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二重床と直床、どちらがいいでしょうか。
音の遮音性についてなど
意見交換しましょう。
前スレ:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/241354/
[スレ作成日時]2013-02-26 14:34:40
二重床と直床、どちらがいいでしょうか。
音の遮音性についてなど
意見交換しましょう。
前スレ:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/241354/
[スレ作成日時]2013-02-26 14:34:40
高級物件に2重床が多いのは、ただ高級物件の場合、オーダー間取りのケースが多いため、購入者の希望間取りを聞いていると施工が遅れるから、とりあえず2重床設計にしておいて工事を進めてているだけ、ただのデベ都合で作られたもので、その後、高級物件に2重床が多いというイメージが作られたため、普通の物件にも普及して売られた。
単純な遮音性能だけみたら、直床が上。
うちも二重床だけど、上階・隣戸・下階いずれの音も聞こえたことないなぁ。
基本静かなので、風が強い日にエアコンがたまに、「ココココココココ!」って一瞬だけ鳴ると、
家族みんながすごくビックリする。
> 床以外の構造、仕様が全く同じ物件で比較出来ない以上、単純な遮音性能だけの比較は無意味ですよ。
これを言ったら、性能評価書に記載されているようなことが全て無意味ですね
少なくとも他の条件を同じにした性能比較実験結果は、直床ほうが遮音性が高いですけどね
唯一、壁なしというマンションとしてありえない状況での実験では、2重床が性能的に上だったみたいですけどね
直床物件も二重床物件も質はピンキリ。良い物も悪いものもそれぞれある。物件の良し悪しは物件毎に評価すべきだ。
特に東京の二重床物件は質の悪い物が多すぎて、とても
直床物件<二重床物件 と言える状況とは言えない。
ただ、確かなことは、遮音性能では
直床>二重床
これはスーパーゼネコンも認めるところ。間違いない。
>二重床でもピンキリ。 コストかけられる物件は遮音材入れてます。安物二重床は遮音材入ってないから、 太鼓現象で直床より遮音性が劣ります。
二重床に入れられることのあるグラスウール等の吸音材は、太鼓現象を助長し騒音を更に悪化させることがわかっています。
二重床は吸音材を入れても入れなくても騒音が酷い。
覚えておくことをお勧めします。
前に住んでた賃貸が直床コンクリートで天井高260センチだったが、うるさかったよ。
今は天井高255センチだけど、二重床で快適です。
体感的には、二重床の圧勝です。
一般的にもそうですよね!
私は直床の天井高275センチから二重床の天井高さ260センチに引っ越しましたが、体感的に言うと直床が圧倒的に静かでした。スラブは共に25センチです。
騒音は上に住んでいる人にもよると思いますが、室内を歩く時の音も直床の方がはるかに静かでした。これは住むとハッキリ違いがわかりました。
> そんなに直床が静かなら、高級物件はみんな直床にするんじゃね~の。
> なぜ高級物件に限って、二重床二重天井お進めるのかな?不思議。
高級物件は、オーダー間取りが基本だが、購入者の希望を聞いてから工事を進めると工事が遅くなるため、2重床設計にしておいて、間取り変更が容易になるようにしているだけ。ただのデベ都合。
また、高級物件の場合、スラブが厚いため、2重床のデメリットの遮音性をカバーできているだけ。
同一価格で比較した場合、遮音性に関しては、どの価格帯でも(たとえ高級物件でも)、直床のほうが上である。
この説明は、過去に何度もでていますよ
>>39
スラブ厚などの直床か二重床かという点以外を共通と仮定すると、という意味なんじゃないの?
なんでもそうだけど、比較するには比較対象以外をイコール条件にしないと議論にならないから。
例えば「床スラブが厚いほうが遮音性が高い」という話に対して「薄いスラブでも小梁がたくさん入っている(こともある)からスラブ厚だけで遮音性を語るのはナンセンスだ」と反論しても「床スラブが厚いほうが遮音性が高い」という話を否定できてはいないわけ。
最近の二重床さんが言いがちな苦し紛れの反論はまさにこれ。
それにしても一体いつから「二重床は遮音性が高い」って言えなくなっちゃったの?
