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こからの金利変動、どのようになるでしょうか。
銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。
それじゃレッツゴー!
[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00
こからの金利変動、どのようになるでしょうか。
銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。
それじゃレッツゴー!
[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00
まあ、仕方ないだろう。
年末を乗り切るために、
欧米の中央銀行が協調して莫大な資金供給をしている時に、
そしてこの動きを日銀が支持している時に、
日銀が利上げを少しでも検討するようなことをしてはならない。
来年は、
サブプライム債そのものの評価額は落ちるところまで落ちたようだが、
その後に控える米国金融保証会社(モノライン)の破綻の方が
大きな問題になるだろう。
数百兆円にも及ぶ証券の償還を保証できなくなるということは、
金融メルトダウンの本番がやってくるかもしれない。
もしも、そうなったら、金利は暴騰!?
ここでいう金利は、変動金利のつもりだったんだけど。
今一度、金利が決まる仕組みをおさらいすると、
変動金利 = 短期プライムレート + 1%
短期プライムレート = 政策金利 + 調達コスト分の金利 + 銀行の儲け分の金利
銀行の儲け分の金利は、住宅ローンの顧客獲得の競争原理が働けば、
各銀行は低めに設定せざるを得ない。
サブプライム問題が表面化するまでは、世界的な金余りで、
調達コストは低位安定していたので、住宅ローンの低金利競争が働いた。
問題は、調達コスト分の金利。
今回のような引用収縮が起きたり、それに伴い金余りが解消されてくると
資金の出し手が減り、調達コストは上昇する。
つまり、短期プライムレートの上昇要因になり、変動金利も上昇する。
今は、銀行間で貸し借りする金利(LIBORなど)が急騰している。
FRBやECBが大量の資金供給をしているので、まだこの程度で済んでいるが、
モノライン破綻などで本格的な信用収縮が再発すると、
中央銀行といえどもお手上げかもしれない。
ほとんどありえない事を書いて煽るのはやめて頂きたい。
>今回のような引用収縮が起きたり、それに伴い金余りが解消されてくると
>資金の出し手が減り、調達コストは上昇する。
これは正しい。しかし、政策金利で定めている誘導目標からかけ離れると
市場はパニックを起こすので各国中銀は資金供給を行う。
では中銀の資金供給でも抑えられなくなったらどうなるか?
おそらくその国の信用自体が無くなるわけだから債権は売られ、長期金利は
高騰、株価は暴落。通貨も売られ、経済事態が破綻することになる。
銀行は調達コスト以前に経営が破綻するはず。
補足だが、短プラというのは企業への貸付金利なのだから実体経済に伴わない
金利になれば当然企業は資金繰りが出来ず、破綻する。モノライン破綻が
起きればよほど体力のある企業でないと生き残れない事になる。
住宅ローンどころの騒ぎではない。
だから各国中銀は躍起になって今回の問題を解決しようとしている。
こういった事態はありえないとは言い切れないが、それを変動金利と
無理やり結びつけて煽るような発言はやめて頂きたい。
普通に考えれば今回のような信用収縮などが起きた場合、政策金利は下がって
来るので住宅ローン保持者にとっては金利低下に繋がりプラスだろうが、
(日本の場合はそもそも低金利なのでさほど影響はないかもしれないが)
経済は失速するので社会全体としてはあまり喜ばしい状況とはいえない。
>ほとんどありえない事を書いて煽るのはやめて頂きたい。
って、この手の金融危機は数年に1度は起きているよ。
たまたま、あなたが今までそういう場面に直面しなかったからでは?
最近では、1990年代初頭の日本の不動産バブル、1997年のLTCM破綻、
2000年のITバブル、今回のサブプライム問題...
古くはチューリップバブル、南海泡沫事件、ミシシッピ等々、
歴史は定期的に繰り返されてきた。
一つの危機で金融業界が淘汰されたとしても、すぐに若い血気盛んな
投資家や金融マンが登場して、次の危機の火種を作っていく。
そして、危機が起きるたびに泣かされる人がたくさん出てくる。
今度は我々の番かもしれない。
こういうのは、中央銀行や政府の力をもってしても、
危機を未然に防ぐことができないのは、歴史が証明しているよ。
20年30年と返済期間の長い住宅ローンを組んだ以上、
これくらいの危機に数回は直面する覚悟が必要かと。
ということは日本はバブル崩壊の1度だけしか起きていないわけだ。
そこまで考えるなら家買うな
>>814
>最近では、1990年代初頭の日本の不動産バブル、1997年のLTCM破綻、
>2000年のITバブル、今回のサブプライム問題...
