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最近、量的緩和及びゼロ金利政策が解除になるといわれていますが、実際解除されたらどれくらい金利が上昇するのでしょうか?
ちなみに8月頃融資実行で1700万円【フラット35 1000万 変動金利700万円】で考えています。
急にはそんなに上がらないと聞きますが、やはり心配なので教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-21 18:57:00
最近、量的緩和及びゼロ金利政策が解除になるといわれていますが、実際解除されたらどれくらい金利が上昇するのでしょうか?
ちなみに8月頃融資実行で1700万円【フラット35 1000万 変動金利700万円】で考えています。
急にはそんなに上がらないと聞きますが、やはり心配なので教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-21 18:57:00
>399
あのときは市場から猛反発くらってゼロ金利解除の取りやめをしているわけです。
今度ばかりは市場も年貢の納め時と腹をくくっていますので、秋口の利上げも
視野に入れていますよね。。。 (2回分の利上げを織り込みつつあるとの話ですから)
>>399
401さん同様
今回もやっぱり解除やめましたって事は難しいと思いますね
前回の前例があるので今回も解除を止めるとなると次はもっと解除出来なくなってしまいますからね
正直、金利が上がるのは銀行が便乗値上げという雰囲気の方が大きいと思います。
すぐにゼロ金利から上げる事はしないと思いますので
今年中はそう金利は上がらないと予想。
というか上げてしまうと体力のない会社は倒産してしまう可能性がある。
現実問題として石油の価格上昇に伴う物価の上昇はあまり起きていない
つまり、どこかにしわ寄せが来ているという事です。
原価が上がった分、商品に上乗せ出来る程景気は良くなってない。
グリーンスパンが言ってた「なぞ」、どーしてここで出てこないのか。
あれだけ短期金利を上げてるのに、ちっとも米長期金利は上がんないんだぞ。
金利はじりじりと上がっていくと思われます。
まずは、不動産のデフレ脱却が大きな材料ですね。
バブル崩壊から、これほど明確に土地価格が出直ったのは初めてです。
次に、企業の体力が大きく改善し、収益が過去最高を更新していることが挙げられます。
消費者物価指数も上昇に転じており、GDPデフレーターももうじき水面に表れるでしょう。
今回の0%金利の解除は思ったより早くなると見ます。
前回のゼロ%金利の解除の時とは、地合いが大きく違うと見るのが自然でしょう。
私も思いますね。きっと金利はかなり早く上昇してくるような気がする。
対策はなしですね。享受するしかないですな。それでも金利は過去からみたら低い水準でしょう。
金利早く上がってほしいです。
超ウルトラ低金利を我慢して、早数年。
金利が上がるのを、今か今かと待っていました。
高金利の定期預金に、早く預け替えしたいです。ぐすん。
円キャリートレード? 市場の都市伝説の類だと思ってたけど。
>>407
結果、米国景気が失速すると、日本の景気にももちろん影響あるでしょう。
日本が長期不景気だった間に、日本以外の世界で不動産バブルがすすんでいた。
米国景気が失速すると同時に、日本の景気も再び失速するか・・・
日本と欧米の金利差がなくなったとき、日本に世界中の投資資金が流入して
再びバブルへの道か・・・
史上例のなかった量的緩和・ゼロ金利の解除後は、もう一波乱ありそうな・・・。
高値を更新していくね。
http://www.dreamvisor.com/paratto_chart.cgi?bcode=0551&t=D6M&m...
正直言ってもう長期固定で低い金利で借りちゃってるんで、
金利暴騰してほしい。狼は生きろ、豚は**、それが人生か。
日本もバブル時代は、長短の金利がほぼ同じでした。
金融政策では、短期の金利で調整を行います。
特に不動産関連が過熱すると、短期金利の上昇が早くなる傾向があります。
そういう場合に、長期の金利が上昇しないのは、短期金利は今が高値であり、
これ以上の上昇はなく、中長期的には下がるだろう、と多勢が判断している、
と見ることができます。
>5年前のゼロ金利解除の時も一瞬上がる気配見せたけど気配だけだったけどな。
5年前といえば、銀行は不良債権の処理もままならず、死に掛けていました。
しかし今はどうでしょう。
不良債権処理もほぼ終わり、不死鳥のごとく甦っているではないですか。
もうこれからは金利が下がることはないでしょう。
悪くて横ばいかな。
>>411
オーソドックスな期間構造仮説ですね。しかし、米国の景気、みんなそんなに弱気では
ない、つうところが、ナゾなわけで。
中国その他の世界市場に新規に参入した国の製品を異常に安く買える=異常に安く労働
力を使えることから、インフレ懸念がちーともない、ってところが回答なんでしょうか。
SMBCの担当者から来月は金利上がりますって言われました。
しかも、3%オーバーとのことです(涙)
ついに、長期金利1.8%台に突入だね
景気回復と新聞で踊っているが
ちっともフトコロうるおわず・・・
三菱は超長期あがらんてゆーてたよ。
そーなの?
