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何かあった場合に備え、夫婦共働きで出来る繰り上げ返済分の貯金が
1年で約100万円ぐらいになります。
手数料等も考慮した上で東京三菱とフラット35のどちらかに
あてたいのですが100万ずつがいいか、もう少しためてからがいいか
悩んでいます。同じような状況の方、良い知恵をお願いします
[スレ作成日時]2006-02-19 17:48:00
何かあった場合に備え、夫婦共働きで出来る繰り上げ返済分の貯金が
1年で約100万円ぐらいになります。
手数料等も考慮した上で東京三菱とフラット35のどちらかに
あてたいのですが100万ずつがいいか、もう少しためてからがいいか
悩んでいます。同じような状況の方、良い知恵をお願いします
[スレ作成日時]2006-02-19 17:48:00
387さんの意見は最もな意見です
仮に3000万円を35年3%で借りた場合の返済額は11万5千円
1年後に100万円の繰上を軽減で行った場合は11万1千円
差は月々4000円です
この月4千円、年間約5万円程度で破綻するようなローンを組んでいる人は
初めから計画性が無いといわざる得ないでしょう
特に短期(仮に1.5%)などの場合(9.2万⇒8.9万)の差で苦しいなどは
金利上昇を考えていない証拠であり無計画そのものです
仮に毎年100万円を繰上返済を出来ると言う事は、月8万円を蓄えられるということ
ある程度余裕がある人で無いと繰り返し繰上返済なんて出来ないはずです
「病気や就労形態変更などで、収入ダウンした時の返済リスク」を
どの程度の期間と考えるのかにもよりますが、
病気で1年として、1年分ぐらいの蓄え(500万程度)を持っていない状態で繰上返済をする事は
私から言わせれば無計画です(生命・医療保険は当然入っているものとして)
また収入減によるリスクも月8万円の余裕があった状態からの収入減になるのですから
大抵の場合は耐えられるでしょう
もちろん毎月が苦しい人は収入減で即破綻への道になりますが、そのような人は
毎年繰上返済は出来ないはずです(逆にそのような方は1回のみの繰上でも軽減を選ぶべきですが)
理論上は「軽減型が有利」なのはゆるぎない事実です
但し、あくまで理論上であって、その理論を述べる上での条件が多すぎます
なので絶対ではありません
極端な例ですが
フラットで1年目に繰上返済後に何らかの理由で以降、繰上が出来ない場合
軽減額の差(年5万円)を20年しないと最低繰上額の100万円になりません
20年後に100万を繰上できてもすでに25万程度の利息増が発生します
(極端な例なので反論はなしで)
人それぞれの計画によってとるべき道は違うはずです