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中空スラブってどうなのかな
うちの住戸の天井は250〜290mmの中空スラブになっています。
上の住戸には幼稚園前のお子さんが1人いますがまあ静かです。
何の音がしているんだろう?と思う音は自分ちの子供がバタバタしている音なんですよね。
兄(一級建築士・ゼネコン勤務20年)がつくづく言っていた話ですが・・
スラブの厚みと遮音性って、本当に完全正比例はしてないんですよ。
既出の意見にありましたが、築30年超のMSなんて、スラブ厚10cm12cmは当たり前でした。
でも全く上下階の音も振動も無いそうです。
当時の造りで絶対的に違うと思われるのはコンクリートの質だそうです。
コンクリートの材質って、実は見逃しているようで大きいのかも知れませんね。
>スラブの厚みと遮音性って、本当に完全正比例はしてないんですよ。
梁のつけ方にもよるでしょうね。
>当時の造りで絶対的に違うと思われるのはコンクリートの質だそうです。
なぜ、以前のように10〜12cmで全く上下階の音も振動もないという性能を
出せる材質を使わないのですかね?
コンクリスラブ+PC板(中空)で30CMてどうなの?
なんて工法なんだか不明だし防音性能もどうなのかわからない。
中空スラブ工法の採用で、生活音が上下階に伝わりにくくなる?。
契約中のマンションは 防震ゴムあり
『従来の工法ではなく、天井と床の間に中空スラブを通す工法を採用。床部分のスラブ厚を350mmとしたため在来工法より防音性が高まります。』と言うけど
どの程度なのか・・・気になる
350mmって結構厚い?
私は土木・建築には全くの素人ですが、コンクリの超専門家から聞きかじってきた事でして。
鉄道高架橋に良く使われるラーメンビーム連続高架橋の道床から下の部分のスラブ厚が厚くなったり基礎杭がしっかりしてくると、列車通過時の高架橋下の駅舎で通過列車の騒音・振動が若干少なくなるような。
これは車両重量が殆ど変わらないと言うより、むしろ若干増えている上越新幹線の越後湯沢駅でこれまでの東海道新幹線よりも衝撃音や振動が減っているのを顕著に感じました。
但し、従来のバラスト軌道より線路保守や雪害対策でメンテが軽減されるコンクリート・スラブ軌道は音の反響が多く逆に騒音が増えるデメリットがあったみたいですが。
>>53さんが仰られているコンクリの質は実はセメント・水だけでなく様々な骨材を混ぜて構成する事もありそうですね。水が多すぎると、スラブ厚如何にしても衝撃音が伝わり易いって事でしょうか。
いずれにしても山陽新幹線以降で採用されたコンクリート・スラブ軌道から派生した技術はどこかにあるのではないか? と素人ながら憶測します。
ageます。
中空スラブってどうなのかな?
船橋の新しいタワーマンション、
財閥系の大手ブランドデべだけど、
スラブ厚は17〜20cmです。
人気のブランドデべでも、そんなもの。
ボイドスラブなら中実スラブの80%と言われていますね。
250ミリのボイド(中空)なら200ミリの中実スラブと
同じ遮音性能。
小梁が無い分ボイドなら300〜350ミリは欲しい所だね。
20cmでも、壁に耳をつければ、隣の声がきこえますね。
中空ボイドスラブは遮音性能低いよ。
二重床+中空ボイドスラブの物件は足音とか重量系の
遮音性が低いからやめておけ。
3ヶ月も経っていちいちあげんなよ。しかもボイドスラブがネタになってるし。
壊れたCDみたいでうざいわ。
>60
船橋のタワーマンのスラブ17cm〜20cm
でも他のタワーマンは全て280cm以上ありますよ、
同じデベのタワーマン物件は船橋より厚いでね、
船橋は田舎なのでチープなマンションを作ったのかな!
教えてください 専門家の方
すみません、話が少しずれますがよろしくお願いいたします。
28年前購入した11階建てのマンションは床のコンクリート13cmぐらいで床が下の階天井です。
最近購入した11階建てのマンションは床のコンクリート20cmで天井は別についています。
なぜかコンクリート13cmの方が上下階、隣の部屋から伝わってくる生活音が小さいのです。
期待はずれでした。
なぜですか?素人なのでよろしくおねがいいたします。
築20年で床のスラブ厚15cmで中住戸だが、上下左右の住民の存在が感じられないくらい静かだ。でも、ドアの開け閉めや子供が共用廊下を走り回る音は、開けた窓を通してよく聞こえてくる。あれだけ遠慮なくドアを五月蝿く閉めたり、子供に廊下を走り回らせたりしているのだから、家の中でも多少は騒音を出しているに違いないのだが、何も聞こえない。
まあ、コンクリの厚み以外に、柱や梁の構造、PSの場所とかが重要なんだろうけど。
age
スラブ厚についての良い勉強になりました。
そりゃ280cm以上もあればとてつもなく厚いと言わざるを得ないでしょう。
見てみたいものだが・・・
標準は、ボイドスラブは300mm、普通のスラブは200mmというところ。
これ以下の場合は要注意。
おしえてください、
置床式と直床式は、どういう違いなのでしょうか?
