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何かあった場合に備え、夫婦共働きで出来る繰り上げ返済分の貯金が
1年で約100万円ぐらいになります。
手数料等も考慮した上で東京三菱とフラット35のどちらかに
あてたいのですが100万ずつがいいか、もう少しためてからがいいか
悩んでいます。同じような状況の方、良い知恵をお願いします
[スレ作成日時]2006-02-19 17:48:00
何かあった場合に備え、夫婦共働きで出来る繰り上げ返済分の貯金が
1年で約100万円ぐらいになります。
手数料等も考慮した上で東京三菱とフラット35のどちらかに
あてたいのですが100万ずつがいいか、もう少しためてからがいいか
悩んでいます。同じような状況の方、良い知恵をお願いします
[スレ作成日時]2006-02-19 17:48:00
なんだ?まじめな計算結果が出たら、期間短縮推奨派はさよならか?
なるほど、98さんの試算をみると、毎年返済軽減型で行くか、という気になるね。
そして差額分をバリュー投資にでも振り向けてみるか。
まてよ、たとえば35年ローンにして、
金利固定期間が短い場合、3年、5年、10年あたり
だと、これは期間短縮型にすべきじゃないの?!
金利変動リスクをなるべくとらないためにね。
つまり返済軽減型は超長期固定の場合の戦略では?!
はじめまして。おりこうな返済計画という事ですが・・・
主人年収450万フラット35(妻連帯債務者)2400万35年、妻年収450万銀行500万35年(全期固定)のローンです。
共働きのため繰上げ返済を考えています。
返済軽減型を選ぶつもりですが、税金を考えると主人のフラットを毎年1月に繰り上げ返済がお得のようですが
全期固定なので減税の終わる10年後にまとめて繰り上げるほうがお得なんでしょうか?
それとも利息を考え、こまめに繰り上げ返済すべきでしょうか?
いいかげん人に聞かずに自分でシミュレーションしなさいって。
目からウロコなスレですね。
我が家は3,300万のうち
2,800万を長期、500万を3年固定 30年借りました。
今のころ、年間70〜80万返済できる予定ですが、その場合
長期と短期をどのような組み合わせで繰り上げすると賢いのでしょうか。
我が家もこのスレを読むまでは、期間短縮ばかり考えてました。
よろしくお願いします。
要は返済軽減型は「期限の利益」を確保しながら推移
期間短縮型は自ら「期限の利益」を放棄しながら推移
それでいて総額にはそれほど差が無い、という単純な理屈だろう。
しかし期間短縮の方が得と一般的に信じられてるのはなぜなんだろう?!
期間短縮推奨派、復活。
みんな、金額のマジックにかかってない?
軽減返済して、その軽減分も繰り上げに組み込みながら、
一定返済額返済していくってことは、返済額自体は軽減なんてしてないんだよ。
たまに他に入用とかリスク回避やらで、一定額の返済をやめて軽減された額で返済すれば、
その度に期間短縮との差、出始めるんだよ。
だから軽減返済しても期間短縮と同じ総返済額にするには、
絶対に返済額下げられないってことなんだよ。
エクセル書いて見ました。
3000万35年3%
最初の8年間だけ全力かけて、(第1回の)115,455*12+100万=2,385,460
月198,788円を返済に割り振るとして
年 回数 返済額 うち元本 元金残額 繰上 軽減
0 05/12/26 1 \115,455 \40,455 \29,959,545
1 06/12/26 13 \115,455 \41,686 \28,466,123 \1,000,000 短縮 24月
2 07/12/26 25 \115,407 \45,473 \26,927,289 \1,000,576 短縮 23月
3 08/12/26 37 \115,532 \49,556 \25,341,632 \999,076 短縮 20月
4 09/12/26 49 \115,378 \53,473 \23,707,758 \1,000,924 短縮 20月
5 10/12/26 61 \115,578 \57,876 \22,024,167 \998,524 軽減 \-5,167
6 11/12/26 73 \110,288 \56,765 \20,290,247 \1,062,004 軽減 \-10,931
7 12/12/26 85 \104,524 \55,297 \18,504,539 \1,131,172 軽減 \-17,229
8 13/12/26 97 \98,226 \53,412 \16,665,566 \1,206,748 軽減 \-24,134
9 14/12/26 109 \91,321 \51,040 \16,061,417
