- 掲示板
今検討しているマンションのフローリングはフワフワします。
デベは「こういうフローリングなんです。今は増えてきてますよ。子供が転んだりしても安全ですよ。」
といいますが、本当にそういうのが増えてきてるのですか?
なんとなく不安定というか、きしみがすごそうで躊躇してしまいます。
実際に住んでる方、ご存知の方どうですか?
[スレ作成日時]2005-06-10 20:38:00
今検討しているマンションのフローリングはフワフワします。
デベは「こういうフローリングなんです。今は増えてきてますよ。子供が転んだりしても安全ですよ。」
といいますが、本当にそういうのが増えてきてるのですか?
なんとなく不安定というか、きしみがすごそうで躊躇してしまいます。
実際に住んでる方、ご存知の方どうですか?
[スレ作成日時]2005-06-10 20:38:00
うちのマンションはそれではないのですが、見学に行ったモデルルームで、そういうフローリングを使っていました。
足腰にやさしいし、やっぱり少しクッションあるので、音も下の階に響きにくいんじゃないでしょうか?
二重床なんですかね。コンクリートに直張りの床よりはフワフワするかも。
我が家も二重床ですが、あまり気にしてません。床下の束のピッチが大きいと
フワフワ感が増すのかな(推測です)。2年目ですが、床なり、きしみ音は出てませんよ。
ふわふわするのは直床に吸音?衝撃吸収?のクッション材を敷いた上から
フローリングを張ってるからです。(遮音対策のふわふわだと思われます)
二重床が主流になりつつある最近のマンションの中で、
直床というだけでマイナスに受け取られがちなので、デベがあえてフォローして発言してるのでしょう。
直床というだけで建設にケチったような印象を持たれるみたいだし。
しかし実際の所は直床の方が音が響きにくいと感じています。(以前直床マンションだったので比較して)
安物の二重床はタイコ現象で音が響きますよ。
メンテがしやすいと言う事は事実ですが、ちゃんとしている二重床は
防音用に吸収材を敷き詰めてあるのでほんとにメンテナンスしやすい
のかどうかちょっと疑問。
あんまりふわふわしている物件はフローリングの等級が低いからかも
しれません。
正直、音の問題は他の要因がデカいので
(スラブ厚、スラブ種類、梁有無、上階に子供がいる/いない、神経質か否か・・・)、
どっちもどっちだと思ってる。
素人考えでは、二重(浮き)床防音材充填>直床>二重(浮き)床、のように思えるけど(絵的に)。
直床、二重床の違いは、ひとえにメンテナンス性(配管・配線)にあるのではないでしょうか。
しかしこれも、二重床のフトコロの深さにもよるし、
そもそも間取り変更、それも水周りをやる世帯が何割いるかを考えると・・・。
念のため直床物件を買う場合には、使いやすく水周り移動の必要がなさそうな間取りを選ぶのが懸命かも。
今のトレンドで今後の人気を推し量るのはどうかど。
要は充分な階高があるかどうか、そこが評価のポイントではないだろうか。
階高が充分なら、直床→二重床のリフォームもやれなくはない。
バリアフリーだと掃出し部の処理が難しい上に、扉も総とっかえになるけど(笑)
猫も杓子も二重床ですから手抜きも出るでしょう。
配管のメンテは二重天井かどうかも重要。
直床物件の場合、少なくとも二重天井になってないと
将来のメンテナンスを考えると避けたほうが無難。
でもそういう物件はやたらに値段が安い。
二重床で音の問題が出たら、床引っぺがして遮音材を敷き詰めれば・・・と思うのですが、
それって結構コストのかかる改修なんでしょうか?
