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引き続き住宅としての長期保有、耐震マンションは価値の下落は強くでるのかどうか話しましょう
前スレ;https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/289079/
[スレ作成日時]2013-02-28 11:46:48
引き続き住宅としての長期保有、耐震マンションは価値の下落は強くでるのかどうか話しましょう
前スレ;https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/289079/
[スレ作成日時]2013-02-28 11:46:48
311の地震では鉛ダンパーに亀裂が生じるという被害が多発しました。
http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXN...
鉛プラグ入り積層ゴムの鉛にも同様の亀裂が生じていると考えるのが自然ですが、ゴムの中の鉛プラグの状態を確認することはできないので、放置されているというのが現状ではないでしょうか。
つまり、免震は鉛ダンパーに亀裂、耐震は建物に亀裂で、いずれも放置ってこと?
鉛は再結晶化するけどコンクリートは?
>>394
これを考えると巨大地震で強い力がかった後に、建物本体のひび割れの他に鉛ダンパーの損傷状況をチェックと二重になって面倒があると言う事かも。
地下の見えない部分で素人にはわからないとした事が出るんですね。
>>免震装置の中の鉛プラグは免震装置を取り出して切断しなければ
>>どうなっているのかは分からない。
つまり建物を油圧ジャッキで上げて免震装置を取り出すって事になりますね。
ですから、東京ゲートブリッジのトラス桁を設置する際に使われた強力なジャッキは凄いと思う。
金属は電顕で見ないと疲労状況がわからないようだし。
単体の鉛ダンパーとアイソレーターに内蔵している鉛ダンパーは形状が全く違うのだが、そんな事をアンチ君に説明しても意味ないか。
再結晶化も理解できないみたいだから好きな事書き放題だな。
>393
ではでまかせではない説明をさせていただこう。
まず積層ゴムの2方向ねじれ現象による剪断に対してはあくまでも「積層ゴム」に関しての問題であるということを認識していただきたい。今の最新の免震マンションには積層ゴムだけではなく「支承」「ダンパー」が付いてることくらいは解かっているはずと思ったのだが。どうもそれを無視して論評する輩が多いのが気に入らない。
確かに免震装置には維持費がかかるのは当たり前の話だが、それに対して
①ゴムがパッチン切れるだの(まず100%ありえない何故なら支承やダンパーが付いてるから)
②コンクリートが削られて耐震性が落ちてるだの(これに関しても最低でも30N/mm2以上の100年コンクリート使用してるからありえない)
③免震クリアランスに擁壁がぶつかるだの(管理を怠ればこれはありえる話だが最近のマンションはダンパーでこれを防止してる)
マイナス要素ばかりを書き連ねて免震構造を揶揄する奴らが多い。
日本は免震大国であり世界2位のロシアの500棟の4倍以上差をつけて免震棟が建てられて世界で1位なのは周知の事実。
官庁、病院、学校、マンションの実績は言うに及ばない。
【テキストを一部削除しました。管理担当】
>②コンクリートが削られて耐震性が落ちてるだの(これに関しても最低でも30N/mm2以上の100年コンクリート使用してるからありえない)
全然説明になっていない。
模範解答は、「免震装置が地震力を削減するんだからコンクリを削減しても何の問題も無い」ですね。
>402
この点に関しては専門家は一定の説明を加えている。
「免震装置を設定しているからコンクリを削減しても何の問題もない」のではなく「免震装置を設置したとしてもコンクリを削減すると積層ゴムにかかる力作用に影響を及ぼし歪み剪断に影響を及ぼす」と。
数式で証明している。
だから専門家はたとえ免震装置を設置しても耐震構造に経済的な費用を削るのは良くないとね。
全くの通りすがりなのですが、質問させてください。
結局、免震の物件は、その分耐震的に強度を落としても、建設許可は下りてしまうものなのですか?
本来、すべきではないと専門家が思っていても、許可さえ下りるのなら、費用を削ってコストを落としてくるでしょうから。消費者としては気になります。
物件によるものなのですか?
