- 掲示板
最近、量的緩和及びゼロ金利政策が解除になるといわれていますが、実際解除されたらどれくらい金利が上昇するのでしょうか?
ちなみに8月頃融資実行で1700万円【フラット35 1000万 変動金利700万円】で考えています。
急にはそんなに上がらないと聞きますが、やはり心配なので教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-21 18:57:00
最近、量的緩和及びゼロ金利政策が解除になるといわれていますが、実際解除されたらどれくらい金利が上昇するのでしょうか?
ちなみに8月頃融資実行で1700万円【フラット35 1000万 変動金利700万円】で考えています。
急にはそんなに上がらないと聞きますが、やはり心配なので教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-21 18:57:00
今の好景気?はあまり感じでいないですが、不景気になるには逆に何が必要なのでしょうか?
不景気なれば、金利もあがらず・・。でもリストラーー。
米が金利を上げてますね。5%ですか。これってことは、米の住宅ローンは6%ぐらいなのでしょうかね。すごい高いですね。原油もイラク情勢でどんどん上がっているし。
中国だけが順調っぽいですが、実際に中国に進出している日本企業は大企業しかうまく言ってないと聞くし。
他に、今後数ヶ月で不景気なる要素ってありますか?
ちなみに、うちの会社は製造業の零細企業ですが、なぜか3月下旬から仕事があまり入ってきませんね。5月もあまりないし。同業者に聞いてもあまり仕事ないそうです。
全くないわけではありませんが、急激に減ってますね。
景気良いのも実感せずに、景気悪くなるのかよっと社員で話してます。
物価上昇率でゼロ金利解除の判断と言ってますが、このまま行けば半年以内で景気悪くなりそうな予感。
>米が金利を上げてますね。5%ですか。これってことは、米の住宅ローンは6%ぐらいなのでしょう
かね。すごい高いですね。
日欧に比較したら高いだけで、物価の伸び、経済成長率、不動産価格の上昇率に比すれば、まだまだ中立圏内というか低いぐらいです。
>他に、今後数ヶ月で不景気なる要素ってありますか?
特になさそうですね。
日本も、みなさんがローンを借りて不動産を購入する(できる)限り、景気は減速しないでしょうね。
景気なんて、特に個人消費は所詮雰囲気ですから、今の好景気の報道等につられて、みなさんが
ちょっと贅沢品を購入したり、財布の紐を緩め続ける限り、景気は持続すると思いますよ。
ここに来て、ニートの数が減少して正社員の割合が増加なんて、ホントかウソか分からない
報道もされてますし・・・ホントかな?
ただ、景気が回復するとは言っても、バブルのころとは様相が異なりますから、好景気を
享受できるのは、一部の富裕層だけです。路頭に迷うような人も少なくなると思いますが。
不景気になるとしたら、アメリカがイランに軍事侵攻するとか、東京に地震が来るとか
天変地異、戦争等の地政学リスクが原因でしょう。その他の要因で一時的に景気が後退しても
今の情勢であれば、すぐに上昇に転じると思いますよ。そのような緩やかな景気の波を
復活させ、コントロールするために、日銀はゼロ金利を解除しようとしてるわけです。
みんな賢いから過去の事例、経験を元に語ってくれるけど、
これからの日本は今まで経験した事のない全く新しい世界を模索していかないといけなくなる。
長い目で見れば今以上に景気がよくなってることは無いだろう。
>他に、今後数ヶ月で不景気なる要素ってありますか?
増税
財政赤字、年金問題を何とかしたい政府は収入を増やしたい。
けど増税すると景気回復の足を引っ張りかねない。
そこで日銀との駆け引きが発生する。
これからは金融引き締めと増税のせめぎ合いになるのでは?
金利が上がれば企業の設備投資が減速するから雇用が増える
妨げになる。さらに増税すれば企業も個人も実質の収入は減少。
金利上昇が確実なように増税も確実。政府、日銀には是非
良い方向に向いてきた景気を上げすぎず(バブル)下げすぎず(不景気)
バランスの良い政策を取って欲しいですね。
>>525
財政赤字...頭の痛い問題ですな。
政府にとって金利が上がると、700兆円以上の累積債務の利払いが増えるので、
日銀や市場に向けて金利を上げてもらわないように必死だ。
谷垣さんも「まだデフレは続いている。」なんて、苦しい言い訳を出さざるを得ない。
もうデフレが終わったのは、誰の目に見ても明らかでしょう。と思うけど...
