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匿名さん
[更新日時] 2013-06-27 19:44:48
【その3】直床の方が遮音性高い気がします。1000コメを超えましたので、新スレを立てました。
<【その2】直床の方が遮音性高い気がします。のまとめ>
・直床の方が遮音性高いという客観的なデータはない。
・遮音性は直床も二重床も変わらない。
しいて上げるなら、重量衝撃音LHが若干弱点の二重床 軽量衝撃音LLが弱点の直床.
・不人気であるため、直床物件はあまり作られない。チープな子育て世代に向け団地形状のマンションが若干存在する。
・直床のフローリングは遮音性を確保するために、フワフワのクッションが入っている。「歩き心地が悪い」
・直床物件はコスト重視のため、床に限らず全てがチープな使い捨て物件。
・直床のリセール人気はなく、資産価値がとても低い。
[スレ作成日時]2013-04-26 18:00:54
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物件概要 |
所在地 |
全都道府県 |
交通 |
None
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種別 |
新築マンション |
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分譲時 価格一覧表(新築)
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分譲時の価格表に記載された価格であり、実際の成約価格ではありません。
分譲価格の件数が極めて少ない場合がございます。
一部の物件で、向きやバルコニー面積などの情報に欠損がございます。
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【その3】直床の方が遮音性高い気がします。
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381
匿名さん
実在しないものの善し悪しを議論するのは無駄というとですね。
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382
匿名さん
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383
匿名さん
山手線内に無ければ議論すら無価値という言い方をするスレ違いの見識の狭さ。他方では関東では郊外・低グレード物件を問わずとりあえず二重床という現実と、二重床派の自己矛盾。
実在しないものの価値を論じることが無価値というなば、遮音性能が高い二重床、を語ることの方が無価値だな、実在しないのだから。
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384
購入検討中さん
383さんが正しいね。
少なくとも東京以外なら、直床が主流である。
東京は、見栄の文化だから、とりあえず新しい工法や、イメージがよさそうなものならハリボテでもお金を払うような人が多いからね。このスレの2重床派を見てればよく解る。
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385
匿名さん
自分の中でのまとめ。
・直床に比べ二重床のほうがコストがかかる。
・都心部の価格の高いマンションでは二重床しか見られない。
・ネット上の広告などでは、多くの物件で二重床の床構造に触れられていない。
・触れられたとしても、メンテナンス性に書かれることが多く、遮音性に触れるのはごく少数である。
・ネットサイト(yahooやsuumo)において二重床の絞り込みに重点が置かれておらず(二重床、二重天井のくくり)、多くの消費者が絞り込み段階で重点を置いていないことが推測される。
・二重床の遮音性に関する優位性を示すデータがほとんど出てこない(このスレでの感想です)。
で、思うに、
・売り手としては二重床にして金額を上げたい(企業として売り上げを上げたいのは当たり前だから納得できる)。
・しかし、ネットなどでほとんど触れないところを見ると、消費者側にとってのメリットは薄いのではないか。
・出てくるデータ上でも二重床の遮音性の優位性を示すものが乏しい。
まとめると、二重床は一般消費者側にとってはメリットが小さく、売り手側の都合が強いのではないか。
遮音性とは別なことも多いからスレ違いな部分もあるけど、こんな感想を現時点では持ってます。
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386
匿名さん
最初にお抱えのえせ評論家を総動員して
素人考え的にたぶんこう良くなるんじゃないかなといった
二重床の良さをアピールした。
見栄の強い首都圏の人間が強烈に反応。
デペが引くに引けなくなった
というのが今の現状じゃないでしょうか。
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387
匿名さん
>二重床は一般消費者側にとってはメリットが小さく、売り手側の都合が強いのではないか。
コスト高になる二重床に「売り手側のメリット」って何があるの?
デベは消費者のニーズに差がない2択の場合、必ず低コストの仕様を選択する、というのがこれまでの実感なんだけど。
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388
匿名さん
ふにゃふにゃの安っぽい感触の直床であることが首都圏の人にとっては受け入れ難いほどの価値低下をもたらすからでしょうね。
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389
匿名さん
387さん。
経済の評論家ではないので詳細は分からないですが、自分の経験などからの考えです。
企業は付加価値と称して、いろいろと付けてきます。それにより金額を増すことで、売り上げと利益を確保します。
二重床に上がった分に余分にお金がかかるのであれば、その費用に利益を乗せて販売価格に乗っけます。それだけ企業の利益は増えるわけです(電力会社の総括原価方式なんかはこの手法で、さらにそれを国が補償しているのが問題なわけです)。
都心部の場合、おそらくですが土地価格がかなりの比率を占めます。作る側としてはこの部分で利益を得ることは非常に無難しいのではないでしょうかね。この手の土地の不動産取引って間に何社も不動産屋が入るのがよくあります(施工会社には関係の無い範囲ですしね)。しかし、建設費を少しくらい増やしても、見た目の値段にくらべ建設費の比率は低いので目立ちません。その建設費を増やすことで建設会社は利益も増えます(率はわかりませんが)。最終的には消費者に回るお金ですけどね。
消費者に不要な付加価値でも、買う段階ですでに企業の利益が乗っかっているものです。テレビなどでも32型なんかもうほとんど売られていないのもその辺の会社都合があるんだと思いますよ。