なんか変だよ、最近の二重床派。
以前は嘘でもいろいろ語っていたのに、最近は二重床の良さを全然語れていない。
> 同一価格帯?立地関係なく?不思議。
単純な建物の価格でしょう(土地代含まない価格)
立地なんて、遮音性能関係ないし。
40さんが正しいでしょうね。
デベのイメージ戦略の乗せられて、2重床を購入した人が苦し紛れに床とは関係ない議論を持ちだしているだけでしょうから。
なんだ、アンチ直床の二重床信者はスラブ直貼のクッションフロアのこと直床と思いこんで言っていたのですか。
そういうランクの物件しか見てまわったことがないのでしょうね。話がかみあわないわけです。残念な話ですが、納得しました。
ちなみにスラブ直貼のクッションフロアはシート素材自体はフワフワしていますが、歩いた感じは全くフワフワ感がなく、むしろ堅くて衝撃が膝にくる感じです。
それにしても、直床フローリングのクッション材の話をしているのに、
>フローリングの下の吸音材は二重床にも敷いてある。
>直床のはなんちゃってフローリング。
なんて全く見当違いなこと言ってしまうところを見ると、二重床さんは余程知識がないものとお見受けします。
まあ、そんなことだから遮音性が高いと勘違いして二重床を選んでしまったのでしょうけど。
>57
実際はクッションゴムが厚くても、二重床では共振を起こして騒音を増幅させてしまいます。
>51が言うフローリング下の吸音材すら床下気室容積を減少させるため遮音の面では逆効果となります。
これらは現行の塚脚による床上げ二重床であることが原因となって発生する騒音です。
そのため、二重床にした場合は直床に比べプラス17パーセントもスラブを厚くしなければ同等の遮音性を確保できないとしているスーパーゼネコンの大成建設では、塚脚ではない新工法の二重床構造を開発しています。
しかし現実にはそのような塚脚ではない二重床マンションは超高級物件を含めて存在しません。
新工法の二重床は格段にコストがかかる上、デベロッパーとしてはこれまでの二重床を否定するようなことは出来ないからです。
デベロッパーはもう後にはひけません。
そして今日も真実を隠したまま、「上げ床をささえる足が十分な肉厚の制振ゴムを履いてれば二重床の方がいい」と勘違いしている人に対して遮音性の悪い二重床を売り続けます。
それは一般的な話ではありませんね。
>二重床のフローリング下の吸音材とはフローリングと上げ床の間に敷く
のであれば、直床と同等以上にフワフワの床になります。
ゼロではないのかもしれませんが、普通のマンションにそんな二重床はありません。
まさかとは思いますが、もしかして制振材と吸音材とを勘違いしているとか?
二重床のゴムを考えた場合、ゴム厚ではなくゴム硬度が問題になります。
品確法特認で求められるレベルであるゴム硬度60度以下のクッションゴムは、実は殆ど現場では使われていません。
理由はコストではなく「床の動きを制しきれず、歩行感を損なうため」です。
このレベルのゴム硬度では一定の遮音性能をみたす発揮する一方で、ゴムが劣化していない限り、食器棚を置いてその付近を歩くと棚の中の食器が揺れるくらいに床が動きます。直床の部分的な沈み込みとは異なり、大判の圧縮成型合板に乗っている二重床独特の大きな範囲での動きになるのです。このように騒音以外のクレームが出る可能性が高いため、デベが十分にやわらかいゴムを採用したがらないのです。
つまり「しっかりした歩行感」がご自慢の二重床住まいの方は、自ら遮音性の悪さを吹聴しているようなものとも言えます。
また、現在マンションで採用されている二重床では殆どの場合品確法特認で求められるアスファルト系制振材が敷かれていません。それで遮音性を語るとはそもそもの話間違っているのです。
騒音を増幅するという逃れられない属性をもっている上、今できる配慮すらされていない。
現実の二重床はそのようなものです。
