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まだまだ続く低金利時代。
変動金利なんて怖くないですよね。
前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30067/
[スレ作成日時]2008-04-22 10:24:00
まだまだ続く低金利時代。
変動金利なんて怖くないですよね。
前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/30067/
[スレ作成日時]2008-04-22 10:24:00
237&247へ
あなたが聞きたいのは、UFJ・ソニー・新生のどの変動が自分にいいか?って事だよね。
その質問にきちんとアドバイスしてくれてるレスはないようだけど。
僕は、素人だとか関係なく、固定への変更をも考慮し(変更しやすい)、ソニー・新生を選んで、
保証料分は頭金にプラス、繰上返済に手数料もいらないからいいと思うよ。
客観的な情報???そんなもの当てになるものか。俺はもと住宅メーカーの融資担当者、空気が変わったと感じたからレスしただけだ。(量的緩和解除の時は感じなかった。あれは日銀の単独要因。)住宅営業マンの進めたとおりに住宅ローンを組んだものたちに警告したのだ。20〜35年トータルでの返済額でみた場合、確かに変動・固定でちらが有利かは判らない、ただ変動での山(金利上昇時)に耐えられるだけのキャパがあればいいが、キャパがないのであれば低金利の今、固定に借り換えしなければ、銀行どもの家畜にされる(人生を左右される。)と言ったまでだ。今の時代バブル期の8%台まで金利が上昇することはないと思うが、外的要因で5%台まで上昇し、3年から10年程度継続する可能性は十二分ある。その時にどうするかという明確なプランがないのであれば極めて危険なギャンブをしていることになる。金利が底値の時は固定、金利が上値にあるときは変動を選択するという鉄則を守るのだ。情なくさみしい話だが、住宅を販売するものは客の将来の返済のことなどまず考えていない。金がないやつには変動(短期固定)を進めるが、金をもっているやつには好きに選ばせる。
インフレが加速しているから、市場取引に依存する長期金利は上がるだろうね。
政策金利は日銀がその気になれば、ジャブジャブ資金供給して金利上昇を抑えられる。
ただ、その代償としてインフレがさらに加速する。
住宅ローンの返済額は上がらなかったとしても、その他の家計の支出が増えるので、
生活が苦しくなることには変わりはない。
そうなった場合でも、短期プライムレート(≒政策金利+調達コスト+銀行の利鞘)は
完全に政策金利に連動してくれるだろうか?
>客観的な情報???そんなもの当てになるものか。俺はもと住宅メーカーの融資担当者、空気が変わったと感じたからレスしただけだ
おまえの空気のほうがよっぽど当てにならんと思うが。
空気が変わったから低金利時代が終焉って・・・ギャグかよ!
>外的要因で5%台まで上昇し、3年から10年程度継続する可能性は十二分ある
だから具体的にどうなるとそういう状況になるのか説明してみろよ。それとも空気でわかるのか?
>銀行どもの家畜にされる(人生を左右される。)
いや破綻者が続出したらその家畜どもも破綻するわけだが。
>住宅を販売するものは客の将来の返済のことなどまず考えていない
何を今更。そんなもん百も承知で検討してるわけだが。少なくともここ見てる人は。
>住宅ローンの返済額は上がらなかったとしても、その他の家計の支出が増えるので、生活が苦しくなることには変わりはない。
それ、変動とか長期とか関係ないから。
先のことは分からないとは思いますが
変動金利が今より1パーセント上がるにはどのくらいの期間を要すると思われますか?