コンクリ削減に例外はありません。耐震等級1が目印です。
たしかに、免震ネガってダンパーや支承の事無視してるのが不思議だったね。
コンクリ自体を減らすと言うより、中の鉄筋の使用量が多くなる方がコストが高いだろう。
しかし、多ければ多いほど良い訳ではなく、逆に躯体の重量が重くなってしまい逆効果だろう。
柱が太くても中の鉄筋がスカスカだと、引っ張りに弱くなり耐震性が落ちるだろう。
アンチ君はセットで物事を考えない。例えば407の様に鉄筋なら鉄筋「だけ」と言う感じ。
具体的には示さない。407の様に鉄筋がスカスカみたいな書き込みは得意だが、例えば同規模の耐震だけマンションならこうだが、免震マンションならこうなるとは絶対やらない。
何故か。想像を書くだけにしないと都合が悪いから。
鉄筋が増えて逆効果というのは初耳だな。鉄筋というのは多ければ多いほど丈夫になるとおもうけど?例えば、鉄の塊って逆効果で弱くなるの?
>409
コンクリートの役目を考えてみろ。コンクリートの断面積を削って鉄筋をいれるのか。よく考えてみろ。
鉄筋にしてもコンクリートにしても多けりゃいいってもんじゃないんだよ。
必要以上はタダの無駄ってのは理解しておけ。
なるほどそういう人は細い柱の建物に住むのが良いだろう。無駄は良くないですからね。
あまりにも免震の視野ばかりでRC造とは何か?がわからない人を見かける。
鉄筋の量は低層階で本数が多くなり、高層階ほど鉄筋の使用量も減っていく。
これは何故か? 答えてみろ!
>鉛は再結晶化するけどコンクリートは?
>単体の鉛ダンパーとアイソレーターに内蔵している鉛ダンパーは形状が全く違うのだが、そんな事をアンチ君に説明しても意味ないか。
おやおや・・・
再結晶化は、結晶格子レベルで作用するものです・・・
まさか、免震ダンパーに生じた目に見える大きさの亀裂が、再結晶化で消滅するとでも思われているのでしょうか・・・
>再結晶化も理解できないみたいだから好きな事書き放題だな。
そうですね・・・
もちろん、免震信者の事ですよね?
>>例えば、鉄の塊って逆効果で弱くなるの?
は? 何の為にコンクリートに鉄筋を入れるの?
もう、一回以下の図形を想像したまえ。
↓
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
△ △
天にある矢印は荷重をかけていく部分。
鉄筋無しは、次第に地の部分で亀裂が入り破壊されていく。
あと、とにかく鋼鉄は複合材料であるコンクリートよりコストが高くなる。
最近の公共工事で橋梁に鋼桁よりもPC橋を良く使うようになったのを見れば想像出来る。
413
円筒形の鉛が隙間の無い密閉された状態で入れ物の形が変わったらどうして亀裂が入ってしまうんだよ。
鉛は柔らかいからいれ物に合わせて変形するんだよ。
【一部テキストを削除しました。管理担当】
>ではでまかせではない説明をさせていただこう。
それはそれは、期待してしまいます・・・
>①ゴムがパッチン切れるだの(まず100%ありえない何故なら支承やダンパーが付いてるから)
>③免震クリアランスに擁壁がぶつかるだの(管理を怠ればこれはありえる話だが最近のマンションはダンパーでこれを防止してる)
日本建築構造技術者協会・日本免震構造協会による、免震超高層の長周期地震動に対する応答のシミュレーションは、免震ゴム単体ではなく、実在する建物そのものに対して行ったものです。
結果は、ご存知の通り『免震ゴムが限界変形を超え躯体が免震ピットの擁壁と衝突する場合あり』です・・・
>②コンクリートが削られて耐震性が落ちてるだの(これに関しても最低でも30N/mm2以上の100年コンクリート使用してるからありえない)
まさか、100年コンクリートであれば、使用量と強度は無関係とでも、仰っているのでしょうか・・・
>円筒形の鉛が隙間の無い密閉された状態で入れ物の形が変わったらどうして亀裂が入ってしまうんだよ。
いいえ、逆です・・・
より塑性変形しやすいS字形状の鉛ダンパーでも、僅かな振幅の繰り返しすら再結晶化で吸収することが出来ず、可撓部の両端で亀裂が生じたのです。
免震ゴムに封入された鉛プラグは単なる円筒形ですから、当然ながら同じ揺れに対しても両端にかかる負荷が高くなります。
だからこそ、今回の鉛ダンパー損傷を受け、日本免震構造協会は鉛プラグ入り積層ゴムの微小振幅の影響を調査している訳です・・・
【一部テキストを削除しました。管理担当】
建築の聞きかじりばかりで、しかも誤解からのやり取りをしている情けない展開ですね。
簡単に言いますと、どんな建物の何処に用いるかで、断面積と鉄筋の配置が決まるのです。
単に多ければ良いと言うことではありません。
単に強くしたいにしても、どんな力に対して強いかで全く変わりますし、梁の場合、同じ断面積でも断面形状の違いによって、用いる鉄筋のサイズと配筋が変わるのです。
不明な部分と都合の悪いので隠蔽された部分が大変多い高層以上の免震マンションは、震度5以下なら問題ないが、それ以上の震度や直下型地震、そして長周期地震動に対しては、何が起こるか知らされていないのが現状なので危険であると言われても仕方がない状況ですね。
直下型地震の影響が無いエリアの戸建や低層マンションなら、多分ですが安全なのかも知れませんね。
421は夢の中の話を書いているようだからスルーでいいんじゃない。
あなたの言い分は、事実を知られると困るので誤魔化そうとしているようにしか取れません。
高層以上の免震マンションで、直下型地震に対してどのように安全性を確保しているのか、設計許容を超えた振幅が起こった場合どうなるのかなどを明確に答えているマンションを知らないのですが、存在するのでしょうか?
