物件を見るとき、壁の薄さを知るには？

分譲物件を賃貸に出してるところなら、管理組合に完成図書があるから図面を出してもらって確認するとかってのはどうかな。あとは、見学にいったときにそこの住民から話しを聞くとか。

簡単な方法なら、隣との境の壁をノックしてみると良いそうです。
響くような音なら遮音性に欠けるそうです。
反対にノックしても音が全くでないようなら、間にコンクリートなどがあり、
そこそこ遮音性も優れていると考えても良いそうです。
ただ、素材や厚さによっても違いますので、１００％ではないそうです。
確実なのは、隣も空いている部屋に行って、隣から誰かにノックしてもらったり、
何か音が出るものを持参して、判断してみると良いです。
図面を見れば、関係者ならそこそこどの程度の音がでるのかわかるかもしれませんが
素人が図面を見た所で、実際どの程度の音が伝わるかはわからないと思います。
実際に聞いてみるのが一番だと思います。

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二重壁や乾式壁だと石膏ボードだから壁をノックすると響くけど、コンクリート直のクロス直張りだとノックした程度では壁の厚さまでは分からない。それにノックする音は軽量衝撃音で、重量衝撃音に対する遮音性は判断できないよ。

一部屋だけ見せられて周りが空き家だと静かですよね（＾＾）

話声が聞こえるレベルだと片面だけ石膏ボードで片面ベニヤで断熱材（防音材）なしってとこでしょうか

壁をノックして響かなければある程度の防音性は期待できますが、やっぱり二人で行って隣の部屋も見せて

もらって壁をはさんで確認するのがいいでしょう。一人ならラジオとかをガンガンかけて隣に回って

確認するとか。昼間は回りがうるさいので壁に耳を付けて確認する位した方がいいです。

まず、竣工図があるかどうか聞いて、図面で確認してみれば良いでしょう。
図面には戸境壁の厚みや仕様が記載されています。
戸境壁の躯体(構造体)がコンクリートの壁だとしても、耐震壁と雑壁では厚みなども違ってきますので、当然音や振動の伝わり方も違ってきます。

竣工図がない物件は、管理状態が悪い可能性があり、設備や構造上の不具合などが発生した際にも対応が遅れ、解決に時間がかかるのと、管理状態＝管理者(家主や管理会社)の質が悪いとの判断で、私なら選択肢から除外しますね。

また、物件で直に音を確認するには、自室と隣室の家具の有無や時間帯、天候によっては全く音の伝わり方も変わってしまうので注意が必要です。

平成１３年以降の分譲物件だと完成図書を管理組合で保存することになってるけど、賃貸物件って決まりはないよね。まあ、要求して図面が出てこないような物件は敬遠したほうがいいだろうけど。

皆さん、図面で確認してみるとよいと言いますが、本当に素人でもわかるものなのでしょうか？
マンションの図面は戸建よりもとても難しく、わからないのが本音です。
壁をみてみても、専門用語がたくさん並んでいて、わかりにくいですよね？
少なくとも、素人の私ではよくわかりません。
私が以前住んでいた部屋も隣の音がよく聞こえていましたが、なぜかお風呂（ＵＢ）は、隣の部屋と接しているにも関わらず、音が聞こえにくかった覚えがあります。
いつもいる部屋（ＬＤＫや寝室）を避けて、お風呂や洗面所、物置などが隣の部屋と接しているような間取りを選ぶと、多少壁が薄くても、生活音がずっと聞こえてくるという事はないかもしれません。
最近では、隣と隣の間に階段があるようなアパートも増えていますよね。
これなら隣と接する壁がないので、隣の音が響くという事はありません。
ただ、上下は確認した方が良さそうですが。

お風呂はユニットバスの壁がお互いに1枚づつ追加されるので
普通の部屋より防音性いいです。

マンションなら案内の人に壁のコンクリート何センチですかって
きいて見るのが早いですね。仕上げの状況とかよりそれが一番
防音には利きます。20センチ位あればいいのかなー？