29 04/4/26 341 \91,321 \91,093 \0
総額\41,481,459
年 回数 返済額 うち元本 元金残額 繰上 軽減
0 05/12/26 1 \115,455 \40,455 \29,959,545
1 06/12/26 13 \115,455 \41,686 \28,466,123 \1,000,000 軽減 \-4,076
2 07/12/26 25 \111,379 \41,334 \26,927,952 \1,048,912 軽減 \-8,410
3 08/12/26 37 \107,045 \40,832 \25,343,718 \1,100,920 軽減 \-13,024
4 09/12/26 49 \102,431 \40,159 \23,712,073 \1,156,288 軽減 \-17,944
5 10/12/26 61 \97,511 \39,295 \22,031,619 \1,215,328 短縮 31月
6 11/12/26 73 \97,556 \43,660 \20,300,037 \1,214,788 短縮 28月
7 12/12/26 85 \97,586 \48,140 \18,515,784 \1,214,428 短縮 25月
8 13/12/26 97 \97,469 \52,605 \16,677,283 \1,215,832 短縮 24月
9 14/12/26 109 \97,651 \57,516 \15,996,482
27 32/7/26 320 \97,651 \97,407 \0
総額\40,975,308
短縮した後軽減した方が月の返済は減らせるけど。。。
後、金利上昇リスクはどっちが強いかな?
(こんだけかいて計算間違ってたらゴメンね)
いつ父ちゃんや子供が事故や入院するかもわかりません。
返済もほどほどにして貯金もしなくちゃね。
スペース削られるんですね。みにくくてごめん。
>>110
全然復活してねーだろが。
別に本当に返済を軽減する必要なんかないの。条件を同じにしないと比べられないでしょ。
万一の時に返済をやめれば、金額変わるのは当たり前だろが。
期間短縮の場合はやめることができんからアブナイんだよ。
上から読めば分かりますが、このスレは積極的・定期的に繰上げる場合の議論です。
1回しか繰上げない人は、本屋で住宅ローンの本でも立ち読みしてください。「期間短縮が有利」と丁寧に解説されてます。
積極的に繰上げる場合「返済軽減が有利」ということは、この板でも2chでも過去に何度も出てきている話です。
ちょくちょく「期限の利益」という言葉が出てきてますが、法律用語です。わからない人は検索してください。
たぶん期間短縮が有利と一般に信じられてるのは
「ふつうの人間の心理」によるものと思う。
つまりふつうの人間は借金を少しでも早く、1年でも早く全額返したいという心理が働き、
きちっと総額を検討しない。
「期限の利益」はあきらかに借り手のメリット・貸し手のデメリットだから、
わざわざ放棄してはもったいない。
ふつうの人間は株が上がるとますます上がると思って高値で買い
株が下がるともっと下がるとおびえて売ってしまう、のと同じ、心理の罠なのだと思う。
残金1000万を毎年100万(フラット35)ずつ繰り上げ返済を予定しいる場合、期間短縮でも返済軽減型でも
さほど返済総額は変わらないわけか…勉強になった。
>>114
「期限の利益」をある程度、理解している人なら、1回しか繰り上げない人でも、返済軽減型を選びます。
本当に理解しているなら、繰上返済はしないで、投資や娯楽に回します。
よって、「期限の利益」の理解度によって、
期間短縮型の繰上返済をする。
返済軽減型の繰上返済をする。
繰上返済はしない。
と行動が分かれてくるのです。
支払う金利だけを考えれば、期間短縮が一番お得ですが、繰上返済=「期限の利益」の放棄の代償
である事だけは、議論の余地はありません。
返済軽減型の繰上返済であっても、「期限の利益」の放棄によって、総支払額が減るのだ
という事を頭の隅においておいてね。
繰上返済=「期限の利益」の放棄の代償 <−×
繰上返済=「期限の利益」の放棄 <−○
住信で保証料前払いです。
来年の5月まで期間短縮のみ返済手数料が無料なんですが、
無料の間は期間短縮にすべきですよね。
>>121
期間短縮は一旦してしまうと、それより長く終わらせることが出来ません。
手数料無料のうちは、毎月チョコチョコと返済するつもりなんでしょう。
であれば、返済軽減がいいですよ。
先の見通しが立って、収入にも自信があるなら期間短縮も考えていいけど、
特にそういうことも無く無手数料で手軽に返済可能な状況なら、返済軽減が定石です。
期間短縮を選択したいという根拠は何ですか?