検討しているマンションは、置床式で二重床、二重天井なのですが、
構造の説明に、置床式とあったので気になりました。
参考までに
住宅用二重床構造と部材
http://www.sanyo-industries.co.jp/shouhin/sho0210/sho02101.html
二重天井の部材
http://www.sanyo-industries.co.jp/shouhin/sho0301/sho03012.html
二重天井について
ninaさんのページです。建築は言うに及ばず。以外の意外な見所が!
http://architectural-site.jp/archives/872
ボイドスラブの一種
こちらも興味深いです。
http://www.genbaouen.com/modules/yougo2/content/index.php?id=33
こちらはスパイラルスリーブを使ったタイプです
このタイプは、任意のスリーブをアンポンド化する事により、
スラブの一部に子梁の役割を与える事もできます。
http://www.kentec-web.co.jp/voido%20supairaru.html
スパイラルスリーブの部材
http://fujikuuchou.tnt-net.co.jp/lstCts.cgi?ctg=pdt&uk1=B
早々
最後の「早々」って何だ?(^^;)
結局は、上の階に住む人次第。運次第。
無知で申し訳ないのですが
私が住んだSRCとRCでだいぶというか全く音の伝わりが違うのです。
古い物件ほどSRCが多いですよね。
住人の当たりはずれがあったのかも知れませんがそれにしてもです。
SRCはコンクリー厚さが30センチあったそうです。
RCでは25センチだそうです。
厚さの違いでしょうか?
私はSRCとRCの違いだと単純に考えておりました。
それでSRCのマンションに転居したいと考えているのですが?
いかがでしょうか?
>>79
それはSRCが、オフィス予定からの転用か、個人オーナーの趣向が良かったのでしょう。
(三菱とか野村のように)販社企業による分譲の場合、SRCは薄く(部屋を広く明るく)作るための選択肢です。
基本的に、硬く耐える石に対し金属は曲がりしなって耐えれる柔軟な性質がありますし、石を叩いた時と金属を叩いた時の音の伝わりも想像つくでしょう?
建物は住居だけではありませんしそれぞれ向き不向きがあるのです。
>>80
情報を有り難うございます。
SRCの物件は低層ですが屋上ガーデン付き3階建てと10階建ての賃貸マンションです。
どちらももとから住宅用ですが、どちらも30年以上前にたてられたものです。
古い賃貸物件や売りマンションを探すと簡単にSRC物件は見つかりますので
時代的に住宅用であってもSRCでたてるものだったのだと解釈しております。
実際12階建て物件ののMRで”高層なのにSRCでなくRCで大丈夫なのか?”質問したところ
今はRCで高層が立てられるようになった建築技術が進んだのですとの回答でした。
また、柱がないので部屋の間取りも広く作れるようになったとうかがったのでした。
どういうことなのか?今ひとつつっこんだ質問ができなくて、
RCの高層物件に対する不安をかかえたままで、音に関しても同じでした。
鉄骨鉄筋のSRCの方が鉄の分量が多い分音の伝わりは大きいが
コンクリーの量も多く使えるので音が吸収されやすいのでしょうか?
しかし、今時の大型建築物(オフィス)はラーメン鉄骨のパネル壁で組み立てていのでしょうか
コンクリート車を見かけないようには思っています。
今時マンションもSRCの壁はパネル壁なのでしょうか?
だとすると横の音は防げないことになりますよね?
妙なことを考えておりましたら済みません。
わかるってば・・・
スラブが厚いより広い方が響きやすい。
新築購入しました。
スラブ厚い180mmです
どこの物件ですか?
国の指針でもスラブ厚は200mm(LH50相当)以上、フローリングはLL45以上、が快適な居住環境を確保する意味からも望ましい。・・・となっていたはず。
梁で囲まれたスラブの面積も重要。
マルチスラブって知ってますか?
200mmが最低レベルですね。最低です。
遮音性能は
小梁ありのベタスラブ200mm >>> 小梁なしのボイドスラブ275mm
だと思う。
ここには専門家も居ると思うが、スラブ床衝撃音で厚みや梁の
有無はともかくとして、コンクリートは『たわむ』と
書く人が居ないのは何故?
