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1000レスになったのでその5を立てました。
その4:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/343558/
[スレ作成日時]2013-09-19 14:15:00
1000レスになったのでその5を立てました。
その4:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/343558/
[スレ作成日時]2013-09-19 14:15:00
>さらに制振装置を備えた二重床製品であれば、 全ての音域で直床よりも高い遮音性能があります。
>859であなたが書いて直ぐに論破された嘘をまた性懲りも無く投稿するとは非常に悪意的ですね。
そのような製品は現在マンションに標準仕様として全く採用されていません。採用されていないものを含めると、直床はΔLL-5の製品すらあります。
床の遮音性能は標準初期採用されていないと居住者の意思で変更できません。
>直床は、理論上重量衝撃音は軽減できません。
これも内容はまったくの間違いで、直床用フローリングが重量床衝撃音を軽減しているデータがあり(画像)、かつ軽減を目的として大成建設が開発する高遮音性二重床に採用しています。(−0.3dbという万協フロア二重床の実測低減値と比べるべきは、この+2dbです。)
「直床は理論上重量衝撃音は軽減できない」なら、同じように二重床の下地をいくら改善しても重量床衝撃音を和らげることが 理論上できなくなります。
まずは繰り返し嘘をついたことを謝り、嘘の内容を繰り返し投稿する行為はやめましょう。
>良く話が出てくる「63Hzで-5db」という数値ですが、
これに該当する実際の製品は存在しません。
>859であなたが書いて直ぐに論破された嘘をまた性懲りも無く投稿するとは非常に悪意的ですね。
−5dbというのは国交省が法律に定めた二重床の性能評価値です。
法基準を蔑ろにすることは許されません。
実際のマンションでは下記のグラフのように-5dbでは済まない騒音悪化も多数記録されています。これが現実です。
繰り返し嘘をついたことを謝り、嘘の内容を繰り返し投稿する行為はやめましょう。
>重量衝撃音「大成で+2db」というのは、"二重床向けの"フローリングで、 直床の話ではありません。
全くの間違いです。
大成建設が開発した高遮音性の二重床の下記解説資料(2ページ目右側)に直床用クッションフローリングを使用している図(画像)が示されています。
大成建設技術センター報 第 41 号(2008)
http://www.taisei.co.jp/giken/report/2008_41/paper/A041_043.pdf
資料をろくに読まずに行き当たりばったりの難癖をつけるのはやめてください。
>「-5dbというのは国交省が法律に定めた二重床の性能評価値」 これはソースが不明です。
住宅の品質確保の促進等に関する法律 評価方法基準にも二重床が持つ騒音増幅の特徴が記載されています。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/hinkaku/060601hyouk...
この資料の86〜88ページに記載がある通り、乾式二重床では床仕上げ構造の重量床衝撃音レベル低減量が基本的に-5デシベル。つまり5デシベル分の増幅を見こむことと定められています。
アスファルト系シートと非常に柔らかいゴム脚を使ってはじめてプラスマイナスゼロ(直床と同じ)と評価されるようですが、この2つとも実際のマンションでは殆ど使われてはいませんね。やはり二重床は騒音増幅となってしまうようですね。
品確法の重量床衝撃遮断対策の評価基準で「対策等級」や「相当スラブ厚」の等級や基準は、組み合わせる二重床(床仕上げ構造)の性能によっては下がるみて記載されています。
相当スラブ厚(cm) = 等価厚さ(m) x 10^(ΔL/4)0 x 100
ΔLは二重床(床仕上げ構造)の「重量床衝撃音レベル低減量」です。ΔLが0dbですと、100/40 = 1となり、「相当スラブ厚 = 等価厚さ」となります。逆に、ΔLがマイナスになるとスラブ「等価厚さ」を厚くするか、もしくは等級を下げて対応することになります。
「特認」以外の二重床を使用すると、前述の通り、ΔL=-5dBと規定されており、10^(-5/40)=0.749894…となります。
「相当スラブ厚」は、等価厚さ20cmの場合、0.2m×10^(-5/40)×100=約15cmとなり、1ランク下がります。逆にランクを落とさず二重床で20cmスラブ相当の性能を目指す場合、実際のスラブの厚さを27cm以上としなくてはなりません。
下図にこれらの法評価をまとめていますが、法律上も二重床化することはボイド化して遮音性能が低下したことと殆ど同じですね。
戸田建設が二重床の騒音増幅度測定を行った研究を紹介します。
乾式二重床の床下空気層の密閉度が重量床衝撃音レベル低減量に与える影響について
http://www.toda.co.jp/lucubration/pdf/v541.pdf
>重量床衝撃音レベルの決定周波数である 63Hz 帯域に 着目すると、密閉が− 7.3dB、ヒレ付幅木が− 6.6dB、 木質幅木密着が− 6.5dB と同程度の低減量を示してお り、ヒレ付幅木は床下空気を床端部から抜く際に空気 の流通の抵抗となっていることがうかがえる。一方、 幅木なしが− 1.9dB、木質幅木隙間 2mm が− 2.9dB となり、ほぼ同程度の低減量となった
と、明確に書いてありますね。
全体の内容を要約すると
