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直床の方が遮音性高い気がします の1000レスになったので、
その4を立てました。
その3:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/331796/
[スレ作成日時]2013-06-27 19:43:55
直床の方が遮音性高い気がします の1000レスになったので、
その4を立てました。
その3:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/331796/
[スレ作成日時]2013-06-27 19:43:55
ご指摘の通りですね。すいません。
簡潔に話すことができるようになったら,また現れます。
>私が言いたいのは,それが居住環境に結びついているのかどうかが疑問なだけです
以前JISも品確法も「意味がない」と言っていたのに、ここにきて急に「疑問がある」に格下げになったのはなぜでしょうか?
あなたの疑問にお答えすると、それらの指標は実居住環境にも結びついており、消費者が目安として考えるにとても有用です。
>事実がないとおっしゃるなら,その根拠をお示しいただきたい。人が5年居住してそれでも竣工当時と同じ性能を有していることが明確になっているデータが存在しているからこそ,事実がないと言い張れるはずです。しかもスポンジ系,ゴム系など様々な緩衝材があるはずであり,そのすべてで劣化が生じないことを示してください
あなたは比較的真っ当な人だと思っていたのですが、「すべてで無いことを示せ」などというような人だったのですね。がっかりしました。
ここでの性能の比較論は全て直床と二重床との比較です。何も鉄板と比べているわけではありません。それは良いですよね。
直床のクッションは劣化や硬化に対して衝撃を繰り返すなどの試験室テストをし、品質と耐久性を確かめています。これは二重床も同じです。もしあなたが全ての二重床のゴムクッションや下地板に長期的な劣化が生じないことを示すのであれば、私も全ての直床のクッションの劣化を否定する証拠を示そうと思います。
あなたは複数のスレッドに(二重床に比べて)直床クッションの寿命が短いとするような投稿を繰り返しました。根拠を示さずに。そのため私はそこを追及ました。結果、根拠は真偽不明の伝聞でした。
ちなみにシリーズ建築の音環境入門の集合住宅用乾式二重床に関するページは、主に二重床メーカーである万協株式会社が書いています。私も良い資料だと思いますよ。
>材工価格,これはどこからどこへの価格ですかね?こんなに払ったら,メーカーや施工店は大喜びですよ。
>直床も二重床も。現場ではもっと厳しいやりとりがされているはずです。
材工の標準設計価格です。メーカー発。なので当然この数字で現場取引されているわけではありません。実勢ではこの60%程度の価格+諸経費でしょう。そのためそのまま販売価格に反映されるものではありませんが、しかし明確な差です。
これに関してもあなたは複数スレッドで「価格差はない」「あまり販売価格に反映されない」「(高い安いは)場合による」などと言っていますが、その根拠は何でしょうか?また伝聞でしょうか?普通に考えて倍近くも二重床が高額ですよ。それが逆転するのは一体どんな場合でしょう?
あなたが一定の正しい知識を持っていることはわかります。それでいてなぜ無理をしてまで二重床を擁護するのかわからないのです。
> 遮音性がどうであっても関東圏では、直床=低レベルの格安物件の事実。
> 直床というだけで張られるレッテル。。。
> 恥ずかしいから選択にあたり、眼中に無いです。
一番恥ずかしいですね
マンションを総合的に判断して、2重床だったら別に良いと思いますけど。
最初から2重床限定で探して、それを自慢していたら、後で失笑されていますよ。
2重床を自慢している時点で、その人のマスコミのイメージ戦略をそのままうけた情弱であることを知らしめています
303さんの仰るとおりですゎ
自分がそこに住んでるわけじゃないのに
高級マンションは二重床ってのをずっと叫び続けてるだけですもんね。
直床がそれだけ遮音性能に優れているのなら何故高級マンションに採用されないのでしょうか?
また逆にスラブが薄く遮音性の低い二重床を採用している格安マンションは
クレームの嵐となって市場から淘汰されるはずですが、未だにされておりません。
それは何故でしょうか?
この2点についてご教示いただけますと幸いです。
馬鹿か?今までさんざん議論されているじゃないか。
前者は、「二重床の方が遮音性が高い」と自ら放言してしまったので、後に引けない状態だから。(かわいそう)
後者は、分譲ではさすがに少ないから。安普請の賃貸だね。ただ住民のライフスタイルに左右されるから、一概に大きなクレームにはならないのでは?
