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こからの金利変動、どのようになるでしょうか。
銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。
それじゃレッツゴー!
[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00
こからの金利変動、どのようになるでしょうか。
銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。
それじゃレッツゴー!
[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00
ちなみに日経の記事
ああ恐ろしや、オイルマネー
中東の政府系ファンドが世界の構図を変える?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080121/144874/
>誰も手を出したがらないが、米国の住宅ローン担保証券(MBS)への投資も
>考えている
成功すれば、中東が世界の支配主になります。
>しかし中東の国王や王子が自分で証券業免許を持っているわけではない。
>証券会社は仲介しているだけ。
すでに仲介して売れてしまった証券は、どんなに評価損が出ても、証券会社は関係ないな。
どっちに転んでも、手数料分だけ儲けがでる。
問題は、その証券会社が、売りさばこうとして在庫したり自己裁定している証券だ。
中東勢は資金をもてあましているから、株や債券を現物買いしているので問題ない。
今どんなに評価損が出ても、いつかは値を戻し上昇する性質があるので慌てることはない。
資本主義社会の拡大再生産による恩恵を享受できる。
でも、ヘッジファンドたちはレバレッジを効かせた信用取引が中心だから、
評価損が大きくなると、資金繰りは火の車になる。
追証が要求され、顧客からの解約も殺到するので、現金が至急必要になる。
この現金が手に入らなくて、困っている。
とある銀行の、10年固定2月金利。
1.75%ですって。
年間の返済額が先月金利より、1,500円減ります^^
この後に及んで金利は上がるとか言ってる人はおそらく長期で借りちゃった人で
自分の選択を正当化しようと必死に理由を探しているようだけどさすがに無理があるな。
いい加減認めちゃえよ。今後金利は上昇すると思って超長期で借りたのは間違いだったって。
早く認めて借り換えた方が得だよ?
冷静に考えれば、利下げはないよ。
当面利上げもないけど。
今も相場を張っている人なら、相場の雰囲気でわかると思うが、
もし日銀が利下げしたら(やるなら0.5%の利下げを一気にやらないと、
インパクトがないが...)、日本の株式市場はどう動くか。
市場は、日銀ができる政策は出尽くしたみるだろう。
利下げ後の数時間は、利下げのインパクトで株価は上昇するが、
これ以上の株価上昇要因はもう出ないと判断され、
その後は下落の一途をたどる可能性が大きい。
既に、PERが15倍を下回っている企業が多いが、
欧米の景気後退とあいまって、日経平均は1万円割れを目指す動きになるだろう。
0.5%程度のささやかな利下げでは、こうなると見ているがいかに。
>>897
長期の人はそのままでいいと思うが。
さらに長期が下がれば、もっと金利の低い長期に借り換えるくらいか。
もし、日銀が利下げをするなら、欧米の混乱が収まった後だな。
今利下げしても焼け石に水。
今回のサブプライム問題(もうすぐ、モノライン問題?)は、
FRBやECBやBOEがいかなる手を打とうとも、市場に深刻な打撃を与えるだろう。
そして、欧米の経済は低迷する。
当然、日本も連動し、日本企業の設備投資は冷え込む。
こうなってから、景気刺激策として利下げをするなら効果を見込めるかもしれない。
ただ、遅すぎると批判を受けるのは覚悟しなければならない。
age
>>899
利下げの効果は半年から1年後と言われています。
日本経済が明らかに後退となってからでは手遅れで、遅すぎると批判されるでしょうね。
やるならまだ景気後退が顕著に表れていない今だと思うんですがどうでしょう?
景気後退が確実でいずれ利下げを余儀なくされるならば早いほうがマシだと思うのですが。
ただ、年後半に米経済が持ち直すようだと利下げはしないほうがいいんでしょうけど。
日銀もそう思ってるっぽいし。
しかし日米の金利差もすっかり縮小しましたね。米はさらに利下げに動きそうですし。
米は1%くらいまで下がってくるのでしょうか?
