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こからの金利変動、どのようになるでしょうか。
銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。
それじゃレッツゴー!
[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00
こからの金利変動、どのようになるでしょうか。
銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。
それじゃレッツゴー!
[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00
まあ、仕方ないだろう。
年末を乗り切るために、
欧米の中央銀行が協調して莫大な資金供給をしている時に、
そしてこの動きを日銀が支持している時に、
日銀が利上げを少しでも検討するようなことをしてはならない。
来年は、
サブプライム債そのものの評価額は落ちるところまで落ちたようだが、
その後に控える米国金融保証会社(モノライン)の破綻の方が
大きな問題になるだろう。
数百兆円にも及ぶ証券の償還を保証できなくなるということは、
金融メルトダウンの本番がやってくるかもしれない。
もしも、そうなったら、金利は暴騰!?
ここでいう金利は、変動金利のつもりだったんだけど。
今一度、金利が決まる仕組みをおさらいすると、
変動金利 = 短期プライムレート + 1%
短期プライムレート = 政策金利 + 調達コスト分の金利 + 銀行の儲け分の金利
銀行の儲け分の金利は、住宅ローンの顧客獲得の競争原理が働けば、
各銀行は低めに設定せざるを得ない。
サブプライム問題が表面化するまでは、世界的な金余りで、
調達コストは低位安定していたので、住宅ローンの低金利競争が働いた。
問題は、調達コスト分の金利。
今回のような引用収縮が起きたり、それに伴い金余りが解消されてくると
資金の出し手が減り、調達コストは上昇する。
つまり、短期プライムレートの上昇要因になり、変動金利も上昇する。
今は、銀行間で貸し借りする金利(LIBORなど)が急騰している。
FRBやECBが大量の資金供給をしているので、まだこの程度で済んでいるが、
モノライン破綻などで本格的な信用収縮が再発すると、
中央銀行といえどもお手上げかもしれない。
ほとんどありえない事を書いて煽るのはやめて頂きたい。
>今回のような引用収縮が起きたり、それに伴い金余りが解消されてくると
>資金の出し手が減り、調達コストは上昇する。
これは正しい。しかし、政策金利で定めている誘導目標からかけ離れると
市場はパニックを起こすので各国中銀は資金供給を行う。
では中銀の資金供給でも抑えられなくなったらどうなるか?
おそらくその国の信用自体が無くなるわけだから債権は売られ、長期金利は
高騰、株価は暴落。通貨も売られ、経済事態が破綻することになる。
銀行は調達コスト以前に経営が破綻するはず。
補足だが、短プラというのは企業への貸付金利なのだから実体経済に伴わない
金利になれば当然企業は資金繰りが出来ず、破綻する。モノライン破綻が
起きればよほど体力のある企業でないと生き残れない事になる。
住宅ローンどころの騒ぎではない。
だから各国中銀は躍起になって今回の問題を解決しようとしている。
こういった事態はありえないとは言い切れないが、それを変動金利と
無理やり結びつけて煽るような発言はやめて頂きたい。
普通に考えれば今回のような信用収縮などが起きた場合、政策金利は下がって
来るので住宅ローン保持者にとっては金利低下に繋がりプラスだろうが、
(日本の場合はそもそも低金利なのでさほど影響はないかもしれないが)
経済は失速するので社会全体としてはあまり喜ばしい状況とはいえない。
>ほとんどありえない事を書いて煽るのはやめて頂きたい。
って、この手の金融危機は数年に1度は起きているよ。
たまたま、あなたが今までそういう場面に直面しなかったからでは?
最近では、1990年代初頭の日本の不動産バブル、1997年のLTCM破綻、
2000年のITバブル、今回のサブプライム問題...
古くはチューリップバブル、南海泡沫事件、ミシシッピ等々、
歴史は定期的に繰り返されてきた。
一つの危機で金融業界が淘汰されたとしても、すぐに若い血気盛んな
投資家や金融マンが登場して、次の危機の火種を作っていく。
そして、危機が起きるたびに泣かされる人がたくさん出てくる。
今度は我々の番かもしれない。
こういうのは、中央銀行や政府の力をもってしても、
危機を未然に防ぐことができないのは、歴史が証明しているよ。
20年30年と返済期間の長い住宅ローンを組んだ以上、
これくらいの危機に数回は直面する覚悟が必要かと。
ということは日本はバブル崩壊の1度だけしか起きていないわけだ。
そこまで考えるなら家買うな
>>814
>最近では、1990年代初頭の日本の不動産バブル、1997年のLTCM破綻、
>2000年のITバブル、今回のサブプライム問題...
えっと、このとき日本の変動金利は全く上がっていないんですが。
あなたは「金融危機=変動変動金利暴騰」と言ってる訳ですよね?
確かに一時的な短期金利上昇は有るでしょうけど。
むしろ日本はこの後超低金利政策に入ってますが??
唯一上がったのは「1997年のLTCM破綻」時に財政が破綻したロシア
だけですよ?っつーか、LTCM破綻は1998年ですが?
以下ウィキペディアより
キリエンコはルーブルの下落を防ぐべく強力な内閣を組織し、新興財閥(オリガルヒ)も為替レート維持の姿勢を見せるキリエンコを支持した。そして、資本の流出を止め、投資家を引きつけて国債を消化させるために、150%の超高金利政策を打ち出した。しかし、アジア通貨危機を経験した投資家の指向は既に「質への逃避」を起こしており、また、原油価格の低迷からロシア財政改善の兆しも見えず、結局資本の流出は止められなかった。この状況では、1998年中頃には、ルーブルを買い支える資金が無くなり、為替レートを維持する資金をIMFから仰ぐより他に無くなることは明白であった。
それとも来年日本の財政が破綻するとでも??
