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こからの金利変動、どのようになるでしょうか。
銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。
それじゃレッツゴー!
[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00
こからの金利変動、どのようになるでしょうか。
銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。
それじゃレッツゴー!
[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00
10年固定なんですけど
こういう状況だと2月は上がることはなさそうですかね?
今月実行か来月にしようか悩んでいたところでしたので・・・
みなさんの予想を教えて下さい
日銀は金利下げないでしょう?
上がったといってもまだ0.5%。
これで経済がおかしくなるっていってたらそれこそ日本ってだらしない国とみられそう。
世界に金ジャブジャブさせたのも日本のゼロ金利政策も影響あるんでしょうから、ここから下げることはない。
逆に欧米との差をなくすため、あげることだって考えられる。
でも、日本も低所得者層がキャンペーン金利でバンバン借りているから、サブプライムにもなりかねないから、あと0.5%くらいがいいところかな。
あと0.5〜1%ならキャンペーン金利(基準マイナス1%とか)でチャラになるから。
>これで経済がおかしくなるっていってたらそれこそ日本ってだらしない国とみられそう。
現状をみる限りおかしくなりつつあると思うから、だらしない国とみられるの?それはないでしょう??
いやすでに2年債が政策金利に近づき、10年債も2年半前の水準。
すでに年内利下げを60%織り込んだ水準。
どんなに日銀が政策金利を維持しようとしてもこのまま信用不安が続けばどうにもならんでしょ。
過去にゼロ金利を解除しておいて再びゼロ金利政策に逆戻りしたようにね。
>>逆に欧米との差をなくすため、あげることだって考えられる
ありえませんな。
そんな理由で利上げするならばもっと早くやっているはず。
米景気後退、信用不安が続く限り日本も利上げはないでしょうね。
市場関係者の予想
http://www.gci-klug.jp/klugview/08/01/22/post_3364.php
> ロイター通信は、金利・為替市場関係者を対象に緊急アンケートを実施し、日本銀行
> が政策金利を変更するとすれば、利上げ、利下げのどちらかを尋ねています。結果は、
> 回答者53名のうち利上げと回答した方が36名(67%)、利下げと回答した方が
> 17名(32%)となっています。
> じつはロイター通信は、昨年12月20日にも同様のアンケート調査を実施しており、
> そのときには、利下げを予想する方はいませんでした。つまり、わずか1ヶ月の間に
> 利下げを予想する方が急激に増えていることになります。
日銀の利下げねぇ〜。
できるとしても、たかが0.5%でしょ。
何の効果も出せないまま、手札を使い切ってしまうことになるよ。
そんな意味のない愚策をやるとは思えないが。
確かに!日本の金利はもうこれ以上下げれないくらい低いですからね〜!来月は今月の影響で一時的に下がって、あとはじわりじわり上がる。ただし5年位は立ち直れないからゆっくりゆっくりと・・・ね!
しかしプロは利下げを折込みにかかっているようだが。
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200801230021.html
> 日銀の政策金利を予想するデリバティブ取引でみると、今年10月までに利下げがあ
> ると市場参加者が予想する確率は7割程度まで高まっている。三菱UFJ証券景気循
> 環研究所の鹿野達史シニアエコノミストは「株安、円高が続き海外経済の下振れ懸念
> が強まれば2〜3月の利下げもあり得る」とみる。みずほ証券の上野泰也チーフマー
> ケットエコノミストも「1ドル=100円突破まで円高が進むなどすれば、4〜6月
> にも利下げの可能性もある」と話す。
掲示板の匿名さんの意見と、名を名乗って意見を言っているプロの
どちらを信用するのかと言えば・・・
それに後任日銀総裁人事は、福井路線継承の武藤氏昇格だけは
民主党反対によりなさそうだし。
日本が利下げして、円をジャブジャブ供給しても、
今困っている世界の金融機関やファンドは誰も喜ばないよ。
彼らが喉から手が出るほどほしいのは、
「 米・ド・ル 」
円をゼロ金利で貸し出して、ドルに替える円キャリーを促してもいいが、
そうなると、ものすごい円安になって、国内は輸入価格の上昇で、
我々は自分で自分の首を絞めることになる。
結局、米ドル供給元の米国が何とかするしかないよ。
まぁ、福井さんのコメントを読むと、その辺はわかっているようだけど。
サブプライム問題からモノライン問題へと火種は拡大してしまった。
モノライン問題、これはひどい。
保証会社が信用できないとなったら投資家は何を信じて投資するのか。
これじゃあなあ・・・、もう崩壊は止まらないでしょう。
現在ヨーロッパ株式市場、軒並み大幅下落中。
>彼らが喉から手が出るほどほしいのは、
>「 米・ド・ル 」
世界的にドルが売られてドル安になってるんですが?