既に実質金利は日米で逆転している。
これ以上米国が利下げしたら、ドルキャリーが本格化するが、やむを得ないかな。
現状、
米国: -1.1% ( = 名目金利3.0% - インフレ率4.1% )
日本: -0.3% ( = 名目金利0.5% - インフレ率0.8% )
ユーロ: +0.9% ( = 名目金利4.0% - インフレ率3.1% )
英国: +3.15% ( = 名目金利5.25% - インフレ率2.1% )
もし、インフレが今のままで、日米欧が協調利下げして、
過去の最低金利、米国 1.0%、日本 ゼロ金利、ユーロ 2.0%、英国 3.5%になるとすると、
実質金利は、
米国: -3.1% ←金融史上前例のない驚異のマイナス金利
日本: -0.8%
ユーロ: -1.1%
英国: +1.4%
ポンド高、円高、ドル安、ユーロ安の動きが予想される。
よって、協調利下げは輸出に頼る日本経済にとってはマイナス要因。
なるほど!かといって利上げもできないということですか?
今利上げをすれば、はやりの言葉で言えば、KYと言われるだろう。
かといって、米国以外が利下げをして効果があるのかと言われれば、
あると自信を持って言えないのも事実。
米国で発生し絶頂期を通り越したバブルが終焉する時、
そのバブルが生んだ虚無の利益(1,000億ドル?、10,000億ドル?、それとももっと?)は、
消え去る運命にある。
どうせ消えるなら、ゆっくり消えてくれた方が経済が混乱しないで済む。
米国はそれを狙った政策をとっている。決してバブルを支え続けるためではない、
と信じたい。
そしてそれを信じて、欧州と日本は見守ることしかできないと思う。
唯一、英国だけは実質金利にかなり余裕があるので、協調利下げは可能かな。
ということは、金利を上げることも下げることもなかなか出来ない状況、見守る状況がしばらく続くってことですが、どれくらい続くものでしょうか?2〜3年で回復するもの?それとも5〜10年はかかりそうな重症?
10年固定1.85より下がりますか?
サブプライム問題で外人勢が真っ先にポートフォリオから外すのが日本株だからねえ。
現実に東京の下落率はNYの下落率を上回っている。
にもかかわらず「見守りたい」としか言わない日本はもうG7に呼ばなくていいよ。
G7でも「見守りたい」としか発言せず世界中から失望売りを浴びせかけられる。
この展開だろうな。
10年後には日本の代わりに中国がG7メンバーだよ。
ということは答えは5〜10年かかりそうな重症ってこと?もう日本株とかも駄目かな?
ここにいる人にとっては、株価が上がろうが下がろうが、
とにかく低金利が10年20年続いてくれれば、それでいいんじゃない?
低金利を見込んで、変動金利で契約しました。
だから、ホールドの株がどうなろうとも金利は低い方がありがたい・・。
いやいや、確かにローンだけ考えると低金利でいいが、生活が豊かになるには景気がいいほうかいい、貯蓄も増えたほうがいい、何も蓄えなしでローンする人なんていないでしょ!投資リターンを増やしながら楽しくローン返したいじゃないですか?
今回のG7では、何ら具体的な対策を出せないで終わった。
追加措置を取る「構えを見せる」のが精一杯のようだ。
来週は、株価が下がるな。たぶん。
えっ、金利?
質への逃避が起これば、債権が買われて長期金利は下がるだろう。
でも、金融機関の資本増強が急務となれば、株だけでなく債券も売られて金利が上がるだろう。
どちらに動くかわからん。
>>904
アフォか
実質金利に余裕あるかないかで協調利下げを判断するわけねーじゃん。
イギリスなんて去年ノーザンロックの取り付け騒ぎがあり、救済計画も頓挫して
国有化なんて話も出てるんだぞ。去年BOEのキング総裁は08年から09年にかけて利下げを
続けると宣言してFTSEは大暴落。ポンドも240円くらいから今じゃ205円くらいの円高。
英国のバブル崩壊はかなりやばいと見るが?