あと、音といえば二重床よりも二重壁についてよく指摘されますが、
こちらも同じように対策打てないものでしょうか。
そもそも、二重構造+遮音材の組み合わせが、防音、メンテナンス性、ともに
最高のような気がしますが、
なぜ二重床はもてはやされ、二重壁はけなされるのでしょうね。不思議ですね。
直床に遮音材がひいてある床です。
最近は慣れて気にならなくなりましたが、確かにかなりフワフワした感じです。
遊びにきた子供の友達が歩いて「ゴムみたいな床〜」って言いました(~_~メ)
私はピシッとした堅い床が好みなので、初めはクッションフロアみたいで抵抗ありましたが
夫などは「歩き心地が気持ちいい〜」って言ってました。
音に関してはほとんど聞こえません。
上階は小学生の子供に犬を飼っているお宅で、
「よく子供が犬を追いかけるのでゴメンナサイ」っておっしゃってましたが
よほどシーンとしてない限り、気になったことはありません。
遮音性に関していえば、この床工法が一番じゃないかな?って思えるほどです。
1年半前に新築で入居しました。
うちのフローリングもフワフワしていて、ちょっと気になりましたが、すぐに慣れました。
上階は小さいお子さんがいて犬も飼っていますが、音は全く聞こえません。
うちも犬を飼っていて、子供が大音量でステレオを聴いたりしますが、
階下の人と顔を合わせたときには「うるさくてすみません」と言うのですが、
「全然聞こえませんよ」と言われます。
フワフワのフローリング悪いと言うより、個々のマンション自体の問題ではないでしょうか?
私の住んでいる地域では、地元系デベが『スラブに直貼でフローリング材を配する方法』を採用して
いますが、遮音等級『LL−40』(性能が良いほう)のフローリング材ですとクッション機能でも
吸音させるらしく、結果的に歩いた感じがフワフワとしたものになります。
私の場合は気に入った物件がそれで、MRで実感したあの「船酔い感」がど〜しても馴染めず諦めま
した...
あのクッション効果は何十年も持続するのだろうか?
家具とかを置いた場所は潰れて遮音しないんじゃないか?
家に帰ってきても落ち着かないんじゃないか? 等々と。
20です。
きしみは少しあります。これも最初は気になってましたが、「こんなものかな」と思うようになり、慣れました。
22さんの言われるような「船酔い感」は全くありません。うちよりももっとフワフワしているのでしょうか?
感覚、感じ方も人それぞれですから何とも言えませんが。
でも、こういうことって実際にそこに住んでみないと分からないことなので、悩むお気持ちよく分かります。
皆様ありがとうございます。
>21さん
直床で、二重天井です。今はDINKSで数年後に子供を1人欲しいと思っていますが、
それを踏まえた間取りですので、リフォームとかは今後発生しないと思います。
転売は考えてないですが、駅近、2駅利用もできて閑静な立地ですので、万が一の時も売りやすいと思っています。
本当に、フローリングの踏み感だけが、悩みなのです・・・
>20さん
やっぱりきしみありますか。でもそういう仕様(遮音性重視)のフローリングだと
ある程度は仕方ないのでしょうか??
モデルルームでも船酔い感はなかったです。
慣れる程度のきしみなら、気にすることもないように思えてきました。
前向きに検討してみます。
ありがとうございました。
17さん有り難うございます。
マンションの営業の方に「あまり重い家具は置かれない方がよいかと」言われてとても不安に陥っていたのです。
営業の方は「床に跡がつくかもしれないから」とも言っていたのですが、フローリングにクッションフロアや畳のように
家具跡がつく?とは信じがたいです。
そもそも重い家具を移動する事は少ないと思いますけど、いかがでしょうか?
>二重壁の音もれ
二重壁ってそんなに音漏れするもんなの?
GL工法ならともかく、最近の二重壁って木やアルミの下枠で、隙間も充分あるみたいだし。
石膏ボードってそんなにたやすく共鳴するものかなあ?
GL壁 スラブとボードの空間で漏れた音が共振して、増幅する。即ち遮音性が
悪い。ボンドが収縮すると壁が倒れたりするのも問題。
このスレで2重壁といっている人は、乾式壁のことをそういっているのだが、
乾式壁は石膏ボードの間に吸音材として、グラスウールがはさまれているので
遮音性が保たれる。GLとは構造が違う。
36さん、いえいえ、営業の方が「跡がつくかも…」と言っていただけで、真偽のほどはわかりません。
重い家具を動かすことなんて早々ない事ですもんね。
フローリングも跡だけでなくちょこちょこキズもついたりしますから
いつかは張り替えたりしなければならないものでしょうから、あまり心配し過ぎない事にします。
ありがとうございました。
たしかに載ってますね。うーむ。
こんな記事も見つけましたので、参考まで。
間の空気層が薄いと共鳴しやすい模様...③
団子ボンドと木枠では、木枠の方が空気層が厚くなると思うのですが。
もっとも、もし問題が起きても、①のような比較的手軽そうな解決方法があるみたいなので、
>>39さんも試してみては?