ポールソンが「強いドルは・・・」って去年から発言を繰り返しているにも
関わらず、下落しまくり。昔は有事のドル買いなんて言われてたけど今は有事でも売られる始末。
FOMC開催前に緊急で0.75%も利下げをしたにも関わらず、ダウの下落に歯止め掛からず、
12000ドル割れ。アメリカの現状は相当深刻じゃないのかね?今月末のFOMCでさらに利下げ
も濃厚なんじゃないの?日本が利上げなんかしなくてもアメリカが勝手にどんどん利下げ
してますが?
世界的にドルが売られているにも関わらず、去年まで唯一一緒に売られていた通貨がある。
それは円。いかに日本が将来に期待を持たれていないかが解る。
結局通貨価値はファンダで決まるんだよ。日本は利上げなんてしなくたって将来性が
あると見なされれば買われる。
>円をゼロ金利で貸し出して、ドルに替える円キャリーを促してもいいが、
>そうなると、ものすごい円安になって、国内は輸入価格の上昇で、
>我々は自分で自分の首を絞めることになる。
去年7月までの世界的に順調な経済成長時期ならいざ知らず、いまだにこんな事
言ってる人がいるとは・・・
そんなこと心配するより目先の不況を心配しろよ。アメリカで本格的なリセッションが
始まったら、日本も他人事ではないのだよ。世界的に協調体制を取って利下げに動いて
いるのに日本だけ利上げってあり得ないだろ。
それじゃなくても円高進行で東証は大暴落起こしているっていうのに。
>>877
ニホン国内だけ目を向けるとたかが0.5、利下げの意味が無いように見えるけど、
グローバル化した経済を考えた時、利下げによる効果よりも利下げしなかった時の
悪影響のほうが大きいのですよ。
今後各経済指標の悪化や長期金利が下げ続けていよいよ市場が完全に利下げを織り込んで
来たとします。にも関わらず、日銀が利下げをしなかったりすると、市場は失望し、株価の
暴落を起こす可能性が出てくる。そしてそれは世界に波及する可能性があります。
そんな自体は日銀も避けたいはず。結局市場が織り込みだしたら利下げをしない
わけにはいかないのです。
>>彼らが喉から手が出るほどほしいのは、
>>「 米・ド・ル 」
>世界的にドルが売られてドル安になってるんですが?
欧米のインターバンク市場の内情を知らない人にはそうとしか見えないだろうね。
FRBが利下げを始めてから、まだ5ヶ月くらい経過したが、
今も、資産担保証券市場はほとんど麻痺状態が続いたままだ。
ドルがほしいからといって、ユーロ・ドルやポンド・ドルのポジションを解消すれば、
額が大きいだけに、すぐにドル高になるし、ユーロ建てやポンド建て証券の評価損が出る。
特に、ユーロ勢のファンドにとって、ドル高は自国通貨での評価損につながる。
でも、ドル建ての担保不足分の補填を迫られている。
今のポジションはできるだけ維持しておきたい。
でも、米ドルはほしい。
欧米の金融機関やファンドは、このジレンマにはまっている。
この市場の要求にこたえるために、FRBは利下げと資金供給を続け、
ECBもユーロではなく米ドル建てで資金供給を続けている。
↑
ちなみに、彼らにとって円は完全にローカル通貨扱いになっている。
>彼らが喉から手が出るほどほしいのは、「 米・ド・ル 」」
という文章の「彼ら」が誰を指すのか不明だが、
少なくとも中東産油国のドル離れは鮮明になってきている。
http://mainichi.jp/select/biz/subprime/news/20080118ddm008020048000c.h...
