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なんか微妙
[スレ作成日時]2013-07-03 22:49:54
なんか微妙
[スレ作成日時]2013-07-03 22:49:54
>狭いといろいろ大変ですね。
820さんは広マンションにお住まいなのですか?
狭いとは何平米以下の事でしょうか?
我が家は85平米3Lで引き戸です。
クリスマスや大晦日にスレが上がるのがわかり易いなあ
引き戸ネガのかまってちゃん
>>引き戸はショボイというより、以下の点で無駄が多いと思います。
>>・収納スペースが必要になる
>>・その収納スペースには物が置けないし、壁にコンセントを設置できない
>
>これに関しては、間違っていると言わざるをえません。
え?
壁:壁
S:引き戸の収納スペース
戸:引き戸本体
壁壁壁SSSSSSSSS戸戸戸戸戸戸戸戸戸戸壁壁壁壁壁
壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁壁
(壁、収納スペース、引き戸を真横から見た状態で水平に切断して切断面を見た図)
とすると、Sのエリアに物は置けないし、S側に面したところにコンセントを設置できます?????
(と、私は言っているのですが、分かりにくかったですか?)
あ、因みに、収納スペースは開き戸自体を収納するスペースを指していますよ。
85平米だと夫婦に幼児一人でギリって感じですかね。引き戸も必要になるわけだ!
自称220平米のテラスハウス(←自慢してるつもりらしいw)に住んでる人が
1月1日にわざわざマンションスレに来て顔真っ赤にしてネガキャンか。
よっぽどストレス溜まってるんだろうなーお気の毒w
一人暮らしならいいんでない。でもなぜ3LDK?
荷物が多いんで・・・
説明になってないな。荷物の多さと細かく部屋を区切る理由の関連性がわからん。
でも一人暮らしなのに荷物が多くて狭いから引き戸が必要ということで理解しました。
そんなに突っ込むとこ?
暇なんですね
ご勝手に理解して下さいな~~~
うち100平米あるけど個室の戸は引き戸にしてもらったよ。
引き戸の無い家なんて、、、
購入を考えた時に、3か4LDKなら一部屋は引き戸にしておこうかと考えないのかな。
車椅子だって楽チン。
最近の流行りは間取りを開放して広い空間にするらしいから
開けっ放しにできる引き戸じゃないと無理
嘘つくから突っ込まれるのでは?
何を根拠に嘘と?
ただ引き戸が良いと言ってるだけですが・・・・
嘘ついてるのは220平米のテラスハウスの人じゃない?笑
開放感を求めるなら「しょぼい引き戸洋室」になんてしないで最初から広いリビングの物件を買えよ。
ここの引き戸派は、なんだかんだ言っても予算のない圧縮プランの引き戸洋室だろう。
広い物件買える人ばかりじゃないし838は何に腹立ててるのか(笑)
引き戸、引く手あまた――高級ホテル・マンション…復活の兆し(暮らし新景)
バリアフリー向き/洋風デザイン人気
日本家屋の玄関や間仕切りに使われてきた引き戸。戦後、生活様式の西欧化に伴いすたれる一方だったが、ここにきて復活の兆しを見せている。洋室に合うデザインの引き戸が人気になり、引き戸を売りにしたマンションや戸建て物件、高級ホテルなども登場した。復活の背景を探った。
全戸全室に引き戸を採用――。こんなうたい文句のマンションが販売中だ。二〇〇九年十一月完成予定の「エルグレース神戸三宮タワーステージ」(神戸市)。随所に引き戸を採用したマンションは増えているが、この物件は玄関を含め全部屋に引き戸を取り入れた。
昔ながらの和風玄関やふすまではない。基本の間取りは和室のないタイプ。それに合うように、室内には半透明のおしゃれな製品、玄関はブラウン系の落ち着いたデザインにした。
開き戸と並ぶ
戸建ての分譲物件も引き戸の採用をうたう。兵庫県内の阪急日生ニュータウンで新星和不動産(大阪市)が販売する「和楽の丘」(十五戸)では全戸の玄関にアルミ製の現代的なデザインの引き戸を使った。
需要の拡大を受け、大手メーカーは洋風引き戸などの品ぞろえを拡充。出荷に占める引き戸の割合も高まっている。室内ドアの場合、トステム(東京都江東区)では五年間で約四ポイント高い約四〇%まで上昇。大建工業では約四五%にまで増え、大手では開き戸と並ぶ水準に近づいている。