ちなみに品確法では、乾式二重床になった時点で直床にくらべて5デシベルの騒音増加と評価されます。
> いいえ、あくまでも物件としての遮音性能を総合的に評価した上で買ったのがたまたま
> 二重床だったと言うだけです。床だけで判断するアホはいないです。
ぜひその総合的な評価方法を教えてほしいですね。
また、同一物件が直床なら、もっと遮音性能は高かったでしょうけどね。おしいですね
騒音を、増幅させる二重床。
煩い上に価格も高い、二重床。
天井高を無駄に狭める二重床。
自室の中にも音が響くぞ二重床。
壁位置を動かすと床下地まで組み直しになる、二重床。
二重床にコストを取られた分、他の設備がショボくなる二重床。
良かれと思って選んだはずの、二重床。
良いとこなしの、二重床。
2重床は、間取り決定よりも工事を先行的に行えるようにしたデベ都合の産物ですからね。
住民にはほとんどメリットはありませんよ。
高級物件の場合は、ただそのデメリットをほとんど感じさせないだけで、同じ物件なら直床のほうが良いのは明らかですけどね
シンプルな構造で騒音に強い直床。
二重床に比べ天井高を高くとれる直床。
設置コストが安く、その分の費用で他設備をグレードアップできる直床。
施工法が単純で品質が安定している直床。
リフォーム時に余計なコストがかからない直床。
水回りを変えたくなったら、後から二重床にもできる、直床。
質実剛健、高機能な直床。
SUMOより。新築マンションのうち二重床二重天井でチェック登録のある割合。
東京 :170/709
神奈川:32/203
埼玉 :27/108
千葉 :7/76
大阪 :4/191
兵庫 :2/89
福岡 :6/107
これが全てではないとは思うけど、二重床の都市伝説に踊らされたのって、結局東京だけじゃん。
機能や性能だけではなく、既にシェアでもヤバイんじゃないの!? 二重床。
二重床の性能が芳しいものではないことは建設の現場では有名な話です。
大成建設技術センター報 第 41 号には
>乾式二重床では重量床衝撃音の平均的な増幅量を見込むためコンクリート床スラブの厚さを17%程度(例えば300mm厚を350mm)厚くせざるをえなかった
と記載されており、大成建設はその現実を打破するために根本的に床上げの方式を変更して現在主流の棒状の脚をあきらめ根太式の床を開発しています。まだまだ実物件に採用されてはいないという点が本当に残念ですが。
http://www.taisei.co.jp/giken/report/2008_41/paper/A041_043.pdf
大成建設はここまで根本的に違う二重床にして、やっと二重床の騒音増幅効果を見込む必要が無くなると結論づけているのです。
巷では高級二重床の代名詞だった床下吸音材すら現在の工法では騒音悪化の原因になることがわかってきました。
我々消費者はこのような事実を受け止めた上でマンションの仕様を選んでいきたいですね。
私は素人で建築関係の知識もあまりありませんが
今までの流れからすると
直床の方が遮音性能に優れているのは明白なようですね
直床派の方々は議論を
冷静に、且つ事実に基づいた展開をされてますが
二重床派の方々は
どうも感情的になり
過ぎ事実から目を逸らしておられるように感じました
いずれにしても
作られたイメージやブランドだけに左右されず、物件選びを慎重に行なう重要性を感じさせられました
勉強になりました
ちなみに、価格は都内で、ファミリー用だと7000~8000万円台が中心のマンションです。
最上階は数億円します。
直床も悪くはないけど、フワフワが気になる人は薦めません。自分は、住んだばかりは多少気になったけど、すぐに慣れましたよ。
他もたくさんつくってますよ。
それより二重床って、本当は騒音面でもメンテ、リフォーム面でもメリットのない、単なる販促ツールではないのですか?
二重床派の皆さん、どう考えます?
何かメリットありましたっけ?
