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私の周りにはローンを組んで物件購入される方が多数います。
なんで借金背負ってまで家が欲しいのか?
ただの「負債」にしか思えないんですが、、、。
[スレ作成日時]2007-07-25 19:02:00
私の周りにはローンを組んで物件購入される方が多数います。
なんで借金背負ってまで家が欲しいのか?
ただの「負債」にしか思えないんですが、、、。
[スレ作成日時]2007-07-25 19:02:00
うちは子ども3人いるから、多分相続税はかからない範囲だと思います。
もしかかっても相続問題は子どもが考えたらいいんですよ。
タダで譲ってやるんだから、それぐらい払えって!
それよりも親の土地が問題。
こちらも調べるとわずかながら上昇。
なぁんにも相続対策していないから2千万はくるでしょう。
いざとになれば切り売りするか、物納という手もある。
親の不動産は確実に資産と言えますね。
それは皆さんも同じではないでしょうか?
何か相続対策していますか?
固定資産は建物が建っている限り安いですね。
路線価が少々上がっても租税公課は数万もあがりません。
仮に数万程度アップしても、家計に影響はしないです。
建物評価は年々下がりますから、意外と相殺になっているのかも。
旧宅では20万が8万まで下がりましたからね、但し20年過ぎても新築の3割以下には落ちませんから上手い仕組みです。
いずれにしても、路線価が上がったのは素直に嬉しいと感じてます。
ノンリコース型のローンは融資額が「最低3億以上」なんでつか?
バブル崩壊後の地価下落がオーバーシュートした反動が出ているだけで、今のままでは地価上昇も頭打ちでしょう。
地価だけが上昇しても、国民の購買力が上がらなければ、不動産市場は低迷します。インフレと賃金引上げを伴わない地価上昇は、やがて押し戻されて地価は下落します。
ただ、政府は財政危機克服のために、のどから手が出るほどインフレを望んでいるはず。
公示地価とか路線価をはじき出す不動産鑑定士の評価基準には、政府の思惑も少なからず入っていますから、デフレ脱却のためにあらゆる手を尽くしている姿も伺えます。
政府の思惑通りになれば、ローンを組んでまで住宅を買った人も恩恵に預れます。特に長期固定の人は。
さて、どうなりますか...
151はよほどの資産家か?
遺産相続で相続税が課税されるのは相続発生件数全体の5%程度にすぎない。 その理由は大きな基礎控除(5000万円+法定相続人の数×1000万円)があるから。
>>156
151さんの親が財産を持っているんでしょう。
本人はそんなにもっていないと書かれている。
もらう親の財産評価が膨らんでいくのに、喜んでいるところが、何をかいわんやである。
自分は、古屋と土地の財産を、貸家建付地と借入金として、相続税対策とした。
>144
評価額が上がって嬉しい理由ですか・・・
個人的な理由ですが、自分が選んだ土地を第三者から認められたことが素直に嬉しいですね。
それと老後の小遣いを増やすためにも10年後くらいにテナントビルもしくは賃貸マンション建設の計画も立てています。
うちは娘ばかりなので跡継ぎもいないし、誰か一人しか住めない家として残すよりも賃料が取れる建物として残してやるほうが平等に分けられるでしょう。
また私名義の債務を残すことで相続税対策にもなりますしね。
もっとも法定相続人が配偶者含めて4人もいますから、相続税はかからないです。
親の資産については両親は数十年前に離婚しお互いが不動産を持っています。
法定相続人は2人、基礎控除額は7千万ですから母方は問題なしです。
父方は国税庁のHPから計算してみたのですが、税率30%となり一人あたり1160万の相続税が発生するようです。(不動産だけだと税率10%となり一人あたり130万でした)
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4155.htm
孫のうち一人と養子縁組することも考えましたが、いとこ同士で不公平になるのも良くないと父から反対されこちらは見送りました。
親の資産を相続する時に思い知るとは???
