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1000レスになったのでその5を立てました。
その4:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/343558/
[スレ作成日時]2013-09-19 14:15:00
1000レスになったのでその5を立てました。
その4:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/343558/
[スレ作成日時]2013-09-19 14:15:00
二重床さんはどうして文句ばかり言ってるの?
二重床の性能が良いのであれば、それをまとめて発表すれば良いのでは?
それこそミスリードなしで(笑)
>252
さあ?
ここでは二重床派と言われてるけど、
別に二重床を支持している訳じゃないよ。
突っ込みどころ満載の直床の書き込みを嗤っているだけ。
もし二重床派が面白いネタを書き込んだら
当然、突っ込みを入れるよ。
ただ今のところ直床の書き込みが面
白い。特にコピペ君が
>10の何乗のところ、間違ってるでしょ?
ほんとだね。間違ってる。
コピペしてる人、自分で計算してないね。
まあ、このベキ乗が入った式みればこの人の数値じゃダメなの一目瞭然だけど。自分で考えてないんだろうね。
>250
ポイントは任意かどうかではなく、使われているかどうかだろ。
住宅性能評価書を作成するマンションは多いが、遮音性をそれで評価するマンションは少ない。
お前はただディベートをしているだけだ。
わかってるくせに捻じ曲げた屁理屈を並べて、二重床を貶めることを目的としている。
まあまあ、消費者にとってのポイントは、実際の二重床の遮音性能がどうかということですよ。
住宅性能評価書で評価採点しないから出来が悪くても良いというのは売り手側の発想でしかありません。
私は二重床を貶めるような意図は全くなく、事実を書いているだけですよ。性能や特性を指摘しているだけです。
事実、既に開発されている高遮音性二重床が全面的に普及さえすれば、私が指摘した性能データは全て当てはまらなくなり、遮音性能に何の問題もなくなるではないですか。
違いますか?
問題は今の二重床の実際の性能なのです。
しかし二重床派の皆さんは、都合の悪い事実を遠ざけ、事実を捻じ曲げようと必死ですね。
で、数字が間違ってることはわかったのかね?
はやく訂正して間違ってるやつは全部削除したほうがいいよ。恥ずかしいから。
> で、数字が間違ってることはわかったのかね?
> はやく訂正して間違ってるやつは全部削除したほうがいいよ。恥ずかしいから。
あなたが訂正した版だしたらいいんじゃないの?
みんなつっこみたさ満々で待ってるのに。
ΔLH-3の二重床マンションは存在しないのですか?
なんだか熱い議論が交わされていますね。
二重床が弱いのは重量音だけなんだよね。それも63~125Hzあたりが鬼門。
軽量音は直床より優れている。
重量音も各社工夫しているので、近い将来は直床より良くなってくると思うけど。
ΔLH-3は結構難しいみたいよ。63Hzを0以上にするのがなかなか困難。
125Hz以上が全て正でも63Hzが-0.1dbだったらΔLH-2だからね。
>261
わからんなあ。
高級マンションはスペック公表してないところが多いからね。
一般的なクラスでは見つからないね。
ΔLH3どころかΔLH4の床材も販売しているからね。
どっかのマンションには採用されているはず。
千鳥ヶ淵の物件なんかは使われているような気がする。
まあ265さんの言う感じで対応だろうね。
例えばグランドヒルズ三軒茶屋はスラブ300〜350mm.
パーマンやグランもそんな感じだろう。
ΔLH-3とか4の歩行感てどんな感じ何だろうな?
