Low-Eガラスは放射率0.85、一般的なガラスは0.1。西日の遠赤外線も和らげる。
ペアガラスの一枚をLow-Eガラスにして断熱性を高める仕様
室外側ガラスの内面に金属膜を施す設計だと遮熱効果、
室内側ガラスの外面に施すと断熱効果が高くなる
優れた設計のマンションでは窓の位置によってちゃんと使い分けてる
1980年代後半から製造されてるが日本での普及率は低い。
Low-Eガラスの短所は、ガラスが透明でないため見にくいこと、
普通のガラスに比べて10倍以上も高価で修繕コストが高くなること、
期待したほどの断熱効果は得られないこと。