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こからの金利変動、どのようになるでしょうか。
銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。
それじゃレッツゴー!
[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00
こからの金利変動、どのようになるでしょうか。
銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。
それじゃレッツゴー!
[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00
債券を売る人が多くなると、債券価格が下がって、
金利が上がる。合ってます?
合ってるよ。
例えば、年利2%の10年債が発行されたとする。
額面10万円の債券を購入すると、10年後には、
100,000 * 1.02^10 = 121,899円 になる。
これが償還されることが保証される。
説明を簡単にするため、いきなり債権売りで、
額面10万円の債権が9万円になったとする。
9万円が、10年後には 121,899円になることになるので...
90,000 * 1.030803^10 = 121,899円 で、
年利3.08%の債権と等価になる。
もしここで、新たに債券を発行したい場合、
3.08%以上でなければ、新しい債権は売れない。
なぜなら、既発債を買った方が利率がいいので、
投資家は新発債を買わない。
つまり、金利は2%から3.08%に上昇せざるを得ない。
ということで、債権価額が下がると、金利は上がる。
ありがとうございました。
世界的なインフレですな。
円キャリーが過剰流動性の一因とか言われてるし
日本の金利上昇は確実。
1年後の住宅ローン金利は5%と予想してるが、どうよ?
明日の日銀発表は注目ですね。
利上げ見送りと噂されてますが…
0.25上げはありそうな気がします。
7月利上げと予測します。
明日は、9人中2〜3人が利上げに手を上げるのではないかと。でも見送り。
ここ数日、米国債は大幅に下落(金利は上昇)した。
30年国債 91.28125 (額面比 8.71875%下落)
10年国債 93.90625 (額面比 6.09375%下落)
欧米のヘッジファンドたちは、信用取引で大幅な担保不足に
陥っているところが多いようだ。
円キャリーの主役だったヘッジファンドがこの有様だから、
円安はじきに解消され、円高に転じるだろうよ。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-26438820070614
http://www.collectors-japan.com/cgi-bin/sokuhou/pdiary.cgi
(↑2007年6月13日付けの記事)
となると、日本の場合。
輸出企業が牽引してきた景気は悪化 → 政策金利据置きを継続
というシナリオが考えられる。
でも、こうなるとしても半年程度先のことだろうから、
とりあえず、参院選前後に一発利上げするだろうね。
利下げの余裕シロを作るために...
CPIがすこーし良くなったといっても、いまだにふらついてるのに
この長期金利の上がりっぷりはよくありませんね。
金曜日福井総裁の発言は利上げに関しては慎重に見極めたい、とトーンダウン。
超低金利に慣れきってしまった弊害といえますが、
「金利上昇」という言葉に対して日本人は過敏に反応している気もします。
住民税増税(付け替え)の影響で消費動向も一時的であるにせよ冷え込む
でしょうから、457さんと同じく8月0.25%上げでしばらく打ち止めではないでしょうか。
CPIの計算方法って、単純に対象製品の価格で割り出しているけど、実際は...
・家電製品などギリギリの耐久設計がされて、コストダウンを図った結果、寿命が短くなった。
従来は10年15年使えていた物が5年10年で故障して買い換えざるをえず、実質の値上げ。
・ティッシュペーパーなどは、枚数は変わらないが、材料を減らして箱も小さくなり、実質値上げ。
・ポテトチップスは、価格据置きで内容量が減っているので、実質値上げ。
・給与の上昇ペースが落ちたので、収入・支出の相対比較では、実質値上げ。
その他にも、実質値上げになっている事例は多々ある。
企業物価は毎年2〜3%上がっているのに、消費者物価がゼロ近辺であるからくりは
この辺にある。
実質的なインフレ率は、既に2〜3%になっていると見るべきかもしれない。
今年12月の予想は、最悪でどのようなものでしょう?
4%台
12月完成予定。
素人なので予想がつかず、怖くて決心がつきません。
怖がりすぎでしょうか?
0.5%以上上がることも充分考えられますか?
勉強不足で申し訳ありません。
現在の金利で確定出来るのですか?