最近、長期金利が上昇気味だが、なぜ?
毎度毎度のことだけど、
政府や中央銀行の偉い人がよってたかっても、
バブルの発生や崩壊や金融危機を防げないのはなぜなんだろ。
今回も同じようなことになりそう。
まあ、備えあれば憂いなし。
私は、いつ来てもOKですよ。
もう、ポジション全て閉じてるし。
>>818
>キリエンコはルーブルの下落を防ぐべく強力な内閣を組織し、...
これが起きる2,3年前は、こんなことが起きるなんて、
ほとんどの人は思ってもみなかったわけだが、
経済って怖いな。
1998年アジア通貨危機、ロシア財政破綻によるLTCM破綻の時は
1999年2月からゼロ金利政策に入ってます。
その後2000年8月に一時ゼロ金利政策を解除して利上げをしましたが、
シリコンバレー発のITバブルが崩壊して2001年3月に再びゼロ金利政策に
入り、さらに量的緩和政策に突入しております。
当時の日銀速水総裁はかなり叩かれたと記憶しております。
そして2006年7月に再びゼロ金利は解除されました。
そして今回のサブプライム問題。前回、前々回の例を見ると金融危機
発生から半年〜1年くらいで日本は利下げに動いています。
今回のサブプライムがどの程度の規模かは解りませんが、歴史は
繰り返されるのならば来年には利下げの可能性も有りますね。
事実世界を見渡してもアメリカ、イギリス、カナダなどはすでに
利下げをしております。日本も利下げに追い込まれれば福井さんも
叩かれる事になるでしょう。
少なくとも変動金利が暴騰する事は無いでしょう(笑)
来年の7月までは、利上げは無いって、忘年会帰りのおっさんが言ってた。
風説の流布です。
利上げも利下げもしていないのに、ソニー銀行の変動は変動している。
>>815
>モノライン破綻が
>起きればよほど体力のある企業でないと生き残れない事になる。
>住宅ローンどころの騒ぎではない。
金融保証会社のACAがやばいらしいよ。
今のところ騒がれているのは、この1社のみで、
1月18日まではもつみたいだけど。
↑
出所は下記。
英語の記事だけど、日本のメディアはちょっとだけしか報じていないので、ここを読むしかない。
http://money.cnn.com/2007/12/20/news/companies/benner_ACA.fortune/?pos...
ちなみに日本のメディアで報じているのは、今のところロイターだけみたい。
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities4/idJPnTK806782620071220
福井さんはこういう時の為に利上げを急いでいたのでしょうね。
来年以降、世界経済が失速しはじめ、先進諸国が利下げに転じたと
しても(事実アメリカはすでに4ヶ月で5.25から4.25とマイナス1%)
日本は下げ幅たったの0.5しかありません。あとは量的緩和のみ。
ほんの数ヶ月前までは日本経済も上げ上げムードでここの住人も
8月利上げ濃厚と誰もが思っていたはずなのに・・・
経済は解りませんね。
さて、来年は持ち直して再び利上げムードになってくるのか?
それとも歴史は繰り返され、日本も利下げを余儀なくされるのか?
サブプライムって実は去年の夏頃からちらほら言われ初めていましたが、
当時は軟着陸可能で来年の秋以降(丁度今頃)には再びアメリカ経済は
持ち直すとの予想が大半でした。
ただ、景気後退局面で軟着陸に成功した事例は今まで前例は無いと
何かの書物で読んだ事があります。(信憑性なし)
98年、2000年当時の状況と比較してもかなり深刻な状況な気もしますが、
当時に比べてアメリカ依存度が低く、新興国ががんばっている事が
せめてもの望みでしょうか?
2008年1月金利。各銀行の短期ものは据え置きか下がった。長期は上がった。
内閣府は26日、2006年度の日本経済の決算書に相当する国民経済計算を発表した。それによると、国民1人当たり名目GDP(国内総生産)は06年の暦年ベースで世界18位となり、05年から順位を3つ落とした。最高は1993年の2位だったが、2000年の3位から6年連続で後退し、先進国の下位に後退した。比較可能な80年以降で見ると、順位は最低となる。(時事通信)
99年の法人税の緩和以降、労働者へ分配率が10%も落ちている。
利上げして給与が伸びなければ、生活費にしわ寄せが起こる。
70年代の高度経済成長とは反対に庶民の貯蓄が次第に減って、食うためだけに働く時代が来ると思う。
もう少し、長期的な話(10年とか15年とか)キボンヌ
1年先の予想も困難なのに10年以上先の予測なんて無理じゃないですかね?
それに住宅ローン的に10年以上先の金利はさほど重要ではないかと。繰り上げ返済しない人は
別でしょうが。
各銀行さんの金利のとおりここ10年は非常にゆるやかな金利上昇、その後少し上昇加速じゃないですか?短期の商品を選んでも長期の商品を選んでもならして同じと考えればこのように思います。832さんのとおり住宅ローン的に10年以上先の金利はさほど重要ではないと思います。安い金利でとっとと返して10年後予想以上に金利が上がりそうだたら借り換えすねばいいですよね・・・
>10年後予想以上に金利が上がりそうだたら借り換えすねばいいですよね・・・
金利が上がるかどうかなんて、その時点ではわからないよ。
わかったら、あなたは神だ。
後になって、あそこが金利の上昇局面だったってわかるだけだ。
上がりそうと思っても、思ったよりも上がらなかったり...
ここでいったん頭打ちと思っても、ずるずると上がったり...
