この場所は長年「いいな」と思っていたのでとても惹かれるのですが、価格設定があまりに・・・・・・。パークサイ・レジデンスやレゼリアと比べてもかなり割高です。そのくせ、1階を半地下にした強引な6階建て、敷地面積いっぱいの建坪という、ゆとりゼロのキュウキュウな建物です。西南以外の周りをぐるりと取り囲む電柱に頬ずりできるくらい近いですから、角部屋でトランスボックスに近いところは、常時、電子レンジの半分ほどの電磁波を浴びてしまうのではないかとの心配までしてしまいます。
でも、住友は「在庫は資産」という考え方の会社なので、加賀町にしろここにしろ、値下げしても完売、というスタンスは取らないでしょう。販売計画の遅れは、清水との段取りや調整がうまく行ってないのではないでしょうか。
MR見ましたが、キッチンも洗面所もシンクが一回り小さいのが不満です。プラウドのMRも見ました。ヴィークはキャッシュで買いそうな年配のご夫婦、プラウドはお子さんが小さい、働き盛りのご夫婦が多い印象です。場所と部屋の間取りはこちらに軍配なのですが、いかんせん、高級感が薄い割りに坪単価が高い、外部視線に晒されやすくてプライバシー確保が難しい・・・・・・。売主と販売が一緒という野村のフットワークの良さもあってか、プラウドのポインドが伸びてきて迷います。こんなはずではなかったのに。