前に長谷工をユニクロにたとえる書き込みがあった。
ユニクロは大量生産によるコストカットで製造単価を下げて、直営店の販売で中間経費を減らして、価格を下げて消費者に還元する。はらう消費税も下がる。消費者に受け入れられて世界企業になった。
土地持込による長谷工の特命受注の物件の場合は、土地と長谷工の設計と施工を抱き合わせで別のデベロッパーに売り、長谷工独特の設計や間取りや工法でコストカットして、それを別の販売業者が売るので、中間経費はむしろ多い。
マンション価格は土地代金+建物の代金で、建物価格にだけ消費税がかかる。その比率は売主の自由裁量。
コストカットで安く建物を作っても、売るときに建物価格に反映されなかったら購入者の払う消費税は同じ。
ユニクロとは違うと思わない?。