たわむからこそ音の発生源になるのでは?
小梁無しだと、どんなに厚みを持ってもスパン長が大きいと地球の重力も含めて荷重がかかるとたわみは防げない筈。
あまりスラブ厚を厚くすると荷重が問題となり柱を不用意に太くなるし、巨大地震時に高層階の揺れが大きくなるはず。
マンションの騒音は伝達音でしょ...伝搬
床が歪んで騒音なんて出ないよ 出てもかなりな低周波
太鼓じゃ無いんだし....
たわむことと音の発生源に直接的な繋がりがあるのだろうか。
例えば木材はたわむしゴムもたわむ。コンクリートよりもはるかに。
>>94:匿名さん
>>マンションの騒音は伝達音でしょ...伝搬
>>床が歪んで騒音なんて出ないよ 出てもかなりな低周波
は!?
コンクリートスラブが『歪む』!?
何ですか? それ。
私は素人であっても、建築・土木でそんな表現は聞いたことがない。音が歪むとは意味が違う。
もしコンクリートが歪んでいたとしたら、建物は倒壊していそうだ。
それに伝搬音、、これも勘違いしているみたいだ。
音を反響させやすいだけでしょ?
あと低周波音? そんなに低い音なのですかね?
じゃあ、PC橋桁の下で橋桁上を走っている車両通過時の音を聞いてみたら?
ホント『粘り』と荷重による『たわみ』がわかっていない様だ。
>>95
>>例えば木材はたわむしゴムもたわむ。コンクリートよりもはるかに。
同じ性質を持つのか? と言っていたら偉い違いを知っているんですか?
キーワードは『ひっばり』と『圧縮』。
圧縮に強く引っ張りに弱い。
だから鉄筋を入れていると言う基本を。
歩き方などに力が加わると響き渡り騒音となります。
スラブ厚18センチで全く問題ありませんが?
そう?
じゃあ、上階で飛び跳ねてあげようか?
うん!!
また、理解もしないでレベルの低すぎる話になっている。
何故なんですか?
竣工済みのマンションで営業さんと一緒になって試したことある。
ベタスラブ200mmで梁の多いリビングで
飛び跳ねたけど、遠くからちょっと聞こえる感じくらい。
買おうか迷っている物件が、直床サイレントボイドの260mmとなっています。
この物件であれば、カーペットをなどを引かなくても、スリッパを履いていれば
下の階に迷惑をかけることはないでしょうか?
スリッパでの足音は意外と響くと思う。
クッションスリッパなら大丈夫
スラブ厚が200mm〜300mmというのは、水回りが200mmであってリビングや寝室は300mmなんだよね?
厚い方が有利には違いないが、自分の部屋自体の暗騒音も影響するよ。
18cmでOKって言う部屋は、元々煩いから聞き分けられないって事もある。
カーペットは引くものではなく敷くものです。
我が家のマンションは、築15年スラブ厚17cm、直床タイプで絨毯物件です。
最近管理組合の規約が変わり、周辺世帯の了承を得れればLL40のフローリング工事をしてもかまわない。
となりました。
上の階の方が、変わりフローリング工事を希望しています。
第1号と言うこともあって、周辺住民は慎重な意見を我が家に言ってきます。
工事業者はLL40は絨毯と同レベルの遮音性があります。との説明でしたが、
スラブ厚が17㎝しかないのと、直床式の物件でも絨毯と同じレベルの遮音性なのでしょうか?
業者さんは、防音のマットの下に引くことも提案してきました。
素人なのでなかなか決定できません。
梁や広さの問題もあるので、一概にはこう!と言えないとは思いますが、どなたかアドバイスをお願いします。
フローリングに変えるのは誰なの?
うちは中空ボイドスラブで280~330mmとなっていますが、厚いほうなんでしょうか。
5cmも違うってどこがどうなのかちょっと心配です。
>>113
厚いと思います。マンションではなくて普通のRCだとスパンによりますが150~200が標準です。
最近のマンションだと、そんなもんでしょうが。
スラブの厚みだけで遮音性能が変わるわけではなく、スパンにも密接に関係します。
昔風のマンションは、小梁を入れてスパンを小さくしてスラブを薄く設計しています。
いまどき風では、小梁などの梁型を部屋内に出さないためにスラブを厚くして、スパンを飛ばしています。
ですので、スラブが180だからといって即遮音性能に問題があるとは言い切れません。
ちなみに、スラブを厚くするほど建物の重量が増えますので、柱や壁はしんどくなったりします。昔の建物に比べて10%程度今風のマンションのほうが重量が大きいでしょうね。
>>111
LLということは、軽量衝撃音でスラブの厚みはあまり関係ないのでは?
