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タワマンはどう見ても震災に弱い。想定外の直下型地震で、あんな細長い不安定な建物じゃ基礎が崩れると同時に建物自体も瓦解するか倒れる(折れる)しかない。それもかなりの高確率でね。
一見立派そうに見えるのはエントランスの共用部分だけ。大理石で見た目を誤魔化しても、見えないところや区分所有部分は明らかに品質が悪い、上層階なんか軽くしないと不安定だからハリボテみたい。まだバブルの頃の方が部材品質も作業員の品質も遥かに高かった。今の材料は本当に低コスト。
例えば、コーキング材。風による微振動や度重なる小地震と化学変化でろくにメンテできない外窓のコーキング材はボロボロになり、雨漏りが頻発しているらしい。(実際ヤバいのはこれから)
装置にしても、エレベータからポンプ、給排水、電源系統など全て特注だから団地や板マンの倍のコストがかかり、只でさえ材料費人件費が大幅に上昇しているのに大規模修繕を一度やると、次からは管理費修繕積立金も2倍にしないと持たない。でもズルズル後伸ばしにしているからね。容積率に余裕のある昔の低層マンションと違い、今は板マンすら容積ギリギリで、既存住民が全額負担するしかない。
俺がタワマン投資しようとして思い留まったのは、節税効果が薄れ、中国人投資家も手を引き、金利先高観もさることながら、調べるとこれでもかという位問題が見つかるから。
やはり三田GHとか広尾などの駅近超一等地の低層かつ地区のシンボルを除いて、マンションの大半は数十年後悲惨な結果を迎えるだろう。