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その2が1000レス越えましたので、その3です。
Play Beyond!
[スレ作成日時]2007-07-09 18:07:00
その2が1000レス越えましたので、その3です。
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[スレ作成日時]2007-07-09 18:07:00
>>482
単純に一番安い金利にするためです。
変動から変動に変更は出来ないので、2年固定を挟んだだけです。
一日に二回変更は出来ないので、
12/31に変動(12月金利)→2年固定(1月金利)
1/1に固定(1月金利)→変動(1月金利)
というわけです。
これでも、月々の返済額は数千円〜数百円減ります。
携帯電話代ぐらいはこれで稼げます。
変動は「変動」といっても実際には半年固定、もっと正確に言うと5月金利と11月金利で見直される固定金利のようなもんですから、去年のように11月金利が高く、12月、1月と金利が下がる場合、それに合わせて金利を変更した方がお得です。
手数料も、短期間での変更ではかかりません。
ただし、直近の返済額だけ上がったりします。
これはおそらく、金利の日割り計算が銀行側に有利なようにわざと誤差が出るような計算方法を用いているためです。
金利は一年間が基本単位ですが、一年未満の機関について計算する時に、本来は複利計算ですから、たとえば7日間分の金利は年利の365分の7乗となるはずが、わざと単純に年利の365分の7という金利が高くなる計算をしていますので、金利を変更するたびに支払額が上がっていきます。
現在の金利と全く同じ金利タイプがあったら、それに変更するシミュレーションをしてみてください。支払額は数学的には全く変わらないはずですが、この意図的な計算方法の間違いによる誤差分、支払額が上がります。
ただしこの異常な計算方法は契約書に書いてあるので、金利変更の手数料の一種と考えてもいいかも知れません。
まあ、消費者契約法という法律があり、消費者に一方的に不利な条項は自動的に無効になるので、それを主張するという手もあります。