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君達は時代の流れを読めているのかい?
くるよ、引き締め。
人々の意識の変化も出ている。
ここを見ている者はマンションに関心があるのは間違いない。
だがしかし、それが世間一般の民意だろうか?
既に手が届かないほど高止まりした相場、これから待ち受ける対策の方法がないほどの家余り。
このような状況下で、今の現実的な若い世代が本当に君達が所有する中古マンションを購入するだろうか?
家は誰も住まずに放置されている状況が最も危険だ。メンテ不足による倒壊、スラム化、利回りを産まない不良債権化。
このようなリスクを避けるため、家主は格安で賃貸に出さざるを得ない。
そんな物件持ってるだけでもリスクだから本当は売りたいのに、そもそも買い手が見つからない。
雀の涙ほどの家賃は修繕費や固定資産税で消えていく。
ここの者は共通の関心事項であるマンションという幻想に囚われ、相場感が完全に狂ってる。
カードゲームのマニア価格のようなものだ。
引き締めが実施され、少しでも金の流れが変わってしまえば、マンションなんて誰も買わないだろう。
一部の業種はテレワークがより一般化するため、都心にこだわる必要もない。
そしてそういう業種は皮肉にも高収入層だ。
つまり今のマンション購入層そのものだ。
金回りがどれほど悪くなるかは不透明だが、需給バランスは確実に崩れる。
ここの者は共通のマンション購入という話題があるからそれを中心に考えている。それを端的にエコーチェンバーと言うが、君達、未来は見えているのかい?
「アメリカは立派な住宅かトレーラーハウスだぜ、だったら俺はマンションを選ぶ」
こんなこと言う者もいる。
愚かな。
それは新たな移民を受け入れ、その移民が成功できる国だから起きることなのだ。
翻って日本はどうだろうか?
ただただ人が減るばかり。
円安ブラック労働が出稼ぎ労働者にまで浸透し、結果として新たな労働力すら生まれない。
確信を持って言おう。
日本は氷河期世代が死ぬまで、これから凡そ30年間、不動産はリスクでしかない。
君達、本当に未来は見えているのかい?