えっと、このとき日本の変動金利は全く上がっていないんですが。
あなたは「金融危機=変動変動金利暴騰」と言ってる訳ですよね?
確かに一時的な短期金利上昇は有るでしょうけど。
むしろ日本はこの後超低金利政策に入ってますが??
唯一上がったのは「1997年のLTCM破綻」時に財政が破綻したロシア
だけですよ?っつーか、LTCM破綻は1998年ですが?
以下ウィキペディアより
キリエンコはルーブルの下落を防ぐべく強力な内閣を組織し、新興財閥(オリガルヒ)も為替レート維持の姿勢を見せるキリエンコを支持した。そして、資本の流出を止め、投資家を引きつけて国債を消化させるために、150%の超高金利政策を打ち出した。しかし、アジア通貨危機を経験した投資家の指向は既に「質への逃避」を起こしており、また、原油価格の低迷からロシア財政改善の兆しも見えず、結局資本の流出は止められなかった。この状況では、1998年中頃には、ルーブルを買い支える資金が無くなり、為替レートを維持する資金をIMFから仰ぐより他に無くなることは明白であった。
それとも来年日本の財政が破綻するとでも??
最近、長期金利が上昇気味だが、なぜ?
毎度毎度のことだけど、
政府や中央銀行の偉い人がよってたかっても、
バブルの発生や崩壊や金融危機を防げないのはなぜなんだろ。
今回も同じようなことになりそう。
まあ、備えあれば憂いなし。
私は、いつ来てもOKですよ。
もう、ポジション全て閉じてるし。
>>818
>キリエンコはルーブルの下落を防ぐべく強力な内閣を組織し、...
これが起きる2,3年前は、こんなことが起きるなんて、
ほとんどの人は思ってもみなかったわけだが、
経済って怖いな。
1998年アジア通貨危機、ロシア財政破綻によるLTCM破綻の時は
1999年2月からゼロ金利政策に入ってます。
その後2000年8月に一時ゼロ金利政策を解除して利上げをしましたが、
シリコンバレー発のITバブルが崩壊して2001年3月に再びゼロ金利政策に
入り、さらに量的緩和政策に突入しております。
当時の日銀速水総裁はかなり叩かれたと記憶しております。
そして2006年7月に再びゼロ金利は解除されました。
そして今回のサブプライム問題。前回、前々回の例を見ると金融危機
発生から半年〜1年くらいで日本は利下げに動いています。
今回のサブプライムがどの程度の規模かは解りませんが、歴史は
繰り返されるのならば来年には利下げの可能性も有りますね。
事実世界を見渡してもアメリカ、イギリス、カナダなどはすでに
利下げをしております。日本も利下げに追い込まれれば福井さんも
叩かれる事になるでしょう。
少なくとも変動金利が暴騰する事は無いでしょう(笑)
来年の7月までは、利上げは無いって、忘年会帰りのおっさんが言ってた。
風説の流布です。
利上げも利下げもしていないのに、ソニー銀行の変動は変動している。
>>815
>モノライン破綻が
>起きればよほど体力のある企業でないと生き残れない事になる。
>住宅ローンどころの騒ぎではない。
金融保証会社のACAがやばいらしいよ。
今のところ騒がれているのは、この1社のみで、
1月18日まではもつみたいだけど。
↑
出所は下記。
英語の記事だけど、日本のメディアはちょっとだけしか報じていないので、ここを読むしかない。
http://money.cnn.com/2007/12/20/news/companies/benner_ACA.fortune/?pos...
ちなみに日本のメディアで報じているのは、今のところロイターだけみたい。
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities4/idJPnTK806782620071220
福井さんはこういう時の為に利上げを急いでいたのでしょうね。
来年以降、世界経済が失速しはじめ、先進諸国が利下げに転じたと
しても(事実アメリカはすでに4ヶ月で5.25から4.25とマイナス1%)
日本は下げ幅たったの0.5しかありません。あとは量的緩和のみ。
ほんの数ヶ月前までは日本経済も上げ上げムードでここの住人も
8月利上げ濃厚と誰もが思っていたはずなのに・・・
経済は解りませんね。
さて、来年は持ち直して再び利上げムードになってくるのか?
それとも歴史は繰り返され、日本も利下げを余儀なくされるのか?