>424
シミュレーション上は直下型地震(阪神淡路大震災など)での安全性を確認している物件はあります。
最近の超高層物件なら長周期地震動に対してもどうなるかシミュレーションされている物件が多いでしょう。
「設計許容を超えた振幅が起こった場合どうなるのかなどを明確に答えているマンション」なんて免震・耐震・制振問わずあるわけ無いと思いませんか?
設計許容がどれだけあるかが問題じゃないですか?
免震ネガは具体的にどういう物件が危険なのか言えばいいじゃないですか。
あなた方の心配していることは最近の物件なら考慮済みでしょう。
425はスルーして
>426
建築基準法の範疇での安全を確認できているものがあるのは当然ですが、問題となるのは所謂「想定外」と称されている建築基準法を超えた時のことです。
建築基準法を満足していないと建物の建築許可がおりませんので当然なことです。
津波の大きさにしてもマグニチュードにしても実際に3.11で起こったのは建築基準法の設定を大きく超えたものであり、それが現実に発生した記録が残っていたが、100年以上も前のことであったりした記録なのでと勝手に誰かが無責任にも想定範囲外としてしまったのが問題になっています。
少なくとも3.11以降のマンションは、南海トラフや首都直下型の巨大地震がいつ起こってもおかしくないので、100年や1000年に一度の巨大地震を想定内として建設すべきでしょう。
それに対して免震は、どうなのかと言うことです。
427
100年や1000年に一度の巨大地震を想定内として建設すべきでしょう。
↑
そんなん言うたら免震意外も全部駄目じゃん。
建基法って、震度は基準化してるけど、マグニチュードは関係ないでしょ。
M8でも震源から30kmの地点と500kmのところじゃ、震度7と、3の差。インドネシアで起きたら日本は震度0だし。
それより不明解なのが、どんな免震タワマンの謳い文句を見ても、実際のシミュレーション値が出てこないってこと。
そりゃケースバイケースだから仕方ないんだけどさ、想定南海トラフ連動の長周期波や、阪神淡路の神戸市内での観測波を入力して、10階、20階、30階、40階オーバーで、具体的に何%の低減効果があるのか。計算するのなんていまどき簡単じゃん。
それでもって、あらゆるケースで効果が30%以上なら、無条件で免震派に改宗するよ。
429よ。
免震マンションなんか買わなきゃいいだけだろ。それだけのことなのに、デタラメ書いて突っかかるのは欲しくてしょうがないけど手が届かない。だけだろ。
君のやっていることは、そう言われても仕方が無い事をを必死にやっているだけなんだよ。
>401
>①ゴムがパッチン切れるだの(まず100%ありえない何故なら支承やダンパーが付いてるから)
2方向ねじれによるゴムの破断は高減衰積層ゴムでの話です。
高減衰積層ゴムは名前のとおりゴム自体に減衰性能をもっているため、このゴムを使う場合はダンパーは不要となるのです
なので、パッチンと切れるのは十分ありえる話です。
ちなみにあなたの言う支承とはすべり支承のことだと思いますが、すべり支承は減衰作用もなければ剛性もほとんどないので免震ゴムの変形を抑える効果はありません。
>③免震クリアランスに擁壁がぶつかるだの(管理を怠ればこれはありえる話だが最近のマンションはダンパーでこれを防止してる)
ダンパーがあるから擁壁にはぶつからないとは言えません。まぁ実際にはダンパーにぶつかる前に限界変形になるわけですが。
要はどういう地震波を想定して設計しているか、です。南海トラフの長周期を想定しない設計なら恐らくOUTでしょう。
「住まいに詳しい人」で投稿すればでまかせにならないと思ったんですか?
