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引き続き住宅としての長期保有、耐震マンションは価値の下落は強くでるのかどうか話しましょう
前スレ;https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/289079/
[スレ作成日時]2013-02-28 11:46:48
引き続き住宅としての長期保有、耐震マンションは価値の下落は強くでるのかどうか話しましょう
前スレ;https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/289079/
[スレ作成日時]2013-02-28 11:46:48
ここで重要なのは引っ張り力だろ!
誤変換で上記に訂正
免震ネガが危険性をうったえる免震超高層マンションって具体的にどんなもの?
超高層って具体的に高さ約何メートル以上?どういう形でどういう構造が危険?
超高層じゃなければ問題ないと言えるの?
>>445
基礎杭も卵で出来ていると言い出しそうな人だな。
そんな物理的に幼稚な解釈を例えて出しているのはわかっていない証拠。
言葉だけでは説明するのは難しいと言うのがわからない人だ。
http://www.aij.or.jp/scripts/request/document/000623.pdf
こんなものを見つけました。真面目にパブリックコメントしている専門家の方も居られるんですね。
勉強になります。
>(3)「免震層の振動の減衰による加速度の低減率を、・…計算すること。Fh/免震層の振動の減衰による
>加速度の低減率(〇.四を下回る場合にあっては、〇.四とする。)」とあるが、学会免震構造設計指針
>において、弾塑性ダンパーにおいては、最大低減率が 0.5 程度であることが示されており、0.4とした
>根拠が不明である。
> また、同指針において、地震動の大きさに対応してダンパー量に最適値が存在することが示されており、
>ダンパー量が多ければ減衰定数が大きくなり、低減率が大きくなる規定は合理性を欠く。
このパブリックコメントが採用されていれば、低減率0.4(地震力6割削減)が0.5(地震力5割削減)に
なっていたんですね。
以前住んでいたマンションは地盤にゴムを噛ませて揺れを吸収するタイプでした。3'11の時もこのマンションだから、この程度で済んだんだと思ってました。窓のフレームが歪んで、ガラスが割れたりしたのでフレームごと替えました。
でも、近所にある対策なしのマンションは全く割れてないのです!驚きました。
うちは10階建て、むこうは15階建て。
うちは地震の時は殆ど揺れはなかったのにフレームは歪みました。対策なしのマンションはものすごい揺れていました。それでも、被害が殆ど無かったとのこと。これはどういう事なんでしょうか?
駆体部分の強度が違うということです。
450です。初めて書いたんですが…。自作自演って何ですか?実際にあったから教えて欲しかったんですが…何だかギスギスしているところだったんですね、失礼しました。
452さん、答えて下さってありがとうございました。
>以前住んでいたマンションは地盤にゴムを噛ませて揺れを吸収するタイプでした。
地盤にゴムを噛ませての意味がよく分かりませんが、それって免震なの?
ここで免震の問題点についてまとめますと
(1)計算上、免震は地震の力を低減できるため、鉄筋を大幅に減らしてコストダウンを図る設計が行われているが、実際に免震がどの程度地震の力を低減できるかは実証されているわけではない。
(2).南海トラフなど長周期地震動が卓越する地震では、長周期に強い耐震はほとんど揺れないが、長周期に弱い免震は激しくゆれ、免震装置が限界変形を超えてゴムがブチ切れ建物がバッタリと倒れる可能性がある。
(3)高減衰積層ゴムを使った免震装置は数年前に限界変形以下でゴムがブチ切れるという致命的な欠陥が見つかったが、一般には周知されていない。
(4)長周期地震によりゴムが長時間ゆすられ続けると摩擦熱によりゴム内部の温度が上昇しゴムが変質することで、想定内の大きさの地震でも免震装置が限界変形を超えてゴムがブチ切れ建物がバッタリと倒れる可能性が現在指摘されている。対策は未定。
(5)東日本大震災で観測された40秒間で5mという一方向への地殻変動により、特定方向に加速度のバイアスが掛かるという事実が判明した。しかし、これは現行建築基準法の構造計算では全く考慮されていないことであり、特に免震装置の変形限界との関係では要検討事項である。
(6)311の地震後に鉛ダンパーに多数の亀裂が見つかったように、鉛プラグ入り積層ゴムの鉛プラグにも亀裂が生じていると思われるが、調査はされていない。
(7)耐震構造は建屋の全体で地震力を負担するためリスクが分散されているといえるが、免震構造は免震装置にリスクが集中しており、免震装置に不具合があれば致命的となる恐れがある。
(8)長周期地震に対する検討を行っていると謳う免震マンションがあるが、免震部材の品質変動や製造時のばらつきを考慮していない可能性があるため、検討内容を確認しておく必要がある。
(9)バッタリと倒れれば近所迷惑である。損害賠償を請求される恐れがある。
(10)耐震と免震の原価差は3万/坪程度だが、売値はボッタクリによってもっと大きな差がある。
http://4menshin.net/news/topic02.pdf
こんなものも見つけました。写真1に注目です。
2005年3月福岡県西方沖地震の際、免震部材の取り付け躯体部分が破損した事例があったそうです。
これって、免震設計の根本を揺るがす大問題ですよね。この問題に関して、法令改正の動きは無いようです。
どう考えたらよいのでしょう。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201201250792.html
311でも免震装置が設計どおりに動作しなかった事例が約3割ということで、言葉もありません。
設計どおりに作用しないのに、免震設計では地震力を半分まで削減しているわけですからね。
471免震ビル、震災の揺れ半減も 長周期にも効果確認
と同じ朝日の記事で効果がある事が証明されていますね。3割の不具合は設計がちゃんとされていなかったことがほとんどなので、普通は問題ないです、むしろ稼動部の損傷だけに抑えていたということ。交換すれば問題ない。
同じデータでも、解釈の仕方で結果は180度変わるのですね。
不具合3割なら問題ないと言う考えは大変恐ろしいですね。
映画にもなったアメリカの自動車会社の欠陥隠蔽と同じ考え方を思い出しました。
日本の自動車メーカーなら、リコールにして回収する欠陥でもアメリカの自動車メーカーは、回収する費用と事故が起こって保険と現金で損害賠償する費用とを比べ、欠陥を隠蔽したほうが安く済むからと、欠陥を隠蔽する方を選んだと言う実話です。
3割なんだから、と言う考えと同じ危険な考えです。
>473
472の言ってることが理解できないみたいですね。
三割の不備は設計上の問題だと言っているわけだから、耐震だけマンションにも言える問題です。
473の理屈に合わせると、180度違う方向から見ると免震構造の問題ではなく業界そのものの問題ということになる。
>474
ごもっともです。
ただ、基本的な耐震と、耐震よりも安全だと言うふれ込みの免震とを同一視は出来ません。
しかも免震の場合、耐震と同じ設計上低い想定であった場合、耐震なら緩やかな挙動を示すのに、免震だと手抜きが致命的な結果に結びつくのと同じ結果になります。
地震により交換が必要になるのは免震ゴムだけで済むと考えてはいけません。
低い設定での装置だと、装置全体が許容不足のため、装置ごと容量の大きなものに交換する必要があったり、建物の取り付け部分に致命的な損傷を与え、補修できない状態になることにもなります。
応用の効かない免震マンションですので、巨大地震を想定した設計のマンションにしないと一回の巨大地震で、ローンや管理費などとは別に巨額な解体費用を支払うことになる粗大ごみになってしまいます。