借り換えしようと思った(あるいは、借り換えしなきゃと思った)ときは
すでに金利は上がった後の場合が多いものだ。
そろそろ、長期固定で手を打つことを考えるのもいいかもしれない。
借り換えでもフラットが使えるようになったし。
まあ、あくまでも投資は自己責任で。
変動や短期を選んでいる人は、投資しているのと同じだからね。:-)
怖いのは、今回のサブプライム問題で、
もうしばらく低金利が続くだろうと、みんなが考え始めていること。
相場のセオリーとして、
みんなが一方向に傾いたとき、相場は逆に動く。
というのがある。
当たるのも八卦、当たらぬも八卦...
>>835
言いたいことは解らなくもないけど日本は10年前から低金利はしばらく続くと言われ続けて来ましたからね。
というよりもう金利が上昇する根拠なんてそれくらいしか残ってないって事だ。マイナス
材料ならいくらでもあるけど。
2年前にやっと日本も金利が上昇し出すと言われ出したにもかかわらず結局ほとんど上昇せず。
原油はとうとう100ドル超え。ダウも13000ドル割れ目前。明日の日経がとても楽しみです。
15000円割ってくれば長期金利も下げてくるだろうし。今年は日経どこまで下げるかとても楽しみです。
いまの経済情勢を考えれば金利上がったとしてもしれてそうですね・・・だいたい決まってきましたよ!そういえばそろそろ公に景気後退の発表もあるのでは・・・先日ニュースでやってた。皆様今後どんな感じて金利上がるのかご意見お願いします。
景気後退になっても、年収が下がらないならいいけどね♪
それと、景気後退はいいけど、
スタグフレーションになったらどうするよ。
日本が正月休みの間に、ドル円は108円台。
これはマジで2ケタになりそうな気がしてきたな。
スタグフレーションはつらいな、
その兆しあるし庶民の暮らしは
厳しくなる一方で・・・
昨日今日と暗いニュースではじまりましたね!10年以下の金利は下がり気味、20年以上の金利は上がり気味と景気がよくなって金利が上がるのはだいぶ先のようですね。住宅ローンは先行逃げ切りでいいとして、投資先はなにがいいのでしょうか?インド?ベトナム?下がりきったあとの米?皆様のご意見いかがでしょうか?物価あがって給料そのままの厳しい時代にはいってきましたね。
新年早々年内利上げ観測が0%まで落ち込みました。
次回の日銀短観次第では利下げも話題として上るかもしれません。
日本国内でも損保各社がサブプライムでの損失を発表し出しております。
日経平均は14000円割れ目前。
結局2006、2007年にかけて住宅ローンを組んだ方は運が悪かったっと事でしょうか??
長期で組んだ方はいまのとこそうかもしれませんね!ここ2〜3年の金利はとても低くてこの享受がないのはもったいない。たが繰上げせずマイペースに長期組んだ方には関係ないですね・・・さすがに10年後は金利高いかもしれないし・・・ひとそれぞれです。
理屈では
長期(全期間固定)で組んだのなら、繰上げなんかせずに、期限の利益を最大限に生かすべきです。
繰上げをガンガンするなら、短期で勝負もありです。
35年で組んでも10年程度で返済するつもりなら、今の10年固定金利は魅力的です。
私は、3年前にJAのあんしん計画で借りました。
その時に準組合員に成るために出資金を出しましたが、この配当利回りが4%以上です。
マジかよと思いながらも、JAのローンを繰上げするより、JAに出資した方が利ざやを稼げます。
今FRBが利下げを続けていますが、それでもドル建てMMFの利回りは4%台。今後は3%代後半か。
ECBは今のところ利下げするつもりはないらしく、ユーロのMMFは3%代後半。
円高になった今、余裕資金をそれに回すのも一考です。
1月は、来週から大手金融機関の決算発表ラッシュ。
株価と金利の動きに注目!
1/15 : Citiグループ (さらに100億ドルの追加増資。その裏には、)
1/16 : JPモルガン・チェース
1/17 : メリル・リンチ (ベアースターンズとの相対取引の影響は?)
1/22 : バンカメ (カントリーワイド買収&救済で、さらなる損失計上!)
1/24 : ノーザンロック (英中銀の救済策の効果は?)
など
日本の住宅ローン金利にどう影響するんですか?簡単でいいので教えて下さい。
先日長プラ下がりましたけど住宅ローン金利にどう影響してきますかね?皆様どう思われますか?
>日本の住宅ローン金利にどう影響するんですか?簡単でいいので教えて下さい。
簡単にいうと、>>846の決算結果が悪いとする。(citibankは約2兆4000億円の損失。予想の2倍)
すると市場参加者はアメリカは景気後退の可能性が高くなると判断。株が売られる。で、NY市場暴落。
質への逃避で債権が買われる。10年国債利回り低下。長期金利低下。
アメリカの中央銀行、FRBが景気後退を阻止しようと政策金利を下げるんじゃないかと憶測される。
なんて事が日本時間の夜中に起こる。朝になって日本市場が始まると、NYの暴落と連動して
円高が進み、日経平均も暴落する。同じく国債が買われ、長期金利が低下する。
なんて事が2008年になってからずっと続いていて株価はとうとう14000円割れ。
今回の日本の好景気は円安による輸出企業の業績アップが寄与しているところが
大きい為、これだけ円高が進み、アメリカ、カナダ、イギリスなど、景気後退が囁かれ、
実際に利下げに転じだすと、日本の景気もそろそろやばいんじゃ?となる。
今回は年末から急激に暴落しているのでこれが一過性のものか本当の景気後退の始まりなのか
まだ判断が着かないところ。今後日本企業の決算もマイナスになるようだと、いよいよ日本も
利下げの話がちらほら出てくるでしょう。
で、住宅ローン金利の元になっている短プラ長プラっていうのは銀行が企業に貸し出す時の
金利。ようするに企業が儲かっていれば高金利でもお金を借りて設備投資しようとするので
金利はあがる。結果住宅ローン金利も上がる。しかし、景気が悪くなると企業は設備投資
よりもリストラなどを優先して銀行からお金を借りなくなる。よって金利は下がる。
結果住宅ローン金利も下がる。
とまーそんなわけで今回大騒ぎしているサブプライム関連のニュースは今後の日本の金利を
占ううえで重要なわけです。
簡単に説明するつもりが長文になってしまいました。
有難うございます。ということは今後しばらくは金利もさがりめな感じですね。すくなくても1〜2年はこのままっておもってもよさそうですね!日本株が売りに売られていってますが、どこまでいくとおもいますか?このまま日本株人気がなくなっていくとどうなるんでしょうか?
