前スレが1000件を越えていたので、パート3を作りました。
引き続き情報交換しましょう。
前スレ :https://www.e-kodate.com/bbs/thread/308653/
[スレ作成日時]2013-08-27 19:46:36
前スレが1000件を越えていたので、パート3を作りました。
引き続き情報交換しましょう。
前スレ :https://www.e-kodate.com/bbs/thread/308653/
[スレ作成日時]2013-08-27 19:46:36
転載
768:匿名さん
[2016-12-29 20:28:12][×]
一条工務店とタマホームでは木材に関してはタマホームの方が良いでしょうね。
タマホームの材料は近所の現場で見せて頂いた事があります。
土台に桧無垢を使いそれ以外は杉集成材。
桧の方はグリーン材ではないですが含水率高め。
用途が土台なので可も無く不可も無くと言ったところです。
杉集成の方は幅はぎ(積層)集成材でハウスメーカにしてはかなり良い物です。
普通の集成材は長さ数十センチほどのスティック状の物を貼り合わせて作ります。
タマホームの物は幅4寸(12cm)、厚み数cmの板を5,6枚積層してあります。
初期の集成材でよく使われた手法で無垢材と集成材の中間の特性になります。(LVLとは違います)
木口を見ればわかりますが、その5,6枚の中に意図的に2枚の柾目板が使われています。
これは反りを押さえる手法の1つです。
幅12cmの柾目板は基本的には間伐材からは取れません。主伐材から切りだしているとおもわれます。
引き当て価格はかなり高いはずです。
杉で材価が安く、使用量が多く作り置けるから出来る事です。
これを考えたのは相当木材に精通した人だと思います。
なぜタマホームのように低価格を売りにする会社が高価な材料を使うのでしょうか。
ここからは私の想像ですが、恐らく上棟のコストオーバーを回避したいのだと思います。
上棟には5~10人の人と重機を使用しますので遅れれば大きな損失が発生します。
上棟の遅れ原因で多いのが木材の反りでプレカットが噛み合わず作業効率が上がらないと言う物です。
これを回避したいのではないでしょうか。
多少材料費が上がっても人件費を抑える。
ベタ基礎と同じ理屈かと思います。