2.98という噂が流れていたが・・・
で、皆さんの1年後(19年3月1日現在)における銀行での住宅ローン短期
(2年)、長期(35年)それぞれの予想金利は幾らくらいですか?
ちなみに私の予想
1 短期:1.6パーセント
2 長期:4.1パーセント
上記は共に各銀行での優遇含まず。
上記訂正
「上記は共に各銀行での優遇含まず。」
を
「各銀行のhpでのキャンペーン金利。(優遇後ということです)」
短期の見込み甘くない?
>>419
1年後、政策金利が0.25×3回の利上げで0.75%となっていると想定して
1 変動金利 3.1%
2 長期固定(10年) 5.4%
キャンペーンを含まない素の金利です。
まぁこんなものかな?
東京三菱UFJ銀行では、
変動は、2006年2、3月とも2.375%
当初10年間固定で2月は3.600%、3月は3.750%ですね。
2年後の予想、変動はキャンペーンが廃止され、3%くらい
10年固定もキャンペーンが廃止され、4.7%くらい。
来年の春にローンの実行する場合、取り合えず公庫を申し込んでおいた方がいいということですね。
しかしホントにこれだけ金利が上がれば、恐ろしいです。
教えてください。以下はフラット35のHPでシミュレーションしました。
例えば年収600万で4000万のマンションに対して、フラット35に申し込みをした場合、
仮に審査時に3%の場合であれば、最大3200万までは借りることができますが、
数ヵ月後の実行時に金利が上がって5%となった場合、この金額では借りることができなくなりますよね?
同シミュレーションで最初から5%で確認すると最大2476万となります。
この場合、頭金の増額が見込めなければ、差額分724万は他の民間ローンで借りなければならない、
という認識で間違いはないでしょうか?
審査時の価格が借りれることになっています。
仮に実行時の金利が上がっていても、借入額は申請した額が借りれます。
ただ、金利が上がったから借入額を申し込み額より低く契約したいという場合は、借入申し込み自体白紙になり、またもう一度最初からやり直しになりますので注意が必要です。
1年後予想
長期固定 4・0%
3年固定 2.0%(優遇1%ととして)
その後の予想
長期固定 3.5%〜5%の間で推移
3年固定 1.5%〜3.5%で推移(優遇1%ととして)
427さん
そうなんですか?私はフラット申し込む予定ですが銀行の人には申し込み時の借入金
より増やすのは難しいですけど減額は全然大丈夫ですよと言われましたけど・・・
でもみなさんどうせフラットを申し込むならもう少し待った方がいいですよ。
今年も優良住宅支援制度があるらしいですよ。
5年間金利△0.3%です。多分6月からみたいなこと公庫の人は言ってましたが・・・
>申し込み時の借入金 より増やすのは難しいですけど減額は全然大丈夫ですよと言われましたけど・・・
私は銀行で同じように言われました。
普通に考えても、減額は銀行にとって貸し倒れリスクは減る方向なので問題無いと思いますよ。
去年フラットでローン実行し直前に減額しましたが減額は全然問題ないと言われスムーズに運びました。問題ないと思います。
金利が上がると全額長期固定では返せないからって、長期を減らして一部を短期に
しなくちゃならないようなギリギリの金額を借りるべきではないな。
そういう人って、さらに短期金利が上昇したら、返せなくなるって事でしょ。
量的緩和解除で金利が上がると同じ年収でも可能借入額って変更になるんですかね?