スラブの厚みが話題になるのは主にLH(重量衝撃音)ではないでしょうか。
114さん
150〜200はボイドスラブではなく普通のスラブでの話でしょう。しかも今どきの分譲では150は実質無いくらい薄いですよ。
ボイドスラブで300前後は標準的では?330は厚めかと思いますが。
>111
うちは直床のスラブ18cmで無垢のフローリングを敷いた。
防音マットはLL40仕様。LHは50。
結果、下階からすぐに苦情。
結局、フローリングの上に防音マットを敷いている。
もともと絨毯だったから、余計にうるさいみたい。
絨毯と同じなんて絶対違う。
だって、たとえばコップとか落としたら絨毯なら音を吸収するけど、フローリングだとかなり響く。その時点で音の発生の仕方が違うよね。
それに防音マットといってもたかだか1cmぐらいだからね。
自分も、よく考えれば無謀だったなって思うよ。
もしその上の階が小さい子供がいるなら断ったほうがいいと思う。
お互いのためにもね
スラブ20cmの二重床(LL45仕様)に住んでます。
音に関しては、住んでいる人に大きく左右されると思います。
子供が走れば、音はよく聞こえますが、
通常生活(歩行、洗濯機、掃除機)は、ほとんど聞こえません。
走られたら終わりがマンションなんですね。
まあ、戸建ても規約無しだから隣戸があれなら終わりだがね。
そういう戸建ては安くしても売れないし。
すべては運。
新築は特にそうだね。
人生最大の買い物なのに、運で決まるなんて切ない。
>>114
床衝撃音の主要な原因はコンクリート床スラブがたわむためでは?
話が変わるけど、橋梁でもPC桁は車両通行による荷重の移動でもたわんでいる。
S造のビジネスビルの床スラブはW字の鋼板の上にコンクリートを流し込んでいるため、床衝撃音はマンションよりもかなり大きいらしいし。
これは橋梁でも鋼桁の方が騒音が大きいとも言えるし、そもそも鋼は軽いけどコストが高い。
他にも事例がある。東海道新幹線とその後の東北・上越新幹線のラーメン連続高架橋下の騒音・振動の大きさの違い。後者の方は、騒音振動公害を減らす為に柱も梁も太くなり(こうした贅沢なコストアップが旧国鉄を破算に招いた一つとも言える)若干駅を高速走行で通過した時に提言されているのが特に越後湯沢駅で感じられた。
車両走行にともなう振動が少ない様だ。
またコンクリート床スラブ内の鉄筋の本数も左右されるのではないのでしょうか?
>>122
誤変換訂正。
駅を高速走行で通過した時に低減されているのが特に越後湯沢駅で若干感じられた。
東京駅の東海道新幹線側の真下に居ると、低速でありながらかなりの衝撃音を感じられると思う。
最近はボイド270ぐらいか在来200ぐらいのスラブがほとんどです。
>>122さん
>床衝撃音の主要な原因はコンクリート床スラブがたわむためでは?
当たらずとも遠からずです。スラブの剛性と重量が支配的な要因です。
たわむといわれると、どんな工法のどんな材料を使ってもたわみは出ます。
それが大きいか小さいかの違いかと思います。
>またコンクリート床スラブ内の鉄筋の本数も左右されるのではないのでしょうか?
ちゃんとした研究データはないと思いますが、あまり関係ないと思います。
先ほど述べたように、RCスラブの重量衝撃音の遮音性能は、スラブの重量と剛性に関係し、耐力要素であるスラブ筋は無関係かと思います。
オフィスビルでは、どんどんとはねたりしないので、基本的に遮音性能は気にしないのが実情かと思います。どちらかというと、大スパン化に伴う歩行振動の対応をメインにしていると思います。
80年代の15cmのほうが、最近の30cmより遮音性が高いとかありますよね。。
梁の存在が大きいんだと思います。
2011年10月25日のレスですよ。
25年前の「普通スラブ18cm+梁有り」よりも、「中空スラブ30cmで梁無し」の方が遥かに
上階の騒音は小さいです。
25年前の標準
スラブ面積20㎡でスラブ厚180mm
の場合はLH-50。
現在の標準
スラブ面積30㎡でスラブ厚200mm(もしくは中空スラブ27~28cm)
の場合はLH-55。
スラブ面積60㎡で梁無し中空スラブ30cm(スラブ厚220mm相当)で梁無し
の場合は余裕でLH-60を割りそうです…
http://f-ronron.jugem.jp/?eid=45