セミは何階まで飛んでくるの？

地下で３～１０年。やっと地上に出ても、せいぜい１ヶ月の命。

マンションのベランダでは食料の樹液も無いし、パートナーも見つけられない。

短期間で増えまくり、残飯や垢や毛髪をも餌にし、病原菌をふりまくゴキブリと一緒にするには、
チト可哀相な気もしますがね。

セミより蚊がいるか否かで快適さも違うだろうに。

以前住んでたマンション、内庭側は蚊がたくさんいたのに、
反対の道路側は蚊がほとんどいなかった。
蚊も嫌がる排気ガス。車の。
　
快適なのはどっち側？

わりと緑の多い都内のマンションの１５階に住んでいますが
朝にベランダとか外廊下に時々数匹セミが仰向けでジ～ッとしています
死んでいるのかと思って近くに行くとセミは驚き起き上げって飛んでいきます

日影で風通しがいい所で寝ていたんですね～
私どもの夏の風物詩で～す！

>239さん
「セミの恩返し」のお話し、感動しました～ぁ＾＾

先週夏休みのある夕暮れ時、スーパーで買い物を済ませて自宅マンションのエレベータに乗りました。居住階のボタンを押して、エレベータが閉まり、あとはするすると。

私一人が乗ったエレベータなのですが、なんとなく人の気配のようなものを感じ、何気なく後ろを振り返ると。。。

あぁぁ、セミが、セミが一匹エレベータの壁に張り付いているではないですか！

下手な怪談より恐ろしい、密室の恐怖でした。何故かドアが開くまで息を止めてしまいました。

猛暑が続いておりますので、涼しく（寒く）なるために「セミ怪談」をひとつ。

木立が茂る中に、ひときわ大きな欅（けやき）の大木がありました。
その木のてっぺんの細い梢で、アブラ蝉の蝉太郎が朝早くから一所懸命に鳴いておりました。
大きな鳴き声を立てて、メスのアブラ蝉を呼んで契りを交わし、子孫を作るためです。
そこに、まだ茶色の表皮を纏ったままで羽化していないミンミン蝉のミン子が、下のほうから木の梢までやっとの事で登って来ました。
ミン子は土の中で暮らしていた時に、「木を出来るだけ高く登って羽化すれば、美しい羽を授かって綺麗な大人の蝉になれるのよ」と年上の蝉に聞いていましたので、一番高い木を探し、てっぺんの方までやっと昇って来たのでした。
ミン子は、「ねえ、アブラ蝉のおじさん。 わたし もっと上まで昇りたいのでお願いだからそこをどいてくださいな」と、鳴いている蝉太郎に頼みました。
しかし、蝉太郎は「ここは俺だけの場所だ！　どけるもんか！」と言って聞き入れませんでした。
それでもミン子は、「一生のお願いだから、そこを何とかお願いします」と縋りました。
「えーい、しつこい奴だ！　下へ降りろ！」と、蝉太郎はミン子の頭を後ろ足で蹴りました。
いきなりそうされたミン子は、木から足を滑らせて、真っ逆さまに下の方に落ちていってしまいました。
蝉太郎は慌てました。まさかそんな事で落ちていってしまうなんて思ってもいなかったからです。
「ああ、俺は何と言う事をしてしまったんだ･･･。　この高さから落ちたら、たぶん助かるまい･･･」
蝉太郎は鳴くのをやめ、前足で頭を抱えながら力なくそこを飛び去りました。

日も暮れて、満月がのぼって木々を照らす中、蝉太郎は欅の大木から遠く離れた木にひっそりととまっておりました。
すると、冷たい風が す～っと 蝉太郎の顔をよぎり、小さな声で「よくも、よくも･･･　せっかく大人になれると喜んで木を昇っていたのに。わたしを蹴落とすなんて･･･　絶対に、絶対にゆるさないからね～～～･･･　」と、ミン子の声がしました。
「わぁーーーっ！　許してくれ～～～っ！！」と蝉太郎はふるえながら叫びました。