親の残した資産の一部を国に税金として収めるだけですよね?
本人が何もしないということは収めてほしいんでしょ、たぶん。
結婚する時に
私はもったいないので対策を考えてますが、考えてる人間には収める必要がないわけで・・・皮肉なものです。
>156
豪邸ですか?
とんでもない、ただの古い家です。
市街地1キロ内なので行政側が勝手に用途地域を変更して、資産価値を高めてくれました。
実家の土地は昭和30年代後半に購入したもので、皆さんの親御さんも同じでしょう?
不動産だけが相続資産になる人も少ないと思いますよ。
皆さんの親は何年生まれですか?
うちは配偶者側が大正、私側は昭和一桁です。
すみません。途中で送信してしまいました。
結婚する時に父から老後の心配はするな、お前達に負担はかけない。
税金も納めたらいい、その分も含めて現金で残してやると言われました。
私の代では売れないと思っています。
>144
親の相続資産が増えて嬉しいとは書いておりませんが・・・
自分が購入した土地の評価が上がったのは嬉しいと書いたつもりでした。
誤解を与えたなら誤ります。
親の相続財産は膨らんではおりません。
過去の最高評価であるバブル期のまだ1/3にしかなっていませんからね。
実家の取引銀行からは五月蝿いくらいに、何か事業をしろ、資産活用をと言われましたが父が頑固な性格で聞く耳を持ちません。
流石に75過ぎると何も言ってこなくなりました。
144さんはどのように言って親御様を説得されたのでしょう?
>>159
うちの親は明治と大正の生まれでしたので、既にこの世におりません。
15年程前から貸し店舗で収益を上げてきましたが、老朽化で借家人に出ていってもらって、全額借金(約1憶1千万円)で建物を再築しました。
数百万円の立ち退き料を払いましたが、再築後は収益が2倍です。
住む家は実家の近くで歩いて5分の6000万円弱のマンションを、殆ど即金で購入しました。
不動産を運用する人には資産。
住むだけの人には、それだけの価値。
家が資産か?と問われれば、「資産です」以外に答えはないでしょう。
もちろん、ローンを組んでいれば、バランスシートの右側に借入金額が計上されますが。
借入により取得したからといって、不動産の資産性(換金性)がなくなるわけではないし。
資産の定義があいまいだから、話がつながらなくなる。
投資家にとっての資産とは、それを持つことによって、
キャッシュ(株や債権の配当、家賃収入)を生み出すものが資産である。
でも、一般庶民が考える資産とは、自分の持ち物全てが資産で、
手放すことによってキャッシュを生み出す。
ここの認識の違いだろうな。
本来は、前者の意味だから、自宅は資産でないという考えになる。
参考までに、
会社の土地・建物は、そこで生産・販売などの営利活動をするから、
持つことによってキャッシュを生み出すので資産と考えてよい。
>手放すことによってキャッシュを生み出す。
正しくは、
手放すことでしかキャッシュを生み出せない。
もちろん、家が資産として考えられるケースもある。
・転勤などで、空き家になった家を賃貸に出している場合
・自宅で営利活動(副業や教室など)して、大きな収入を得ている場合
・太陽光発電で売電している場合 ←ちょっと強引か?
など。
>>165
厳密に言えば、そうなるね。
アパートや借家に誰も住まなくなれば、キャッシュを生み出さないから。
言い換えれば、キャッシュを生み出す価値がない建物ということになる。
でも、それまで大家はどこに住むの?
まさか、賃貸?
>>167
誰も住まなければ資産ではない、ということには同意。あくまでも誰かが住む程度に魅力があることが前提ね。
>でも、それまで大家はどこに住むの? まさか、賃貸?
その通り。それまで大家は家賃を払っていたが、それを払わずに済むようになるのだから、キャッシュを生み出すことには変わりない。逆のパターンも同じ。
つまり、所有者だろうが他人だろうが、誰かが住んでいればキャッシュを生み出す効果があるので、資産と言えるのでは?
