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新築マンションを購入し、もうすぐ3ヶ月点検となります。
フローリングが床鳴りするのですが、どこまで許容範囲なのかが全く分かりませんが、「この程度の音は問題なのか?」等と施行業者に質問すれば、「普通です。」と返されるに決まっています。
何か基準・目安はあるのでしょうか?
*以前に同様のスレがあれば済みません。確認しましたが、見つかりませんでした。
[スレ作成日時]2006-07-06 20:14:00
新築マンションを購入し、もうすぐ3ヶ月点検となります。
フローリングが床鳴りするのですが、どこまで許容範囲なのかが全く分かりませんが、「この程度の音は問題なのか?」等と施行業者に質問すれば、「普通です。」と返されるに決まっています。
何か基準・目安はあるのでしょうか?
*以前に同様のスレがあれば済みません。確認しましたが、見つかりませんでした。
[スレ作成日時]2006-07-06 20:14:00
いい所に気がつきましたね!似たようなフローリングは実際に学校や幼稚園の床などによく使われていました、しかし防音製を考えたら板のしたにラバー(クッション材)を付けなければ遮音製や安全製が獲られません!このような、サネ(凹凸)のないフローリング材にラバーを付けてしまうと弾力に耐えられずにジョイントが剥がれてきてしまいます!ウレタンボンドでしっかり止めたとしても板の伸びの力はつよく段差だらけになってしまう事からマンション用にはとても使用できないのです!ちなみに学校などで使う材料はラバーが着いておらず硬いムク材です!施工する時には板の伸びを考えて2㍉程隙間を開けて施工します、過去に実際にあった例ですが隙間をとらずに施工してしまった事があり板の伸びがすごくフローリングの波うちが凄く一部破裂した事もあります!とくにムク材だったからでしょう、ムク材は合板が使われていない為かなり伸びます!サネ(凹凸)のないフローリング材はコンクリート下地では防音製や安全製を重視することができないのです!他にも両面テープで貼り付け下の板にはめ込むタイプのフローリング材もありますが、やはりラバーなどは貼り付ける事ができず床鳴りは少ないですが防音が衰えます!今色々なメーカーが出しているフローリング材でマンションむきのフローリング材は全てサネ(凹凸)がついております!この材料で床鳴りを確実に無くすとしたら環境面を無視したとして隙間を充分に開けて施工する以外ないと思います!しかしマンションなどで隙間を開けて施工してしまうと見た目は悪い、ホコリは詰まる、不具合がでてしまい挙げ句の果て検査に引っ掛かってしまい施工職人の責任を問われる為なかなか難しいのです!実際メーカーとしては隙間を開ける事を説明書にうたっていますが乾燥時期などに隙間を開けて施工した現場などは更に隙間が広がり大クレームがきた事があります!廊下、リビング、洋室は湿度が違う為、施工時、均等に隙間を開けていたとしても内覧会までには隙間の間隔が部屋事に異なりクレームの対象になってしまう事もある事から職人もなるべく隙間を開けずに軽くはめ込む事を心掛けているのです。