>426
>最近の超高層物件なら長周期地震動に対してもどうなるかシミュレーションされている物件が多いでしょう。
そこがかなり重要ポイントです
現状で南海トラフの長周期地震動の検討は義務化されていません。設計者の自主性に任されているのが現状ですが、設計者もボランティア精神で設計しているわけではありません。
できるだけ安く作るのが彼らの使命です。
設計で用いる地震波の扱いは大きく2種類あって、設計波か参考波かです。
設計波での検討では、免震ゴムの気温や製造ロットによる柔らかさの違いを考慮して検討を行いますが、参考波の場合はそこまでの検討は行わないのが一般的です。
なぜ行わないかというと、限界変形を超えてNGになるからです。
検討している免震マンションの構造説明会で長周期時振動の検討をしているという説明があったならぜひ質問してみてください。「その長周期地震動の検討は、ばらつきを考慮した検討ですか」と。
恐らくやっていません。やってない場合は長周期地震でNGになるということです。
ここで重要なのは引っ張り力だろ!
誤変換で上記に訂正
免震ネガが危険性をうったえる免震超高層マンションって具体的にどんなもの?
超高層って具体的に高さ約何メートル以上?どういう形でどういう構造が危険?
超高層じゃなければ問題ないと言えるの?
>>445
基礎杭も卵で出来ていると言い出しそうな人だな。
そんな物理的に幼稚な解釈を例えて出しているのはわかっていない証拠。
言葉だけでは説明するのは難しいと言うのがわからない人だ。
http://www.aij.or.jp/scripts/request/document/000623.pdf
こんなものを見つけました。真面目にパブリックコメントしている専門家の方も居られるんですね。
勉強になります。
>(3)「免震層の振動の減衰による加速度の低減率を、・…計算すること。Fh/免震層の振動の減衰による
>加速度の低減率(〇.四を下回る場合にあっては、〇.四とする。)」とあるが、学会免震構造設計指針
>において、弾塑性ダンパーにおいては、最大低減率が 0.5 程度であることが示されており、0.4とした
>根拠が不明である。
> また、同指針において、地震動の大きさに対応してダンパー量に最適値が存在することが示されており、
>ダンパー量が多ければ減衰定数が大きくなり、低減率が大きくなる規定は合理性を欠く。
このパブリックコメントが採用されていれば、低減率0.4(地震力6割削減)が0.5(地震力5割削減)に
なっていたんですね。
以前住んでいたマンションは地盤にゴムを噛ませて揺れを吸収するタイプでした。3'11の時もこのマンションだから、この程度で済んだんだと思ってました。窓のフレームが歪んで、ガラスが割れたりしたのでフレームごと替えました。
でも、近所にある対策なしのマンションは全く割れてないのです!驚きました。
うちは10階建て、むこうは15階建て。
うちは地震の時は殆ど揺れはなかったのにフレームは歪みました。対策なしのマンションはものすごい揺れていました。それでも、被害が殆ど無かったとのこと。これはどういう事なんでしょうか?
駆体部分の強度が違うということです。
450です。初めて書いたんですが…。自作自演って何ですか?実際にあったから教えて欲しかったんですが…何だかギスギスしているところだったんですね、失礼しました。
452さん、答えて下さってありがとうございました。
>以前住んでいたマンションは地盤にゴムを噛ませて揺れを吸収するタイプでした。
地盤にゴムを噛ませての意味がよく分かりませんが、それって免震なの?