ご意見おきかせください。
先の事は分からないけど戦後最長のいざなぎ景気を超える好景気局面で0.5上がるのに6年掛かった。
同じペースなら12年。今後景気が踊り場、低迷すると考えるならさらに長くかかる。
0.5上がるのに6年と言っても当時はゼロ金利から0.25に上がったのはたったの1年間。ITバブル
崩壊とともにすぐにゼロ金利に戻ったから実質10年で0→0.25→0→0.25→0.5と来てる。
今までは景気と金利が比例していたけど今後どうなるかはよく分からないけど過去と同じ動きを
するならば1%になるには20年かかる事になるね。
でも最近は景気は低迷と言われているのに長期金利は上昇傾向にあるので今後不景気=低金利では
無いのかもしれない。そうすると1%はあっという間かもしれない。この辺は私には全然分かりません。偉い人詳しく解説してください。
少なくとも過去何年かの変化率が小さいことが、今後1年間の変化率が小さいことに
つながるとは限らないでしょうね。
変化が急な局面では半年程度で1%くらいは変化しうると思います。
アメリカの利下げのペースもすごかったですよね。
↓この辺を見ると、動くときはどのくらい動きうるのかが、なんとなくわかると思います。
http://mcfs.jp/kawase/mcfsnews/indicator/interest.php#a1
http://kakaku.com/gaikadepo/hikaku.htm
原油価格がこんなに急激に高騰するなんて誰が予測したか
>変化が急な局面では半年程度で1%くらいは変化しうると思います。
急な変化にはそれなりの理由があるものです。
アメリカの急激な利下げは住宅バブルの崩壊。
日本の過去からの金利の動向を見ると80年代までの土地は値上がり続けると信じられていた
高度成長時代は先進国並の金利でした。振り返ってみれば当然ですが。
そしてバブルの崩壊とともに急激に金利は低下。失われた10年とともに低金利時代が続いて
来ました。
現在に至るまではなんどか金利正常化を試みましたが、外的要因で(ITバブル崩壊やサブプライム)
頓挫している状況です。
ではこれからはどうか?もちろん誰にも分かりませんが、急激に変化する要因として考えられる
事はちょっと思いつきません。
一番有りそうなのは原油価格が大暴落を起こし、円安が進み、輸出企業が膨大な利益を上げ、
それに伴い、内需産業も拡大なんて事になれば金利も上がって来ると思いますが、おそらく
時間が掛かるでしょう。日本は危機的財政赤字状態で年金問題を解決するには消費税20%とか
言われており、深刻な少子高齢化で外国人労働者を受け入れなければ今後働き手がどんどん
減って来るという状態。通常の金融政策を行っているのであれば急激な金利上昇はしばらく
無いように思えます。というより急激な金利上昇の理由が見つかりません。
No.264さんは金利が上がったら困るようだけど。
金利だって為替だって上がるときはあがるし、下がるときは下がる
動かないときもある
客観的なことなんてなにがあるのかなぁ?
そもそも、これからのことなんて分かるわけないんじゃない
分かったら取引にならないんじゃん。
だから、No.262の人のように現場の雰囲気を感じる人の感覚って
大事なんじゃないのかな・・・
金利が上がって欲しく人も、結局は自分の思惑だかで、
その思いこみを押しつけないで欲しいな。
でもさー、ふつうに考えて、金利は上がってくんじゃないのかな・・・
>>でもさー、ふつうに考えて、金利は上がってくんじゃないのかな・・・
そりゃそうでしょう。今は、歴史的にみてかなりの低金利時代なんだから。
そんなことを議論してるんじゃなくて、問題はどのくらいのペースで上がるかってことなんだよ。
現状、長期固定と変動では優遇込みで1.5%程度の金利差がある。
総支払額で長期固定が勝つためには、この金利差をかなり早い段階で逆転し、しかも
その後も逆転状態を維持する必要がある。
返済期間の大半を過ぎてから逆転してもあまり意味はない。負け決定。
もちろん、月々の支払額が一定のラインを超えたら返済不能になる人はこの限りではなく、固定を選択すべきだが。
一番大事なのは勝った負けたではなく、完済するまでゲームオーバーにならないことだ。
変動も長期も平均金利が3%だったとしても、変動はある時期4%とか5%になるかもしれない。
この場合でも返済していけるだけの余裕があるかどうかだ。
変動で組むなら、
・返済期間中の最高金利をどこまで想定するか。
・金利が上がったときの対応をどうするか。貯蓄を取り崩して繰上げするか。
・低金利の今のうちに、どの程度のペースで貯蓄して金利上昇に備えるか。
・金利上昇が想定を超えた場合はどうするか。どこをどれだけ節約するか、自宅を処分するか。
最低これくらいは考えておくべきだ。
長期で組んだとしても、
意外に低金利が長く続きそうだと思うなら、がんがん繰上げして差を縮めればいい。
変動に借り換えてまでリスクをとる必要はないと思う。
どちらで組むにしても、返済しながら貯蓄する余裕がなかったら、勝った負けた以前の話だ。
>そんなことを議論してるんじゃなくて、問題はどのくらいのペースで上がるかってことなんだよ。
それを問題にしても、分かるわけないんじゃないの・・・
わかるのは、たぶん上がるってこと
ところで、そもそも、その勝ち負けってなんなんでしょ?