> サウジ最大の銀行NCBも「ドル連動制を見直すべき時期」と表明。カタールの投資
> 庁はオイルマネーの運用で総資産に占めるドル建て比率を約100%から40%まで
> 圧縮している。これまで石油収入のほとんどをドル資産で運用し、基軸通貨・ドルを
> 支えてきた中東産油国が、おおっぴらにドルに疑義を呈し始めた
仮に中東がドル連動性をやめた場合、
ドルがかつてのイギリスポンドと同様の運命をたどる可能性は
想定に入れておいた方がよさそうに思う。
彼らって、もちろん欧米の金融機関でしょ。
シティ、バンカメ、メリル・リンチ、ベアー・スターンズ、UBS、ノーザンロック、IKB、
ブラックストーンズ、アムバック、ACA、ABNアムロ(その買収先)...
まだまだある。
少なくとも、中東勢ではないよ。
日本の金融機関のサブプライム損失は、
三菱東京UFJ 500億円
みずほFG 1700億円
三井住友 870億円
農林中金 1000億円
野村證券 1456億円
損保ジャパン 340億円
政投銀 114億円
これが今のところの最新情報だったかな。
この程度は自前でファイナンスできる。
日銀が利下げしてまで円を供給する必要性はない。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080122AT3L2206I22012008.html
新聞もテレビも大方のエコノミストも利上げは当分無い、年内利下げの
可能性もって言ってるのに匿名掲示板のここだけが日銀利上げすると胸張って言ってる件
結局のところこれからの住宅ローン金利はどうなる???
2月、3月、4月の変動、1年後、5年後・・・
皆様の予想は?
しかし中東の国王や王子が自分で証券業免許を持っているわけではない。
オイルマネーは欧米証券会社経由で確実に流入している。
売買主体のみを見てオイルマネーではないとは言えない。
証券会社は仲介しているだけ。
証券会社も売買資金の出所はどこかは口が裂けても言わないから
多くは推測するしかない。
参考:オイルマネーの構造と行方
www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/market-insight/MI060904.pdf
ちなみに日経の記事
ああ恐ろしや、オイルマネー
中東の政府系ファンドが世界の構図を変える?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080121/144874/
>誰も手を出したがらないが、米国の住宅ローン担保証券(MBS)への投資も
>考えている
成功すれば、中東が世界の支配主になります。
>しかし中東の国王や王子が自分で証券業免許を持っているわけではない。
>証券会社は仲介しているだけ。
すでに仲介して売れてしまった証券は、どんなに評価損が出ても、証券会社は関係ないな。
どっちに転んでも、手数料分だけ儲けがでる。
問題は、その証券会社が、売りさばこうとして在庫したり自己裁定している証券だ。
中東勢は資金をもてあましているから、株や債券を現物買いしているので問題ない。
今どんなに評価損が出ても、いつかは値を戻し上昇する性質があるので慌てることはない。
資本主義社会の拡大再生産による恩恵を享受できる。
でも、ヘッジファンドたちはレバレッジを効かせた信用取引が中心だから、
評価損が大きくなると、資金繰りは火の車になる。
追証が要求され、顧客からの解約も殺到するので、現金が至急必要になる。
この現金が手に入らなくて、困っている。
とある銀行の、10年固定2月金利。
1.75%ですって。
年間の返済額が先月金利より、1,500円減ります^^
この後に及んで金利は上がるとか言ってる人はおそらく長期で借りちゃった人で
自分の選択を正当化しようと必死に理由を探しているようだけどさすがに無理があるな。
いい加減認めちゃえよ。今後金利は上昇すると思って超長期で借りたのは間違いだったって。
早く認めて借り換えた方が得だよ?
冷静に考えれば、利下げはないよ。
当面利上げもないけど。
今も相場を張っている人なら、相場の雰囲気でわかると思うが、
もし日銀が利下げしたら(やるなら0.5%の利下げを一気にやらないと、
インパクトがないが...)、日本の株式市場はどう動くか。
市場は、日銀ができる政策は出尽くしたみるだろう。
利下げ後の数時間は、利下げのインパクトで株価は上昇するが、
これ以上の株価上昇要因はもう出ないと判断され、
その後は下落の一途をたどる可能性が大きい。
既に、PERが15倍を下回っている企業が多いが、
欧米の景気後退とあいまって、日経平均は1万円割れを目指す動きになるだろう。
0.5%程度のささやかな利下げでは、こうなると見ているがいかに。
>>897
長期の人はそのままでいいと思うが。
さらに長期が下がれば、もっと金利の低い長期に借り換えるくらいか。
もし、日銀が利下げをするなら、欧米の混乱が収まった後だな。
今利下げしても焼け石に水。
今回のサブプライム問題(もうすぐ、モノライン問題?)は、
FRBやECBやBOEがいかなる手を打とうとも、市場に深刻な打撃を与えるだろう。
そして、欧米の経済は低迷する。
当然、日本も連動し、日本企業の設備投資は冷え込む。
こうなってから、景気刺激策として利下げをするなら効果を見込めるかもしれない。
ただ、遅すぎると批判を受けるのは覚悟しなければならない。
age
>>899
利下げの効果は半年から1年後と言われています。
日本経済が明らかに後退となってからでは手遅れで、遅すぎると批判されるでしょうね。
やるならまだ景気後退が顕著に表れていない今だと思うんですがどうでしょう?