直床みたくふにゃふにゃだったらイヤだな。
> 二重床が弱いのは重量音だけなんだよね。それも63~125Hzあたりが鬼門。
> 軽量音は直床より優れている。
そうかもしれないが、騒音で問題になるのは、ほとんど重量音で、軽量音は、生活の中でそこまで継続的に発生しないからね。
> 高級マンションはスペック公表してないところが多いからね。
> 一般的なクラスでは見つからないね。
> ΔLH3どころかΔLH4の床材も販売しているからね。
> どっかのマンションには採用されているはず。
まぁ本当の高級マンションは、二重床か、直床かも公開していないからね。
ただΔLH3どころかΔLH4を実現するためには、床材だけ対応しても駄目なんだけどね。
>>268
そう、その通り。だからこそ各社工夫してるんだよね。
最近のΔLH-2でも63Hzが-0.1db、125Hzが5dbぐらいある製品だったら直床より優れてると思いますよ。
> ただΔLH3どころかΔLH4を実現するためには、床材だけ対応しても駄目なんだけどね。
ΔLHは床材の性能指標なので。。
スラブを含めた騒音なら昔ながらのLL、LHですね。これは理論値でしか測れませんが。
失礼、床材ではなく脚も含めた建材という意味ですかね。そうであれば合ってます。
軽量床衝撃音のレベル低減は重量床衝撃音のそれに比べて比較的容易です。
どれもマイナス側には振れず、レベル低減量がプラスの遮音側になっています。
実生活の騒音で問題になるのは重量床衝撃音の方が多いようですね。
直床においては旧LL-45規格のフローリングが、そのまま⊿LL(Ⅰ)-4を取得ができている現状があります。
http://www.woodtec.co.jp/products/lineup/flooring/anexnt/index.html
http://www.daiken.jp/b/yuka/10_033.html
そのため現在直床の殆どが⊿LL(Ⅰ)-4であり、別体シート式では⊿LL(Ⅰ)-5級を測定する製品が出てきています。
一方、空気層を持ち、下地剛性が直床に比べて弱い二重床は、現在でも⊿LL(Ⅱ)-2〜⊿LL(Ⅱ)-3が主流。
直床とは違い、旧LL-45規格の二重床でそのまま⊿LL(Ⅱ)-4を取得することができないという現状があります。
(旧LL-40規格製品ですら、その多くは⊿LL(Ⅱ)-3に留まります。ここが二重床の苦しいところです。)
http://bankyo.co.jp/product/index.html
各メーカー最上級の遮音シートを併用するなどした二重床でやっと⊿LL(Ⅱ)-4に達しているというのが現状です。
(実際のマンションで⊿LL(Ⅱ)-4が採用された事例があれば教えてください。)
旧試験のLL-45等の規格では軽量床衝撃音は二重床に利があるように見えていましたが、⊿LLにかわったことで二重床は残響室試験が禁止され、実際のマンションに近い環境での試験となったため、多くの二重床製品が⊿LL、⊿LH共に成績を落とす結果となってしまいました。
直床では選べる⊿LL(Ⅱ)-5クラスの高遮音製品は、まだ実用化すらされていません。
直床は柔らかいシートだからね。同じシートなら二重床の方がLLは性能高いですよ。
↑
意味不明。
>>271
直床のLLが高いのはクッション材を敷けるからで、
クッション材を厚くすれば厚くするほど防音性は高まります。
しかもクッション材は原価が安いので、LL4やLL5は難なく実現できます。
ただ直床のLL5はかなりふにゃふにゃでデベは通常採用しないと思いますよ。
二重床ではクッション材が使えないので、
クッション材に相当するのがゴム足や床板の合板部分になりますが、
ここの性能を高くするのに各社工夫を凝らしているところですね。
>クッション材は原価が安いので、LL4やLL5は難なく実現できます。
原価の問題ではなく、構造の問題です。
直床構造が二重床に比べて総じて安いことは事実ですが、安い原価で同等以上の性能を引き出せるという構造であるということは、製品としても消費者としても良いことですね。
しかし仰るように「原価が安いから遮音面にコストを潤沢に使える直床」と「原価が元々高いため遮音性にまでコストをかけられない二重床」という側面は実際問題大いにあります。事実、制振シートを敷きこんでいる二重床マンションは極々少数です。
>ただ直床のLL5はかなりふにゃふにゃでデベは通常採用しないと思いますよ。
⊿LL(Ⅰ)-5級は流石に直床でも厚いクッションを付けたフローリングを普通に敷くだけでは実現できません。
通常の倍以上ある厚手でコシのあるクッションシートをフローリング施工前に敷き込むため、⊿LL(Ⅰ)-4の一般的な製品に比べて歩行感は逆にしっかりしています。昔のLL-40直床フローリングとはまた別物なんですね。
>二重床ではクッション材が使えないのでクッション材に相当するのがゴム足や床板の合板部分になりますが、ここの性能を高くするのに各社工夫を凝らしているところですね。
二重床でも直床クッションを使うことができますよ。事実、大成建設が開発した高遮音性の二重床は直床用クッションフローリングを使用しています。そこまでやれば一般的な直床の性能を凌駕することができます。また、大成建設は現行の金属脚式二重床の部材を工夫をするだけでは根本的な遮音性向上は見込めないと考え、これまでの構造を脱却し、一見旧式にも見える根太式を徹底的に改良した形状にしている点が興味深いですね。
大成建設技術センター報 第 41 号(2008)
http://www.taisei.co.jp/giken/report/2008_41/paper/A041_043.pdf
>それは認識間違ってますよ。クッション材の厚みを変えるだけでΔLL5にしている製品はたくさんありますよ。
本当ですか!それは凄いですね。
私も不勉強だったようです。
大成建設の高遮音二重床(特認:⊿LH(Ⅱ)-3相当)実験でもう一つ注目すべきところは、直床用フローリング単体の重量床衝撃音レベル低減量を抜き出して計測していることです。
図の黄色のライン(△プロット)がそれです。
全域でマイナス(騒音増幅)側に入らず、二重床の特認(⊿LH-3)基準を大きく上回り、直床フローリング単体で優れた性能を示していることがわかりますね。しかし唯一63Hz帯で基準の+5dBに達していないので⊿LH(Ⅰ)-4級にはわずかに届いてないようです。
いや、いや、なんと有益な!