どうせ、ちまちま計算しても、当たらない。
いつでも一括で返せるなら変動がいい。それ以外は固定するのが定石
それだけのこと。
頑張ってね。
>だから、No.262の人のように現場の雰囲気を感じる人の感覚って
>大事なんじゃないのかな・・・
私も金融機関にいますが去年夏以降空気は変わりましたよ。逆の意味で。
去年夏まで現場は「これからは金利上昇局面、低金利のうちに早く借りましょう」的に
営業してましたが、今は原油資源高でそもそも借り手が激減。これ以上金利が上がれば
もっと厳しくなるんじゃないかといった感じです。
今は「やはり日本は当分低金利」的な雰囲気で落ち着いてます。
変動は日銀の政策金利連動なので、日銀しだい。
長期はマーケットしだい(?)銀行の裁量もあるんでしょうか。
景気が落ちてくると銀行さんは住宅ローンでも貸し出しを抑えたりするものですか?
当分低金利っていうけど、ここ数ヶ月での金利上昇はどうなの。景気とは関係なくインフレ的な要因で金利が上がっているなら、他の金利が上がって住宅ローンの金利だけが低金利のままということは資金調達的にもありえないだろう。(当初優遇金利でごまかすことはあっても。)あと1年ぐらいはサブ・プライムローン問題で金利が上がったり下がったりすることも考えられるからタイミングをみて固定にするべきでしょう。どうみてもこの低金利はもう年単位では続かんような気がする。(どこまでを低金利という議論はあると思うが・・・)
まず長期固定への逃げ道をふさいでおいて、変動金利上昇という予感がしてきた。
>当分低金利っていうけど、ここ数ヶ月での金利上昇はどうなの。
なんでそんなに大騒ぎしてるの?
http://www.bb.jbts.co.jp/data/index_kinri.html
過去10年見てもまだまだ低金利だし、3月頃に下がりすぎたのが戻って来ただけじゃん。
今のところレンジ内の上下であって上昇してるようには見えないけどな??
日経に載ってたけどスワップ金利(数ヶ月先の金利を予想する取引)は下落傾向らしいですよ?
市場参加者は今後下がると読んでいるという事ですね。
だからそのタイミングで固定にすべきということなんじゃないの?