12月に完成予定のマンションで、
不動産屋に金利の確定は今、出来ないのかと聞いたところ、
12月の確定になると言っていたのですが・・・。
464さんの言う通り。
予想しても実行月にその時確定した金利で実行されるだけ。なる様にしかならない。
8月は上がるだの、9月は下がるだの皆の意見を聞いて
言わば、精神安定剤みたいなもの。(下がるという意見が多いと安心する。)
専門家の意見や世間情勢から見て、上昇傾向は間違いないと思うが、
これからローン申し込む人は、もう上がらないと言うし、
すでに実行されている人は、まだまだ上がると言う。
それぞれが置かれている立場で、願望をこめて意見をするし。
463さんの様に、半年後の金利上昇が怖くて契約の決心が付かないと言うならば、
即入居可のマンションを探し直して1、2ヵ月後に融資実行できる物件にしてはどうですか。
(今後金利が上がり続けても、2ヶ月分上昇だけで済む)
465さんへ
今契約しようとしている不動産屋が
申し込み時に金利が確定するローンを扱っている銀行と
提携していれば、問題ないと思いますが、
提携していなければ、独自に申し込み時金利確定銀行を探して、
ローンを組まなければならないと思います。
出来ない事はないでしょうが、不動産屋は嫌がるし、提携ローン金利で
借りれないし、不動産屋もあまり動いてくれないと思います。
>提携ローン金利で借りれないし
提携ローン金利って実はそれほど特別じゃないケースが多いぞ。
465さんは、どの様なローンを考えているのですか。
例えば、フラット35は融資実行時の金利ですし、
ほとんどの都銀は融資の実行時に金利確定です。
JAや地方の銀行ならば、聞いた事がありますが、
基本的に購入物件の近くに支店が無いと、ダメではないでしょうか。
8月に次期利上げが堅そう。
これで変動は、2.625(現状)+0.50=3.125までいくのかな。
どこで止まるのでしょうか?
まあそれが分かればローン選定は簡単ですがね
>変動は、2.625(現状)
これでもまだまだ低金利状態で、ローンはお得ですね。
今までが異常な超低金利で、
個人資産の金利を銀行の利益に付け替える政策のおこぼれで、
家のローンでもボロ儲けが可能な状態だっただけ。
もうボロ儲けは無理でもまだまだお得。
>どこで止まるのでしょうか?
長期の預金金利がこれくらいになれば正常な金利状態では?
アメリカの不動産バブルはどうやら崩壊しつつあるという声が強いようだ。
サブプライムローンの破綻が増えているのがその兆候という。
日本が金利を上げざるをえないのは、日米金利差拡大を放置できない
という事情が大きいわけだが、アメリカ不動産バブル崩壊後しばらく経てば、
米国金利はまあ落ち着くべきところに落ち着くと見るのが妥当なんだろう。
それにアメリカだけじゃなく、日本の首都圏不動産バブルの崩壊も近い
という説も多い。
アメリカだけじゃなく、欧州利上げ・新興国金利など世界的な広がりの一部として、アメリカの不動産が一部、金利上昇に影響してるんじゃないの?
初心者です。
7月は軒並み金利が上がりましたが疑問点が1つ。
やたら変動だけ低いのですがなぜでしょうか?
もしかしたら今後大幅に上げてくるのでしょうか?
No.476さん、変動って、半年に1回、金利が変わるんじゃなかったですか?
変動金利は、短期プライムレート+1%になっている。短期プライムレートは、日銀が決める無担保コール翌日物金利(通常、政策金利)によってほぼ決まる。
一方、長期固定金利は、ほぼ10年物国債の利回りの動きに追随する。
この、政策金利と10年物国債の利回りは、完全には連動しない。
今の10年物国債は、来月にでも日銀が利上げするだろうと見越して、機関投資家によって売買されており、8月の利上げを織り込んだ利回りに落ち着いている。
だから今は、長期固定金利のほうが先走って、変動金利が1〜2ヶ月遅れで追いかける格好になっていると見ればいいかもしれない。
市場も日銀も政府も、8月か遅くとも9月の利上げは、暗黙の了解が取れているようだし。
ということは、
変動が上がったから固定に切り換えようと思っても、
既に、固定の金利は既に上がってしまった後ということか...
昔は短期固定と変動は同じくらいだったが、
今は遅れて変動の方が低いね。
今後20年で変動の最大値は何年後にどのくらいまで
いくと思いますか?
先が見えない今の世の中、こんなことお聞きして全くのナンセンスなのかもしれませんが、一つの考え方の指標にはなると思います。
ド素人ですみません。
5年後4%、10年後6%、15年後4%
>>481
変動・短期の人でも、過去の最大瞬間風速 8%強を、2〜3年くらい耐えられるようにしておけば、とりあえず大丈夫じゃないか。
健全な経済下での8%なら、相当なインフレと好景気のはずだから、2〜3年もすれば、給料が(たぶん)上がって、ローンの負担感も軽減されるんじゃないかな。
また、財政破綻で異常な高金利(8%超?)になれば、ハイパーインフレだろうから、ローンの負担なんかは、半減かそれ以下になる。
平均では、今のフラットくらいの金利になるんじゃない?
機関投資家は、そのくらい先まで読んで、債権の取引をしているはずだから。
大外れになるかもしれないが、今はこう考えるのが妥当だと思う。
5年後ならまだしも、10年、15年先は日本は破綻の可能性も高い??
国の借金が凄まじいし、団塊の世代が日本の平均寿命を上げて、
超高齢化社会で年金支給もホントに可能なのか疑問。
国の借金(国債)を借金で返済する借換債も来年は巨額 ※2008年問題
日本破綻やハイパーインフレ系の本を読むと、やはり「万が一」を
考えてしまう。
ハイパーインフレなら固定金利者には借金は目減りするけど、
賃貸者や変動金利ローン者だと物乞い生活。
借金は固定金利、資産は外国通貨運用で対処すべし。
我がJapanがロシア、アルゼンチン、トルコのように成らないことを祈ります。
短プラ4%までで止まるんじゃないかと思いますが…。
好景気といいながら個人消費に過熱感が無く、
地方経済も沈滞している現状では…
↑
現状ではね...