>>169
賃貸物件として運営できているなら、資産と考えていいんじゃない?
当然、家賃収入が自分の家賃より高いことが前提だけどね。
>逆のパターンも同じ。
これは、自分が家賃を払って、その家賃を自分がもらっているという考え方かな?
あなた自身のキャッシュフローで考えれば、±ゼロだからキャッシュを生み出しているといえないでしょ。
まあ、自宅が資産だと自分を納得させるには、いい理由かもしれないが、
普通のファイナンスではそうは考えないよ。
>当然、家賃収入が自分の家賃より高いことが前提だけどね。
ここの考え方だけど、ローンを組んで買った自宅を賃貸に出す場合、
もし、家賃収入と自分の家賃がトントンくらいだったら、
それは、苦しいローン返済を何とかやりくりするための、
苦肉の策でしかない。
つまり、あなたの自宅を貸し出してキャッシュ(家賃)を得るために、
自分が別の借家を借りてキャッシュ(家賃)を同じくらい払わなければ
ならないということが、キャッシュを生み出す資産性があると
考えていいものかどうか。
この辺が、>>163でいう資産という定義の認識の違いだろうね。
財務会計的に考えれば、ローンが有ろうが無かろうが、土地家屋は資産。
清算価値と考えても、土地家屋は土地家屋、ローンはローンで計上すべきなので、やはり資産。
意思決定のための投資価値計算の場合は、将来の予定・予測で異なる。
1)今現在売却する仮定でしか価値を認めん!将来の事なぞ考えられねぇ!という刹那的な人の場合は、「土地家屋の時価評価額−ローン−売却諸費用」が+なら資産、−なら負債になるわけだな。会計学的には資産負債とは違うが、一般人感覚ではそうなるだろう。しかし、これはそういう刹那的な人を前提とした、もの凄く特殊なレアケースに過ぎない。
2)もし、今後50年住みつづけ、この家で死ぬ!という人の場合は、50年間、賃貸で暮らした場合と費用を比較して、得なら資産、損なら負債となる。具体的には、「(更新料等も含めた)各年度の賃借諸費用−各年度のローンの支払額−(修繕費等の)諸費用」の各年度の「割引現在価値合計」を算出し、これが+なら資産、−なら負債だ。もちろん、デフォルトのリスクや賃貸で老後に家賃を払えなくなるリスク、等もあり、それらを加味するのも良いだろうが、話が複雑になるのでここでは割愛。
3)投資目的で買った人の場合、「(投資物件の)各年度の賃貸収入−(修繕費等の)各年度の賃貸−当該投資物件以外の投資を行ったならば安定的に得られていたであろう各年度の投資利回り」の各年度の「割引現在価値合計」が+なら資産、−なら負債だ。途中で売却したら、とかさらに複雑なシナリオも当然ありえるが、煩雑なので割愛。
購入した土地家屋は土地家屋、ローンはローンであり、別物。売却という「意思決定」をしたときに初めて両者が一体となるわけで、その資産価値を適正に評価しようと思うならば、上記のような意思決定による影響を踏まえた機会原価計算が必要になってくるわけだ。一般的には1)のケースは少ない。従って、まあ今の自宅に「満足している」人はずっと住みつづけるだろうから、資産になる可能性が高い。これがファイナルアンサー。
うーむ。
よく考えれば、自宅は資産というより単なる所有物だな。
自宅を持つことでお金儲けができるというわけではなく、
単に出費の一部を自宅という所有物で補填しているだけのような。
資産とは、「持つことによってキャッシュを生み出せるもの」。
これをどう解釈するかだ。
資産運用している富裕層にとっては、毎年の運用成績を計算する上で、
自宅の評価額を入れる人はいない。
逆に、自宅が自分の所有物の時価評価額でかなりのウェートを
占める庶民にとっては、資産として考えたい。この気持ちはわかるよ。
>>172の理屈も、そういう人を納得させるには十分だろう。
でもこういう発想は、老後はブルーシートか老朽化した家に
住み続けるかかという、前の方でも出てきたような不毛な考え方
につながりかねない。
できれば、自宅を資産かそうでないかなんて考えなくてもいいくらい
リッチな生活を目指したいものだ。
これが、ファイナルアンサー?