ゼネコンの人間でも二重床のほうが遮音特性が本当にいいと思っている
人がいてびっくりした。
確かにポテンシャルとしてはあると思うが、今の世の中の二重床の物件でちゃんと
重量衝撃音を考慮したものなんかほとんどないのに。。。
コストの問題だとはおもうが。。。
そもそもゼネコンで騒音を警戒しつつ乾式二重床を扱うところなんて極一部。マンションをやる部隊(=not本流部隊)しかありません。一般的には内装屋の野良仕事と思って興味すらない人が殆どです。
ゼネコンからすれば本流は大規模土木や大規模開発。
マンション事業は売主が変わらなければ変わらないですよ。
>売り主だって馬鹿じゃないんだから、理由もなしに直床を避けてるわけないんだけど。
まったく同感です。
東京で二重床が多くとも他地域では直床が主流である事実を考えると、デベロッパが機能的に直床を避けているわけではなく、二重床妄信が進んだ地域のみ二重床で販促をかけていることが明白になりますね。
仮に東京の二重床と関西の二重床が別物ならば機能的に使い分けているという理由も理解できますが、実際はモノとして同じ二重床です。地域により使い分けている理由は販促しかありません。
逆に機能で二重床を選択しているのならば、東京以外で採用しないのはデベロッパの悪意となりますね。
販促自体は悪いことではないよね。売れ残って困るのは住人だし。
ただ、あたかも二重床な方が直床より遮音性が高いとか、嘘を言って販促するのはダメだよね。
でも、二重床物件のパンフレットをよく読んで見ると、「防音に配慮してゴムクッションを付けた二重床」とかいう曖昧な記述しかなく、クッションもなにも無い二重床に較べれば多少は良いのだろうけど、直床とな比較で防音に有利なんて一言も書いていないんだな。
また、メンテナンス性に関しても、「スラブ埋設に較べてメンテナンスが容易な、、」と書いてあったりして、スラブ埋設配管の無い現在の直床に対するアドバンテージは一切謳っていないし。
でも、無知な消費者からすると、そんな記述でもなんとなく直床より二重床の方が良さげに見ちゃうんだよね。
スーパーゼネコンは、直床の方が遮音性が高いと言っているのに。
裁判で争ってもデベが負けはしないのだろうけど、こういうデベのやり方にはちょっと悪意を感じるよね。
> 東京で二重床が多くとも他地域では直床が主流である事実を考えると、デベロッパが機能的に直床を
> 避けているわけではなく、二重床妄信が進んだ地域のみ二重床で販促をかけていることが明白になりますね。
東京は、見栄の文化だから、中身どうであれ、高く購入したものを自慢する文化なので、2重床が売れるのでしょうね。このスレの2重床の人の主張を見ててもよくわかります。まぁ見栄の文化なので自分の失敗は認めないでしょうけどね。
他の地域は、実を取るから、直床が主流なのでしょうね。
> https://www.sumai-surfin.com/member/wmbbs/wmbbs.php?b=50&o=363
> 参考資料
かなり恥ずかしい説明だね
普通は、実証実験で体験したなら、そのデータを示さないと、ただの体感って。
音の大きさ(遮音性は、音の減衰率で)は簡単に測れるのにそれをしないってことは、単純にやらせの可能性が高いね
上の階で、音を出しているところは見えないからね。
このただの個人的な体験の感想文で、2重床が優れてるっておもう人もすごい思う。
>音楽レコーディン関係の仕事をしています。
>既存の建物内にレコーディングルームを造る場合、ほぼ間違いなく直床の物件を選ぶのが常識です。
確かにレコーディングルームは意図しない部分で無駄に響かれては困りますよね。直床の方が足音も小さいし、音響機器的にもコンクリ直床の方が環境が良いですし。
そう言えばグレードの高いレストランも乾式二重床は避けるのが常識ですね。
地方ではタワー以外で2重床を探すほうが大変。
東京でマンションを買う人は地方から出てきた人が多そうですが
そういう人達って上であげられたようなエセ評論に騙されやすいのかもしれませんね。
SUMOより。新築マンションのうち二重床二重天井でチェック登録のある割合。