場違いな質問かもしれませんが、宜しくご指導お願い致します。
色々なケースがあると思いますし、「絶対にコレだ」という回答も出来ないかもしれませんが
私が質問したいのは金利(優遇条件なども含めて)についてです。
新築マンション、中古マンション、新築一戸建て、中古一戸建て・・・・・
物件によって、申し込む銀行によって、借入条件によって、色々と違いもあると思いますが、一般的には、新築マンション購入のときにデペに紹介される提携ローンなどは、町の不動産屋から中古物件を購入するときよりも金利的には有利ですかね?
それと、マンションと一戸建を比較した場合、同じ新築を購入する場合、大手デペが味方についているようなマンションの方が有利ですかね?
当方、素人なもので、おかしな質問スミマセン。
優遇金利は、提携銀行が最高優遇とは限りませんし、借り手のライフスタイルでも借りる内容も違うでしょうから、一概には言えないと思いますよ。
但し、大規模マンションで有名デペロッパーの場合は、かなり良い融資条件の優遇もあるみたいです。一番不利なのは、町の無名工務店が建売している物件などは、建築方法なども含めて優遇が低い可能性があります。要は、建築のグレード、環境性能などで優遇に差がでます。
後は、個人さんの信用内容や収入、自己資金の金額など条件によると思いますよ。
大手デベのマンションでも個人の信用力によって
優遇金利は違ってきます。
しかし、戸建や中古などは大手デベの物件以上に
個人の信用による金利差が大きいです。
結局は何を何処から買うかは関係なく
信用力によって差がつくだけですよ。
信用力によって金利が違うというのは、
完済する確率×総金利支払額 が、銀行の収入の期待値で、
それがだいたい同じくらいになるように、借り手の「完済する確率」を見積もって、
金利を決めているということだ、と解釈すると、
サブプライムローンとか、信用力の低い相手への債権から得られる
見込み収入を、返済確率をかけずに(または低めに見積もって)、
利益見込みをした証券化をしたことで、損失が広がっているんじゃないかなあ。
オフトピックですみません。
これから半年金利はどう動くとみる?
>849
端的なご説明ありがとうございます。
確かに景気が後退してくると金利は低下傾向になると思うのですが、一方で海外の資源高、食糧高がトリガーとなって国内物価が上がりはじめ、不景気の中の物価高といった様相が強まっていますが、こうしたスタグフレーション下では金利は、不景気と物価高のどちらに反応した動きになるのでしょうか。
>>849さん
非常に分かりやすかったです。
私もスタグフレーションに進みつつある現状で、今後の方向性についてNo.849さんの
見方に興味ありますね。
インフレ具合との兼ね合いになるとは思いますが、予測をお教えいただけると参考に
なります。
>>828
>金融保証会社のACAがやばいらしいよ。
同業のアムバックがまたも格下げになるらしい。
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M19015%2019012008&am...
約5000の債券や証券化商品が連動して格下げされる見通しだそうで、
格下げされれば、債権の評価額が下がる。
これで、欧米の金融機関はまた損失を拡大させるな。
世界のデリバティブ(金融派生商品)の総額は、
日本円に換算して4京9300兆円 (2007.11.22付け日経紙より)だから、
バーナンキ議長が予想した10兆円の損失ではすまないだろう。
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M1703N%2017012008&am...
>>856 >>857
現状の資源高による物価上昇での利上げはないでしょう。
資源高は金融政策での調整は出来ませんからね。
CPIもエネルギー、生鮮品を除いたコアCPIを重視する傾向にあるようです。
インフレターゲットを導入している国もありますが、日本やアメリカなど経済大国には
あまり無かったと思います。事実去年2月にデフレ下で利上げしていますし、
イギリスなど導入している国でも物価に関係なく利下げに踏み切っている国もありますので
時と場合によるのではないでしょうか?
ただ、アメリカのように景気後退が囁かれている中で物価が目標値よりも超えそうな状況ですと
どうなんでしょうか?利上げは無いにしてもそれを理由に据え置きくらいはあるかもしれません。
少なくとも日本は物価上昇傾向とはいえ、まだまだ0.1とかそんな数値です。だいたい利上げが
言われるのは2%超えて来たくらいですか。そう考えるとインフレターゲット的にも日本は
まだまだです。
おそらく経済成長率(実質GDP)がプラスにならないと厳しいのではないでしょうか?