>資産とは、「持つことによってキャッシュを生み出せるもの」。
この定義がまず間違ってると思いますよ。
売ってお金になるものは 資産じゃなくてなんなんですか?
固定「資産」税もかかるでしょ?
税法的にも 財務会計的にも資産です。
ただ 大部分の人は 家と言う資産に伴って負債がくっついてきてるわけですが
資産 − 負債 がいくらになるのか ぱっとみ分からないのが特徴なわけで。
私としては 家は資産だけど保有コストが高すぎるし
借金して家を買うなんて ものすごいギャンブルだと思います。
>>174
>借金して家を買うなんて ものすごいギャンブルだと思います。
まあローンの額にもよるだろうね。
よく年収の5倍とか言うけど、実際は年収の3倍を超えるか、返済額と管理費修繕費駐車場代固定資産税等の合計が手取りの30%超えたら、ギャンブルと思う。
144さん、うちの親の土地もテナントビルや賃貸マンションも建てられる立地にありますが、親の目が黒いうちは土地活用は無理だと諦めています。
払うものを払ってから、兄弟とその後を話し合っています。
容積率いっぱいの7階建てのマンションを建てるなら、建設費は2億はかかるようです。
土地の評価は1億5千万程度ですが、建物も担保に入れれば可能な額だと思います。
テナント・賃貸マンションどちらの場合も、最上階を姉夫婦と2世帯に分け、そこをお互いの終の棲家にして住む計画を立てています。
144さんは親の土地には住まないで近くのマンションを購入されたと書かれていますが、大家としてその建物に住むことが出来なかったのは何故でしょうか?
何か問題があるのでしょうか?よろしければ教えて下さい。
>>176
うちの場合は実家と言っても、私が独力で買い上げた土地建物なのです。
そこに親を住まわせ、元々貸家だった建物も居抜きで買い上げた。
親が亡くなり、そこも他人に貸家した。
そんな状態で、2軒の貸家で収益を上げていました。
自分たちはその間どこに住んでいたかって?
会社の社宅に家賃1万円以下で住んでいました。
山手線の駅近で、貸家はそれより少し離れた東京23区内。
2年半ほど前に貸家はそのままにして、マンションを購入して住んだ。
社宅が廃止されたんで移らなきゃならなかったが、貸家の近くにマンションが出来て、住み易い場所だったから移転しました。
その後に、貸家の1軒が倒産。もう一軒の建物も居抜きの方も老朽化。
最初に購入した頃の借金が若干残っていたけど、全て返した。
株式市場で数千万円利益を上げていたからこそ、マンションを別に購入して、貸家と土地の借金も全額返済出来ました。
だから、建物だけを全額借金して4階建の賃貸マンションにした。
貸家のままでも収益は月々30万円くらいプラスだったんで、そのような事象が無ければ、まだ貸家のままだったかもしれない。
丁度、金利や物件費が上がりだす時だったんで、うまい時期に建て替えとなった。
建物本体だけだと地盤も良かったんで1億円を切り、月50万円くらいのプラスです。
念願だった事業的規模の10戸になりました。青色申告の税制上の恩典が大きいです。
>この定義がまず間違ってると思いますよ。
>売ってお金になるものは 資産じゃなくてなんなんですか?