東京 :170/709
神奈川:32/203
埼玉 :27/108
千葉 :7/76
大阪 :4/191
兵庫 :2/89
福岡 :6/107
これが全てではないとは思うけど、二重床の都市伝説に踊らされたのって、結局東京だけじゃん。
機能や性能だけではなく、既にシェアでもヤバイんじゃないの!? 二重床。
> ごめんなさい。直床のメリットがサッパリわかりません。
正確には直床にメリットがあるというよりは、2重床のデメリットが大きいすぎるということです
・遮音性能が悪くなる
・同じ階高なら天井高が低くなる
2重床のメリットは、水周りのリフォーム性のみです。これは、新築物件でデベが先行的に工事ができるように作られたもので、2重床はデベ都合の産物であり、購入者にはメリットよりデメリットのほうが大きいです
ただし、一部の高級物件では、そのデメリットの影響が少なくなるため、問題ないだけです。
それを一部の購入者が、2重床は高級と勘違いしただけです
> そもそも直床の新築マンションなんか売ってないですよね。
デベ都合の2重床にしている高級物件以外では、いまだに性能よりもネーミングバリューやブランドを気にする東京の一部で2重床が売られているだけです。
騒音を、増幅させる二重床。
煩い上に価格も高い、二重床。
天井高を無駄に狭める二重床。
自室の中にも音が響くぞ二重床。
壁位置を動かすと床下地まで組み直しになる、二重床。
二重床にコストを取られた分、他の設備がショボくなる二重床。
良かれと思って選んだはずの、二重床。
良いとこなしの、二重床。
後から直床を二重床になんかしたらどこかに段差ができるし、かなり天井の高い物件でない限り天井低くなるから無理。
はじめから二重床で設計しているほうが建物を永く使える。
実態としてはコストダウンの結果が直床でしょう。
>後から直床を二重床になんかしたらどこかに段差ができるし、かなり天井の高い物件でない限り天井低くなるから無理。 はじめから二重床で設計しているほうが建物を永く使える。
↑
勘違い。思い込み。というより、もはや願望か。
階高低い二重床マンション、階高が高い直床マンション、共にたくさんある。
直床を二重床にした時に段差をつくるのは当然玄関框だけど、段差が増えた方がむしろ戸建に近くなってより自然になりそうだ。
>騒音云々の前に直床はリフオームの自由度が全くないから選択肢に入らない!
むしろリフォームが大変なのは床に対して壁が勝っている二重床なのに。
騙されてしまったのですね、かわいそう。
>むしろリフォームが大変なのは床に対して壁が勝っている二重床なのに。
>騙されてしまったのですね、かわいそう。
かわいそうに。スケルトン・インフィルも知らないんだね。
まあ、遮音フローリングのフカフカ具合に満足できるレベルの人なら直床でもいいんじゃないの。
新築マンションでは流行遅れの仕様だけどさ(笑)
直床のフローリングって独特のふわふわ感があって違和感を感じる人が結構いるみたい。ところが、モデルルームではスリッパを履いているんで、そうとは気づかずに入居後あれは何って、掲示板で質問してたりする。
そして「二重床と直床、どちらがいいでしょうか 」なんてスレをみて直床でも大丈夫!って安心したりする。
そもそもの間違いはモデルルームでスリッパを脱がなかったことですよ。
モデルルームで本当の床の感触を実感することなんて不可能。
なぜならモデルルームはRC造ではないため、直床マンションのモデルルームでも二重床マンションのモデルルームでも、モデルルームはほぼ全てが実際のマンションとは違う造りの二重床になっているため。単に仕上げが正しいってだけにすぎない。こんなこと常識でしょ。
それを知らずにスリッパ云々というレベルで説教するなんて、本当に違いがわからない、正しい評価ができない人達なんだろうね。
直床用のフローリングはなぜ遮音性の高いものを使用しているの?
それは遮音性を上げないとダメだからでしょ?
直床用の特殊なフローリングと二重床を比べたら公平な評価じゃないよ。
それに、ふわふわフローリングは一般に弱いでしょ?