サブプライムって実は去年の夏頃からちらほら言われ初めていましたが、
当時は軟着陸可能で来年の秋以降(丁度今頃)には再びアメリカ経済は
持ち直すとの予想が大半でした。
ただ、景気後退局面で軟着陸に成功した事例は今まで前例は無いと
何かの書物で読んだ事があります。(信憑性なし)
98年、2000年当時の状況と比較してもかなり深刻な状況な気もしますが、
当時に比べてアメリカ依存度が低く、新興国ががんばっている事が
せめてもの望みでしょうか?
2008年1月金利。各銀行の短期ものは据え置きか下がった。長期は上がった。
内閣府は26日、2006年度の日本経済の決算書に相当する国民経済計算を発表した。それによると、国民1人当たり名目GDP(国内総生産)は06年の暦年ベースで世界18位となり、05年から順位を3つ落とした。最高は1993年の2位だったが、2000年の3位から6年連続で後退し、先進国の下位に後退した。比較可能な80年以降で見ると、順位は最低となる。(時事通信)
99年の法人税の緩和以降、労働者へ分配率が10%も落ちている。
利上げして給与が伸びなければ、生活費にしわ寄せが起こる。
70年代の高度経済成長とは反対に庶民の貯蓄が次第に減って、食うためだけに働く時代が来ると思う。
もう少し、長期的な話(10年とか15年とか)キボンヌ
1年先の予想も困難なのに10年以上先の予測なんて無理じゃないですかね?
それに住宅ローン的に10年以上先の金利はさほど重要ではないかと。繰り上げ返済しない人は
別でしょうが。
各銀行さんの金利のとおりここ10年は非常にゆるやかな金利上昇、その後少し上昇加速じゃないですか?短期の商品を選んでも長期の商品を選んでもならして同じと考えればこのように思います。832さんのとおり住宅ローン的に10年以上先の金利はさほど重要ではないと思います。安い金利でとっとと返して10年後予想以上に金利が上がりそうだたら借り換えすねばいいですよね・・・
>10年後予想以上に金利が上がりそうだたら借り換えすねばいいですよね・・・
金利が上がるかどうかなんて、その時点ではわからないよ。
わかったら、あなたは神だ。
後になって、あそこが金利の上昇局面だったってわかるだけだ。
上がりそうと思っても、思ったよりも上がらなかったり...
ここでいったん頭打ちと思っても、ずるずると上がったり...
借り換えしようと思った(あるいは、借り換えしなきゃと思った)ときは
すでに金利は上がった後の場合が多いものだ。
そろそろ、長期固定で手を打つことを考えるのもいいかもしれない。
借り換えでもフラットが使えるようになったし。
まあ、あくまでも投資は自己責任で。
変動や短期を選んでいる人は、投資しているのと同じだからね。:-)
怖いのは、今回のサブプライム問題で、
もうしばらく低金利が続くだろうと、みんなが考え始めていること。
相場のセオリーとして、
みんなが一方向に傾いたとき、相場は逆に動く。
というのがある。
当たるのも八卦、当たらぬも八卦...
>>835
言いたいことは解らなくもないけど日本は10年前から低金利はしばらく続くと言われ続けて来ましたからね。
というよりもう金利が上昇する根拠なんてそれくらいしか残ってないって事だ。マイナス
材料ならいくらでもあるけど。
2年前にやっと日本も金利が上昇し出すと言われ出したにもかかわらず結局ほとんど上昇せず。
原油はとうとう100ドル超え。ダウも13000ドル割れ目前。明日の日経がとても楽しみです。
15000円割ってくれば長期金利も下げてくるだろうし。今年は日経どこまで下げるかとても楽しみです。
いまの経済情勢を考えれば金利上がったとしてもしれてそうですね・・・だいたい決まってきましたよ!そういえばそろそろ公に景気後退の発表もあるのでは・・・先日ニュースでやってた。皆様今後どんな感じて金利上がるのかご意見お願いします。
景気後退になっても、年収が下がらないならいいけどね♪
それと、景気後退はいいけど、
スタグフレーションになったらどうするよ。
日本が正月休みの間に、ドル円は108円台。
これはマジで2ケタになりそうな気がしてきたな。
スタグフレーションはつらいな、
その兆しあるし庶民の暮らしは
厳しくなる一方で・・・
昨日今日と暗いニュースではじまりましたね!10年以下の金利は下がり気味、20年以上の金利は上がり気味と景気がよくなって金利が上がるのはだいぶ先のようですね。住宅ローンは先行逃げ切りでいいとして、投資先はなにがいいのでしょうか?インド?ベトナム?下がりきったあとの米?皆様のご意見いかがでしょうか?物価あがって給料そのままの厳しい時代にはいってきましたね。
新年早々年内利上げ観測が0%まで落ち込みました。
次回の日銀短観次第では利下げも話題として上るかもしれません。
日本国内でも損保各社がサブプライムでの損失を発表し出しております。
日経平均は14000円割れ目前。
結局2006、2007年にかけて住宅ローンを組んだ方は運が悪かったっと事でしょうか??