景気後退が確実でいずれ利下げを余儀なくされるならば早いほうがマシだと思うのですが。
ただ、年後半に米経済が持ち直すようだと利下げはしないほうがいいんでしょうけど。
日銀もそう思ってるっぽいし。
しかし日米の金利差もすっかり縮小しましたね。米はさらに利下げに動きそうですし。
米は1%くらいまで下がってくるのでしょうか?
既に実質金利は日米で逆転している。
これ以上米国が利下げしたら、ドルキャリーが本格化するが、やむを得ないかな。
現状、
米国: -1.1% ( = 名目金利3.0% - インフレ率4.1% )
日本: -0.3% ( = 名目金利0.5% - インフレ率0.8% )
ユーロ: +0.9% ( = 名目金利4.0% - インフレ率3.1% )
英国: +3.15% ( = 名目金利5.25% - インフレ率2.1% )
もし、インフレが今のままで、日米欧が協調利下げして、
過去の最低金利、米国 1.0%、日本 ゼロ金利、ユーロ 2.0%、英国 3.5%になるとすると、
実質金利は、
米国: -3.1% ←金融史上前例のない驚異のマイナス金利
日本: -0.8%
ユーロ: -1.1%
英国: +1.4%
ポンド高、円高、ドル安、ユーロ安の動きが予想される。
よって、協調利下げは輸出に頼る日本経済にとってはマイナス要因。
なるほど!かといって利上げもできないということですか?
今利上げをすれば、はやりの言葉で言えば、KYと言われるだろう。
かといって、米国以外が利下げをして効果があるのかと言われれば、
あると自信を持って言えないのも事実。
米国で発生し絶頂期を通り越したバブルが終焉する時、
そのバブルが生んだ虚無の利益(1,000億ドル?、10,000億ドル?、それとももっと?)は、
消え去る運命にある。
どうせ消えるなら、ゆっくり消えてくれた方が経済が混乱しないで済む。
米国はそれを狙った政策をとっている。決してバブルを支え続けるためではない、
と信じたい。
そしてそれを信じて、欧州と日本は見守ることしかできないと思う。
唯一、英国だけは実質金利にかなり余裕があるので、協調利下げは可能かな。
ということは、金利を上げることも下げることもなかなか出来ない状況、見守る状況がしばらく続くってことですが、どれくらい続くものでしょうか?2〜3年で回復するもの?それとも5〜10年はかかりそうな重症?
10年固定1.85より下がりますか?
サブプライム問題で外人勢が真っ先にポートフォリオから外すのが日本株だからねえ。
現実に東京の下落率はNYの下落率を上回っている。
にもかかわらず「見守りたい」としか言わない日本はもうG7に呼ばなくていいよ。
G7でも「見守りたい」としか発言せず世界中から失望売りを浴びせかけられる。
この展開だろうな。
10年後には日本の代わりに中国がG7メンバーだよ。
ということは答えは5〜10年かかりそうな重症ってこと?もう日本株とかも駄目かな?
ここにいる人にとっては、株価が上がろうが下がろうが、
とにかく低金利が10年20年続いてくれれば、それでいいんじゃない?
低金利を見込んで、変動金利で契約しました。
だから、ホールドの株がどうなろうとも金利は低い方がありがたい・・。
いやいや、確かにローンだけ考えると低金利でいいが、生活が豊かになるには景気がいいほうかいい、貯蓄も増えたほうがいい、何も蓄えなしでローンする人なんていないでしょ!投資リターンを増やしながら楽しくローン返したいじゃないですか?
今回のG7では、何ら具体的な対策を出せないで終わった。
追加措置を取る「構えを見せる」のが精一杯のようだ。
来週は、株価が下がるな。たぶん。
えっ、金利?