ものの値段が上がっても売れる数が減ってしまえば成長率はマイナスですから。
>現状の資源高による物価上昇での利上げはないでしょう。
>資源高は金融政策での調整は出来ませんからね。
資源高の元凶となっているのが、熱狂的なファンドの先物取引。
彼らの資金源は、低金利政策による金あまり。
彼らへの資金源を絞らなければ、資源高は収まらない。
欧米は利上げして絞ったが、日本は低金利を続けて、円キャリーを助長してしまった。
円キャリーによる資金源を絞るためには、金利差を縮小させなければならない。
金利差を縮小させるためには、欧米が利下げするか、日本が利上げするしかない。
ただ、ITバブル崩壊後、グリーンスパンがとった低金利政策の罪が明らかになった今、
欧米は日本の金利レベルまで引き下げることはしないだろう。
今度は、日本の低金利政策の罪が世界から問われることになる。
>862
低金利により資源高ってずっとは続かないですよ。
原油も下がってきています。
ファンドが低金利でお金が有り余って
資源に向かい資源高が起きても
不況による需要減や、高騰による需要減がおきれば
実需での需要がなくなり上げ続ける事は不可能です。
現状の日本で金利上げて経済破綻起こす事のが
世界からは罪を問われますよ。
今の原油高は、株価下落から逃れてきた資金が行き場を求め、原油の先物市場に流れたからだよ。
はっきり言って、実需の有り無しは、今無視されている。
この先、ファンドが原油に見切りをつけて、原油価格が下がったとしても、
引き揚げられた資金は別の先物市場に流れ込んで、商品価格を高騰させるだろう
長期的には、低金利政策をやめてファンドへの資金供給を絞らない限り、
手を変え品を変えて、世界のインフレを助長してしまう。
そして、日本は資源や食料の多くを輸入に頼っているので、輸入価格は上昇する。
国内は今だに物価高への抵抗が強いから、その分だけ人件費が抑えつけられ所得が減少する。
日本人の生活は貧しくなる一方になる。
日本だけが低金利政策を続けて、円キャリーでも何でもいいから、
ファンドへ資金をジャブジャブに提供し続けてきたツケが、
今後、世界と日本経済を苦しめ始めることが予想される。
だけど、住宅ローンを組んでいる人は、そんな話は聞きたくもないだろう。
その気持ちは痛いほどよくわかる。
>不況による需要減や、高騰による需要減がおきれば
>実需での需要がなくなり上げ続ける事は不可能です。
>はっきり言って、実需の有り無しは、今無視されている。
バブルの時は、いつもそう。
日本のバブルの時のように総量規制とかで資金を絞らない限り、
実需に関係なくバブルは膨れ続ける。
実需はほとんど関係ない。
単に、後付けの理由にされるだけ。
でもすっかり円高で未だに円キャリートレードなんて続いてるの?
とっくに資金を引き上げてると思いますが???
円キャリートレードって最近聞かなくなったと思いません?
ドル円なんて過去5年間で見たら101.5〜133.8くらいで推移しているので
今の105円なんて相当円高のほうだと思いますが??
今はどちらかというとドル安のほうが問題というか話題ですよね?
>>ITバブル崩壊後、グリーンスパンがとった低金利政策の罪が明らかになった
明らかになったって、一部そういう意見は出たものの、別に明らかになってないだろ。
確かに低金利政策がアメリカの住宅バブルを生んだとも一部言われているが、結果論
であってその後のアメリカ好景気を生み出したのも事実。
グリーンスパンは約20年間FRB議長を勤め上げ、時の大統領から絶大な信頼を受けてきた。
未だに彼のちょっとした発言で相場が大きく動くほどの影響力を持っている。
一部批判的意見もあるがどちらかというとグリーンスパンは好意的に見られてると思うが。
今月末のFOMCでは一気に0.5の利下げとも言われているし、このまま混乱が続けば
アメリカはまた低金利政策に突入する可能性は十分にあると思うが?
ダウが14000付けたあとあっさり崩壊したように原油も金も誰もがおかしいと思って
いるし、近いうちにあっさり崩壊しそうな気がするけどな。
日銀ってなんなんだろうな。
景気がちょっとだけ良くなったら利上げ利上げとうるさく言って
株価の上昇を抑え、
景気が本格的に悪化しようというのに、利下げしない。
まさに日本を二度殺す日銀。
このままだと日経はもう一度1万割れするかもな。
>>866
円キャリーの解消ポイントがどこなのかはわからないが、
日本がデフレに苦しんでいる間、欧米は2〜4%のインフレがずっと続いていた。
この間に、日本は欧米より20%以上安い物価になったから、
本来あるべき為替レートは、ドル円で90円前後とも言われている。
いずれにせよ、金利差がまだまだある現状では、円キャリーは解消されていないよ。
FX業者が公表しているポジ建て状況をみれば、最近の円高でロングポジションが増えている。
ということは、円キャリーは存在しているよ。
>>866
円キャリーなんてものは二流経済誌が騒いでるに過ぎない。
株の当日の高安をさもありなんと理由付けているのと一緒。
そもそも通貨の高安でキャリーされているのではなく、
金利の多寡が関係しているのである。
また為替を5年程度の短期スパンで見ると判断を誤るよ。
円キャリーなんて一つの要因でしかない。
105円はまだまだ円安というが、現実として125円から105円まで実に20円も円高が
進んだんだから円キャリーは解消してるだろう。
金利差も一つの要因でしかない。確かに日本と諸外国との金利差は現在大きく開いて
いる。それが円安の一つの要因なのは確かだ。けど、この日本売りの根源は、
金利差でも円キャリーでもなく、日本という国の信用が無いという事に尽きる。
財政赤字、少子高齢化、構造改革の遅れ、世界の投資家が日本の将来に期待を
していない事の現れである。今回の東証の下げっぷりもその表れだろう。
ようするに金利差を縮小する為とか円キャリーを防ぐ為に利上げしなければならないと
いうのは大きな間違いであって、「財政赤字、少子高齢化、構造改革の遅れ」をなんとか
しなければ円売りの流れは止まらない。逆にその辺の問題が解決すれば自然に金利も
正常化してくるだろうし、円の強さも戻ってくるはず。
FRBは今日、緊急で0.75のFF金利の引き下げを実施したようだが、もしこれで信用不安が
収まらなければさらなる利下げ、低金利政策も辞さないだろう。FRBはこれで9月以降、
実に1.75%もの利下げを行った事になる。これでリセッションが確実にになってくれば
日本も当分は利上げは無理だろう。実際短期市場では夏頃の利下げを織り込み始めている。
10年固定なんですけど
こういう状況だと2月は上がることはなさそうですかね?