乾式二重床の重量床衝撃音遮断性能はスラブ素面に対して1 〜2 ランク程度性能が低下する場合が多い。その原因のひとつとして床下の空気が密閉されることでばねとして作用していることが挙げられます。 この実験では床の端部に空気抜きの隙間を設けることによりその性能の改善をはかります。
結果として、悪化する騒音をプラスマイナスゼロレベルにするためには部屋の四方に5〜10mmの隙間が必要である。隙間が小さい場合は床衝撃音レベル低減量はマイナスで騒音増幅となり、中には10デシベル近く悪化するケースも見られました。
なお部屋の四方に5〜10mm隙間を空けると騒音悪化は防
げるが当然隙間に物やゴミがたくさん落ちるので住まいとしては使いものになりません
>合板無し二重床を採用しているマンションをご教示ください。 少なくとも私の知る範囲では存在しません。
あなたの知識範囲は非常に狭いので、他人の投稿に耳を傾けるようにしましょう。
ライオンズマンション他、大手、中小問わずたくさんあります。「遮音性を考慮した」と書くところが泣かせますね。
もしやパーティクルボードを合板と勘違いしているのでしょうか?
http://lions-mansion.jp/ML121001/quality_structure.html
http://www.presis.com/tokyo/denenchofu/equipment/index.html
http://lions-mansion.jp/MN120048/quality04.html
また、何度指摘されても意図的に繰り返し間違った情報を投稿し続け、読み手をミスリードするのはやめましょう。
大京のライオンズマンションあたりは
>二重床・フローリングにはΔLL(Ⅱ)-3及びΔLH(Ⅱ)-2の高い遮音性能を誇る製品を採用しています。
とか言ってるけど、ΔLL(Ⅱ)-3及びΔLH(Ⅱ)-2って自慢の仕様なんだね。
http://lions-mansion.jp/ML121001/quality_structure.html
下地補強合板がない、下地1枚張りのこういう二重床ってよく見るけど、ΔLH(Ⅱ)-2でもΔLH(Ⅱ)-1に限りなく近いスペックなんだろうなあ。
ΔLH(Ⅱ)-2ということは、レベル低減量はマイナス(騒音増幅)ということです。がっかりしますね。
大京のような大手の二重床が殆ど全てが合板なしの薄板だとは、、、現代の二重床は制振シート普及の前にやるべきことがたくさんありますね。
http://lions-mansion.jp/MA091161/structure.html
ここは二重床の床下に、むやみにグラスウールを入れていますね。
グラスウールを入れると「遮音性に配慮した」風は装えますが、実際は重量床衝撃音の遮音性能を悪化させる結果になります。
まあ、二重床そのものと同じように、売主は性能どうこうではなく販売促進に効果が期待できると考えるものは何でもやるということだと思います。
わかってやっているとすれば、消費者からすると大きな問題ですよね。
まあ、無知なら無知でそれも問題ですが。
http://www.goko-ken.co.jp/grants/owada/
現在のマンションは騒音増幅となる質の良くない二重床ばかりのようですね。
住宅の品質確保の促進等に関する法律 評価方法基準にも二重床が持つ騒音増幅の特徴が記載されている通り、二重床を選ぶ時には遮音性能の低下を覚悟しなければならないことは確かなのでしょうね。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/hinkaku/060601hyouk...
現実にはどの二重床でも太鼓音が当たり前に発生しているのです。例として数値やイメージ図まである下記サイトを紹介します。
http://www.bankyo.co.jp/technical/index.html
万協フロアーは研究熱心で真面目な二重床建材の専門メーカー。直床では構造上発生しないのに二重床ではどうしても発生してしまう太鼓音をなんとか低減しようと制震材併用のスラブロックなる工法を開発しています。自身が二重床建材メーカーなのでさすがに大成のような根太工法ではないですね。大成建設ほど大掛かりではないので根本的には解決できていませんが多少は改善しています。
万協フロアの話では普通の二重床は地震に弱い上、太鼓音はスラブを励振し階下に影響を及ぼすそうです。 試験データも載っています。
皮肉な話ですが、太鼓現象なんてない、二重床だから大丈夫と思っている消費者や販売員が世にいる限り、大成建設やこのような向上心のあるメーカーの開発行為は無駄になります。消費者側は重量衝撃音に不利な二重床の特性と騒音を正しく認識することが必要です。そうしないと消費者は販売側にカモられ放題になります。 二重床メーカーすら自身で警鐘をならす太鼓現象。これからマンションを選ぶ人は二重床は遮音性が高いという妄想に騙されないように気をつけましょう。スラブが厚くても二重床では台無しです。
三井のパークリュクス日本橋も下地に合板を挟まない「ペラペラ二重床」ですか。
決して安くは無い財閥系物件がこれでは、二重床の遮音性が総じて良くないと言われるのも無理ないですね。
-5デシベル程度の騒音増幅で済めばよいのですが、試験値では-10デシベル近い増幅も記録されていますから。。。
本当に残念な話です。
http://www.31sumai.com/mfr/X1114/equipment03.html
スーパーゼネコンの鹿島がつくってもこの結果。
「ペラペラ二重床」に加えて、何と7年も前に廃止されたはずの推定LL値表示のフローリングを採用。
スラブはボイド。
http://www.omiya1.com/shinchiku/C0903001/?cid=listing&re_adpcnt=zi...