SBIのフラットのシュミレーションをしてみたら、今の金利と5%にしてみた時と
えらく違った・・・・。となると、金利が上がりすぎる前に気に入った物件見つけたほうが
いいよなぁ
住宅金融公庫、3.41%から3.52%に引き上げたって
ゼロ金利解除ではないので、4月は軒並み金利あがりましたね。
それで、ゼロ金利解除になってもっと上げ幅アップだったら、銀行儲け過ぎと思うのは
オイラだけ?
だってよー、税金投入してること思ったら少しくらい金利あげずに還元しろっての!!
ま、銀行は金融庁しか見てませんから・・・
公的資金を早く返済するために、住宅ローンで儲けようと思ってるんでしょうねどうせね。
早く預金金利をあげてくれー。
銀行は国民の税金で蘇ったのだから
きっちり還元して欲しい
>>436
私たちも住宅ローンとサラ金しかまともな収益源がないので
しかたないんですよ。今のうちにしっかり稼いでおかないと、
金融自由化後、はじめての景気回復局面なので、正直やって
いける自身がないんです。消費者のみなさんも株式投資とか
どんどんされてるし・・・間接金融はジリ貧なんです。
外資と比べると、甘ちゃんだし・・・。郵貯銀行も住宅ローン
やるだろうし・・・。泣けてきた。怖いよー。えーん。
by 三菱東京UFJ銀行
でも、銀行は給料いいよね・・・
3割カットでも結構貰ってるのでは?
りそなの友人は給与半額カットで700万になったと言っていました。
へー・・・
銀行員は給料が高くないと不正に走るから高いらしいよ。
銀行員はおいしいね
なればいいじゃん
従来公庫2.75−3.5か、フラット35かで悩んでいるのですが、どちらがいいかすごく
迷っています。どなたかアドバイスください。
郵貯銀行も住宅ローンをはやくやって大競争時代になってほしい。
大競争時代に突入して、銀行が淘汰されて郵貯銀行が焼けぶとる構図が目に浮かぶ・・・
かくして、「国債引受機関」は以前として存続するのであった。
フラット35は大損する。
451さんは長期固定組みなのかな。だとしたら私と同じだ。
まあ、えこひいきなしに客観的に見れば、今年から長期金利は上昇しているし、
この傾向は続くだろうと見るのが、自然な見方ではないかな。
今はゼロ金利下でも、市場はその先を読んで(つまり、ゼロ金利は今年中に
解除されると見込んで)取引している。
だから、今年の長期金利は多少上げ下げはあっても、全体的には上昇し続けると
見るほうが妥当だと思う。
フラットなど全期間固定で組んだ人は、ドンと腰を据えていればよい。
短期組みが、金利上昇でヤキモキしながら悩んで時間を費やしている間、
我々は、余裕資金を繰上げ返済にまわすか、貯蓄しておくか、はたまた
投資でもするかという前向きなことに時間を割こうではないか。
一般庶民といえども、住宅ローン返済ことだけしか頭にないのではダメだ。
老後の生活に向けて、いかに資産形成していくかも重要な課題のはずだ。
と、40歳になり、最近感じているところです。
長期固定組に適した資産運用を語り合えるスレッドが欲しいのですが、
そのような板はありますか?(繰上げ返済のスレはありましたが)
asahi.com
ゼロ金利解除の是非、国内企業、地域別に意見割れる
2006年04月07日18時49分
帝国データバンクの調査で、日本銀行が年内にゼロ金利政策を解除することの是非を企業に尋ねたところ、「容認」が約42%、「時期尚早」が約39%と分かれた。容認派は景況感が明るい東海地方などに多く、時期尚早派は景気回復が遅れる北海道、東北などの地域で多い。景気の地域格差を反映したようだ。
全国の9949社が答えた。ゼロ金利を「早急に解除するべきだ」と答えたのは5.7%で、「やむを得ない」は36.6%。地域別では東海、南関東、近畿などで4割以上が容認した一方、北海道、東北では33%台にとどまった。「解除するべきではない」と反対の回答が最も多かったのは北海道、東北で、いずれも45.5%だった。
ゼロ金利解除が日本経済に与える影響について、景気の回復基調が「持続する」と答えた企業は27.8%。逆に、回復基調が「腰折れする」は35.9%だった。
>>460
日銀が、金利を上げる=金融引き締めであり、景気を腰折れさせる意図で行われるに
決まってるじゃないですか!!