短期的視野では、住宅ローンを語れないよ。
>>485
今の日本は、
無担保コール翌日物金利 0.50%
短期プライムレート 1.875% (最頻値)
つまり、スプレッドは1.375%
短プラを4%までなら、政策金利は2.625%位までと読んでいるのかな?
だとすると、欧米との金利差はまだまだ大きいから、さらに円キャリーが進んで円安になり、輸入価格の上昇でインフレになりますな。
これが、吉とでるか凶とでるか。
ちなみに、ちょうどいい例として、スイスの政策金利(3ヶ月物市場金利)は2.50%になったが、欧州ではスイスフランのキャリートレードがまだ当分は続きそうだ。
世界的な戦略物資の原油や食料品の海外価格が上昇している時に
これ以上の円安の進行はとてもヤバイのでは?
欧米との金利差を一気に縮小する方向への転換を迫られているのでは??
今アメリカで問題になっているサブプライムローンって10%超えてますよ。
日本の金利も想定外になるんじゃないの?
昔、豊洲のFのMR見に行った時担当に
「何言ってんですか?金利が急激に上がるわけないですよ!
景気良くなると思ってんですか?JA?火災保険でしょ?」
と言われました。
まだあの知識でマンション売ってんのかなぁ〜
過去の日銀為替介入実績を見ると、ここ3年ほどは為替介入は行われていない。
しかも円買い介入となると前回行われたのは1998年だから9年間行われていない。
ちなみに1998年円買い介入時のレートは1ドル130円程度だった。
またその前の1992年円買い介入時は1ドル125円。
英フィナンシャル・タイムズは、社説で日本は円買い介入すべきと主張している。
ヨーロッパ通貨から見れば、すでに円買い介入すべき水準ということだろう。
最近の市場は為替介入に関してはあまり警戒していないように見える。
円買い介入は市場が無警戒であればあるほど効果的なものだが・・・
いずれにせよ、金利操作だけで為替を反転させるのは不可能。
本気で反転させるんだったら、実弾介入だろう。
ここは過去の円高時に貯め込んだ外貨を処分するいいチャンス。
急激な金利上昇は政治的に無理ではないかと。
円キャリーによる円安にはいずれ円買い介入。
円買い介入しなくても、円キャリーが終わる可能性もあるから、今は静観しているんじゃないかな。
今まで円キャリーでボロ儲けしてきた欧米のヘッジファンドが、サブプライム債の価額下落で損失を出してきている。
ヘッジファンドの手仕舞いが始まれば、円キャリーは解消されるよ。
サブプライム債のインデックスは、昨年100前後だったのが、今は55前後に急落している。今年3月の世界同時株安よりさらに悪化している。
ちなみに、サブプライム債のインデックスは、下記ページのABX-HE-BBB-だよ。
http://www.markit.com/information/affiliations/abx
markitのインデックスを見ると、
比較的優良なAAとAクラスの債権も、先月から急落して来た。
トリプルAも微妙な雰囲気。
今月か来月あたり、ひょっとしてひょっとするかぁ。
ひょっとするとどうなるのでしょうか?
誰も買わないと、値段が下がる。
値段が下がると(買ってもらうために)金利が上がる。
買う人が現れるまで値段が下がって金利が上がる。
買う人が現れたら値段と金利が落ち着く。
いっぱい買う人がいると値段が上がって金利は下がる。
債権価格が下がるとすると金利は上昇です。
こういうシナリオも考えられる。
債権急落でヘッジファンドが手仕舞いを始めれば、
円キャリーの巻き戻しで、円高になる。
↓
今まで、円安のおかげで輸出企業を中心に、日本の景気は支えられてきたが、
これらの企業の業績が落ち込み、不景気になる。
↓
利上げのタイミングを狙っていた日銀は、利上げのチャンスを逃す。
↓
不景気で、庶民の年収は減るが、ローン金利も上がらない。
金利が上がるシナリオと上がらないシナリオ。
どちらももっともらしい理由はあるが、どっちに転ぶかは誰にもわからない。
質問です。日銀の政策金利と長期金利(新発10年物国債)の相関について詳しい方おられませんか?住宅ローンは長期金利にほぼ連動すると思うのですが、政策金利と長期金利の関連がいまいちわかりません。
サブプライムローンのように10%超えたら変動くんでる人なんかはみんな利息未払いが発生して大混乱になりそうな予感。
元金がまったく減らない上、未払い分がどんどん上乗せされて
ひたすら金利分を払っていくといった状況。(怖。。。)
元利均等払いの変動金利だと、
最初の5年間で1%→4%に上がれば
原本が全く減らないという可能性が出てくるのでは?