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引き続き住宅としての長期保有、耐震マンションは価値の下落は強くでるのかどうか話しましょう
前スレ;https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/289079/
[スレ作成日時]2013-02-28 11:46:48
引き続き住宅としての長期保有、耐震マンションは価値の下落は強くでるのかどうか話しましょう
前スレ;https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/289079/
[スレ作成日時]2013-02-28 11:46:48
>547
そんなポイントの話はしていない。
まずはこれを認めるのか認めないのか?
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/71sinsai-taisin.pdf
>548
全ての議論において共有していることは、議論する事柄が明確であることです。
例えば、50km離れた震源地で起こった震度5の地震と、直下型の震度5の地震とでは、揺れ方も含め全てが違いすぎますので話になりません。
なのに、あなたはこのポイントを関係ないとでも言うのでしょうか?
直下型はともかく、想定外の超巨大海溝型地震で免震・制震マンションの被害が軽微だった一方、耐震マンションはそれなりに被害を受けたという事実は認めるわけね。
なんかもうすこし定量的な話ができませんかね。
そのデータは直下型地震の予測には意味がないですからねえ。
だって直下型だと免震は最悪だから出したくないよね。
出して。見たいから。
免震は直下型地震に有効ということが明らかになるかもよ。
みなさん、直下型地震の事をもう少し理解したほうがいいですよ。直下型というのはいわゆる海の海溝型ではない陸地の断層のズレによって起きる地震を意味します。ここまでは誰でも知っています。しかしこの断層のズレによって起きる地震には縦にズレるタイプと横にズレるタイプがあります。関東に住んでいる方が一番影響があるのはまず(1)三浦断層(2)立川断層(3)秩父新宿断層が主です。特に立川断層帯に関しては近年の研究報告で縦ズレではなく横ズレ断層帯であるとうことがわかってきました。ですから(2)の場合は完全に横揺れで地震が起きるので免震構造は非常に有効になります。直下型は必ず縦揺れというイメージは捨ててください。そして、地震による被害は縦揺れよりも横揺れの方が被害が大きいということも理解してください。
阪神大震災は直下型でした。
関東は、ローム層の影響と立ち並ぶ住宅やマンションのため、活断層を見つけることが出来ないのは有名な話です。
東京23区内に活断層があるかどうか見つけることが出来ないので、あるとも無いとも言えないのです。
もしかして、知らないのですか?
東京カンテイのデータみると、免震33しか無いから、
立地条件が悪く中破以上が1件でも発生したら
耐震だけ以下って結果で際どかったね、
と言った感想です。
制震が一番何ですかね?3軒みたいですが…
直下型横揺れにも免震は有効なんですね。
縦揺れについてはいかがしょう?
縦揺れに効果のない免震が現実的に問題となるほど縦揺れのエネルギーは大きいのでしょうか?
阪神大地震では、部屋のピアノが天井まで飛び上がったとインタビューで答えていた人や、寝ていた体が飛び上がったという人などがいましたね。
それだけ巨大な力で瞬間的に基礎の下で爆発が起きたような加速度で持ち上げられると、柔接合の免震装置が壊れずに建物全体の重さの何十倍にもなる力を受け止めることはないでしょう。
そこまで耐えられるようなキャパシティーを持たせた免震装置にするには、建物の基礎よりも広い面積が必要になったり、桁違いの金額が掛かるでしょう。
だから、そんなことまで想定したキャパシティーの免震装置にしている分譲マンションなんて存在しないのです。
現在考えられる一番安全を必要とする原子炉の免震装置でも、直下地震ではない3.11の地震で壊れてしまったくらいのキャパシティーですから、分譲マンションではありえないでしょう。
前回の関東大震災の記録から、震度5のエリアの通り1本隣のエリアでは震度7になっていたりした事実が判明しています。
このような極端な震度の違いは、断層のラインだった可能性が非常に高いと言う学者がいました。
しかし、東京23区で断層を見つけ出すことは不可能に近い状態です。
もっと測定機械などが進歩して、新しい方法が見つければわかるようになるのでしょうが、今は不可能だそうです。
免震装置は今後の技術革新のために排除すべきでは無いとは思います。
ただし、まだ未解明な部分が依然残っているのは避けようが無いとも思います。
>>558
P波とS波の記述が無い事からこれらの事を理解しているのですかね。
現在の早期地震警報システムの開発前は、旧国鉄時代に新幹線沿線の地震計で最初のP波を捉えることで変電所の電源供給を遮断し送電を停止、非常ブレーキがかかるシステムになっています。
これがJRのユレダスシステムでこれを元に早期地震警報システムが構築されました。
兵庫県南部地震の場合は、直下型の強烈なP波の為に柱の圧縮と引っ張りで最初の破壊に繋がったはずです。
その後のS波で構造耐力が若干弱っている所をさらに強い力で変形し大規模な剪断破壊に繋がった。