ただし、そもそもゼロ金利・量的緩和策は、景気対策のために導入されたのではなく、
銀行の連鎖倒産など金融不安を払拭するために導入された施策なので、大手企業・
銀行の体質は強化され、再び金融不安が生じる状況ではなくなった現在、
一旦ゼロ金利が解除された後は、ゼロ金利・量的緩和策に戻ることはないです。
しかし「質への逃避」で0.5%の国債を当時大量に買っていたのが
大手銀行だったんだが。
確定利付き債券の含み損は帳簿上はどういう扱いになるのかな。
普通に時価だったら銀行は大量の含み損になっていて、今後も
含み損拡大のはずだが。
>>460
企業の事情や、日銀や政府の思惑がどうあれ、
実際の市場は、ゼロ金利は解除されるものとして、既に取引され始めているんだよ。
今回の量的緩和解除だって、市場が解除されるものとして取引し始めたので、
日銀もやむを得ず、1ヶ月前倒しして解除したとも言われている。
日銀といえど、市場を無視すると、信用がなくなりますから...
将来の経済予測は難しく、政府内でも路線論争が絶えない。
竹中・中川の5年後経済予測:
名目成長率 4% 長期金利 3%
∴消費税率は3%程度の引き上げに抑えることが可能
谷垣・与謝野の5年後予測:
名目成長率 3% 長期金利 4%
∴消費税率2桁は不可避
まあ、竹中・中川のシナリオ通りになった方が
大部分の国民は幸せということは確かだろうけどね。
まあ4%〜5%の間でしょ。
多額のローンで苦しむフラット35組さん。がんばって!
短期組の頭金持ってた人たちもがんばろう。
谷垣が消費税増税論者なのは役人サイドの意見に偏重しているからじゃないか?
竹中はどちらかというと中立(学問見地)でものをいうため,庶民よりの発言に見える。
私はどちらかというと竹中支持だが、そもそも無駄な公共事業をしなければ消費税は増税しなくていいはずだが・・・
すごい上げ具合だね
長プラ、年2・45% みずほコーポ
みずほコーポレート銀行は10日、企業向けの長期貸出金利の指標となる
長期プライムレート(優遇貸出金利)を0・35%引き上げ、年2・45
%にすると発表した。1999年3月以来、約7年ぶりの高水準。引き上
げは3カ月連続で、11日から適用する。
日銀による利上げ観測などを背景に、市場金利が上昇しているため。今年
1月には1・8%だったが、わずか3カ月で0・65%も上昇することに
なり、企業の資金調達計画などにも影響しそうだ。
市場金利は、日銀が3月に量的金融緩和策を解除する前後から上昇基調が
続いている。優遇貸出金利引き上げの動きは他の金融機関にも波及する見
通しだ。(共同通信)
変動や短期固定の人はローンの借り換えをすればいい。今なら間に合う。
変動選択したけど、変動金利は上がってない。慌てて借り換えする必要なし。
たかが1〜2%の金利上昇で家計が圧迫される下流組と一緒にしないでくれ。
と、余裕のふりしながら常にこのスレをチェックする。
おもしろい!
まあ余裕あってこその変動金利だしね。
変動は長プラ連動じゃないっちゅうに。分かって煽っているのかね?
変動派が注目すべき報道はむしろこれだろう。
無担保コールの翌日物は7日の加重平均金利と同じ0.001%を中心に取引され
ている。日銀の当座預金残高の減少にもかかわらず資金余剰感は強い。外国銀
行や証券会社が調達している。1週間物の調達希望金利は0.003%程度と前週
後半の0.001%に比べるとやや高いが、上昇ペースが加速する雰囲気は今のと
ころない。(日経)
要するに、量的緩和を解除して、資金供給を絞っても、銀行間レベルでの
短期金利上昇は全然なし。上がっても0.00?%レベル。
>>475
資金供給を絞り始めたとはいえ、依然、必要量の数倍の資金供給がなされているから、
短期金利は上昇していない。
供給がゼロ金利導入前並みに落ち込んで、ゼロ金利が解除されても、短期金利は
上昇しないと思う?