310さんに追加です。
> 直床がそれだけ遮音性能に優れているのなら何故高級マンションに採用されないのでしょうか?
高級マンションの場合は、十分なスラブ厚(350mm以上)を保っており、2重床のデメリットがあまりでないため。
(ちなみにただ地価が高いだけの高価なマンションと高級マンションは違うからね)
> また逆にスラブが薄く遮音性の低い二重床を採用している格安マンションは
> クレームの嵐となって市場から淘汰されるはずですが、未だにされておりません。
> それは何故でしょうか?
格安賃貸からの転移であれば、あまり変わらないから気づかないか。上の住民が静かな人が多いだけだと思いますよ。
それに、いまだこのスレにいるような2重床信者がいれば、とりあえず売れきれればデベとしては問題ないからじゃないですか。
全く答えになっておりませんが。
理論的にお願いします。
311さん
すみません。
ということはコストを考えなけば、ユーザーは二重床を好むという事でよろしいでしょうか。
また、格安マンションでは気が付かない人がほとんどという事でよろしいでしょうか。
論理的にお答え下さい。
二重床が取られる理由は、やっぱり施工のし易さじゃないのですかね。
リフォームがしやすい問う言うのを売りにすることを見かけるけど、買い手のメリットとは言え、そう頻繁にメリットになるようなものではないですよね。でも、リフォームがしやすいってことは、そもそも初期の施工もやりやすいってことでしょう。
現場打ちの床コンクリートに不陸があればすぐに問題になる直床と比べれば、床コンクリートのちょっとした不陸でも対応が可能な二重床は施工側としてはやりやすいんじゃないですかね。コンクリートを打つのと、床仕上げをするのでは別業者になるわけだから、責任分担も明確にできるのも二重床の施工管理を容易にできる点だと感じます。
だから、建設数の多い首都圏や工期の長いタワーでは、一般化するために二重床施工が取られているように思えますがどうなんでしょうか。都心部やタワーだと他の条件にくらべ全般的な音に寛容なのだろうか、とも思います。
コンクリにフワフワ貼る方が楽ですよ。工数少ないです。
箱があればよいという工場は直床だらけです。コンクリにタイルカーペットやペイントして終わり。
直床マンションでは、それっぽく見せるためにフローリングっぽいものを貼りますけど、工場と同じですよ。チープです。
遮音性はコンクリの厚さ次第ですが、直床はよく響きます。遠くまで響くと言った方がよいでしょうか。
だから、直床のマンションって、マンションじゅうの音が響き合ってうるさいんじゃないでしょうか?
実験だど上と下だけですけどね。
直床はフローリング板単位で緩衝するため家具の揺れは起こりませんが、二重床は90cm×180cmの下地板全体が揺れる構造なので、品確法対応の硬度60度未満のゴムが付いた高遮音支持脚を使うと家具が揺れます。
この支持脚を使わないと直床同等の遮音性にならないのですが、しかしこの支持脚を使うと「揺れ」のクレームが多くなります。そのためデベロッパーは使いたがりません。ジレンマです。
二重床は騒音対策として開発されました。壁の無い残響室で行う過去の試験方法での遮音結果も良好でした。プラスαの付加価値を付けられるとして、デベロッパーが採用し販促をかけ始めたのもこの頃。
しかし実際のマンションでは騒音のクレームが絶えません。怪訝に思った第三者機関が実際のマンションを想定して再度試験をしてみたところ、壁の無い環境で行う当初の試験方法では騒音を抑制していたはずの二重床が、壁のある実際の現場では騒音を大幅に増幅していることがわかりました。その増幅差は20デシベル(音の大きさで10倍に増幅)にも及んでいます。
大成建設をはじめとした大手ゼネコンではこのような結果を重くみて、二重床にした場合は直床に比べて17パーセントスラブを厚くする必要があると研究資料中に記載するなど、二重床の騒音増幅対策を開発してはいますが、二重床の騒音増幅は一般にはあまり知らされていないので未だに二重床=遮音性良好と勘違いしている消費者や販売員が多数存在します。結果その対策も実際のマンションには活かされていません。
デベロッパーとしては二重床の騒音対策で建築費用が嵩むことは避けたい上、今まで騒音対策として周知販促してきた二重床の販売を騒音が原因でストップするわけにもいかないところがあります。逆に東京地区ではこれまで行った二重床による販促が幸か不幸か実を結び、勘違いした消費者が騒音対策として二重床を好む傾向もあります。デベロッパーとしてはもう後には引けません。消費者が事実に気づくまで、二重床を売り続けるしかない。それが現状です。
二重床は空気伝播音で、直床は固体伝播音ですね。
固体伝播音は伝わるスピードも速いし、エネルギーの減衰も少ない。
固体伝播は遠くまで良く聞こえるということ。
二重床は固体伝播を嫌っているのですよ。
固体伝播を押さえられない直床はマンション全体に音が響いてうるさいです。
直床は騒々しいという言い方が適しているでしょうか。
固体伝播を空気伝播に変換した方が全体的には静粛性が保てます。
二重床にしたほうが、下地の仕上げが手が抜けるので
コストカットになる場合があると
直床マンションの営業さんが言ってました。
値段の安い二重床マンションの営業さんにこのことを聞いてみたら
反論らしい反論はありませんでした。
本当のところはどうなんでしょう?