二重床で、階高・天井高が高く、重量衝撃音対策している物件が(コスト高だが)良いと思われる。
【直床のデメリット】
・軽量衝撃音に弱いので、基本的にふわふわフローリングにする必要がある
→ふわふわフローリングは歩行感がチープで家具を置くと沈み込む。
・給排水、ガス、電気配線などのスペースを確保するために一部の床スラブを下げるか床仕上げを上げる必要がある
→リフォーム性が悪くなる。一部の天井高が低くなったりバリアフリー性が犠牲になることもある。
後で二重床に変更することは可能だが、天井高が低くなるとともに玄関に段差ができてバリアフリー性が犠牲になる。
・ハードコーティングは不適
【直床のメリット】
・限られた建物高さで階数(戸数)を稼げるため、コストダウンできる
・重量床衝撃音に強い
※二重床でも床スラブを厚くするなど重量床衝撃音対策は可能。
要は直床はコストパフォーマンスがいいってことですね。
階高低く、スラブ厚が薄い低コスト安マンションの場合は直床の方がいいと。
階高が高くスラブが厚いマンションなら二重床のほうがメリットのほうが大きいという感じかな。
>わふわフローリングは一般に弱いでしょ?
強度には全く関係がありません。
>ふわふわフローリングは歩行感がチープで家具を置くと沈み込む。
家具による床の沈み込みを警戒すべきは二重床の方です。嘘だと思うなら家具屋やピアノ設置業者に確認してください。
また、品確法では硬度60°以下の柔らかいゴムを二重床に使うことを騒音防止上の基準としていますが、実際にはそのような柔らかいゴムでは床の沈み込みや床の動きが多く歩行感も変わるためあまり使われていません。つまり「しっかりした二重床」というのは品確法基準に合致しないレベルの騒音二重床なのです。
>給排水、ガス、電気配線などのスペースを確保するために一部の床スラブを下げるか床仕上げを上げる必要がある
現代の直床マンションは、排水配管部分のみ床スラブを下げた部分二重床。ガスや電気の供給は天井経由が基本。マンションでは給水も床経由にする場合があるけど天井経由との機能的な差はありません。要は配水のみ。また、二重床マンションでも排水が集中する部分以外のリビングや寝室床下などは排水配管を通せるスペースはありません。勾配的にも無理。だから二重床マンションも水回りのみコンクリートスラブが一段下がっている場合が多いのですよ。
>ハードコーティングは不適
直床のフローリングのシナリ程度に追従できないような脆さを持つコーティングは、そもそも床コーティング材として不適です。フローリングメーカーが推奨できるレベルのコーティング材であれば直床でも全く問題はありません。
>後で二重床に変更することは可能だが、天井高が低くなるとともに玄関に段差ができてバリアフリー性が犠牲になる。
上に書いたように、二重床マンションでも水回りを移設するくらいの規模でリフォームになると床を総解体し、より高く床上した上で配管スペースを確保しなければなりません。その点は直床と同じ。ただし床上げ高は直床の方がやや高くなる可能性がありますね。
>リフォーム性が悪くなる。一部の天井高が低くなったりバリアフリー性が犠牲になることもある。
普通のリフォーム性で言えば二重床の方が圧倒的に悪いです。二重床では床下地を組み直さなければ普通の壁の解体・新設すらできません。また、壁を解体して一室として利用しようとしても、造作手順上床下地レベルがミリ単位でズレがちなので壁を取って仕上げ直せば良いというだけの話でもないのです。天井高は階高によるものなので直床か二重床かという事とは関連がありません。
>限られた建物高さで階数(戸数)を稼げるため、コストダウンできる
確かにそのような選択肢をとれるという部分は、直床の手法としてメリットです。ただ、そもそも建築物は容積制限であるため、高さ制限が課されること自体がかなり少ない。つまり「階高を抑えることで階数を増やせるケース」自体が少ないのです。
>安くて良い物をつくろうとした場合の結論である
という指摘は全面的に正しいです。「安くて良いもの」を目指す姿勢はモノづくりの基本ですから。
「高くて性能に劣るもの」より、遥かに高く評価することができますね。
>安普請の二重床より安普請の直床のほうが良いかもしれない
現在販売されている全ての二重床マンションで用いられている床上手法では重量床衝撃音を増幅してしまいます。物件によってはそれをスラブ厚でゴマかしているに過ぎません。実際にはスラブ厚でゴマかせていない物件が殆どですが。
勘違いしているようですが、二重床のメリットは
・フローリング材の選択肢が幅広く取れる点。
・掃出窓の下枠框を見せないディティルが取れる点。(二重床でも使い勝手上わざと下枠を造っているマンションも多いです。)
好みのレベルかも知れませんが、明確にはこの二点です。
>フローリング材の選択肢が幅広く取れる点。
ものはいいよう、とはよく言ったものですね。
誤魔化さずに、不快不人気なフワフワフローリングを避けられる、ってはっきり書けばいいのに。
>好みのレベルかも知れませんが、
二重床で、あえてあのフワフワ床選ぶ人が一定数いるっていうなら好みの問題だけど、
そんな奴いるのか?