今年後半を予想してみた。
1楽観論
このままサブプライムが沈静化に向かい、原油高も一服。
米は年後半に掛けてインフレ対策で利上げも視野に入って来る。
NY市場も13000ドル超えが視野に入って来ればおそらく個人消費や
雇用統計なども好結果を維持してるだろうからドル安も解消されて来る。その頃には
ユーロは1,2回の利上げを行っているはず。日本は相変わらず金利は据え置きだろうけど、
強いドルが戻って来れば円安も進行し、再び円キャリートレードなんて言われだし、輸出の
好調と重なり、完全に踊り場脱出。年内または年明けに1度の利上げがあるかどうか。
2悲観論
今のドル上昇はバーナンキとポールソンの口先介入のみ。実態はモルガンスタンレーや
リーマンブラザースの決算からも見て取れるようにサブプライムはまだまだ根が深い。
夏頃再び金融不安が襲ってくる可能性は十分にある。
原油資源高も深刻。原油が200ドルを超えれば日本でのレギュラーガソリンはリッター240円
くらい?こうなれば物流コストの上昇で全ての品物の値段は跳ね上がる。漁業は廃業や漁自粛が
相次ぐだろうし、物流関係はかなりのダメージを受けるだろう。内需は低迷。倒産、事業撤退が
多くなり、賃金カットやリストラなど、失業率も上昇。さらに追い打ちで消費税率のアップが
控えている。こうなれば日銀も身動き取れなくなるだろうから政策金利はしばらく据え置きか
もしくは利下げに踏み切るかもしれない。長期は??今までのパターンだと利回りは下降する
はずだけど、先進国の中で最大最悪の財政赤字を抱えている訳だから、もしかしたらこのまま
不景気に突入すると格付けが下がって金利高騰なんて事もあるかもしれない。
さてどうなる事やら???
あ〜でもタイミングがくるかどうかも予想の世界だから、まだまだ低金利のうちに固定に切り替えたほうがいいかも。タイミング〜がこない可能性もないわけじゃないでしょ。
>いつでも一括で返せるなら変動がいい。それ以外は固定するのが定石
そんなわけねーだろ。
いつでも一括で返せるやつがなぜローン組む必要がある?
あ、投資の利回り方がいいからあえてローン、なんていうショボい反論はやめてね。
面白い話があります。
10年前も世論ではこのように言われていました。
「これからは金利が上がるから固定タイプにしたほうが安全だ」。
ローンの窓口に来る2組の夫婦。旦那様は学歴があり一流企業勤務でとても賢く、ローンについて詳しく勉強して、「元金均等・10年固定」を選んだ。
もう一組の夫婦は、夫婦はもちろん2人の子供も金髪にしている4人金髪夫婦。学歴もなければ収入も400万程度。まったくローンの事は勉強しておらず、元金均等と元利金等の違いも知らないまま、「これが一番安いんでしょ?じゃ、コレで」と5分で「元利金等・完全変動」を選んだ夫婦。
それから10年経った今。
実は金髪夫婦の方が数百万円も得をしている・・・。
ローンについてはやはりわからないもんなんですよ。
No.282
>そんなわけねーだろ。
>いつでも一括で返せるやつがなぜローン組む必要がある?
No.282が何を考えているのかどうでもいいが
1.5%程度で借り入れでき資金の枠が広がるってことは有意だとは思う
資金調達の機会って意味で。
それをそのまま消費すること、運用に回すことは意図しない、それらは又別なこと。
手元に現金があるってことは、それだけで何故か生活にゆとりがでるはずだから。
まさか、手元に現金残さない人は極少数だとは思うが。
それから、借入残高に対して所得税控除はある
金利動向の無意味な想像によって、皮算用するよりましだと思う
283さん
> 面白い話があります。
実際にありそうな話ですね。
「元金均等・10年固定」を選んだご夫婦はリスクを少しでも回避しようとされたのだと思います。
堅実な人生を送るにはこれも一つの選択肢だと思います。(なぜ10年固定かは疑問ですが)
それに対し、(よく知らずに)「元利金等・完全変動」を選んだご夫婦は(きっと認識していないが)
定期的な返済額の変動や、総支払額が大きく変わる可能性があるというリスクが高い商品を選ばれて
います。結果的に返済金額が少なくなったとしても、借り入れ時点で高いリスクが存在したことに
ついてはなんら変わりませんので。
つまり、毎月の返済額や総返済額の変動リスクを極力抑えるためには長期固定、そのようなリスクを
認識した上で許容できる場合は(現在の金利情勢だと)変動だと思います。
変動を選ぶ場合は、定期的に繰り上げ返済ができるぐらいの余裕を持っておかないと、万一金利が
高騰した場合には毎月の返済が厳しくなるでしょうね。
ちなみに私は来年3月実行ですが、ほとんどは変動金利で借り入れて、せっせと繰り上げ返済を
頑張るつもりです。もちろんリスクは認識した上で、許容することにしました。
返済が完了するまで(10年程度を想定)に、金利が5%以上(優遇適用前で6.5%)にならないことを
祈ってはいますが(^_^;;
要は結果論ということ。
どちらのメリット・デメリットも理解して選択すれば
その人にとってはそれがベターな選択ということ。
ベストかどうかは今の段階ではわからない。
それを踏まえて穏やかな議論をしないと。
No.282
>そんなわけねーだろ。
>いつでも一括で返せるやつがなぜローン組む必要がある?