間違いなく二重床の方がコストがかかります。
乾式二重床下地造作材工で8,000円/㎡〜10,000円/㎡程度。高仕様であればそれ以上。対して直床のセルフレベリングは高くて4,000〜5,000 /㎡程度。逆に仕上フローリングにはクッション付でもあまり差が無く、同素材であればおよそ+1,000円/㎡。
仮に80㎡施工することを考えると、直床と二重床との差額は約30万になります。それがそのまま販売価格に反映されるものではありませんが、明確な差があります。
マンションの営業なんて商品である建築物に対してロクに知識をもっていない人がほとんどです。注意してください。
二重床は重量床衝撃音を増幅します。
これは様々な研究機関による実験から明らかになっている事実です。
>332
二重床上を歩いた時のエネルギーは、床板を振動させ空気を圧縮するエネルギーと音とに分かれます。
空気層を持つ二重床があることで、床板を振動させ空気を圧縮するエネルギーは更に音に変換され、コンクリートスラブだけだったり直貼フローリングだったりする時に比べて音が増幅されるのです。
増幅という言葉が引っかかるようであれば、増大でもかまいません。
当面の二重床の目標はスラブ素面や直床と同等の騒音レベルです。
http://www.gbrc.or.jp/contents/documents/GBRC/GBRC115_587.pdf
>乾式二重床については現在、住宅性能表示制度に対応する特認試験ガイドラインに基づいた試験方法で重量床衝撃音レベル低減量を0dB以上にすることが当面の開発目標となっている。
と記載されていることからもわかりますが、ここ10年以上も実質的な進化の無い二重床では騒音を吸収することよりも増幅させないことが当面の目標になっており、現実の床衝撃音レベル低減量は仕様により15dB以上の騒音悪化というデータになっています。15dBというのは非常に大きな増幅です。
なお、正常施工がされるように工夫済みである現行の直床フローリングの床衝撃音レベル低減量測定結果は+5dBとなり騒音を5dBも縮小する方向にありました。二重床と直床との騒音の差はなんと最大20dB。これは音の大きさで言うと10倍。
これでは二重床がうるさいのも、大成建設が二重床のみ騒音対策が必要と言うのも仕方が無いことですね。
二重床派はどうして自らの墓穴を掘るような内容ばかり聞くのだろう。
もしかして直床派のなりすましか!?
直床は恥ずかしいんですよ。
首都圏だと直床=長谷工という安普請レッテルがあり、バルコニーのまたぎ段差が発生するし。
車で例えるとより実用的なフェンダーミラーが廃れ見た目優先で視界の悪いドアミラーが普及したのと同じです。
音性能が全てではないのです。
>直貼フローリングだったりする時に比べて音が増幅されるのです。
>増幅という言葉が引っかかるようであれば、増大でもかまいません。
>当面の二重床の目標はスラブ素面や直床と同等の騒音レベルです。
増幅とか増大とか、エネルギーが増えるのか?w
ドン!
↓
ドーーーーーン!!
二重床には増幅作用があるらしいです。
同じエネルギーでも、二重床は騒音に変換される割合が高いのです。比較論ですから入力されるエネルギーは同じです。
こんな単純なことも理解できないとは驚きです。
>ドン!
> ↓
>ドーーーーーン!!