量的緩和は元々あまり意味をなしてなかった。
ただ資金が豊富にあるんだよというイメージを植えつけるだけのもの。
景気低迷の対策としては意味が無くてもやるしかなかっただけの事。
よって解除されても実質何の影響も出ないはず。
(解除されたという事実だけで若干影響はあるだろうけど)
短期金利はゼロ金利解除後一時的に急上昇。
その後下降して今より若干高めの推移で落ち着くのでは?
今のプラス1%前後かと。
その後景気の動向によって推移するのでは?
金融政策が失敗してまたバブル並みの好景気が来れば高金利。
でもそうならないような政策を取るはずだから(というか取り始めてる)
そうなればそれなりの金利になるのでは?
素人考えだからたぶん違うと思うけど。
え、変動金利は短期プライムレートに連動しているんじゃないの?
変動金利って短期プライムレート+1%って決まりがあるんじゃ。
短期プライムレートは公定歩合の上下動に影響を受けるから、公定歩合が上昇するとすぐ、変動金利も同じ値上昇するのでは。
>>478
確かそれは昔の話。
今は新短プラと言って資金の調達コストから決まるらしい。
よって475,476が言ってるように資金が有り余ってる現状では
短期は上がらないと判断できる。
これがゼロ金利解除でどこまで変わるか?が、今後の短期金利の
動向を読むカギではないかと。
でも銀行は儲かりたいから、なにかしらの理由をつけて短期の金利も上げるつもりなのでは。
定期預金の金利の上昇もそのための理由
>480
確かにそうの通りだけど
預け入れ金利、0.001%上げたので
貸し出し金利、0.5%上げますが
簡単に通る状況でも無いでしょう。
やはり476.477,479さん辺りの意見が1番正解に近いのでは?
>>480
それはない。
金融自由化で当初ほぼ横並びだった金利が銀行によって
差が出てきた。というか今の超低金利も一部は自由化のおかげで
競争が生まれたから存在する。銀行によって販売戦略
が違うからどこに重きを置くかで金利に差が出るわけで。
だからキャンペーンなどやって客を呼び込んでるわけで。
仮に儲けたいから金利を上乗せした銀行が出たとしても
借りる側も馬鹿じゃないからより安い金利の銀行から借りるでしょ?
新短プラは短期金利の仕入れ値なわけだから、
各銀行は仕入れ値に自分の所の利益分金利を
上乗せして金利を決めてるわけでそこに競争が生まれるわけで。
なんか金利が上がれば銀行が儲かると勘違いしてる人いるけど
金利が上がる=銀行も資金の調達にコスト(仕入値)が掛かるって事で
別に銀行自体が大もうけするわけではないですよ。
現状は資金が余ってる=調達にコストが掛からない(仕入値が安い)
から短期固定も上がらないという図式な訳です。
ちなみに
短期は新短プラ=今現在の資金調達コスト(仕入値)
に反映する。だから現状を一番反映している。
逆に長期は今後どうなるかも含まれてるから今上昇局面に
なってるのです。ようするに今後金利が上昇しても銀行が
損をしないための金利。しかしこれは予測がつかないので
必ずそうなるとは限りませんけどね。
超長期はなくなるのでは?
これって、ずーと定番だったんではなく最近の商品でしょ。
とういうか短期も新しい商品が出てくるのでは?
3年前は通年0.4%とかだったのが今では1%ですもん。
金利が上がれば2%優遇なんてのも出てくるかも。
銀行の営業担当者が言ってましたが、他行との
客取り競争の激化で優遇幅がどんどん広がって
行ったとの事です。
1%優遇なら営業担当者決済、1.3%優遇なら支店長決済とか
言ってました。そんな私は通年1.3%優遇。
日銀は冷静な判断をしたね。
そう簡単に短期金利がぐんぐん上昇する局面ではないな。
日銀は11日開いた政策委員会・金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を
全員一致で決めた。短期金利をほぼゼロ%に抑える「ゼロ金利政策」を続ける。
3月9日に量的緩和政策を解除した後も物価が急速に上昇する懸念は小さいとみ
ており、当面はゼロ金利政策の継続で景気回復を後押しする必要があると判断
した。(日経)
>486
福井はしたり顔なんだよ。。。「鶴の一声」が出来たもんだから。
今回はそれを確認したことで大きな前進を得たため、当面はよしってことでしょ。
秋口〜年明けに第一弾利上げ決定は既定路線だ。
そうですね。第一段はそんなとこだと思います。
その後は前回の例があるので、一度様子見をするのではないですか?