勉強させていただいております。
このようなレスは大歓迎です。
ありがとうございます。
http://bankyo.co.jp/product/mansions/ype.html
二重床の標準型でもこのくらいの性能を出せているのだから、
もはや直床とほとんど変わらない気もしますね。
数年後のマンションならもっと静かになっているかと思います。
>280
これでも63Hz帯で0dBに達していないのから⊿LH(Ⅱ)-2だね。
普通に使われるフローリング材でもかなり性能が高くなってるんだ。
これだと重量衝撃音でも直床と遜色が無い。
後は施工だね。カタログデータどおりに施工してもらうことが本当に重要。
これが今後二重床の性能が上がってきても問題となってくるだろうね。
実は万協フロアーって「普通タイプ」でも「普通」じゃないんですよ。
万協フロアーは特許のスラブロックの効果が出ていますね。
この特許技術によって自社測定では63Hz帯で普通より+8dBの大きな改善ができているようです。
(消費者としては他の二重床メーカーにも使わせてあげてほしい技術です。)
また重量床衝撃音の評価中心周波数はスラブ共振帯域である63Hz帯であることが大きなポイントです。
63Hz帯での数dBの差は実感として大きく出やすく、かつそこでの数dBの改善はなかなか難しいというのが実際で、改善するためにどのメーカーも結構大掛かりなことをしていますよね。
万協フロアーも9.5mm厚の制振ボードを追加した「新制振タイプ」にして数dBの改善を図り、ギリギリ⊿Lh(Ⅱ)-3級の性能を実現しています。
将来的にはこの新制振タイプレベルの性能を持つ二重床が全面的に普及することを願うばかりです。
「二重床ならスラブ厚270mm以上を選びましょう」
でいいじゃない。
⊿LH(Ⅱ)−3以上の高遮音性の二重床だと、どれも制振材を使っているようです。
三洋工業
LCU−WS4 ⊿LL(Ⅱ)−3 ⊿LH(Ⅱ)−3 制振材4厚
LCU−WS6 ⊿LL(Ⅱ)−4 ⊿LH(Ⅱ)−3 制振材6厚
淡路は制振シート8mm仕様で
⊿LL(Ⅱ)-4、⊿LH (Ⅱ)-4という高スペックな特認二重床を生産しています。
フクビは二重床大手で唯一全品旧LL規格のままで⊿L(Ⅱ)規格を取得しないメーカーなんだよね。
残念。一体何故。
あと、高性能二重床でも意外と⊿LL(Ⅱ)-4ってのが少ないことに驚きます。
制振材併用で⊿LH(Ⅱ)−3級の良い二重床は開発済みなのだから、なんで実際のマンションではこのような制振シートを採用しないのか。。。
これは単純にデベ側の問題でしょう。
消費者側が「二重床は選ばなければならない」ことをしっかり自覚しないと、今後も良い二重床の供給がされなさそうな気がします。
インテックは標準品が特別評価方法認定されているので、
恐らくΔLH=0扱いなんじゃないかな。こうなると直床と完全に同等。
> 品確法・性能表示制度
> 「特別評価方法認定」大臣認定
> 認定番号 : 243(重量) / 244(軽量)
http://www.nichieiintec.jp/infill/genre/9/1.html
>>288
インテックは制振材10mm+特殊リング形状吸音材という合わせ技で特認を得ています。
すごくおもしろい、見たことない形だ。
残念ながら制振材無しで直床同等の⊿LH-3以上を実現している二重床は無いから、二重床には制振材が必須。
これを標準化していければ直床同等の遮音性を期待できるのでしょうね。
具体的に制振材を使ってる二重床マンションってどのあたり?
>万協の標準型と淡路の普通型とフクビの標準型は、いずれも制振材入れてないから、現状でもほぼ直床同等。
いや、両方ともΔLH-2級で、直床には届いていませんよ。
やはり制振材があると違いますね。
しかしそこまでやって直床同等って、二重床のメリットって、何?
万協が-0.3
淡路が-0.4
ほぼっていいってもいいじゃない。
それは63Hzで-0.xHzのところが届いていないだけで、
他の周波数であればプラスになっているので直床同等ですよ。
唯一のメリットだった遮音性でここまで追い上げられてるとは。
いよいよ直床は今後苦しくなりそうですね。技術の進化は恐ろしい。
むしろ唯一のデメリットが遮音性だったぐらい。そしてそれすら直床を凌駕しつつある。