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>>49296 匿名さん
労働集約的なところが最近の働き方改革の影響を顕著に受けて、コストアップしたところだと思うんですよね。この辺で給料が上がらないとか働き詰めだとか子育てができないとかさんざんネガティブなことを書き散らしている人がいますが、政府だってさまざまな法改正で労働時間の規制を厳格にするとか職場のメンタルヘルスへの配慮を義務化するとか、あるいは育休や産休をとりやすくするとか、賃金の値上げを企業に要請するなどあらゆる手を使ってみんなが家族と一緒に長く家にいられるようにしたり、給料を高くする手助けをしてきたわけですよ。その結果労働コストは上がり、うちも人件費率が上がったと税理士に怒られてます。
家にいる時間が長くなり、快適な家への需要が高まるとともに、労働集約的な家の価格もコストプッシュによって上昇する結果になったわけです。しかも大胆な金融緩和で投資しさえすれば勝つのが当たり前という右肩上がり相場が続いて投資でお金を手にする人が増えている上に、金利安や給与が増えた結果、たくさん借りれる人も大幅に増えた。高くても買える人はふえているわけですよ。バブルってのはごく一部の人が思惑だけで実態に伴わない消費をしているのが一つの兆候なわけですが、実需の人も一生懸命買い支えているところをみると、まだまだバブルじゃないんじゃないかというのが私の見立てです。
たぶん、今の相場が下がるときは日本経済も崩壊して失業者が溢れる時でしょう。それはバブル崩壊とは言わず、単純に不景気なだけです。