http://www.melma.com/mag/26/m00063026/a00000116.html
の9月5日・・・①
http://oshiete.homes.co.jp/kotaeru.php3?q=1274052
のANO#4・・・②
http://www.sakurajimusyo.com/diary/ohkubo/okb200303.shtml
の2003.3.28・・・③
当方、新築建設・リフォーム・賃貸をトータル的に営業しております。
フワフワのフローリングですが、おそらくLL−45と言う数値の商品かもしれません。
基本的には防音仕様のフローリング材で、賃貸アパートなどの床みたいに固い床は、安っぽい
無防音のフローリングです。分譲マンションの洋間がジュータンの場合、フローリングへ変更するとき
最近の殆どのマンション管理規定では防音対策の商品(LL−45以上)を使わなければならない
などの様に規定が出来てる所が多い様です。
ですので、分譲なのに硬いフローリングの方が私は不安に感じます。1階は別ですけどね!
フワフワのフローリングに重い家具を置くときには、家具の底面積と同じ大きさの
板(強度があればベニヤでも可)を一枚敷いておけば、圧力が分散されて、ボッコリ
めり込むようなことはなくなります。
板のカットは、東急ハンズなどでどんなサイズにでもキッチリ仕上げてくれますし、
費用も、ベニヤを使えば3桁です。(私は厚さ1センチの白木の集成材をおごりましたが。)
>>フワフワのフローリングですが、おそらくLL−45と言う数値の商品かもしれません。
歩いた時の感触がフワフワしている、というだけで遮音等級を判断する事はできません。
同じLL45でも、カチッと堅い感触のものも多くあります。
直床の上に遮音マットなどの弾性材料を敷いた仕様や、二重床でもゴム付アジャスタを
使用した二重床などでは、フワフワした仕上がりになることがあります。
私が少し前に関わった物件で、LL45のフワフワ床が採用されましたが
やはり重い家具を置くには適していない様で、結構な件数のクレームがありました。
賃貸でも割増融資や補助を受ける関係で採用される事があるのですが、おしなべて
賛否両論、決して高級感のあるものではないと思います。
極端な事をいえば、「フワフワ感=遮音性能良し」などと盲信してしまうと
ただ単に床下地にゴムシートを敷いただけの、遮音等級を認定されていないような
工法を採用した物件でも「良い物件」と誤解してしまう可能性もあります。
フワフワの是非は単に好き嫌いの問題で、遮音性能とは別の話です。
遮音性能の話ですが、スラブ厚と住民が同じと仮定すると、
遮音材を中に敷き詰めた二重壁(≠GL工法) > クロス直貼 > 遮音材なしの二重壁
遮音材を中に敷き詰めた二重床(置き床) > 直床 > 遮音材なしの二重床
という認識ですが、誰か理論的に肯定/否定してください。
あと、GL工法で太鼓現象が起きる原因は、
ボンドの材質のせい? スラブとPBの隙間が狭いせい?
>>50
壁に関して補足というか質問ですが、「二重壁」というのは乾式戸境壁のことですか?
戸境壁が躯体(コンクリート)であるか乾式区画であるか、という要素は
例えば内装下地がGLなのか直貼りなのか、という事とは全く別の要素として
遮音性能に影響することになります。
例えば、クロス直貼であっても躯体コンクリートの厚さによっては、二重壁(乾式壁)との
順位も逆転する可能性がある、ということ。
遮音材を充填する場合も、その材質や施工方法によって結果は様々ですから
「>」で単純に表現するのはかなり難しいですよ。
ちなみにGL工法というのは通常、壁や梁の下地PBを貼る際に使われる工法。
なので、『スラブ(床版)とPBとの隙間が・・・』というところには誤解が見受けられます。
太鼓現象は空気層を挟んだ複数の板(ここではPB)が共鳴することによって起こります。
空気層が薄ければ波長の短い音に共鳴し、空気層が厚ければ波長の長い音に共鳴する、
と考えると、単純に隙間を大きく取ればよいというものでもありません。
(つまり、隣で発生する音の種類によっても大きく左右されるということ)
GLの場合、ボンド玉のピッチによって振動部分の大きさも変わってきます。
(ピッチが狭ければ振動部分は小さくなる。すなわち波長の短い音に共鳴しやすくなる)
ボンドの材質に大きな差はないです。
硬化・乾燥してしまえば石膏の塊みたいなもんですから。