結果的に、こちらとお隣が竣工して入居後における清新一小中の学区別年収は学区改定前と変わらなさそうですね。
お隣も含めて5000万円前後のマンションを購入できる層が、地元での住み替えもしくは外からも入ってくることになります。住宅購入価格の適正値が年収の4~5倍だとすると、年収800~1000万円程度の世帯が購入者層と推定されます。
清新一小中の学区改定前の学区別年収が800~850万円であることを考えると、西葛西地区の年収が低いことを考慮したとしても、改定前と同じか、それよりも上振れる可能性も十分考えられます。
また、売り出し直後の需要者層は、地元の住み替えが中心でしたが、最近の需要者層は、都内他エリアのマンション相場上昇を受けて、相対的に手頃感のある本マンションおよびお隣へ流れてくる層が多いとのことです。
よって、新たにこのエリアに入ってくる層が平均年収を維持することも考えられます。