別に間違っていないと思うけど、
資産とは何ぞやをちゃんと理解した方がいいよ。
例えば、遊ばせてる土地の有効活用は資産運用だけど、
自宅が資産運用だなんてあまり聞いたことがない。
資産運用の資産と、賃借対照表の資産を、みんな混同して
使っていると思われる。
前者は、「持つことによってキャッシュを生み出せるもの」。
言い換えれば、今の価値よりもっと大きい価値を生み出す、
あるいはなれるもの。
後者は、「とにかくお金に換算できるもの」。
これは基本的に価値が増える増えないは関係ない。
このスレで言う資産とは、どちらかといえば前者のような気がする。
自宅のキャピタルゲインを狙って、いずれ高値で売るつもりなら、
資産と考えてもいいと思う。
でも、最初からそう考えて買う人はほとんどいないよね。
ちょっとわかりづらい?
誰とは言わないが、勘違いしている人が一人いるみたいだね。
他の人はだいたい意見が一致しているようだが。。
まあ一度、「資産とは」でググッてみ。
最近は企業会計でも、「減損会計」という概念を導入している。
今後もあまり利用されず、収益への寄与が少ない財産は、それなりに貸借対照表上でも考慮するものです。
企業では社宅などがその具体例となっております。
個人で減損会計を採用するなら、まさしく自宅がその対象になるでしょう。
>このスレで言う資産とは、どちらかといえば前者のような気がする。
それって 自分で勝手に定義づけてるだけですよ。
インカムゲインだとかキャピタルゲインが見込まれるかどうかっていうのは
資産の一側面に過ぎないでしょう。
(自宅が 資産運用として 上手くない投資先だと言うのは私もそう思ってますが)
まずは辞書でも引いて見たら?
>>182
バランスシート上でも、減損会計だと自宅の場合は2つの価格が存在できます。
税務上の価格は、当然購入時の価格から減価償却費を引き、入居までの金利・諸経費を加算した金額です。
減損会計上では、自宅は収益を得られませんから、実際に売却可能な金額とそれに伴う諸経費を引いた金額を計上し、税務上との差額を別に計上しておきます。
賃貸住宅を建設または購入する資金は、負債で賄うのが税務上でも常道ですが、
自宅購入資金はいくら住宅取得促進税制があっても、出来るだけ自己資金で購入するのが、
広い意味の資産運用では、賢い選択になると考えます。
>>178
貸借対照表上の資産は、「売れるもの」じゃないよ。国際会計基準でも日本の会計基準でも、原則として取得原価主義であり、それは過去に支出した額をその効果の及ぶ期間に適正に配分する費用配分の考えから資産として計上される。会計学的には、資産は取得時の判断を示す記録である(従って売れないものでも資産計上)、将来収益獲得能力を示す物である、現在の換金価値を示す物であるというおおまかに3つの考えがあって、現在の会計基準は3つの折衷になっている。
>>181
個人を一つの会社と見て減損会計を適用するなら、減損の会計基準に従う限り、自宅はその人が仕事も含めた生活を継続するのに必須の財産であるから、正業と一体にグルーピングされ、継続的に収入<生活費であるか、そうなる可能性が極めて高く無い限り、減損の兆候無しと判定され、減損の対象にはならない。
認識、測定の前にグルーピング→兆候の判定は基本だよ。
>>183
>減損会計だと自宅の場合は2つの価格が存在できます。
細かい事で申し訳ないが、税務上と財務会計上の2つの価格ね。減損会計は税務と財務会計の並列とは別次元の話だから。
>減損会計上では、自宅は収益を得られませんから、
こんなグルーピングは有り得んよ。企業の本社ビルだって収益は生まないが、だから即減損の兆候あり、正味売却価格で判定では、0点だ。即減損の兆候あり、正味売却価格で判定とできるのは遊休資産。生活の用に給しているなら、それは遊休資産ではない。
>出来るだけ自己資金で購入するのが、広い意味の資産運用では、賢い選択
逆逆。運用するほど資産があるなら、いくらでも今の長期固定以上で運用できる。資産運用の鉄則は、できるだけ人の金を回す事(もちろん、コストが安ければ)。住宅ローンほど、個人が低利で資金調達できるものは他に無い。
