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最低金利の今、繰り上げ返済するなら他で運用したほうが得!という気のちもわかりますが、やはり繰り上げ返済で気楽になりたい。実際どうなか!引き続き楽しみながら話し合いましょう!!
[スレ作成日時]2013-03-13 17:16:41
最低金利の今、繰り上げ返済するなら他で運用したほうが得!という気のちもわかりますが、やはり繰り上げ返済で気楽になりたい。実際どうなか!引き続き楽しみながら話し合いましょう!!
[スレ作成日時]2013-03-13 17:16:41
>268
それはミクロ要因ですね。
今はマクロ要因が大切ですよ。
アベノミクス以降、私の保有株で株価が2.5倍になった銘柄もあれば1.2倍程度の銘柄もあります。
保有株全銘柄の株価が上昇しています。
それは個別要因ではなくマクロ要因による上昇なのです。
>269
>「株価上昇要因と言える情報」は確かに最近出ていますが、その情報が出た時点で既に株価に織り込まれているのでは?
織り込まれるという状況はどのような状況でしょうか。
株は買われれば上がり、売られれば下がります。
では、今何が起きているのか、これから何が起こるであろうか。
私が考える需給要因を書きます。
昨年秋から今年3月頃に起きたこと
自民党総裁が安倍氏になった。
安倍氏は首相になる前からアベノミクスを唱えていた。
日銀総裁は内閣の指名により選出される。
アベノミクス実行にあたり相応しい人材の登用が予想される。
この時点で日本株買いです。
黒田総裁が日銀総裁になる数ヶ月前から既定路線であったのです。
なので、外資(特に動きの早いヘッジファンド)が日本株を買っていた。(これはどう株価に織り込まれますか?織り込まれる以前に動いていますね)
4月以降に起きた事
黒田総裁が日銀の緩和策を発表。
瞬時に数日で日経平均は1000円上昇。
これは、レンジの切り替わりが明確にわかったから。(これはレンジ切り替わりを織り込んだと言っても良いかもしれません)
ただし、それはごく一部です。
どこまでレンジが切り替わるかは未知数な部分があります。
ここで言うレンジの切り替わり=「プレミアムリスクの圧縮」 を黒田総裁が明言したのです。
その方法のひとつとして同時に発表している「ETF買い入れ規模」はたいした事は無いけれど、「ETF買い入れ余地はいくらでもある」と明言している。
つまり、手段を保持しており必要に応じて実行できる。ということ。
世界最大規模の巨大な投資家となる「日銀」が日本の資産をいくらでも買う。と言っており、実行するであろう。ということ。
さて、どこまでこれを織り込めるでしょうか。
物価上昇率2%を目処に進めると予想されますが、その時点で日経平均はいくらが適正でしょうか。それを100%断言できる人はいないでしょう。織り込みようがありません。
もうひとつ重要な要素=海外資金
海外資金が何兆円と流入して現在の日本株の上昇はあります。
海外資金といっても色々あります。ヘッジファンド、金融機関、投資信託、企業年金、国の年金基金、などなど
これらの日本株のウエートはアベノミクス前まではほぼ0だった所がおおいです。
それを1%、3%、5%にすれば巨額の資金が日本株に流れ込みます。
まだ動きが鈍いところも、どこかのタイミングで日本株に資金が流れてくる可能性が高いです。
ただし、その頃には当初から日本株を買っていたヘッジファンドなどが利益確定し一部資金を引き上げる可能性も高いですが。
さらに重要な要素=資金の出所および流入先
ここしばらく、米国(FRB)、欧州(ECB)が市場に巨額な資金を放出していました。国債買い入れなどによる放出です。
そこに日銀が加わります。その規模は、米国(FRB)が既に行ってきたものに匹敵する規模です。
これらの資金がどこに行くか。
利益が出ると思われる所に流れます。
その候補として挙げられるのが日本株です。(流入額はほんの少しでも十分)
それと、欧州は今も経済は良くなくさらなる緩和を行う可能性が非常に高いです。(まずは利下げで対応でしょうか)
少し前後しますが・・・
日銀は毎月政府の発行する国債の7割を買います。
(既発の国債も売買できるので一概には言えませんが)
今まで資金の運用先が無く国債を買っていた日本国内の金融機関などは国債を買いたくても買える量が少ない。
買えたとしても、利率が非常に低い。
他に利益が見込める場所があればそこに資金は流れるでしょう。
日銀はそういった事も見越して大規模金融緩和を行っています。
どの要因を見ても日本株は上昇すると予想されます。
さて、全て織り込むことなんて可能でしょうか。
株価というのは疑心暗鬼のまま上昇していきます。
基礎的条件は全て整っているのが今。です。
それと過去10年の為替レートと日経平均を見ると、1米ドル=107~114円程度で日経平均18000~20000円程度は普通に妥当な水準としてありました。
為替が同じようなレンジになった時、過去と同じようにならないかもしれません。
しかし、ひとついえることは、日銀の金融緩和は過去最大のものです。なので、余裕で想定レンジを上回る可能性もあります。
と、ここまで断言していますが私は借金して(1.5%以上の利息を払って)まで株を追加購入するつもりはありません。
リスクは様々あるからです。
大災害などのリスクです。
いつ何が起こるかなんてわかりませんので。
もう手元にはほとんど現金は無く全て株にしております。それはキープ続けます。(理論上は日経平均9000円で損益0です)
それが私の精一杯です。
自分なりにアドバイスするとすれば、タンス預金級の置いておいてもあまり意味の無いお金(普通預金、定期預金、金利が低くさらにローン控除を受けている分の繰上げ返済資金)があるなら、日本株を買っても良いのでは?と思います。
ただし、来年、再来年に必ず使うであろう資金(学費だったり車の買い替え費用だったり)はあまり使わない方が良いです。
これだけ基礎的条件が整っていて、ある程度時間に自由が利くお金があるならば有効活用することが良いと思います。
大事なのは、流れと時間です。
一番大事なのは時間です。個人が投資するのであれば時間軸が非常に重要です。
当然ながら投資は自己責任で・・・