大丈夫そうなら、いけいけ〜〜ってとこですか!?
>>487,489
ということは、年明けにゼロ金利解除だと、その時の超長期は3.3%くらい変動は2.4%ぐらいでしょうか?
ゼロ金利解除したぐらいで超長期が4%や5%いかないですよね。(希望)
短期は今より0.25%上昇で、優遇金利の値が縮小と考えてよろしいでしょうか(これまた希望)
>490
利上げは2回目まで織り込まれていますから、年内実行の金利は5月6月の金利と同水準だと思って良いのではないでしょうか?
来年以降の方は利上げ発表の際の福井君の口調の強さに注目でしょう。
でもさ、数ヵ月後、住宅ローン5%、短期固定(1〜3年)は3%は硬いのでないのかな?
短プラと新短プラの違いを良く知っていらっしゃる方々は
よく勉強していらっしゃると関心しますが、新短プラが
「調達コストを反映している」といった時点で違和感を
覚えませんか?
新短プラの導入は、バブル期の長短金利逆転現象が発生したときに、
公定歩合連動の旧短プラでは都合が悪くなり、公定歩合連動ではない
新たな基準をもった短期金利指標が必要となって(銀行の都合の中で)
生み出されたものです。
バブル崩壊後、長短金利の逆転現象も解消された後は、実際には
公定歩合連動で引き下げされてきた経緯にあります。
だから、公定歩合が0になった時点で1.375%になり引き下げも
ストップしている。(その証拠に、前回日銀がゼロ金解除した
数ヶ月だけ1.5%にアップし、再度ゼロ金再開で1.375%に下がって
現在に至っているハズ)
短期固定こそ調達金利を一番反映しており、新短プラは実質公定歩合連動
というのが実態です。
従って公定歩合が上がれば、銀行は確実に変動金利を引き上げする
ものと思われます。
公定歩合および短プラ推移
http://www.ddk.or.jp/kinri.html
を見て比較すると、新短プラが公定歩合に忠実に連動しているとは思えませんが。
例えば、平成10年9月に短プラは1.625→1.50、
平成11年3月に1.50→1.375、
これは公定歩合0.50に張り付いた状態での引き下げであり、
新短プラであるが故の公定歩合非連動の引き下げでしょう。
ゼロ金利解除でローン金利アップ
インフレで物件価格アップ
消費税率アップ
金利アップで借りることのできる上限の金額が下がるため、
予算上限が下がりますし、
物件価格(単価)が上がるために、
収入がアップしないと、
これから買える物件は、
面積がどんどん小さくなるか、
不便な場所で我慢するようになりそうです。
ちょっと前に買っちゃった人が一番良かったのかもしれないですね。
どうなんでしょう?
マスコミもそういって今が住宅の買い時の最後!と煽ってますが、
実際にそうなんでしょうか?なんか違う気もするんだけどなぁ・・・。
気だけですが・・・
>494,495
新短プラは「調達コストを反映している」よ。
なぜなら公定歩合が上がれば銀行は調達コストが上がるのですから。
旧短プラとの大きな違いは「連動」ではない事。
例え公定歩合が引き上げになっても銀行が他で調達コストを抑えられれば
金利が上がらない可能性があるってことです。(その逆もありえますが)
ですから短期、変動金利を読む際には当然公定歩合は外せない要因ですが、
必ずしも「連動」はしていないという事です。
5,6年前のゼロ金利解除は、確か7〜8ヶ月くらいの期間続いたと
思いますが、その間上がった金利がたった0.125です。
次回がいつのなるかは解りませんが、現在の資金余剰状態等考えると
短期は当分そう急激には上がらないと思います。ただ、その状態が
いつまでも続くとも思えませんけどね。
「量的緩和解除」で、マイホーム販売現場は大盛況
http://nagashimaosamu.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_810c.html
だそうです。