ユーロのトルシェ総裁もインフレリスクを常に言っており、どちらかというと金利先高感
があったけど今年に入って鳩派な意見に変わった事でユーロ高も一服気味。
好景気に沸いていたドイツなどでも指標に陰りが見え始めて来た。
協調しなくても利下げに踏み切る可能性が出てきた。
日本は小泉さんのような強いリーダーシップを持った首相で改革を全面に出して来ないと
外国人投資家は戻って来ないよ。こんな経済成熟期に入った赤字まみれの何も変えようと
しない国を誰が買いますか。
ゼロ金利復活だな。
金融政策の全てが実質金利で決まるわけではないが、無視できない大きな要因だ。
米国、ユーロ圏、英国の名目金利とインフレの関係を見ればわかるように。
名目金利が1%低いと、インフレ率が1%高くなっており、経済の原理に完全に従っている。
協調利下げに応じられるかどうかは、各中央銀行に課せられた使命による所が大きい。
FRBの政策目的:
いわゆるDual Mandateで「雇用最大化と物価の安定」として与えられていて,
「雇用最大化」と「物価の安定」の間に優劣関係がない。だから、バンバン利下げできる。
ECBとBOEの政策目的:
第一義的に物価の安定であり,物価安定の目的を妨げない限りにおいて、
経済政策の支援という優先順位がある。
日銀の政策目的:
一応、「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」とある。
つまり、ECBとBOEは実質金利を無視するわけにはいかないのである。
これまでの行動を見ても、政策目的に従っていることがわかる。
日銀も本来はそうであるはずなのだが。
そうですね、確かに!ただ日本の金利はもうすでに低いから・・・でもやっぱり下げるべき?下がるべき?
では何故、各行の長プラは総上げなのでしょうか?
・・・難しい!短期市場が低迷しているから、長期で何とか利益を確保しておきたいから?
結局金利動向って長い目で見ればその国の将来性で落ち着くと思うんだ。
短期的には外部の要因とかちょっとした景気の先行きとかで上げ下げするけど
ながーい目で見れば。
そう考えると過去10年の日本の金利は頷けるでしょ?
さてさて、今後10年、日本の将来はどのようなものでしょうか?
実際に日本という国で生活している私たち一般庶民が
「日本はいい国だ、今後10年も豊かにくらせる、安泰だ」
と、自然と思えるようになれば金利も自ずと上がって来ますよ。
>>918
逆だと思うけど。
日本がいい国だと思われれば、その国の債権は買われて、金利は低位安定するよ。
日本がダメだと思われれば、その国の債権は見向きもされず、金利は高騰するよ。
ただ、今の日本はゼロ金利を脱したばかりで、世界でも例を見ない低金利だから、
低位安定レベルにも達していない。そういう意味では、金利は上がると思うよ。
低位安定レベルってどんなレベルなの?そのレベルは今の金利より上ってことですか?
少し理解に苦しむご意見ですが・・・もう少し具体的に示して頂けないでしょうか?
>>919
それは先進国以外の話。
将来性が有れば債権ではなく、株が買われ、債権が売られる。結果金利高騰。
バブル崩壊後、日本はダメな国だったはずなのに国債が買われ、低金利を維持してきた。
日本が本当にダメだと思われて国債が売られ出したらそれは日本の崩壊を意味する。
崩壊とは財政破綻だ。国が金利を調整出来ないくらい高騰するって事。
国債はその国の将来性というより、信用力に左右されるので政情が不安定な国や
発展途上国は金利を上げないと買い手が付かない。
その点日本は将来性に期待出来ないといっててもまだまだ買い手がいる(低金利を
維持出来る)んだから今のうちに何とかしないとな。
というわけで918が正しい。
>将来性が有れば債権ではなく、株が買われ、債権が売られる。結果金利高騰。
前提条件。
お金がその国だけで回っていればね。
でも、今の経済はグローバル化されてしまった。
米国のように、自国の経済だけで世界経済の半分以上のシェアを占めていれば、
上記の前提はほぼ成り立つだろう。
日本のように、株式の時価総額が世界の8%程度のシェアだと、どうかな。
日本株を売っていたのは日本の証券会社
その値動きにビビって外国人投資家も同調した
ここにいる人はみんなチャンポンなんじゃない?
短期的にも長期的にも日本は低金利
低金利というのは、具体的にどのような数字の幅を意味するのでしょうか?
