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江戸時代というか昭和30年代まで東京湾は豊穣の海だった
海苔が養殖され,春には潮干狩りで蛤や浅蜊をとり、八十八夜の頃はアオギスの脚立釣りが風物詩だった、佃島は古くはシラウオ漁で賑わい、アミやシラスなど他の佃煮と併せ江戸幕府にも献上されていた
芝エビ(大正海老)は芝浦で大量に獲れたのが由来で、これも名物だった。
これを一挙に破壊したのが三井不動産の江戸英雄。 三菱地所に後れを取った焦りから、手つかずの東京湾を全て埋立てる暴挙に出た。まず千葉の友納知事と結託して悉く干潟を潰し、巨万の富を得て一般人が水際に入れないようにしてしまった。
ディズニーランドのある浦安も元は赤貝の養殖と塩田があった風光明媚なところであった。(あおべか物語に詳しく載っている)
勿論アオギスもシラウオも蛤も絶滅してしまった。それ以外にも消滅した魚介類や鳥類は数知れない。つい数十年前まで東京湾の漁獲量は今の数十倍も水揚げがあったが,今や東京湾奥は7月から10月は酸欠で生物が棲息できない状況にある。
更に三井は神宮の森を潰すなど、やりたい放題。全て袖の下(寄付)で政治家を思いのままに操っている。
こういう巨悪を放置した三井も、それと結託した政府もいつかしっぺ返しが来る。
失われたモノは大小は余りにも大きい。後世になって初めてその暴挙が糾弾されることになろう。