>>123
借りて間もないのに返済するんなら、「余分に借りなきゃ良かった。」の世界だから、返済軽減が理にかなっていますよ。
期間短縮を選ぶということは、「審査では○年でOKだったけど、実際には○−×年で返せるから期間短縮する。」としているようなものです。
このスレ、とても勉強になりました。
フラットがない時代に全額を10年固定(借入れは35年)で借りた者なので、
固定期間中に少しでも残額を減らすには 漠然と期間短縮が有利と思っていましたが
総額はあまり変わらないんですね。それならば、リスクを減らしたいです。
うちも年1回くらいの繰上げが出来る様になってきたので、返済軽減で行こうと思います。
ありがとうございました。
返済軽減って30年固定とかフラットでのことですよね、3・5・7年固定での返済中はどうなんでしょう?
>>122さん、お返事ありがとうございます。
私の書き方が悪かったです。期間短縮のみ、来年の5月まで手数料が無料なんです。
なので、無料期間は期間短縮にして、無料が終了したら返済軽減がいいのか、
もしくは手数料を支払っても(ある程度まとまった金額で)返済軽減にすべきかということです。
引き続き、よろしくお願いいたします。
さらに計算して見ました。
最初の4年\2,385,460で毎年軽減
以降の支払い:\97,511(\-17,944)
繰上累計:\4,306,120
支払い終了:35年後
支払い利息:\16,223,920(\2,267,180の節約)
最初の4年\2,385,460で毎年短縮
以降の支払い:\115,578(微妙に変動)
繰上累計:\4,000,576
支払い終了:28年後(-7.25年)
支払い利息:\12,943,759(\5,547,341の節約)
最初の8年\2,385,460で毎年軽減
以降の支払い:\74,158(\-41,297)
繰上累計:\9,563,660
支払い終了:35年後
支払い利息:\13,745,433(\4,745,667の節約)
最初の8年\2,385,460で毎年短縮
以降の支払い:\115,560(微妙に変動)
繰上累計:\8,002,040
支払い終了:22年後(12年)
支払い利息:\9,884,375(\8,606,725の節約)
20年目から毎年100万短縮(年間\2,385,460)
以降の支払い:\115,560(微妙に変動)
繰上累計::\8,000,000
支払い終了:27年後(-7.3年)
支払い利息:\16,377,931(\2,113,169の節約)
最後のはこうなると急いで短縮するメリット無いけど、
借金の相殺が出来るわけでもない一般庶民は
最初8年必死に繰上しても12年減るだけ。
それからでも十分「期限の利益」はあると思うよ。
さあみんな悩め(^^)
はじめに、期間短縮派ではありません
ただ積極的に返済可能でも必ずしも軽減型が良いとは思わないだけです
それぞれの生活スタイルで考え方は違います
軽減型の理論は間違ってはいないのですが、必ず全ての家庭にあてはまるとは限らないと言いたいだけです
このスレで意見が分かれるのは、「積極的に返済する」の定義(積極的とはどのくらいの割合なのか)が
定まっていない点、そして軽減型を推奨している方は「軽減分を上乗せ返済」する事を前提に
考えている点です。軽減型と云うより返済期間維持型と言ったほうが判りやすいかもしれませんね
>>132
35年間、毎年\2,385,460のうちローンに充てなかった分を貯金したとする。
(2385460-(97511*12))*(35-4)__________________=\37,675,168
___________(1000000)*(28-4)+(2385460*(35-28))=\40,698,220
(2385460-(74158*12))*(35-8)__________________=\40,380,228
___________(1000000)*(22-8)+(2385460*(35-22))=\45,010,980
年数の足し算引き算のつじつま考えて無いので間違ってるかも知れないけど。
>>131
それだと手数料は実質的に有料だということです。
借りて直ぐに期間短縮は無料という設定は、銀行にとっては逆に住宅ローン事故を増やすようなやり方です。
ある程度資金的に余裕がある人が、返済率の関係で20年でしかローンが組めないのに、実際は10年くらいで返せるようなケース。こういう人の場合は、このキャンペーンは非常に有効。
それ以外の人にはマヤカシ以外の何物でもありません。
返す分期間が短縮されるから、資金の整理が済んで余剰の分を返したらいかがですか。
あまり積極的にはお勧めしません。
>>134
たしかに返済期間維持型だけど、
最終的に一括繰上げすると一気に期間短縮派に追いつく、ということで。
「返済期間維持権利保持型」と言った方が良いかもね。
期間短縮繰上げは「返済期間維持権放棄型」、その分ほんのちょっとだけ安くなる。
やっぱ返済期間維持型が絶対有利だと思う。
だって「返済期間維持権放棄型」はもう一度期限の利益をください、と言ってももらえないでしょ?