今月実行か来月にしようか悩んでいたところでしたので・・・
みなさんの予想を教えて下さい
日銀は金利下げないでしょう?
上がったといってもまだ0.5%。
これで経済がおかしくなるっていってたらそれこそ日本ってだらしない国とみられそう。
世界に金ジャブジャブさせたのも日本のゼロ金利政策も影響あるんでしょうから、ここから下げることはない。
逆に欧米との差をなくすため、あげることだって考えられる。
でも、日本も低所得者層がキャンペーン金利でバンバン借りているから、サブプライムにもなりかねないから、あと0.5%くらいがいいところかな。
あと0.5〜1%ならキャンペーン金利(基準マイナス1%とか)でチャラになるから。
>これで経済がおかしくなるっていってたらそれこそ日本ってだらしない国とみられそう。
現状をみる限りおかしくなりつつあると思うから、だらしない国とみられるの?それはないでしょう??
いやすでに2年債が政策金利に近づき、10年債も2年半前の水準。
すでに年内利下げを60%織り込んだ水準。
どんなに日銀が政策金利を維持しようとしてもこのまま信用不安が続けばどうにもならんでしょ。
過去にゼロ金利を解除しておいて再びゼロ金利政策に逆戻りしたようにね。
>>逆に欧米との差をなくすため、あげることだって考えられる
ありえませんな。
そんな理由で利上げするならばもっと早くやっているはず。
米景気後退、信用不安が続く限り日本も利上げはないでしょうね。
市場関係者の予想
http://www.gci-klug.jp/klugview/08/01/22/post_3364.php
> ロイター通信は、金利・為替市場関係者を対象に緊急アンケートを実施し、日本銀行
> が政策金利を変更するとすれば、利上げ、利下げのどちらかを尋ねています。結果は、
> 回答者53名のうち利上げと回答した方が36名(67%)、利下げと回答した方が
> 17名(32%)となっています。
> じつはロイター通信は、昨年12月20日にも同様のアンケート調査を実施しており、
> そのときには、利下げを予想する方はいませんでした。つまり、わずか1ヶ月の間に
> 利下げを予想する方が急激に増えていることになります。
日銀の利下げねぇ〜。
できるとしても、たかが0.5%でしょ。
何の効果も出せないまま、手札を使い切ってしまうことになるよ。
そんな意味のない愚策をやるとは思えないが。
確かに!日本の金利はもうこれ以上下げれないくらい低いですからね〜!来月は今月の影響で一時的に下がって、あとはじわりじわり上がる。ただし5年位は立ち直れないからゆっくりゆっくりと・・・ね!
しかしプロは利下げを折込みにかかっているようだが。
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200801230021.html
> 日銀の政策金利を予想するデリバティブ取引でみると、今年10月までに利下げがあ
> ると市場参加者が予想する確率は7割程度まで高まっている。三菱UFJ証券景気循
> 環研究所の鹿野達史シニアエコノミストは「株安、円高が続き海外経済の下振れ懸念
> が強まれば2〜3月の利下げもあり得る」とみる。みずほ証券の上野泰也チーフマー
> ケットエコノミストも「1ドル=100円突破まで円高が進むなどすれば、4〜6月
> にも利下げの可能性もある」と話す。
掲示板の匿名さんの意見と、名を名乗って意見を言っているプロの
どちらを信用するのかと言えば・・・
それに後任日銀総裁人事は、福井路線継承の武藤氏昇格だけは
民主党反対によりなさそうだし。
日本が利下げして、円をジャブジャブ供給しても、
今困っている世界の金融機関やファンドは誰も喜ばないよ。
彼らが喉から手が出るほどほしいのは、
「 米・ド・ル 」
円をゼロ金利で貸し出して、ドルに替える円キャリーを促してもいいが、
そうなると、ものすごい円安になって、国内は輸入価格の上昇で、
我々は自分で自分の首を絞めることになる。
結局、米ドル供給元の米国が何とかするしかないよ。
まぁ、福井さんのコメントを読むと、その辺はわかっているようだけど。
サブプライム問題からモノライン問題へと火種は拡大してしまった。
モノライン問題、これはひどい。
保証会社が信用できないとなったら投資家は何を信じて投資するのか。
これじゃあなあ・・・、もう崩壊は止まらないでしょう。
現在ヨーロッパ株式市場、軒並み大幅下落中。
>彼らが喉から手が出るほどほしいのは、
>「 米・ド・ル 」
世界的にドルが売られてドル安になってるんですが?
ポールソンが「強いドルは・・・」って去年から発言を繰り返しているにも
関わらず、下落しまくり。昔は有事のドル買いなんて言われてたけど今は有事でも売られる始末。
FOMC開催前に緊急で0.75%も利下げをしたにも関わらず、ダウの下落に歯止め掛からず、
12000ドル割れ。アメリカの現状は相当深刻じゃないのかね?今月末のFOMCでさらに利下げ
も濃厚なんじゃないの?日本が利上げなんかしなくてもアメリカが勝手にどんどん利下げ
してますが?