ついでに、短期的とか長期的というのは何年くらい?
1日? 1ヶ月? 1年? 10年? 100年?
抽象的な話になりそうですね。短期は0.5〜3年、長期は5〜10年じゃないですか?それ以上は超長期というか別物?そんな先の経済情勢なんて誰もわからないし、住宅ローンにしても固定返済の人の商品だから借入れの金利決まったらもう関係ないし。あと低金利は各々ですよ。928さんのように短期的にも長期的にも日本は低金利では。住宅ローンの変動金利5%位までは低金利ですか?
>住宅ローンの変動金利5%位までは低金利ですか?
世界の平均(6〜8%位?)より下なら、低金利といえるのでは。
ちなみに私の場合、短期と長期はモノによって代わります。
住宅ローンは、10年までを短期、それ以上を長期と考えています。
株式投資は、四半期〜半期を短期、5年以上を長期、その間は中期(?)と考えています。
FXは、1週間を短期、1年以上を長期と考えています。
人生は、10年までを短期、30年以上を長期と考えています。
たぶん私も含め、多くの人は住宅ローンと株式投資では期間の捉え方が違うと思うので、
ゴチャゴチャになるのでしょうね。
10年以内に変動5%以内を予想しているんだったら確率論的にその範囲で収まる可能性が高いでしょ。4%が過去30年の平均だよ。とはいっても現在1%ちょっとで組んでいる人からすれば低金利だから問題ないって済む話じゃないと思うが。
利上げ予想、秋以降に=エコノミスト調査−内閣府外郭団体
2月12日17時1分配信 時事通信
内閣府の外郭団体、経済企画協会は12日、民間エコノミストを対象とした「ESPフォーキャスト調査」(回答数33人)を発表した。日銀の利上げ時期は9月以降が30人。2009年1月以降が18人と過半を占め、利上げ観測は大きく後退した。
このほかの利上げ時期の回答は今年12月が6人、9〜11月が各2人。一方、09年1月以降の利下げが1人、無回答が2人いた。
また、08年度の実質成長率の予測平均は1.74%と政府経済見通しの2%を3カ月連続で下回った。景気が後退局面に入る「転換点」を1年以内に迎える確率は平均39.1%と、前月比5.8ポイント上昇した。
1年くらいまえは大勢のエコノミストといわれる人たちが年内数回の利上げを予測していました。
でも実際は1回にとどまり、そして1年後の現在では年内利上げしない派が多くなってきた。
つまりエコノミストといわれる方でもまったくわからないってこと??
エコノミストって何してる人??
利下げの予想一人ですか?すばらしい。利下げも可能性ありですね。ゼロではなくなった。日本経済頑張れ〜。
「エコノミスト」の予想ですから、浮かれないように(笑)
過去30年の平均といってもそれは80年代までの高度経済成長期時のバブル経済が入っているだろうからその分平均を押し上げてるよね。今後高度経済成長、バブル経済は来ないと考えるともっと低くなると思うんだ。
世界的な景気後退局面に日本だけ好景気ってあんまり考えにくいし、去年までの世界的好景気時でも日本はそれほど好景気って実感なかったから今の低金利から大きく動かないんじゃない?
>今の低金利から大きく動かないんじゃない?
低金利政策が続いているのは、消費者物価指数の伸びが低いからだが、
川上の企業物価指数は、'04年以降はバブル期並みに上がり続けている。
この差(2%〜3%)は、主に人件費の削減を続けているからで、
その分、我々の給料は実質目減りし続けていることになる。
低金利が続いても、給料が伸び悩んでは意味がないのだが、
住宅ローンを抱えている人は目先の低金利しか見えていない。
一旦、物価と給料がインフレの波に乗ってしまえば、
金利が上がったとしても、住宅ローンの負担はどんどん軽くなっていく。
ただ、その波に移行するまでの間は苦しいかもしれない。
基本的に、政府と住宅ローン債務者はインフレを歓迎すべきだから、
その移行期間を耐えるだけの経済力をもって臨んでいれば、
金利が上がっても恐れることはない。