消費者が場所などの選択条件を広くもっていればこうならないのですが、都心部だと379さんのように場所限定という消費者も多いのではないですかね。そうなると企業の提示する選択のなかからしか選べません。大きなテレビが欲しいと思うほど、いらない機能が増えてたりしますよね。
消費者側に選択肢があるのであれば、387さんの言われるようなことも起こりうるでしょうが、どの企業も売り上げと利益を増やすことを考えますので、都心部という限定的な場所でのマンションを買いたいと思った場合には、消費者に選択肢がなくなってしまっているのかと、思います。
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390
詳しい匿名さん
二重床は騒音対策として開発されました。壁の無い残響室で行う過去の試験方法での遮音結果も良好でした。プラスαの付加価値を付けられるとして、デベロッパーが採用し販促をかけ始めたのもこの頃。
しかし実際のマンションでは騒音のクレームが絶えません。怪訝に思った第三者機関が実際のマンションを想定して再度試験をしてみたところ、壁の無い環境で行う当初の試験方法では騒音を抑制していたはずの二重床が、壁のある実際の現場では騒音を大幅に増幅していることがわかりました。その増幅差は20デシベル(音の大きさで10倍に増幅)にも及んでいます。
大成建設をはじめとした大手ゼネコンではこのような結果を重くみて、二重床にした場合は直床に比べて17パーセントスラブを厚くする必要があると研究資料中に記載するなど、二重床の騒音増幅対策を開発してはいますが、二重床の騒音増幅は一般にはあまり知らされていないので未だに二重床=遮音性良好と勘違いしている消費者や販売員が多数存在します。結果その対策も実際のマンションには活かされていません。
デベロッパーとしては二重床の騒音対策で建築費用が嵩むことは避けたい上、今まで騒音対策として周知販促してきた二重床の販売を騒音が原因でストップするわけにもいかないところがあります。逆に東京地区ではこれまで行った二重床による販促が幸か不幸か実を結び、勘違いした消費者が騒音対策として二重床を好む傾向もあります。デベロッパーとしてはもう後には引けません。消費者が事実に気づくまで、二重床を売り続けりしかない。それが現状です。
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391
匿名さん
>389
確かに都心部では二重床にしたコストアップ+αを価格に上乗せしても価格自体が高いのでその割合はわずかといえる。
だったら、むしろニーズに差がなく重量衝撃音の遮音性には優れる直床を採用し、同じ価格で売った方が利益が上がる。
そう考えるのが営利企業としては当然だと思うが。
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392
匿名さん
いつまで二重床で消費者を騙せるか
安っぽい二重床は負の遺産になりますね。
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393
匿名さん
391さん
重量衝撃音だけを取り上げればそうかもしれないですね。その辺は、自分の考えが完全ではないのは確かです。
しかし、二重床採用のメリットがそれ以外に企業側にあるのでしょう。たとえば、建設段階で間取を変えやすいとか(実際は知りません)。そのあたりは390さんの記載とかもありうるのかも知れないですね。
目に見えるシンプルな現実として、コストはおそらく二重床のが高い、しかしネットなどでも売り手はほとんどこれを広告しない。これを見る限りでは、消費者のメリットというよりは売る側のメリットであると思えるということです。
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394
匿名さん
>393
>たとえば、建設段階で間取を変えやすいとか
なるほど、これかもしれないね。
これなら消費者にもデベにもメリットがあるといえる。
都心のマンションでは標準的なファミリータイプの間取りではないものを要求する人も多いからね。
パーティーをよくするから40帖のリビングが必要とかね。
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395
購入検討中さん
390さんの意見が一番わかりやすいですね
> だったら、むしろニーズに差がなく重量衝撃音の遮音性には優れる直床を採用し、
> 同じ価格で売った方が利益が上がる。
> そう考えるのが営利企業としては当然だと思うが。
だから、東京以外では、2重床は、ほとんど採用されていないのですよ。
東京は、ネーミングバリューを気にしたり、高い物を買ったことを自慢する文化ですから。
性能とかコスパとかは、どうでもいいのですよ
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396
詳しい匿名さん
例えばマンションブランド「プラウド」なんか良い例で、他より少し良い(実際にトータルで見ると性能も良い)ものを、広告費をかけて差別化し、消費者にはそれらよりもかなり高めで売って高い利益を稼ぐ手法をとっています。商売的には極めて真っ当なやり方ですよね。イメージ含めてコストパフォーマンスと考えれば消費者側に十分なものを提供できますし、販売手法としては地方よりもやはり東京に合ったものと言えると思います。
対して二重床の話に関して上記の例と一つ違うところは、消費者側の志向(勘違い)に乗って作り、売った物(マンションではなく、床構造)の性能が、他(直床)より劣るという点だということです。
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397
詳しい匿名さん
コストを上乗せして作るものには、消費者側にもパフォーマンス(性能)のかたちで返してあげないといけないですよね。
売れるからつくる、消費者側の志向があるからつくる、だけでは良くないでしょ、という話でした。
消費者側が二重床の性能の事実を知っていて、それでも欲しいというなら話は違いますが、二重床の話は販売側があたかもメリットが大きいような売り方をしていて、消費者側もそれを信じているというのが現状でしょうから。
販売の現場では売れるものが正義です。理論も何もありません。その点、消費者側も賢くなることが必要です。
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398
匿名さん
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399
詳しい匿名さん
登場当初、大昔の不完全な試験で二重床の遮音性能が高いという間違った結果が出たこと。古い知識しか持たない自称有識者が二重床=高性能という間違った情報を流し、今でも自著等で流し続けていること、この2点がデベ、消費者の両方にとって不幸だったとおもいます。
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400
匿名さん
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