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私は二人姉妹の長女と結婚しました。6年ほど前から妻が生まれ育った家で、妻の両親と私の家族で暮らすようになりました。私はいわゆる「ますおさん」です。家のある場所は市の中心部から少し離れた市街化調整区域の**で、周囲に田畑がありますが、近くにスーパーやコンビに、学校もあり、山の中ではありません。
現在の建物は築35年になります。今の状態でも住めないことはないのですが、子どもが4人おり家も手狭になり、耐震診断でも建て替えを進められたため、家の建て替えを決意しました。
それまでは、自分の土地なら自由に家を建てられ、住宅ローンも組めるものだと思っていました。しかし、家の土地は市街化調整区域にあり、他にもいろいろな問題を抱えており、家を建て替えるには様々な問題をクリアしなければならないことがわかりました。設計士によると、条件をクリアしていけば、建物を建てることはできそうなのですが、現金一括で支払う能力はないので、ローンを組む必要があります。収入は人並み以上あり、仕事も安定していますが、市街化調整区域なので土地に担保価値は無く、ローンが組めるかどうかもわからないということも知りました。
3~4000万の家を予定していますが、仮にローンが通ったとして家を建てても、土地建物に資産価値はなく、お金をどぶに捨てるような気がします。土地は広く、周囲の環境も良く、この先代々この土地に住み続けるのであれば、土地建物に資産価値はなくても、関係ないのかもしれませんが、私には縁もゆかりもない土地であり、同じ大金を払うなら、市街化区域に土地を買って自分の家を建てたほうが、資産価値があり、何かあったときに売却もできるし、良いのではと思いました。しかし、それでは、義両親の老後の面倒を見ることができず、また、狭い庭付きの家しか建てられなさそうです。家の建て替えを諦め、このまま今の家で生活し、老後の資金を貯めておいた方が良いのではとも思います。
家の建て替えを夢見ましたが、意気消沈しております。建て替えるなら、それなりのお金をかけて満足のいく家を建てたいと考えていますが、このまま、「市街化調整区域」に大金をはたいて家を建ててしまってよいのかどうか迷っています。アドバイスをいただけないでしょうか。
先祖代々この土地に住んでいたのに(私はよそ者ですが)、「市街化調整区域」になったせいで、家の建て替えを制限され、資産価値もなくなり、不条理を感じています。
[スレ作成日時]2013-02-09 23:38:41