ここで免震の問題点についてまとめますと
(1)計算上、免震は地震の力を低減できるため、鉄筋を大幅に減らしてコストダウンを図る設計が行われているが、実際に免震がどの程度地震の力を低減できるかは実証されているわけではない。
(2).南海トラフなど長周期地震動が卓越する地震では、長周期に強い耐震はほとんど揺れないが、長周期に弱い免震は激しくゆれ、免震装置が限界変形を超えてゴムがブチ切れ建物がバッタリと倒れる可能性がある。
(3)高減衰積層ゴムを使った免震装置は数年前に限界変形以下でゴムがブチ切れるという致命的な欠陥が見つかったが、一般には周知されていない。
(4)長周期地震によりゴムが長時間ゆすられ続けると摩擦熱によりゴム内部の温度が上昇しゴムが変質することで、想定内の大きさの地震でも免震装置が限界変形を超えてゴムがブチ切れ建物がバッタリと倒れる可能性が現在指摘されている。対策は未定。
(5)東日本大震災で観測された40秒間で5mという一方向への地殻変動により、特定方向に加速度のバイアスが掛かるという事実が判明した。しかし、これは現行建築基準法の構造計算では全く考慮されていないことであり、特に免震装置の変形限界との関係では要検討事項である。
(6)311の地震後に鉛ダンパーに多数の亀裂が見つかったように、鉛プラグ入り積層ゴムの鉛プラグにも亀裂が生じていると思われるが、調査はされていない。
(7)耐震構造は建屋の全体で地震力を負担するためリスクが分散されているといえるが、免震構造は免震装置にリスクが集中しており、免震装置に不具合があれば致命的となる恐れがある。
(8)長周期地震に対する検討を行っていると謳う免震マンションがあるが、免震部材の品質変動や製造時のばらつきを考慮していない可能性があるため、検討内容を確認しておく必要がある。
(9)バッタリと倒れれば近所迷惑である。損害賠償を請求される恐れがある。
(10)耐震と免震の原価差は3万/坪程度だが、売値はボッタクリによってもっと大きな差がある。
http://4menshin.net/news/topic02.pdf
こんなものも見つけました。写真1に注目です。
2005年3月福岡県西方沖地震の際、免震部材の取り付け躯体部分が破損した事例があったそうです。
これって、免震設計の根本を揺るがす大問題ですよね。この問題に関して、法令改正の動きは無いようです。
どう考えたらよいのでしょう。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201201250792.html
311でも免震装置が設計どおりに動作しなかった事例が約3割ということで、言葉もありません。
設計どおりに作用しないのに、免震設計では地震力を半分まで削減しているわけですからね。
471免震ビル、震災の揺れ半減も 長周期にも効果確認
と同じ朝日の記事で効果がある事が証明されていますね。3割の不具合は設計がちゃんとされていなかったことがほとんどなので、普通は問題ないです、むしろ稼動部の損傷だけに抑えていたということ。交換すれば問題ない。
同じデータでも、解釈の仕方で結果は180度変わるのですね。
不具合3割なら問題ないと言う考えは大変恐ろしいですね。
映画にもなったアメリカの自動車会社の欠陥隠蔽と同じ考え方を思い出しました。
日本の自動車メーカーなら、リコールにして回収する欠陥でもアメリカの自動車メーカーは、回収する費用と事故が起こって保険と現金で損害賠償する費用とを比べ、欠陥を隠蔽したほうが安く済むからと、欠陥を隠蔽する方を選んだと言う実話です。
3割なんだから、と言う考えと同じ危険な考えです。
>473
472の言ってることが理解できないみたいですね。
三割の不備は設計上の問題だと言っているわけだから、耐震だけマンションにも言える問題です。
473の理屈に合わせると、180度違う方向から見ると免震構造の問題ではなく業界そのものの問題ということになる。
>474
ごもっともです。
ただ、基本的な耐震と、耐震よりも安全だと言うふれ込みの免震とを同一視は出来ません。
しかも免震の場合、耐震と同じ設計上低い想定であった場合、耐震なら緩やかな挙動を示すのに、免震だと手抜きが致命的な結果に結びつくのと同じ結果になります。
地震により交換が必要になるのは免震ゴムだけで済むと考えてはいけません。
低い設定での装置だと、装置全体が許容不足のため、装置ごと容量の大きなものに交換する必要があったり、建物の取り付け部分に致命的な損傷を与え、補修できない状態になることにもなります。
応用の効かない免震マンションですので、巨大地震を想定した設計のマンションにしないと一回の巨大地震で、ローンや管理費などとは別に巨額な解体費用を支払うことになる粗大ごみになってしまいます。
476の言うとおり。
免震ネガの人の話は、そのまま耐震にも言えることばかり。
そのくせ、想定外の地震でもなぜか耐震は大丈夫で
免震はゴムがブチ切れて倒壊して粗大ゴミになるという主張はもう聞き飽きました。
よほど免震タワマンが欲しいけど買えないのだな、という印象しか持ちません。
もっと、頭のいい免震ネガさんの登場を期待したいですね。
設計ミスと言うよりも、意図的な設計だと言うことだから、言わば犯罪です。
暴かれるのが怖いので、誤魔化そうとして即返事を書いてやり込めようとするのは愚の骨頂ですよ。
やらせメールと同じ構図です。
おやおや、これまた素晴らしいやり取りを、見せて頂きました・・・
早速、FAQにも反映しときますね。
結局のところ免震信者は、雑誌だろうが新聞記事だろうが、耳触りの悪い話に対して瞬時に思考停止する防衛機制が働いているようですね・・・
>by 匿名 2013-03-09 14:28:07
>
>免震だけ坊やは、ワナワナしながら、新聞ビリビリに破いてるのかな?