質への逃避が起これば、債権が買われて長期金利は下がるだろう。
でも、金融機関の資本増強が急務となれば、株だけでなく債券も売られて金利が上がるだろう。
どちらに動くかわからん。
>>904
アフォか
実質金利に余裕あるかないかで協調利下げを判断するわけねーじゃん。
イギリスなんて去年ノーザンロックの取り付け騒ぎがあり、救済計画も頓挫して
国有化なんて話も出てるんだぞ。去年BOEのキング総裁は08年から09年にかけて利下げを
続けると宣言してFTSEは大暴落。ポンドも240円くらいから今じゃ205円くらいの円高。
英国のバブル崩壊はかなりやばいと見るが?
ユーロのトルシェ総裁もインフレリスクを常に言っており、どちらかというと金利先高感
があったけど今年に入って鳩派な意見に変わった事でユーロ高も一服気味。
好景気に沸いていたドイツなどでも指標に陰りが見え始めて来た。
協調しなくても利下げに踏み切る可能性が出てきた。
日本は小泉さんのような強いリーダーシップを持った首相で改革を全面に出して来ないと
外国人投資家は戻って来ないよ。こんな経済成熟期に入った赤字まみれの何も変えようと
しない国を誰が買いますか。
ゼロ金利復活だな。
金融政策の全てが実質金利で決まるわけではないが、無視できない大きな要因だ。
米国、ユーロ圏、英国の名目金利とインフレの関係を見ればわかるように。
名目金利が1%低いと、インフレ率が1%高くなっており、経済の原理に完全に従っている。
協調利下げに応じられるかどうかは、各中央銀行に課せられた使命による所が大きい。
FRBの政策目的:
いわゆるDual Mandateで「雇用最大化と物価の安定」として与えられていて,
「雇用最大化」と「物価の安定」の間に優劣関係がない。だから、バンバン利下げできる。
ECBとBOEの政策目的:
第一義的に物価の安定であり,物価安定の目的を妨げない限りにおいて、
経済政策の支援という優先順位がある。
日銀の政策目的:
一応、「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」とある。
つまり、ECBとBOEは実質金利を無視するわけにはいかないのである。
これまでの行動を見ても、政策目的に従っていることがわかる。
日銀も本来はそうであるはずなのだが。
そうですね、確かに!ただ日本の金利はもうすでに低いから・・・でもやっぱり下げるべき?下がるべき?
では何故、各行の長プラは総上げなのでしょうか?
・・・難しい!短期市場が低迷しているから、長期で何とか利益を確保しておきたいから?
結局金利動向って長い目で見ればその国の将来性で落ち着くと思うんだ。
短期的には外部の要因とかちょっとした景気の先行きとかで上げ下げするけど
ながーい目で見れば。
そう考えると過去10年の日本の金利は頷けるでしょ?
さてさて、今後10年、日本の将来はどのようなものでしょうか?
実際に日本という国で生活している私たち一般庶民が
「日本はいい国だ、今後10年も豊かにくらせる、安泰だ」
と、自然と思えるようになれば金利も自ずと上がって来ますよ。
>>918
逆だと思うけど。
日本がいい国だと思われれば、その国の債権は買われて、金利は低位安定するよ。
日本がダメだと思われれば、その国の債権は見向きもされず、金利は高騰するよ。
ただ、今の日本はゼロ金利を脱したばかりで、世界でも例を見ない低金利だから、
低位安定レベルにも達していない。そういう意味では、金利は上がると思うよ。
低位安定レベルってどんなレベルなの?そのレベルは今の金利より上ってことですか?
少し理解に苦しむご意見ですが・・・もう少し具体的に示して頂けないでしょうか?
>>919
それは先進国以外の話。
将来性が有れば債権ではなく、株が買われ、債権が売られる。結果金利高騰。
バブル崩壊後、日本はダメな国だったはずなのに国債が買われ、低金利を維持してきた。
日本が本当にダメだと思われて国債が売られ出したらそれは日本の崩壊を意味する。
崩壊とは財政破綻だ。国が金利を調整出来ないくらい高騰するって事。
国債はその国の将来性というより、信用力に左右されるので政情が不安定な国や
発展途上国は金利を上げないと買い手が付かない。
その点日本は将来性に期待出来ないといっててもまだまだ買い手がいる(低金利を
維持出来る)んだから今のうちに何とかしないとな。
というわけで918が正しい。