クッション付きフローリングが好みの方もたくさんいますよ。高齢者の膝にも優しいですし。
全ての理想や好みを満たす床は存在しません、一長一短です。
・騒音が大きい
・設置コストが高い
・天井高が低くなる
・リフォームに手間とコストがかかる
これらのデメリットと、>で書いた2点のメリット、それぞれの買い手がどちらを重要視して選択するかということです。
中には「騒音が大きいのにコスト高で、天井高が低くなった上にリフォームに手間がかかろうとも、フワフワの直床フローリングは嫌」という人も居るでしょうから、そういう人は二重床を選べば良い。
反対に騒音をなるべく低くしたかったり、なるべく有効に天井高を確保したかったり、コストパフォーマンスが良い方を選択したい人は直床を選べば良い。
ただそれだけのことです。
きょうびスケルトンインフィルでない新築マンションなんかあるの?
Siだと2重天井、2重床でしょうに。。
床の上にクッションフロアみたいなフローリングもどきを張り付ける物件は最近みたことないが。
直床派の人に聞きたいのですが、直床の場合リビングとバルコニーとの境はまたぐことになるんですよね?それってありなんですか?個人的にはあり得ないのですが。(人を呼べない)
あと玄関側の天井ってやけに低くなったりしませんか?
玄関付近で一番下がっている部分で、実際どれぐらい天井高ありますか?
>179
仕上げ一体である直床の上に二重床は無いでしょう。
ただし逆のパターンはあります。
現状の二重床の騒音増幅を解決しようとした大成建設では、現在とは全く異なる特製根太組の二重床の上にクッション付き直床フローリング貼をする新しい二重床を開発しています。
http://www.taisei.co.jp/giken/report/2008_41/paper/A041_043.pdf
しかしコストがかかりすぎる上にこれまでに作った二重床を全否定することになるためデベが採用しないので、いまだに実際の物件で使われたことはありませんが。
>直床の場合リビングとバルコニーとの境はまたぐことになるんですよね?
>それってありなんですか?個人的にはあり得ないのですが。(人を呼べない)
もうここまで言わないと反論というか反対意見を出せないのかと
ちょっと見てて哀れですね。
まぁ そこまで感じるなら2重床に住めば良いと思いますよ。
呼んだ人はなにも感じないと思いますが(笑)
機能や性能では全く反論できなくなった二重床派。
最後の砦の「跨ぎバルコニー」。
でも二重床マンションにも跨ぎバルコニーがたくさん存在することは、二重床派だけの内緒。
二重床派の投稿はもはや反論ではなく、こじつけと言いがかりでしかないですね。
>天井高は「階高が同じなら」低くなる、でしょ。
>現実はどうかな?
その通り。それが現状ですが。なにか。
二重床マンションでも階高が低い物件、スーパーゼネコン以外の手による物件はいくらでもありますが、二重床自体にメリットが無いことが明らかになった今、そのような不都合な事実と大多数の現実は二重床派としては無視せざるを得ないですよね。