>二重床には増幅作用があるらしいです。
↑
しかし結果的にこれは概ね合っています。
>二重床は騒音に変換される割合が高いのです。
標準的な値はどれくらいですか?
http://www.gbrc.or.jp/contents/documents/GBRC/GBRC115_587.pdf
にデータがあります。
エネルギーの変換割合比較ではありませんが、結果発生した騒音の比較としては、一般際根太式の二重床が最大で20Db騒音増加。
これは音の大きさで言うと、10倍。
デベ :遮音性に配慮した二重床を採用しています。
(ただし遮音性に配慮していない二重床にくらべて、な。)
二重床派:やっぱ二重床だよね、二重床。だって二重だし。
それが(直床より性能も)良いに決まってる。
研究機関:直床に比べ二重床は遮音性が悪いです。
国交省 :品確法では二重床が5デシベル騒音を増加させると定めます。
大成建設:二重床は騒音が酷いからスラブを17%厚くして直床と同じ。
直床派 :しかも高いし、リフォーム性も悪いし、大変だね。
二重床派:は?なにそれ?そんなはずは、、、 ←今ここ
>>342
>二重床は騒音に変換される割合が高いのです。
>エネルギーの変換割合比較ではありません・・・・
>
>こんな単純なことも理解できないとは驚きです。
じゃ、今、『単純なエネルギーの変換割合』を
説明できない自分(342)に自分でに驚いているんだ。
>住宅の品質確保の促進等に関する法律
>http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/hinkaku/060601hyouk...
では、その評価基準が引用されている条文の例を挙げてください。
今は2013年。論文は2008年。
どう計算すれば20年前になるのか。
今マンションに採用されている二重床の構造は10年以上前からあるものです。
最新の技術や研究結果は現場に取り入れられていません。コストが高いので。
>342
>二重床は騒音に変換される割合が高いのです。
>エネルギーの変換割合比較ではありません・・・・
>
>こんな単純なことも理解できないとは驚きです。
標準的な変換割合を具体的に示してください。
二重床は騒音対策として開発されました。壁の無い残響室で行う過去の試験方法での遮音結果も良好でした。プラスαの付加価値を付けられるとして、デベロッパーが採用し販促をかけ始めたのもこの頃。
しかし実際のマンションでは騒音のクレームが絶えません。怪訝に思った第三者機関が実際のマンションを想定して再度試験をしてみたところ、壁の無い環境で行う当初の試験方法では騒音を抑制していたはずの二重床が、壁のある実際の現場では騒音を大幅に増幅していることがわかりました。その増幅差は20デシベル(音の大きさで10倍に増幅)にも及んでいます。
大成建設をはじめとした大手ゼネコンではこのような結果を重くみて、二重床にした場合は直床に比べて17パーセントスラブを厚くする必要があると研究資料中に記載するなど、二重床の騒音増幅対策を開発してはいますが、二重床の騒音増幅は一般にはあまり知らされていないので未だに二重床=遮音性良好と勘違いしている消費者や販売員が多数存在します。結果その対策も実際のマンションには活かされていません。
デベロッパーとしては二重床の騒音対策で建築費用が嵩むことは避けたい上、今まで騒音対策として周知販促してきた二重床の販売を騒音が原因でストップするわけにもいかないところがあります。逆に東京地区ではこれまで行った二重床による販促が幸か不幸か実を結び、勘違いした消費者が騒音対策として二重床を好む傾向もあります。デベロッパーとしてはもう後には引けません。消費者が事実に気づくまで、二重床を売り続けるしかない。それが現状です。
>358
>二重床は騒音に変換される割合が高いのです。
>エネルギーの変換割合比較ではありません・・・・
>
>こんな単純なことも理解できないとは驚きです。
標準的な変換割合を具体的に示してください。
二重床の防音施策で有効と思われる(施策を扱った)論文は反証論文にはならんだろ。
アタマ大丈夫?
直床派は論拠を示しました。
二重床派ががんばって自分で探しましょうね。
無理ならギブアップでも良いけど。
>363
>二重床は騒音に変換される割合が高いのです。
>エネルギーの変換割合比較ではありません・・・・
>
>こんな単純なことも理解できないとは驚きです。
繰り返しですが、標準的な変換割合を具体的に示してください。
遮音劣化を認識した上であえて二重床を選ぶメリットもあるんだろうけど
ここに来てる二重床派は、デベにだまされた人たちばかりだからなー
遮音劣化をあらかじめ享受していた人間はこんなすれ興味ないだろうし
みじめー
直床の新築物件を買ってしまったのでしょう。(合掌)
>>367
品確法は国土交通省が研究者を招集し、あまねく論文に目を通し、実験をかさねた結果をもって策定したものなのですが。自分が何の反論データも持っていないのにそれにすらケチをつけるのでしょうか?
