陸屋根とインナーバルコニー

太陽光を効率よく沢山載せたいなら、４．５寸～５寸程度で切妻にすればいいです。
斜線規制等がなければ、片流れが一番。どちらも別に極普通の屋根ですから
出来ない業者はありません。

立地がわからないから何とも言えないが1種低層地区なら10m規制があると思うんだけど？
天井高や工法にもよるだろうけど3Fなら引っかかってくる可能性があるよ
それを加味した上で勾配屋根が載せれるなら勾配が相当緩やかな気がするね

あと陸屋根はパネルの傾斜をつけるために架台が必要になるから高く付くね
太陽光業者も陸屋根の場合は防水保証をしない。なんてところもある
勾配屋根と比べて断熱も厳しいから陸屋根はよく考えたほうがいいよ

インナーバルコニーの方がいいと思うけどね
キャンチで1000mm飛ばしても内寸は800mmとかになるんじゃないかな
4帖半取るといっても細長くとれるだけで有効なスペースとは言い難いかもね
インナーは屋根があるのも強みだし、キャンチで飛ばすとなるとでっかい庇を付けなくてはいけない
また、これが結構高い

キャンチバルコニーにしたい理由はなんですか？

住宅の屋根の構造がよくわかりませんが、住宅で陸屋根は避けたほうがよいと思います。
雨漏りと防水材の寿命に不安を覚えます。
防水材の故障、つまり雨漏りですが、意外に多いです。
もちろん保証期間以内であれば業者が補修しますが、ここでソーラーの架台がジャマになって確実な補修ができないことが多いのです。
また防水材の寿命は意外に短く、１５〜２０年で防水改修を予定されたほうが賢明です。
どうしても陸屋根にされるなら、
雨水の排水能力をＨＭの１．５倍にすること
屋上に点検のために簡単に昇れること
が絶対に必要です。

重鉄なら仕上げでモルタルを被せることが出来るな
これが木とか軽鉄なら厳しい
陸屋根なら検討してみてはいかがだろうか？
トップコートだけだとちょいと不安だ

そんな我家はアスルーフィングにトップコートだけですけどね…
バルコニーもベランダも屋上も利用できるように設計したので
あとからベランダタイルを貼ります…

レスありがとうございます。 ご指摘の通り10m規制があり、瓦の場合2.5寸勾配らしいです。（HM営業さん）
また、太陽光も瓦と一体の物だと一か所故障すると全面連動？してるらしく メンテコストがかかるようです（HM営業さん）
キャンチの方が良いと思ったのは、 インナーバルコニーが陸屋根と同じ防水処理で防水シートを巻き上げてると推察し劣化とメンテコストを懸念したからです。
現在の賃貸（築14年）がキャンチ奥行き150cm内寸更に大きな庇付で使い勝手がよく 同じようにしたかったからです。
内寸80cmになってしまうんですか。。教えて頂かなかったら気づきませんでした。
ご意見ありがとうございます。 主人が納得してくれればと思います。

>重鉄なら仕上げでモルタルを被せることが出来る

架台を載せるなら、コンクリートで10センチ程度の厚みが必要です。

インナーバルコニーだろうがキャンチだろうが防水処理は同じだと思うけどね
アスならアスだし
ウレタン塗膜ならウレタン塗膜
場所によって仕上げは違っても施工方法を変えるってのは余り知らない

キャンチの場合は簡易防水になるそうです。

リフォーム会社の施工事例の記事で
施主が新築後に自分で２Fベランダにタイルを敷き詰め、
その重みが原因で雨漏りしたと読んだことがあるので、
（勿論構造や建築会社で異なるとは思うのですが）
新築後に重さが変わるとリスクがあるのではないかなとも思っています。

キャンチの簡易防水ってのがわからない
インナーバルコニーの防水のほうが良さそうに思えますね

タイルを敷き詰めるにはそれだけの重量に耐えれるモノでないとダメですよ
モルタル入れないとダメですからね
RCや重鉄なら可能じゃないかと思いました。木造だと強度的に厳しいので
防水層が心配ならモルタルで被せておけば安心できるのでは？と踏んだのです
ただ、防水のやり直し時には削らないとダメですけどね
その代わり火を使っても大丈夫なくらい強くなるのと、防水層の劣化が抑えられます