それから暫くして、蝉太郎は深く恐れながらも欅の大木に戻り、その根元に下りてみました。
すると、そこには変わり果てたミン子の亡き骸がありました。
蟻に食べられたのか、体のあちらこちらに穴が開き、足も三本しか残っていません。
「ああ、可哀想に･･･。いったいどうすれば、この娘の魂が救われるのだろうか･･･ 」
蝉太郎が思いあぐねていると、そこにツクツク法師が通りかかりました。
そして、ツクツク法師は蝉太郎の顔を見るなり、「おお･･･、そなたには死相が表われておるではないか･･･。　そのままではお主はすぐに死ぬぞ！　ふむ、原因はそこの骸の娘の崇りじゃな！」と言いました。
「ああ･･･、法師様･･･。その通りで御座います。この娘は私が死なせてしまいました。どうすればこの娘が成仏出来るのかを、どうかお示しくださいませ」と、蝉太郎は深々と頭を下げました。
「良くわかった。それでは、まず土を掘ってこの亡骸を埋めてやりなさい」という法師の言葉通りに、蝉太郎は土を掘り起こして亡骸を埋めてやりました。
「次は何をすればよいのでしょうか？」と、蝉太郎が尋ねると、
「むむ･･･、それはな･･･。　おまえが 蝉嫌いの人間の血を少しずつ吸い集めて、この娘が眠る土の上にかけてやることじゃ。そして千人分の血をかけ終えた時には、蝉嫌いの人間の血に宿る力にて蝉としての怨念が浄化され、恨みも消えて成仏出来るのじゃ。 そのかわり、おまえは人間の血を吸っているうちに不死身となり、千人分の人間の血を吸い集めてこの娘の魂を救うまで死ぬ事は出来なくなるのじゃ･･･」と法師は教えました。

それ以来、蝉太郎は蝉嫌いの人間の血を求めて、さまよいながら飛び回っているのだそうですよぉ～～～。

今日は激暑でした関東で３８度以上ですって…
体温より暑かった！
犬も散歩は行かないでしょ。

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セミのせいでゴミ捨てにいけない(T ^ T)

35歳独身オス

↑え～～～っ！
余程のセミ嫌いなんですねぇ。
吸血蝉と化した蝉太郎に襲われてしまいますよぉ～。

昨日、バルコニーの床に落ちてたので、蹴飛ばしたら飛んでった。
ちなみにタワマンの46階です。

この季節、駐車場にセミさんの亡骸がコロコロしてて切ないです。
そして意図せず車で踏んでしまうと、ほんと切ない気分にさせられます。

猫様のようにお亡くなりになる時は、人の目に付かぬところでお願いしたいものです。

--
しかし、セミさんの寿命で2週間くらいでしたっけ？
その前の幼虫時代は土の中で５年ほど熟成されるんですよね。
たぶん、ご近所の土の下には来年再来年登場する幼虫さんがウヨウヨ寝てらっしゃるのかと思うと．．．．

なにかで聞いたのですが、セミって日に日に上にあがってくると聞きました。
そして、気のせいか実際聞こえる音も近くなってきているような気がします。（18階です）

今日は、部屋の中にいたのに３回も近くにきたのに遭遇しました。
ちょうど我が家のベランダを横切る×１回、すぐ上か横に止まっている？×２回

マンションの壁に張り付いているより、下界の木に止まっているほうがセミにとっても快適のような気がするにどうしてそんなに上まで上るのでしょう。
お互いのためにも、下界にいたほうがいいのに････。

セミは寿命が尽きて死を迎える頃になると、判断力も衰えてマンションのベランダづたいに上に上にと日の光に誘われて昇ってしまうようですよ。
ベランダで休みながら（半分死んでは甦生しながら）なので、いくらでも高く昇り、タワマンでもとんでもなく高い階まで上がってしまいますね。
そして力尽きてご臨終になります。　ナンマンダブ～～～･･･

暑い日がまだまだ続いていますが、皆さんお元気ですか？

さて、今シーズンのセミ君ですが、昨年より少なかったように感じています（都内２３区です）
住まい自体はこの春転居し、以前より周囲に樹木が多い環境になったのですが、ここまで
ベランダ内に飛んできたことはなく、周辺道路で亡きがらに遭遇することも少なかったように思います。

（以前は周囲に樹木が少なかったから、セミ君が移動の際にベランダやら外廊下やらで休憩していたの
　かな、などとも考えますが・・・）

やはり今年の暑さは彼らにもこたえたのでしょうね・・・

今年は暑かったわりには被害が少なかったです。

ベランダには０匹
共有廊下に計２匹（ひっくり返っていた）
エレベーター０匹

やはり、このスレを立ち上げた2007年の夏が一番怖かったです。

もう９月なので皆様もう大丈夫でしょう。
来年までごきげんよう。

ベランダで乾燥させた蝉をテレビ台に飾っていたのですが、羽が欠けたりしてきたのでごみ箱に捨てました。

子供は不思議なことをします。

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引っ越して二度目の夏…。
今日、初めて、７階の我が家のベランダに蝉が…。
私も、蝉は苦手なので、すごく嫌です。
お亡くなりなのかと思いきや、足がぴくぴく動いてます。
どぉしよう…（涙）