これが二重床の現状なのですね。
「(二重床は)スーゼネ仕様」とか言っていた無知な二重床派の方に見せてあげたい。
>④の通り⊿LLが悪化しますので、普通のマンションでは採用できないと思います。
>大成の実験では「検討置き床」という"二重床"において-2dbの増幅低減が 認められるもので、直床では増幅自体がありませんので低減されません。
よく見ましょう。
直貼り用フローリング単体でのレベル低減量を示したグラフになっています。
共振をもたらす空間を作らずに面強度を増し、重量を与え、クッション性を付加することでΔLHは改善します。
直貼用フローリング貼も、当然ΔLHを改善する要素になります。
二重床派>991は、わざと嘘投稿やデマカセを繰り返してスレッドを混乱させようとするのはやめてください。
>⑧性能決定周波数である63Hzで大きい音量が発生することは通常ありません。
>その意味で63Hzは性能決定時には重要となりますが、実際上の影響は大きくありません。
万協フロアはじめ、メーカーや研究機関の各種データからわかるように、重量床衝撃音の評価中心周波数である63Hz帯が、騒音量としてもピークになっていることがすぐにわかります。
その上、スラブ共振をもたらすので、一番重要とされているのです。
>1006は意図的に嘘の投稿を繰り返してスレッドを混乱させようとするのをやめてください。
あまりに悪質です。
>④「野原産業の二重床実測値が63Hzで-3db」については、 合板無しで、合板有り(通常のマンション向け)は「-1.8db」です。
合板を入れた上硬質石膏ボードを加えて補強した「フリープラン対応型 乾式二重床NSフロアー(NS-IV)」ですら-2.3dB(騒音増幅)です。
http://www.nohara-inc.co.jp/topics/2010/0108.html
合板の2倍近い厚さを持つパーティクルボードを重ね貼りした「NSフロアーⅢ」でも-2dB(騒音増幅)です。
http://www.kumagaigumi.co.jp/press/2007/pr_071221_1.html
>良く話が出てくる「63Hzで-5db」という数値ですが、これに該当する実際の製品は存在しません。
>859でも同じことをあなたが書いて直ぐに論破された嘘をまた性懲りも無く投稿するとは非常に悪意的ですね。
−5dbというのは国交省が法律に定めた二重床の性能評価値です。 実態を反映して作成された法基準を蔑ろにすることは許されません。これが現実です。
繰り返しミスリードしたことを謝り、嘘の内容を繰り返し投稿する行為はやめましょう。
>1021が紹介した物件には下記記載があり、このことからも二重床が重量床衝撃音対策にならないことがわかりますね。
>重量床衝撃音対策として、住戸上下階の間のコンクリートスラブ厚は約300mmを確保し性能を高めています。また、軽量床衝撃音への対策としてΔLL(II)-3等級相当(旧LL-40相当)のフローリングを採用し、生活音の伝わりに配慮しています。
ΔLL(II)-3等級相当ってこと自体が直床より1ランク落ちだし、しかもこれまた合板下地無しの強度不足の二重床。
これではΔLH-1の可能性すらあります。
遮音性能を総合的に考えたときには、やはり床構造の遮音性能は重要な要素になりますね。
スラブ厚200mmと300mmをくらべてどちらが性能が高いかを評価するように、現在の騒音を増幅する二重床と、現在の安定して高い遮音性能を発揮する直床とを比べて評価していきたいところです。
二重床を扱うマンション業界には、まずは太鼓現象によって遮音性能の悪化が起きる「現在の二重床構造」を脱却し、採用をやめ、人が心地よく住める住戸を提供して欲しいです。遮音性能の高い制振シートなどを配した二重床の全面的普及がのぞまれます。
まあ、二重床は直床よりリフォーム性が悪く価格的にも遥かに高いのですから、本来はそれらのデメリットを打ち消して余りあるくらいの遥かに高い遮音性能を有していなければ、消費者からみたメリットは無いのですが。