フラットは何回かだけもらえるんだっけ?!
フラットで借りてるんで質問しました。(期間短縮で繰り上げした時)
不測の事態になった場合、可能な限り返済できるように考慮はするそうです。
ですが35年以上の期間を延長することは難しいとの事。期間短縮で繰り上げて
いた場合、借入残高を再度35年で計算して月々の返済額を軽減するのは不可能
ではないそうです。ただし、返済完了年齢が70歳が基準になる事と金利がどう
なるかは今のところはっきりとはしてないみたいです。
とりあえずこのスレは積極的な繰上げ返済が趣旨なようですので、皆さん何歳
くらいまででローンを終了することを理想としてますか?
早ければ早いに越したことはないのでしょうが・・・私は45歳で完済を目指し
て貯金と手持ち資金の運用に励んでいます。
多分、その頃は運悪く(ある意味良く)子供が優秀に育ってしまうと学資ロー
ンなども検討する可能性もありますので。
手数料が無料の場合は、毎月数万円をチマチマと返すのと
半年に1回まとめて払うのとでは、毎月のほうがお得なのですか?
>>141
難しい問題ですね。
何を持ってお得と考えるか。
返済総額なら毎月が得なことは誰でもわかることですね。
毎月残ったお金をどうするかで、答は変わってくると思いますが。
あなたは何をもって「お得」と考えますか?
>>141
例えば、固定資産税。
東京都の場合は割引制度(報奨金)が廃止されましたが、それ以外では4期分を纏めて支払えばかなり安くなります。
所得税でも所得が変動する場合で来年はあまり所得が上がらないような場合、予定納税はそのまま支払っておいて確定申告時に還付を受ける。
これも凄く高い逆利子税が戻ってくる。
株式の信用取引、買い方について株不足が発生すると、高い逆日歩が支払われる。
現物取引も含めて配当や株主優待の権利を取ると、かなりの利回りになるものもある。
積立式の旅行券。換金は出来ないけど、旅行を割安にいける。
お金の運用には株式ばかりでなく、結構利回りの大きい運用の仕方があるんですよ。
>>141
国民年金、子供が20歳以上になると強制加入。
学生であるうちは扶養親族だから、親が年金を支払って社会保険料控除を受ける。
半年か1年分を纏めて支払うのもお得。
住宅ローンの金利がかなり低いから、返済に回さずにこのようなものの纏め払いでチマチマと稼ぐのも運用の一方法です。
住信は返済期間の延長ができないのか、できるけど手数料が高いのですか?
万が一の時にそなえて、返済期間の延長可能な銀行を選べば、繰上返済は期間短縮で
良いのではと思ってしまうのですが。。
返済額軽減型を推奨するのは返済期間延長不可で、期間短縮型の手数料が15000円の
住信に特化した話ということで良いですか。
毎月返すのと半年で返すのの比較だろう。
半年で返すなら、ローン減税の恩典に預かれるように1月と、夏のボーナス月の6月下旬か7月上旬でしょう。
固定資産税の繰上げ支払は、4月末日が大半。
国民年金の纏めての支払は、4月と10月の末日。
うまく資金計画を作れば、丁度バランスが取れた支払がそれぞれ可能。
半年ずつローン繰上げを支払って、その真ん中で税金や年金をまとめ払いするということも出来るということ。
毎月ローン繰上げだと一番返済額は少なくなるが、このような支払で浮いた分を考慮すると、必ずしも毎月繰上げが有利ということではないことを言いたいだけ。
支払う時期がずれているんだから、
返済期間を延長できる銀行がないから返済額軽減型の方が安全、ということなんでしょ。
そのあたり、「『住宅ローン』賢い人はこう借りる!」という本がためになった。
期間短縮すると、借り換えたくても短くなった返済期間内でしか借り換えられない、とか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569638570/