>>184
>企業の本社ビルだって収益は生まないが、だから即減損の兆候あり、
>正味売却価格で判定では、0点だ。
原価計算の基礎も理解していないな。
本社の管理費用は、製品原価などを通して収益に反映されている。
住宅は、売却しても別に住みかを求めることが出来るので、売却価格で計算するのが基本。買値で計上しても意味が無いし、その方が実態に近い状態である。
>住宅ローンほど、個人が低利で資金調達できるものは他に無い。
住宅ローン金利はアパートローンより多少低いが、金利を必要経費に計上出来る賃貸住宅経営に比べて、自宅対象の住宅ローンではそれが出来ない。
見かけ上の金利が住宅ローンでは低くとも、実質金利はかなり割高であり、ローンは必要最小限に抑えるべきだと考える。
185投稿の補足
土地に対するローン費用(支払利子)は、不動産所得の損金(費用)としては認められますが、他の所得との損益通算としては認められません。
投資マンションの購入のように、建物と土地を一体不可分で購入する場合のアパートローンなどが、これに該当します。
土地を無借金状態にしてから、建物を全額借金で建てるようなケースでは、支払利子を全額、他の所得との損益通算に出来ます。
このスレッドのテーマは、税制度上の資産云々ではなくて、もっと心理的な問題なのでは?
多額の借金を背負ってまで家を買うのはなぜか? 「負債」としか思えないにもかかわらず、それを選択する人が大勢いるところを見ると、それには何か合理的な理由があるのではないか? 「負債」を上回る効用があるのではないか?
こっちの方を知りたいんだけど。
だと思う。
別に、会計上の扱い方を議論したいわけではない。
会社と個人は違うから、解釈の仕方でどうにでもなるよ。
要は、せっかく貯めた資金を、株式や債券などで資産運用するよりも、
頭金にしてローンを組んで家を買うほうが得なのかどうかということだ。
老後の備えや子供の養育費など将来に備えて。
そこんとこはどうよ。
>>187
>「負債」としか思えないにもかかわらず
スレ投稿と同じだが、負債と資産の両立だと考えれば、理解出来る。
世の中一般の人の大半は、そう考えているだろう。
それに、賃貸と分譲のグレードを考えると、分譲の方が良く見える。
賃貸の大半は儲けが主体での建築だから、採算重視でどうしても安っぽくなる。(すべてがそういう訳ではないけど)
「多少無理しても、購入したい。」という気持ちは理解出来る。
(自分はそのような道をとらなかったけど)
バランスシートでの実態の金額は、
負債側はローン残高、資産側は売却価格が現実だから、
差し引いて金額をはじくと、
「負債」としか思えない
とあなたやスレ主は考えるんではないですか。
>>188
>要は、せっかく貯めた資金を、株式や債券などで資産運用するよりも、
>頭金にしてローンを組んで家を買うほうが得なのかどうかということだ。
バブルがはじけた90年代後半からは、株式運用する方がはるかに利回りも良く、値上がり益をあまり求めなくとも、数%の利回りが採れた。
地価はずっと下がり続けていた。
住宅ローン金利も90年代後半にはすごく低くなった。
実際、5年前以前に住宅購入を選択した人は、かなり損したはずだ。
実際、自分もこの時期に大儲け出来た。1000万円の投資で毎年50万円くらいの配当をもらうことが出来た時代もかなりあった。
しかし、大半の人は、そのような投資が怖くて出来なかったはずだ。
株式の大幅な値下がりや金融機関の倒産、90年代の前半から派手だった。
やはり、堅実に自宅購入を選択する人が多いのさ。
有名な格言。
「相場は悲観の中で生まれ、懐疑とともに育ち、
楽観の中で成長し、幸福の中に消えていく。」
144さんは、懐疑と楽観の中で一儲けできたからよかったですね。
今は幸福の真っ只中なので、そろそろ次のチャンスでも狙ってみますか。
土地に関して言えば、
ここ数年は地価が最も低迷して、悲観の中にいた。
この時期に土地を買った人は案外ラッキーかも。
自分の住み家は、耐久消費財でしょう?