世界的にドルが売られているにも関わらず、去年まで唯一一緒に売られていた通貨がある。
それは円。いかに日本が将来に期待を持たれていないかが解る。
結局通貨価値はファンダで決まるんだよ。日本は利上げなんてしなくたって将来性が
あると見なされれば買われる。
>円をゼロ金利で貸し出して、ドルに替える円キャリーを促してもいいが、
>そうなると、ものすごい円安になって、国内は輸入価格の上昇で、
>我々は自分で自分の首を絞めることになる。
去年7月までの世界的に順調な経済成長時期ならいざ知らず、いまだにこんな事
言ってる人がいるとは・・・
そんなこと心配するより目先の不況を心配しろよ。アメリカで本格的なリセッションが
始まったら、日本も他人事ではないのだよ。世界的に協調体制を取って利下げに動いて
いるのに日本だけ利上げってあり得ないだろ。
それじゃなくても円高進行で東証は大暴落起こしているっていうのに。
>>877
ニホン国内だけ目を向けるとたかが0.5、利下げの意味が無いように見えるけど、
グローバル化した経済を考えた時、利下げによる効果よりも利下げしなかった時の
悪影響のほうが大きいのですよ。
今後各経済指標の悪化や長期金利が下げ続けていよいよ市場が完全に利下げを織り込んで
来たとします。にも関わらず、日銀が利下げをしなかったりすると、市場は失望し、株価の
暴落を起こす可能性が出てくる。そしてそれは世界に波及する可能性があります。
そんな自体は日銀も避けたいはず。結局市場が織り込みだしたら利下げをしない
わけにはいかないのです。
>>彼らが喉から手が出るほどほしいのは、
>>「 米・ド・ル 」
>世界的にドルが売られてドル安になってるんですが?
欧米のインターバンク市場の内情を知らない人にはそうとしか見えないだろうね。
FRBが利下げを始めてから、まだ5ヶ月くらい経過したが、
今も、資産担保証券市場はほとんど麻痺状態が続いたままだ。
ドルがほしいからといって、ユーロ・ドルやポンド・ドルのポジションを解消すれば、
額が大きいだけに、すぐにドル高になるし、ユーロ建てやポンド建て証券の評価損が出る。
特に、ユーロ勢のファンドにとって、ドル高は自国通貨での評価損につながる。
でも、ドル建ての担保不足分の補填を迫られている。
今のポジションはできるだけ維持しておきたい。
でも、米ドルはほしい。
欧米の金融機関やファンドは、このジレンマにはまっている。
この市場の要求にこたえるために、FRBは利下げと資金供給を続け、
ECBもユーロではなく米ドル建てで資金供給を続けている。
↑
ちなみに、彼らにとって円は完全にローカル通貨扱いになっている。
>彼らが喉から手が出るほどほしいのは、「 米・ド・ル 」」
という文章の「彼ら」が誰を指すのか不明だが、
少なくとも中東産油国のドル離れは鮮明になってきている。
http://mainichi.jp/select/biz/subprime/news/20080118ddm008020048000c.h...
> サウジ最大の銀行NCBも「ドル連動制を見直すべき時期」と表明。カタールの投資
> 庁はオイルマネーの運用で総資産に占めるドル建て比率を約100%から40%まで
> 圧縮している。これまで石油収入のほとんどをドル資産で運用し、基軸通貨・ドルを
> 支えてきた中東産油国が、おおっぴらにドルに疑義を呈し始めた
仮に中東がドル連動性をやめた場合、
ドルがかつてのイギリスポンドと同様の運命をたどる可能性は
想定に入れておいた方がよさそうに思う。
彼らって、もちろん欧米の金融機関でしょ。
シティ、バンカメ、メリル・リンチ、ベアー・スターンズ、UBS、ノーザンロック、IKB、
ブラックストーンズ、アムバック、ACA、ABNアムロ(その買収先)...
まだまだある。
少なくとも、中東勢ではないよ。
日本の金融機関のサブプライム損失は、
三菱東京UFJ 500億円
みずほFG 1700億円
三井住友 870億円
農林中金 1000億円
野村證券 1456億円
損保ジャパン 340億円
政投銀 114億円
これが今のところの最新情報だったかな。
この程度は自前でファイナンスできる。
日銀が利下げしてまで円を供給する必要性はない。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080122AT3L2206I22012008.html
新聞もテレビも大方のエコノミストも利上げは当分無い、年内利下げの
可能性もって言ってるのに匿名掲示板のここだけが日銀利上げすると胸張って言ってる件
結局のところこれからの住宅ローン金利はどうなる???
2月、3月、4月の変動、1年後、5年後・・・
皆様の予想は?
しかし中東の国王や王子が自分で証券業免許を持っているわけではない。
オイルマネーは欧米証券会社経由で確実に流入している。
売買主体のみを見てオイルマネーではないとは言えない。
証券会社は仲介しているだけ。
証券会社も売買資金の出所はどこかは口が裂けても言わないから
多くは推測するしかない。
参考:オイルマネーの構造と行方
www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/market-insight/MI060904.pdf
ちなみに日経の記事
ああ恐ろしや、オイルマネー
中東の政府系ファンドが世界の構図を変える?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080121/144874/
>誰も手を出したがらないが、米国の住宅ローン担保証券(MBS)への投資も
>考えている
成功すれば、中東が世界の支配主になります。
>しかし中東の国王や王子が自分で証券業免許を持っているわけではない。
>証券会社は仲介しているだけ。
すでに仲介して売れてしまった証券は、どんなに評価損が出ても、証券会社は関係ないな。
どっちに転んでも、手数料分だけ儲けがでる。
問題は、その証券会社が、売りさばこうとして在庫したり自己裁定している証券だ。
中東勢は資金をもてあましているから、株や債券を現物買いしているので問題ない。
今どんなに評価損が出ても、いつかは値を戻し上昇する性質があるので慌てることはない。
資本主義社会の拡大再生産による恩恵を享受できる。
でも、ヘッジファンドたちはレバレッジを効かせた信用取引が中心だから、
評価損が大きくなると、資金繰りは火の車になる。
追証が要求され、顧客からの解約も殺到するので、現金が至急必要になる。
この現金が手に入らなくて、困っている。
とある銀行の、10年固定2月金利。
1.75%ですって。
年間の返済額が先月金利より、1,500円減ります^^
この後に及んで金利は上がるとか言ってる人はおそらく長期で借りちゃった人で
自分の選択を正当化しようと必死に理由を探しているようだけどさすがに無理があるな。
いい加減認めちゃえよ。今後金利は上昇すると思って超長期で借りたのは間違いだったって。
早く認めて借り換えた方が得だよ?
