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長文失礼。
以前も似たような話題のスレッドがあったね。
「共用廊下の手摺が未塗装だったから内覧で指摘した」というもの。
結局、仕様を確認したらアルミ素地かなんかになっていて、塗装する必要は
なかった、というオチだった。
いち購入者として、スレ主としてはその仕上げに釈然としなかったみたいだけど
かと言って、いち区分所有者の一存で追加施工(塗装)を指示するのは
別の意味で問題がある。
このスレ主さんが指摘しているのも、その手の話であれば、03や05が概ね正しい。
共用部分とはいえ、内覧で気付いた事を指摘するのは大切な事だが
その先の事(具体的な是正など)まで個人レベルで判断してはいかんのだ。
「区分所有」に対する意識ってのは、そのあたりから既に始まっていると思うよ。
明らかに設計範囲内・仕様範囲内の施工がなされていなかった場合や
設置されているものが壊れているなどといったケースに関しては言うまでもない筈。
(それこそ内覧で指摘されるべき事ではないと思うが)
バルコニーや玄関周りなど、専用使用権を設定されている箇所を除いては
共用部の不具合に関しては売主が責任をもって検査を行なうのが普通。
そして、居住者共通の意向として「これはおかしいんじゃないか?」というような
不具合が発生した場合は、アフター点検の時に一斉ヒアリングを行なって
売主や施工者が無償で補修する、というのが現実的。
>>08
>>最初からの不具合箇所も、引越し業者が壊した箇所とか
>>入居者が壊した箇所である可能性が高いと言って逃げられますよ。
まともなマンションであれば、引越し前の現状確認検査というものがある筈。
引越し幹事会社が、自分たちの作業において発生したキズと区別するために
共用部を血眼になってチェックするんだよ。
「入居者が壊した」という事に関しても考え方は同じ。
引渡し前に売主が検査して「現状」を確定するのだ。
貴方の場合、そこまで考えているという事は、入居前に共用部を隅々まで
検査するという意識があったんだろうか? エレベータの中や廊下だけでなく
ゴミ置場や駐車駐輪場、メールコーナー、電気・機械室etc....
検査ってのは、徹底していなければ全く意味がない。
自分が気付いたところだけ指摘する、という様では共用部の検査にはならない。
入居者が手分けして「共用部検査」をするなんて事は現実には有り得ない。
管理組合が担うひとつの機能はそこであり、「アフターサービス」という制度も
そのためにあるんだよ。