車、冷蔵庫とまったく変わらない。耐用年数が違うだけ。
ローンを払い終わったら、自分のもの。
その頃に残価格があればだけど。
ローン残高>時価ならば、負債以外の何者でもない。
車も希少車ならプレミア付いて...ってのも有るし、
街金なら担保に金貸してくれる。
賃貸用など、それ以外の土地は、固定資産でしょ。
金融資産、有価証券資産などと同じく、必要に応じて他の資産
形態に変更が可能なもの以外は、資産とはいわないんじゃないかな?
世の中というものは、大勢が少しずつ損をして、少数がドカンと儲けることになっているんです。
不動産を買う人は、そんなことは承知しています。
多少の損は覚悟のうえで、それでも家が欲しいという人が多いと思います。
なぜなのか? そこが問題なんです。
>多少の損は覚悟のうえで、それでも家が欲しいという人が多いと思います。
>なぜなのか? そこが問題なんです。
車と同じじゃないですか? 土日しか使わないのに、駐車場代や車検費払って、自家用車を買う(借金する人も居る)。
冷静に考えれば、必要な時だけ、レンタカーやタクシーを使った方が安い。
でも、買う。
最近、それにみんな気が付いて、国内の自動車販売は低迷しています。
(単純に足として軽自動車は買う)
家もそうなりますよ。
>>193
元自動車会社の技術屋さんが知り合いにおりますが、まさしく車はレンタカー。その方が週に1回程度のドライブ使用なら、車を持つより安いですと。
ただ、ひとつだけクリアするための条件があるんだと。
レンタカーって車によって、微妙に癖があるから、ある程度の運転操縦技術が無いと、事故る危険も大きいんだって。
自分は二輪車しか乗らないから、その辺りは良くわからないけど。
>>185
>原価計算の基礎も理解していないな。
>本社の管理費用は、製品原価などを通して収益に反映されている。
原価計算で本社の減価償却費が製造原価に算入されるわきゃないだろ。
本社などの管理部門費は販管費として期間費用処理。基本中の基本。
お前さん、簿記2級の工簿程度の知識も無いだろ?
>住宅は、売却しても別に住みかを求めることが出来るので、売却価格で計算するのが基本。買値で計上しても意味が無いし、その方が実態に近い状態である。
本社も売却して賃借できる。それ以前に、減損会計はこういう機会原価的な考え方をしない。お前さん、減損会計の基準、全く知らんだろ。読んだことすらないのが良くわかる。
所得税の知識は有るようだが、財務会計の知識は皆無に近いから無理しない方が良いぞ。
>金利を必要経費に計上出来る賃貸住宅経営に比べて
住宅ローン減税を考慮すれば、そんなに変わらんと思うが・・・
>>187-188
それは上のほうの議論にも出てた、保険としての意味でしょ。
後は賃借よりいじる事の自由度が高いことに価値を見出す人もいるわな。
お前、そういうことをここで議論したいのか?
馬鹿じゃないの。
もっとスレの趣旨をくみとれよ。
>>195
ああ確かに。科目上ではね。
工場でも管理職の人件費は本社の管理費と同様の扱いだ。
私が言いたかったのは、「本社だから収益を生まない」ということに関してだ。
あなたは形式的なことに関しては色々と言っているけど、実質的なことはあまり理解していないようだね。
>住宅ローン減税を考慮すれば、そんなに変わらんと思うが・・・
一億円の借金の利子支払いが必要経費として丸々認められるか?
年3%で300万円だ。これが損益通算出来るんだよ。
住民税と所得税の合算で、最低60万円くらいが戻ってくる。
(実際は所得が多いから、150万円近く戻る。)
ローン減税だと上限が少ない上に最大でも戻し減税で1%まで。
全然、違うんだよ。