冷静に考えれば、利下げはないよ。
当面利上げもないけど。
今も相場を張っている人なら、相場の雰囲気でわかると思うが、
もし日銀が利下げしたら(やるなら0.5%の利下げを一気にやらないと、
インパクトがないが...)、日本の株式市場はどう動くか。
市場は、日銀ができる政策は出尽くしたみるだろう。
利下げ後の数時間は、利下げのインパクトで株価は上昇するが、
これ以上の株価上昇要因はもう出ないと判断され、
その後は下落の一途をたどる可能性が大きい。
既に、PERが15倍を下回っている企業が多いが、
欧米の景気後退とあいまって、日経平均は1万円割れを目指す動きになるだろう。
0.5%程度のささやかな利下げでは、こうなると見ているがいかに。
>>897
長期の人はそのままでいいと思うが。
さらに長期が下がれば、もっと金利の低い長期に借り換えるくらいか。
もし、日銀が利下げをするなら、欧米の混乱が収まった後だな。
今利下げしても焼け石に水。
今回のサブプライム問題(もうすぐ、モノライン問題?)は、
FRBやECBやBOEがいかなる手を打とうとも、市場に深刻な打撃を与えるだろう。
そして、欧米の経済は低迷する。
当然、日本も連動し、日本企業の設備投資は冷え込む。
こうなってから、景気刺激策として利下げをするなら効果を見込めるかもしれない。
ただ、遅すぎると批判を受けるのは覚悟しなければならない。
age
>>899
利下げの効果は半年から1年後と言われています。
日本経済が明らかに後退となってからでは手遅れで、遅すぎると批判されるでしょうね。
やるならまだ景気後退が顕著に表れていない今だと思うんですがどうでしょう?
景気後退が確実でいずれ利下げを余儀なくされるならば早いほうがマシだと思うのですが。
ただ、年後半に米経済が持ち直すようだと利下げはしないほうがいいんでしょうけど。
日銀もそう思ってるっぽいし。
しかし日米の金利差もすっかり縮小しましたね。米はさらに利下げに動きそうですし。
米は1%くらいまで下がってくるのでしょうか?
既に実質金利は日米で逆転している。
これ以上米国が利下げしたら、ドルキャリーが本格化するが、やむを得ないかな。
現状、
米国: -1.1% ( = 名目金利3.0% - インフレ率4.1% )
日本: -0.3% ( = 名目金利0.5% - インフレ率0.8% )
ユーロ: +0.9% ( = 名目金利4.0% - インフレ率3.1% )
英国: +3.15% ( = 名目金利5.25% - インフレ率2.1% )
もし、インフレが今のままで、日米欧が協調利下げして、
過去の最低金利、米国 1.0%、日本 ゼロ金利、ユーロ 2.0%、英国 3.5%になるとすると、
実質金利は、
米国: -3.1% ←金融史上前例のない驚異のマイナス金利
日本: -0.8%
ユーロ: -1.1%
英国: +1.4%
ポンド高、円高、ドル安、ユーロ安の動きが予想される。
よって、協調利下げは輸出に頼る日本経済にとってはマイナス要因。
なるほど!かといって利上げもできないということですか?
今利上げをすれば、はやりの言葉で言えば、KYと言われるだろう。
かといって、米国以外が利下げをして効果があるのかと言われれば、
あると自信を持って言えないのも事実。
米国で発生し絶頂期を通り越したバブルが終焉する時、
そのバブルが生んだ虚無の利益(1,000億ドル?、10,000億ドル?、それとももっと?)は、
消え去る運命にある。
どうせ消えるなら、ゆっくり消えてくれた方が経済が混乱しないで済む。
米国はそれを狙った政策をとっている。決してバブルを支え続けるためではない、
と信じたい。
そしてそれを信じて、欧州と日本は見守ることしかできないと思う。
唯一、英国だけは実質金利にかなり余裕があるので、協調利下げは可能かな。
ということは、金利を上げることも下げることもなかなか出来ない状況、見守る状況がしばらく続くってことですが、どれくらい続くものでしょうか?2〜3年で回復するもの?それとも5〜10年はかかりそうな重症?
10年固定1.85より下がりますか?
サブプライム問題で外人勢が真っ先にポートフォリオから外すのが日本株だからねえ。
現実に東京の下落率はNYの下落率を上回っている。
にもかかわらず「見守りたい」としか言わない日本はもうG7に呼ばなくていいよ。
G7でも「見守りたい」としか発言せず世界中から失望売りを浴びせかけられる。
この展開だろうな。
10年後には日本の代わりに中国がG7メンバーだよ。
ということは答えは5〜10年かかりそうな重症ってこと?もう日本株とかも駄目かな?
ここにいる人にとっては、株価が上がろうが下がろうが、
とにかく低金利が10年20年続いてくれれば、それでいいんじゃない?
低金利を見込んで、変動金利で契約しました。
だから、ホールドの株がどうなろうとも金利は低い方がありがたい・・。
いやいや、確かにローンだけ考えると低金利でいいが、生活が豊かになるには景気がいいほうかいい、貯蓄も増えたほうがいい、何も蓄えなしでローンする人なんていないでしょ!投資リターンを増やしながら楽しくローン返したいじゃないですか?