ハイスピード工法

場所は、住宅地でしょうか？
かなり音と振動がありますから、ご近所からの苦情が結構ありますよ。
また、新しい工法ですから、実例が少ないので、保証もきちんとつけた方がいいです。

14.6坪の建坪で計画をしていましたが、ハイスピード工法だと割に合わなくなる、と聞き断念しました。
結局、地面に鋼管を埋める方法となったのですが、詳しく聞くとハイスピードは機械も大きいのでうちの土地だと準備や作業に手間と時間がかかり費用がかさむ、という事でした。
ちなみに鋼管での工事費は64万円ほどでしたが、ハイスピードだと3割以上かかっていたでしょうね。。。と言われました。

でも地盤改良はしっかりやっといた方がいいよ。

業者です。

見積り金額は施工代理店により違います。

またハイスピード工法同士の相見積りはできません。

さて金額に関してですが、ハウスメーカーが見積り依頼した施工代理店に決定権あります。

ハイスピード工法本部であるハイスピードコーポレーション（松山）のＨＰに施工ネットワークがあります。
都道府県別にありますので、お住まいの地域をクリックすると何社が代理店がでてきます。

可能性及び結論から言いますと、、、

この都道府県別の施工代理店で上から順に古い代理店ですので、古い代理店の見積り金額が一番安い可能性が高いです。

理由は、、、
①いわゆるフランチャイズのため古い代理店のほうが新規代理店より加盟金が安い。
②施工実績が多いため初期投資を回収できている。

また、施工実績のある代理店のほうが施工も慣れているため信頼度が高いです。

実は弊社も以前ＨＰの良さそうな代理店から見積りをもらったのですが、かなり高かったため、あらためて古い代理店に概算で聞いたところ74万が48万になりました。
しかし相見積もりができないため、本部の規定で施工は受けられないといわれました。
そのため次回からはその古い代理店さんに見積りをお願いしたところ、以前頼んでみた新規代理店より３割～４割も安かったのです。

こんなこともありますので、本部のハイスピードコーポレーションに電話して各都道府県で実績のある古い代理店を紹介してもらうのが良いと思います。

また、ハイスピード工法に限らず地盤改良工事にハウスメーカーが経費を乗せてますのでハウスメーカーの基準によってもお施主様にご提示される金額が異なります。

建築地が判らないので何とも言えませんが鋼管杭は液状化には効果はあまりないようですが大丈夫な地域でしょうか？
東日本大震災では茨城県の内陸部で水田を造成した地域ではかなり液状化で建物が傾いたようです。

↓ここに書いてある他の砕石工法ってのが一般的な砕石工法。
https://www.ecogeo.gr.jp/reason/collapse-prevention

　こんな似非地盤改良に流れるのは保証がかかればよいと考えているからかもしれないが、5/1000未満の不同沈下事故がどれくらいおこっているか考えて工法採用した方が良いと思われます。

匿名

ハイスピード工法は　最悪です。　改良工事を行うと、その土地の原状回復はできません。　建て替え・将来の土地売却を考えることです。　ハイスピード工法以外で改良工事を行った場合、家屋解体～更地にするには　打設した杭をた撤去することで元の更地となりますが、ハイスピード工法では家屋を解体しても砕石杭は残されたままです。　そんな土地を　誰が購入しますか？　砕石は自然の石だから撤去不要でしょうか？　現状には戻せないのです。　土地を売る場面で　隠して売りますか？　また、ハイスピード工法を選択させるために、地盤調査データの改変などを普通に行っています。　ハイスピード工法が消え去れば、日本の住宅が安全・快適になります。