>481
472の情報によると
>ワナワナしながら、新聞ビリビリに破いてるのかな?
は、アンチ君の事みたいだか。
「なんだこのクソ新聞。免震の効果なんか認めやがって」ってな感じで地団駄踏んだんでしょ(笑)
「免震のゴムがブチ切れて倒壊→粗大ゴミ」
しか言わないアンチ君はずっと思考停止状態なわけだが…。
>484
>問題は、免震信者の大好きな『想定内』であるはずの短周期地震動に対しても、多くの免震装置が損傷を受けているという事実です・・・
だから、こう言う事を書く時には根拠を示さなきゃ。
うちは震度5弱以上は点検いれているけど何も問題なし。アイソレーターの鉛にしても、メーカーで試験したうえで製品化しているものだから、アンチ君が想像で語るヒビが入ってるなんて言う事は無いのだのよ。残念。
【一部テキストを削除しました。管理担当】
東北地方の免震建物では、鉛ダンパーの可とう部の外周に沿って亀裂が生じるなどしていた。関東地方では、鉛ダンパーの表面に亀甲状の微細な亀裂などが見つかった。以前から生じていたひび割れが今回の地震によってさらに拡大し、最大で深さ3cmの亀裂に進展した鉛ダンパーもあった。
「まだ報告が上がっていない事例もあるのではないか。今後、亀裂が生じたダンパーの残存性能を診断する方法を整備したり、応急点検や定期点検をしっかり実施したりするなど、免震建物の維持管理が重要になる」。同フォーラムで報告した東京理科大学理工学部建築学科の北村春幸教授はこう訴えた。
【一部テキストを削除しました。管理担当】
487 ほんの数件亀裂が見つかっただけでしょ、それで揺れを減少させたのであれば効果ありでは?何十年に一回の地震で亀裂だけなら。交換して、その後何十年に備えれば良いだけ。普通の耐震ならそれではすまないね。まあ、普通の面しんなら亀裂すら入らないが。
免震建物に取り付けられた可動部材の約3割が東日本大震災で損傷したことが、日本免震構造協会の調査でわかった。損傷で天井や壁に傷がついたり、けが人が出たりする恐れもあるうえ、設計通りに機能しないのは問題だとして、同協会は再発防止に向けた指針作りを検討する。26日に開かれる報告会で発表する。
同協会は、震災後から9月までアンケートを行い、追加調査を続けてきた。全国327の免震ビルで、免震装置の稼働状態などを尋ねた。28%にあたる90件で「損傷あり」と答え、可動部が設計通りに動かなかった。
【一部テキストを削除しました。管理担当】
まぁいいんじゃないの可動部が壊れても。
可動部は耐震部材ではないんだから、それが原因で建物がブッ倒れることは無いでしょ。
設計ミスなら瑕疵でしょうし、居住者が補修費を支払う必要はないんだし。
デベとかゼネコン勤務の人なんかは、仕事上は免震****でやってるんでしょうけど、プライベートでは意外にノーマル耐震買ってるかもね(笑)そういえば、某三菱地所にお勤めの知り合いは「立地の価値を知りすぎて怖い。変なところは買えないので。」と申しておりました。