何度もわかきった質問や意味のない質問を繰り返して、嫌がらせが目的なのでしょうが、恥ずかしくないのですか?
あまねく論文に目を通しても二重床の有利を説いた論文はまだ見つからないのですか?
あるにはあるが、
大成建設の二重床(特認)
http://www.taisei.co.jp/giken/report/2008_41/intro/C041_043.htm
鉄建建設の二重床(特認)
http://www.tekken.co.jp/tech/improve/
こんな二重床、実際には使われてないし。
>データサンプリング期間はどれくらいなのですか?
この資料に対してサンプリング期間を求めるとは、資料の内容を見ずに質問だけしている証拠ですね。
>こんな二重床、実際には使われてないし。
車で言うところのコンセプトカーでしょうかね。
>この資料に対してサンプリング期間を求めるとは、資料の内容を見ずに質問だけしている証拠ですね。
どの建設屋の資料もサンプリング期間やサンプリング物件は秘密でしょうからね。
確かに直床の優位性を示すデータも論文もこれだけあるのに、二重床が優れているって論文はどこにも無いのですかね。
本当に碓井さんの耳だけ?
まあ正しい手法で実験する と二重床の遮音性能の悪さが観測されてしまうのでそれも仕方がないのかもしれませんが。
なんか久々に碓井ブログを見たけど、また今週も木工三方枠がパーティクルボードで出来てるから湿度伸縮がどうのとかトンデモ発言しちゃってるみたいだね。パーティクルボードなんかで三方枠作ったらビス効かなくて建具吊り込めないだろうに。
クロス張り替えもロット違いがどうとか言って拘りを表現しているようだけど、実際の現場は同ロットで予備材確保してるから色違いは起こらないし、そもそもマンションのビニルクロスでロット違いで色違いが起きるということ自体も稀。
最後は木枠入隅にコーキング!?
それ、コークボンドの間違いじゃないの?
鋼製建具にコーキングならわかるけど、今時木枠の納めにクロス屋がコーキングなんて打たないだろ。っつうかクロス屋は普通コーキング持ってこないし。
毎週一体何個ウソ書いてんだ?この人。
なんか、周りに間違いを指摘してくれる仲間がいないんだろうな、、と哀れになるね。
直床vs二重床(重量衝撃音)の話をします。
床衝撃音低減量とは、コンクリートスラブの素面状態から、床衝撃音がどの程度改善されるかの値を示し、プラスの場合に「改善効果」があり、マイナスの場合は、「劣化」することになります。二重床は空気抜きを大胆に設定したり、増し貼りをした特別な仕様にしないと1ランク(5dB)程度劣化してしまいます。
また、某メーカーのHPに低減量Δ=0の大臣特認を取得した話が出てきます。
http://www.nichieiintec.co.jp/system_floor/daizin/index.html
この断面構成図をみると、10mmの制振シート(アスファルトを基材とした重く堅いシート)を二重床に組み込んでいます。このような対策をして初めて、遮音上悪さをしない二重床が可能になりますが、皆さんの購入しているマンションで、制振シートはまず使用していません。
つまり、二重床下部の空気層で太鼓現状による63Hz帯域の増幅を生じるのが、今普及している二重床です。(たまに4mmのものを使用している事例がありますが、少数派です)
一方、直床の例としては、Δ=0をうたった商品がヒットしません。これは、すでに品確法で、一般の直床製品をΔ=0と見なしてよいことが認めれているからです。やや面倒ですが、下記の品確法評価基準のpp.86-88をごらんください。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/hinkaku/060601hyouk...