債務を減らすにはインフレ策が一番なのに、そうはできないのが、政府の辛いところ。
住宅ローンを背負っている一般家庭でも、同様の事情のところも多い。
一方で、今後来るかもしれない経済の混乱に乗じて、ローンをチャラにしてやろうと
もくろむ家庭もある。
多分、金利はほどほどに上がって、利払いを抱える政府や家庭と、利回りを追求する投資家のどちらも、ほどほどの負担をこうむるというところに落ち着くと思う。
消費税は10%に落ち着きそうな感じだよね
いろんな議論が出てるけど
10%という数字にまとまっていきそうな予感
消費税に加え、社会保険の負担増に各種控除の廃止・・・
今後の増税は景気にどう影響与えるでしょうね
少子化対策もイマイチだし、簡単に子供増やせないね
>>527
そうですね、、 今後の増税や将来のことを考えると簡単にお金使えない!
って思ってしまうのは私だけなんでしょうか?
かといってお金もってても、インフレになったらどうしようもないし。。
そういうこと。政府は金利上昇は防ぎたい。
日銀は景気回復を促進したい反面、バブルも
警戒してるから、政府と比べると金融引き締めを
優先してるけども、どちらも高金利になればまた不況に
逆戻り、財政赤字がさらに増える事くらい分かり切ってるから
バブルにならない程度に金融引き締めをし、且つ増税もしなければ
ならないので今の以上低金利は無いにしても以上高金利もあり得ない。
適度な水準で落ち着くでしょう。よっぽど政策失敗しなければ。
だから短期でつなぐのもアリだと思いますよ。今の低金利でずっと
借りられるとは思えないけどもトータルで見れば政策的にも充分
うまみはあります。
ただ、政策は必ず成功するとは限りませんけどね。
でもそんなこと言ったら日本に住めませんけどね。
そー同じ過ち(バブル)は繰り返さないと思います。
欧米なみの住宅ローン金利で落ち着くだろう。ただ、政策でコントロールできればいいんだが、、、
生保は、国債大量購入、このスタンスが鮮明になってきた。
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200604150019a.nwc
もともと生保は、株式○%、債券○%、外債○%、・・・
といったパッシブなシステム運用。
日経平均7000円台から18000円台に上がれば、株式のパーセンテージを落とすために、
自動的に株式を売って国債を購入しなくてはならないシステムになっている。
それに加えて団塊の世代の退職金のかなりのパーセントは恐らく国債に向かう。
国債の買い手は沢山いる。
実需面での心配はそれ程ないだろう。
おいおい原油が高値。ガソリンも直近では最高値。
景気は本当に持続してよくなるの〜。
>533
生保が国債大量購入するのは間違いないでしょう。
問題はその時期、20年以上の長期債はいまだに利率が上がっています。(価格下落)
これは、生保側もどの程度の水準になるのか見極めようとしているからです。
見極めが済むまでは長期債は上がってしまうでしょうね。 既に2.38%ですから。
大台にのりましたよ!
長期金利急騰2%台 6年8カ月ぶり高水準
18日の国債市場は、デフレ脱却期待や日銀の早期利上げ観測を背景に、
長期金利の指標である新発10年債(278回債、表面利率1・8%)
の利回りが一時、前日終値より0・045%高い2%ちょうどまで急騰した。
取引時間中に2%台に乗せたのは、1999年8月以来6年8カ月ぶり。
政府は、国債利払いの増加につながる長期金利の上昇に一段と警戒感を
強めることは必至。ただ市場には「景気回復に沿った金利の上昇であり、
経済に直ちに悪影響をもたらすとは思えない」(大手銀行)との見方もある。
(共同通信)
5月は確実に3%超えですね。
どこまでいくことやら....
>536
そうだよね。
4月金利決定の頃よりも0.2%上がっているので、
基本的にソニ銀の上げ幅を踏襲じゃろうねぇ。
超長期の金利が0.1〜0.15の上げになるとオモワレ.
「ニーキュッパ」はもはや設定できないので、こんどは何が来るんだろうねぇ。
サンキュッパ
縁起でもないか、ゴメン
これだけ異常な低金利を無理やり政策的に作っているのは日本だけでしょ?
国際水準から見ると4〜5%が妥当ではないでしょうか。
そうでもないよ。世界には191カ国ある。
スイスフランは万年超低金利。
中国人民元もインフレ率に比べれば異常な低金利。
低金利政策自体は世界中を見渡せば珍しくはない。
要はそれで国家運営がうまくいけばいいだけ。