長期で組んだ方はいまのとこそうかもしれませんね!ここ2〜3年の金利はとても低くてこの享受がないのはもったいない。たが繰上げせずマイペースに長期組んだ方には関係ないですね・・・さすがに10年後は金利高いかもしれないし・・・ひとそれぞれです。
理屈では
長期(全期間固定)で組んだのなら、繰上げなんかせずに、期限の利益を最大限に生かすべきです。
繰上げをガンガンするなら、短期で勝負もありです。
35年で組んでも10年程度で返済するつもりなら、今の10年固定金利は魅力的です。
私は、3年前にJAのあんしん計画で借りました。
その時に準組合員に成るために出資金を出しましたが、この配当利回りが4%以上です。
マジかよと思いながらも、JAのローンを繰上げするより、JAに出資した方が利ざやを稼げます。
今FRBが利下げを続けていますが、それでもドル建てMMFの利回りは4%台。今後は3%代後半か。
ECBは今のところ利下げするつもりはないらしく、ユーロのMMFは3%代後半。
円高になった今、余裕資金をそれに回すのも一考です。
1月は、来週から大手金融機関の決算発表ラッシュ。
株価と金利の動きに注目!
1/15 : Citiグループ (さらに100億ドルの追加増資。その裏には、)
1/16 : JPモルガン・チェース
1/17 : メリル・リンチ (ベアースターンズとの相対取引の影響は?)
1/22 : バンカメ (カントリーワイド買収&救済で、さらなる損失計上!)
1/24 : ノーザンロック (英中銀の救済策の効果は?)
など
日本の住宅ローン金利にどう影響するんですか?簡単でいいので教えて下さい。
先日長プラ下がりましたけど住宅ローン金利にどう影響してきますかね?皆様どう思われますか?
>日本の住宅ローン金利にどう影響するんですか?簡単でいいので教えて下さい。
簡単にいうと、>>846の決算結果が悪いとする。(citibankは約2兆4000億円の損失。予想の2倍)
すると市場参加者はアメリカは景気後退の可能性が高くなると判断。株が売られる。で、NY市場暴落。
質への逃避で債権が買われる。10年国債利回り低下。長期金利低下。
アメリカの中央銀行、FRBが景気後退を阻止しようと政策金利を下げるんじゃないかと憶測される。
なんて事が日本時間の夜中に起こる。朝になって日本市場が始まると、NYの暴落と連動して
円高が進み、日経平均も暴落する。同じく国債が買われ、長期金利が低下する。
なんて事が2008年になってからずっと続いていて株価はとうとう14000円割れ。
今回の日本の好景気は円安による輸出企業の業績アップが寄与しているところが
大きい為、これだけ円高が進み、アメリカ、カナダ、イギリスなど、景気後退が囁かれ、
実際に利下げに転じだすと、日本の景気もそろそろやばいんじゃ?となる。
今回は年末から急激に暴落しているのでこれが一過性のものか本当の景気後退の始まりなのか
まだ判断が着かないところ。今後日本企業の決算もマイナスになるようだと、いよいよ日本も
利下げの話がちらほら出てくるでしょう。
で、住宅ローン金利の元になっている短プラ長プラっていうのは銀行が企業に貸し出す時の
金利。ようするに企業が儲かっていれば高金利でもお金を借りて設備投資しようとするので
金利はあがる。結果住宅ローン金利も上がる。しかし、景気が悪くなると企業は設備投資
よりもリストラなどを優先して銀行からお金を借りなくなる。よって金利は下がる。
結果住宅ローン金利も下がる。
とまーそんなわけで今回大騒ぎしているサブプライム関連のニュースは今後の日本の金利を
占ううえで重要なわけです。
簡単に説明するつもりが長文になってしまいました。
有難うございます。ということは今後しばらくは金利もさがりめな感じですね。すくなくても1〜2年はこのままっておもってもよさそうですね!日本株が売りに売られていってますが、どこまでいくとおもいますか?このまま日本株人気がなくなっていくとどうなるんでしょうか?