住宅にとどまらない。外資系高級ホテルも採用。〇七年開業のザ・ペニンシュラ東京(東京都千代田区)の全三百十四室で宿泊客を迎えるのは、高さ二メートル六十センチの天井まで届くトチノキ製の巨大な引き戸だ。「ホテルという洋の空間と日本の伝統的な和の技法を融合させたデザインを意識した」(同ホテル)
欧州でも一部で引き戸が使われるようになってきているという。「和のデザインが注目され、すりガラスとアルミフレームを組み合わせた引き戸などが増えた」(パナソニック電工の住宅設備デザイン担当者)
引き戸は戦後一貫してシェアを下げてきた。なぜ、いま引き戸なのか。
一つは高齢化だ。引き戸はバリアフリーを実現しやすく、エルグレース神戸三宮タワーステージでは「全世代が住みやすいユニバーサルデザインを目指した」(販売元の関電不動産)。車いすの場合、開き戸だと車いすを動かしながらでないと開け閉めが難しいが、引き戸なら比較的楽だ。
公的支援も後押しする。〇〇年四月に始まった介護保険制度では、住宅改修費の支給対象の中に「引き戸などへの扉の取り換え」が含まれる。この〇九年四月からは新たに引き戸の新設も認められる。
家の中での家族の在り方の変化も大きい。「これまで強かった個室志向が一段落した」というのは、建築デザイナーの橋本潤さん(37)。「家の好きな場所で好きなことができる仕切りの少ない空間を求める人が増えている」
夫婦で四月の引っ越しを心待ちにする東京都港区の女性(43)は「今の3LDKのマンションは開き戸が多く、閉めると圧迫感がある。かといって開けておくと場所を取る」とこぼす。横浜市内の新居は中古マンションを購入し、オール引き戸に全面改装した。
「頭の良い子育つ」
間取りと育児との関係を指摘する調査結果も人気に拍車をかける。住宅コンサルティング会社、スペース・オブ・ファイブ(横浜市)は首都圏の有名中学に合格した子どもがいる約二百世帯を調査。多くの子は個室よりリビングなど家族と同じ空間で勉強していた。
この結果を受け同社は引き戸を多用した住宅「頭のよい子が育つ家」を提案。関連書籍も出し、大きな反響があった。四十万靖社長は「調査した家は室内の仕切りがあいまいで、どこも家族同士のコミュケーションがよかった」と話す。
技術革新も欠かせない。これまで引きずる音がうるさい、断熱性に劣るなどの短所があった。新素材の活用などで克服。リニアモーター技術で、静かに自動開閉する家庭用の玄関引き戸も出てきている。
日本の引き戸は過去千年間、様々な形で発展してきた。洋風生活の中で活用する新たな時代を迎えている。(茂木龍太、板津直快)
ちなみに 引き戸
平安期に日本で誕生/宇宙開発に活用
日本で復権しつつある引き戸。世界を見回すと、住宅のドアに引き戸を本格的に使っているところはほとんどない。日本の建築史などに詳しい昭和女子大学の平井聖特任教授は「引き戸は日本で誕生、発展した建具で、使われ始めたのは平安時代中期ごろ。現在でも隣の韓国や中国を含めて、広く使っている国はないようだ」と話す。
どうして日本にだけ普及したのか。住宅・生活誌「家と人。」の加藤大志朗編集長は次のように説明する。「日本は柱で家屋を支え、間に壁となる板や戸、窓などの建具でふさぐ工法が一般的で、横に開く引き戸が普及した。欧米では石を積み上げる工法から始まり、その一部を抜くことで開口部を作るので開き戸の窓や扉が多かった」
日本独特の引き戸文化。様々な分野で使われている。その1つが自動ドアだ。回転タイプが多い海外と比べて、引き戸タイプのスライディングドアが多く、国内の自動ドアの95%以上を占める。開き戸や回転式に比べて人にぶつかる危険が少ないなどの長所があり、日本は世界の中で最も自動ドアが使われている国のひとつになった。
科学技術分野でも活躍している。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)にはギネスブックに登録されている「世界最大の引き戸」がある。大型ロケットの組み立て棟にある2枚の引き戸で、1枚の高さは67メートル、幅27メートル、厚さ2.5メートル、重量400トン。「開き戸では風にあおられた場合に扉を支える必要があるが、引き戸ならその心配がない」(製造元の川崎重工業)など、スムーズな出し入れができることが理由という。
【図・写真】ホテルの客室に使われている巨大なトチノキの引き戸(東京都千代田区のザ・ペニンシュラ東京)
【図・写真】玄関を含めて全室引き戸を採用した「エルグレース神戸三宮タワーステージ」