直床では、カーペットなどの他、d.(i)(a)(b)の条件を満たせば、フローリング系ではΔ=0.と評価してよいとなっています。
二重床では、d.(ii)(b)にあるように、30kg/㎡以上の面密度のアスファルト系制振材同等品が必要になります。それがない場合は、e.に記載されるように、一律Δ=-5dBと評価するようになっており、これが皆さんの購入している二重床の現状です。
ここにきて、スラブ厚が200mmでも、二重床を採用すると遮音性能が低下し、相当スラブ厚が約150mmとなることが判明。
重量床衝撃遮断対策の評価基準で「対策等級」や「相当スラブ厚」の等級や基準は、組み合わせる二重床(床仕上げ構造)の性能によっては下がります。
相当スラブ厚(cm) = 等価厚さ(m) x 10^(ΔL/4)0 x 100
ΔLは二重床(床仕上げ構造)の「重量床衝撃音レベル低減量」です。ΔLが0dbですと、100/40 = 1となり、「相当スラブ厚 = 等価厚さ」となります。逆に、ΔLがマイナスになるとスラブ「等価厚さ」を厚くするか、もしくは等級を下げて対応することになります。
「特認」以外の二重床を使用すると、前述の、ΔL=-5dBと規定されており、10^-5/40=0.0749894…となります。
「相当スラブ厚」は、等価厚さ20cmの場合、0.2m×10^-5/40×100=約15cmとなり、1ランク下がります。逆にランクを落とさず二重床で20cmスラブ相当の性能を目指す場合、実際のスラブの厚さを27cm以上としなくてはなりません。
二重床化することはボイド化して遮音性能が低下したことと殆ど同じですね。
デベ :遮音性に配慮した二重床を採用しています。
(ただし遮音性に配慮していない二重床にくらべて、な。)
二重床派:やっぱ二重床だよね、二重床。だって二重だし。
それが(直床より性能も)良いに決まってる。
↓
数年後
↓
研究機関:直床に比べ二重床は遮音性が悪いです。
国交省 :品確法では二重床が5デシベル騒音を増加させると定めています。
大成建設:二重床は騒音が酷いからスラブを17%厚くして直床とやっと同じ評価。
国交省 :えっ!?ウチは品確法でスラブを35%厚くして同じ評価にしてるんだけど。
二重床派:もう、ホント勘弁してください。。。 ←今ここ
手の込んだ、○んきょうフロアのコマーシャル?
スレのコマーシャル利用はOKなんでしたっけ?
>研究機関:直床に比べ二重床は遮音性が悪いです。
読んだ論文が5つでこの結論?
スレタイが「直床の方が遮音性高い気がします。」と言うから、どんな根拠があるのかと思ったら、
論文5つ、いや論文3つですか・・・少なっ!
> スレタイが「直床の方が遮音性高い気がします。」と言うから、どんな根拠があるのかと思ったら、
> 論文5つ、いや論文3つですか・・・少なっ!
あまりにも普通の話すぎて、追加実験して論文に書く内容がないだけなのですけどね。
また、この論文に反論する論文もないですしね。
少なくとも2重床さんの、聞いた感じ2重床のほうが遮音性が高いというのよりは、かなり説得力が高いと思いますよ。
ちなみに「2重床は高級マンション」っていう論文はあったのですか?
>ちなみに「2重床は高級マンション」っていう論文はあったのですか?
そんなタイトルの論文は無いですよ。
スラブ厚が200mmでも、二重床を採用すると遮音性能が低下し、相当スラブ厚が約150mmとなるってのはかなり衝撃的。
>研究機関:直床に比べ二重床は遮音性が悪いです。
論文3つとフロア会社の宣伝文句ですか? 少なっ!
しかし二重床を擁護できるような資料、論文は、、、ゼロ。
自称マンション評論家、碓井氏の「聞いた感じ」だけが唯一の頼りです。
ゼロwww
品確法を含めて4対0か。
二重床派がこの圧倒的劣勢をどうやってひっくり返すのか見ものだ。
相当スラブ厚ってボイドスラブだけの話だと思ってたけど、二重床だと相当スラブ厚が0.75倍になることが法律に記載されているとは知らなかった。
これから新築で直床推しの根拠が
5つの論文を読破!直床優勢論文3つ発見!
フロア会社の宣伝文句に陶酔!
二重床を擁護できるような資料、論文は、、、ゼロ
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結論:
「直床の方が遮音性高い」
いや、もうちょっと調べた方が・・・・
直床マンションが増えると思ってるのかな?
建築基準法施行令46条 壁量計算
・ 土塗の壁倍率は0.5と定める
・厚さ4.5センチメートルで幅9センチメートルの木材又はこれと同等以上の
耐力を有する筋かいを入れた軸組の壁倍率は2と定める
土壁派:なんで?どうして?根拠となる論文は?え?そんな論文?
法律なんて適当なデータで作ってんだろ。嘘に決まってる。
っつうかウチの土壁最強なんだけど。土壁は健康に良いって言ってたし。
国宝の茶室も土壁だから、土壁の家は最高級だぞ。納得いかねー。
もうちょっと調べた方が・・・・
↑
今の二重床派の議論はまさにこれと同じ理論ですね。