場違いな質問かもしれませんが、宜しくご指導お願い致します。
色々なケースがあると思いますし、「絶対にコレだ」という回答も出来ないかもしれませんが
私が質問したいのは金利(優遇条件なども含めて)についてです。
新築マンション、中古マンション、新築一戸建て、中古一戸建て・・・・・
物件によって、申し込む銀行によって、借入条件によって、色々と違いもあると思いますが、一般的には、新築マンション購入のときにデペに紹介される提携ローンなどは、町の不動産屋から中古物件を購入するときよりも金利的には有利ですかね?
それと、マンションと一戸建を比較した場合、同じ新築を購入する場合、大手デペが味方についているようなマンションの方が有利ですかね?
当方、素人なもので、おかしな質問スミマセン。
優遇金利は、提携銀行が最高優遇とは限りませんし、借り手のライフスタイルでも借りる内容も違うでしょうから、一概には言えないと思いますよ。
但し、大規模マンションで有名デペロッパーの場合は、かなり良い融資条件の優遇もあるみたいです。一番不利なのは、町の無名工務店が建売している物件などは、建築方法なども含めて優遇が低い可能性があります。要は、建築のグレード、環境性能などで優遇に差がでます。
後は、個人さんの信用内容や収入、自己資金の金額など条件によると思いますよ。
大手デベのマンションでも個人の信用力によって
優遇金利は違ってきます。
しかし、戸建や中古などは大手デベの物件以上に
個人の信用による金利差が大きいです。
結局は何を何処から買うかは関係なく
信用力によって差がつくだけですよ。
信用力によって金利が違うというのは、
完済する確率×総金利支払額 が、銀行の収入の期待値で、
それがだいたい同じくらいになるように、借り手の「完済する確率」を見積もって、
金利を決めているということだ、と解釈すると、
サブプライムローンとか、信用力の低い相手への債権から得られる
見込み収入を、返済確率をかけずに(または低めに見積もって)、
利益見込みをした証券化をしたことで、損失が広がっているんじゃないかなあ。
オフトピックですみません。
これから半年金利はどう動くとみる?
>849
端的なご説明ありがとうございます。
確かに景気が後退してくると金利は低下傾向になると思うのですが、一方で海外の資源高、食糧高がトリガーとなって国内物価が上がりはじめ、不景気の中の物価高といった様相が強まっていますが、こうしたスタグフレーション下では金利は、不景気と物価高のどちらに反応した動きになるのでしょうか。
>>849さん
非常に分かりやすかったです。
私もスタグフレーションに進みつつある現状で、今後の方向性についてNo.849さんの
見方に興味ありますね。
インフレ具合との兼ね合いになるとは思いますが、予測をお教えいただけると参考に
なります。
>>828
>金融保証会社のACAがやばいらしいよ。
同業のアムバックがまたも格下げになるらしい。
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M19015%2019012008&am...
約5000の債券や証券化商品が連動して格下げされる見通しだそうで、
格下げされれば、債権の評価額が下がる。
これで、欧米の金融機関はまた損失を拡大させるな。
世界のデリバティブ(金融派生商品)の総額は、
日本円に換算して4京9300兆円 (2007.11.22付け日経紙より)だから、
バーナンキ議長が予想した10兆円の損失ではすまないだろう。
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M1703N%2017012008&am...
>>856 >>857
現状の資源高による物価上昇での利上げはないでしょう。
資源高は金融政策での調整は出来ませんからね。
CPIもエネルギー、生鮮品を除いたコアCPIを重視する傾向にあるようです。
インフレターゲットを導入している国もありますが、日本やアメリカなど経済大国には
あまり無かったと思います。事実去年2月にデフレ下で利上げしていますし、
イギリスなど導入している国でも物価に関係なく利下げに踏み切っている国もありますので
時と場合によるのではないでしょうか?
ただ、アメリカのように景気後退が囁かれている中で物価が目標値よりも超えそうな状況ですと
どうなんでしょうか?利上げは無いにしてもそれを理由に据え置きくらいはあるかもしれません。
少なくとも日本は物価上昇傾向とはいえ、まだまだ0.1とかそんな数値です。だいたい利上げが
言われるのは2%超えて来たくらいですか。そう考えるとインフレターゲット的にも日本は
まだまだです。
おそらく経済成長率(実質GDP)がプラスにならないと厳しいのではないでしょうか?
ものの値段が上がっても売れる数が減ってしまえば成長率はマイナスですから。