スレ主です。
以前インナーバルコニーについてHMに段差は無いものだと確認をした所、
部屋とベランダの境目に立ち上がりがあり、それをまたぐような形になると言われ
段差を無くす事は規制があり出来ないとのことでした。

現在の住まいはキャンチバルコニーですが、
フラットでベランダに出る際少し低い玄関（ここではベランダ）に降りるような感じです。
色んな記事を読んだので総合的に自分の推察もはいっているかもしれませんが、
インナーバルコニーの場合、部屋と同じ床面を建具で仕切るような感じでバルコニー
になるようだと思いました。
なので防水もしっかり防水シートで巻き上げて陸屋根のような防水処理を施すのかなと。

一方キャンチの場合は外壁とバルコニーは離れているそうです。（HM営業）
離れているというのは見た目はくっついているけど構造的？にという意味らしいです。
なので段差無しで取り付け可能のようです。

部屋上バルコニーの結露も懸念材料なので、そうなると
2階3階とも同じ形で1ｍキャンチにするしかなさそうですね。

No.4さんがおっしゃられてる事がそのまま私の危惧する所で、
>ソーラーの架台がジャマになって確実な補修ができないことが多いのです。
なるほど！更に確信いたしました。

インナーバルコニーで全面屋根があれば、雨もしのげるし陽射しでの劣化も少なくなるでしょうから
そこはセットで考えた方が安心。

出入りに段差が出来るのは、バルコニーの排水が出来なかった時の浸水を懸念するもの
これをフラットにするには、バルコニー床を居室より下げるしかないのですが
バルコニーの下にも部屋がある場合は、そこだけ下げるのが難しい。
逆に上階居室全体の床を上げる必要がある。これには相応の費用が掛かります。
最後は下がったバルコニーにデッキを載せて、部屋の床と高さを合わせて出来上がり。

出入りに段差を付ける、バルコニーと居室の高さを変える、どちらもバルコニーがプールになっても
多少は持ち堪えて浸水しない為の設計です。

スレ主です。

インナーバルコニーで段差を無くすのは中々大がかりになってしまうんですね。
全体の床面を上げるとか厳しそうです。。
そもそもキャンチバルコニーを設ける面は道路まで３ｍちょいあるはずなので
法的な規制が変わって作れないのでしょうか。
大きなキャンチもお見かけしたような気がするのですが。

>>14
初レスです。

キャンチで何m飛ばせるかは、HMの構造の差では？

それと、一定以上のキャンチは（たしか…）建蔽率に入るので、
土地の規制や、現状のプラン次第で限界があるのでは？

我が家もキャンチがありますが、算入されていたと思います。

スレ主です。レスありがとうございます。
建蔽率60%と容積率300%ですのでバルコニー程を大きくしても問題は無かったかと。
もともと予算の都合でめいっぱい建てれなかったので。

>NO14さんが算入されてたという事は１ｍ以上のキャンチなのですね。
何年頃の建築なのでしょうか?
規制が（震災後）変わったのかと勝手に解釈していました。
HMに確認する必要がありますね。

↑　訂正です。
NO15さんの奥行き1m以上あるキャンチバルコニーのことです。

ヘーベルや積水鉄骨だと1800mmぐらいまで出せる
積水だと最近CMしてたし
ヘーベルは以前から1800mmくらい出すプランを書いていた

拙宅はRCでキャンチは1000mmまで内寸800mm程度、防水は屋上と同じ仕上げ
1Fならフラットな床に出来ますが、キャンチは防水層の立ち上げが必要なのでどうしても段差が発生しますとの事でした

>>16
15です。

残念ながら、我が家は築10数年、へーベルの軽鉄なんです…
しかも、建蔽率50％・容積率80％の低層住宅地なので、
重鉄までは…という感じもあり。

18さんも言われていますが、
最近、積水のCMが積極的に流れていますね。

我が家の検討時に、積水ハウスさんに言われたのが、
（あくまでも軽鉄での話になりますが）
2階のバルコニーをL字型で広めを希望していたのですが、
当社では水勾配が取れないので、無理ですと断られました。

L字と言うのが、ダメだったようです。
一方向への傾斜のみ、若しくは広さ・幅の限度が限られているというお話しだったかな…

ただ飛ばす、といっても、
いろいろな部分に影響を及ぼすんだなーと思いました。

>>18
バルコニーでも、サッシの外面に高さを合わせることは簡単です。