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>139あなたの意見は間違いです。
本来、設計・監理・施工は別々の会社であるから、不正が出来ないようになっているのです。
同じ会社で設計・施工・監理をしてしまうと自社の利益を優先にしてしまい不正が起こる場合があるのです。
そのため、設計・施工・監理が別の会社でそれぞれの責任と利益を考えるからこそ不正が出来ない訳です。
設計は適切な設計図を書く、施工はそれを基に作る、それを監理が設計図と同じかを確認する。
施工者は設計図に間違いがある事に気が付いたときは、設計者に対して修正をを求める義務があります。(もちろん書面でね!)
重要なのは、必ず書面にて質疑や指示を出します。それが後々の証拠となるからです。それをしないと言った言わないの水掛け論になります。
今回の事件ではその書面のやり取りが無ない!当然グルとみなされても仕方が無い!
それと設計図だけでは建物は建ちません。施工図をそれぞれ書きます。当然躯体図で配筋図も書くわけです。それは施工者の仕事。そのときに気が付くはず。他より鉄筋量が少ないのが!
そのときに「この配筋量で良いですか?」って書面で質疑出せば済んだのに!気が付いていたのに質疑を出さなければ同罪!気が付いていなければ三流以下つぶれて当然!
ただ日本では設計施工を一緒に請け負うのが一流の証と思っている人が多い。
実際自社設計なんてまともなもん書けないよ!だってゼネコンは施工会社だもん!施工で利益を上げる方が効率良いからね!
ゼネコンの設計部署なんて肩身狭いよ!凝ったデザインにしたって施工しにくいからって単純なデザインにしろって施工側から圧力かけられたら文句言えないもん!
設計施工で凝ったデザインの建物が少ない理由はそこ!
ある意味、長谷工は凝った建物作りたくないから自社設計が多い!つまらないデザインと安い仕様・・・