企業経営者ですが、
節税対策で法人名義で購入し社宅扱いする場合もあります。
この場合、いろいろと細工が必要ですが・・・
>>283
結果的にはそうかもしれませんが、そういった人たちがアメリカでサブプライムローンを
引き起こしているとも言えますよね。
ノンリならまだましですが、日本ではそうでもないし低所得であれば依然リスク高いのでは
ないでしょうか。
何でもまだまだ続くと思うことが一番危険だ。
バブルの崩壊(3万円超あった株価が7千円台に)、サブプライム問題(不動産価格の暴落)、中国株
の暴落などなど。。どれも、まだまだいけるって市場に参加したものの、その後あっけなく崩壊
・・・ババを引くのはいつも後から市場に参加した庶民という現実。ただ、潮目が変わるときには何らかのシグナルが必ず前もってあるもの。今回の物価高が完全なるデフレ脱却となり、金利がこ
のまま上昇基調に乗るのかどうか・・・仮に、ここ数ヶ月多少の浮き沈みかあるにせよ、上昇基調
が鮮明になれば、過去から考えて金利は徐々には上がっていかない、ある沸点で急上昇すると思う。よってこれからの変動金利選択(短期固定も)は庶民には向かないと思う。
>ある沸点で急上昇すると思う。
>よってこれからの変動金利選択(短期固定も)は庶民には向かないと思う。
今が低すぎるので徐々には上がるとは思うが。急上昇の理由が分からないです。
沸点とか急上昇の理由を説明していただけないでしょうか?>290さん
変動ですから、国内事情ですよね?
外国の投機マネーが日本に集中する何かがあるのでしょうかね?
>何でもまだまだ続くと思うことが一番危険だ。
全くもってその通りですね。永遠に変わらないことは無い。
その沸点が何年かというのがポイントだが、それは誰にもわからない。。。
>>278
スワップ金利が低下傾向???
ここ何日かの動きだけを見て、「傾向」を判断するのは危険では?
今までの上げが急速だったので、少しスピード調整というのが現在の状況でしょう。
http://info.sumitomotrust.co.jp/stbpc/qsearch.exe?F=stb/market
長期の上げ下げは毎月だからいちいちそんなのに反応していてもきりがありませんよ。
銀行さんのおもうつぼだよ。
変動でいいんじゃないの。あと20年くらいは。いまの2.875%が5%になって優遇後3.5%でいまの長期さんと同じくらいですが、4%とか5%なんていつって感じだよね。そのころにはローン払い終わってるよきっと。
いま安定した低金利の変動があるのに、どうして高い固定ローンを選ぶのかよくわかりません。
もちろんほんの一部の人だとは思いますが。それで安定なんていわないで下さいね。変動にして、固定との差額を繰上げしたり、投資したほうが絶対いいから。今投資したら、金利上がったら、借金も増えるけど、それ以上のリターンがあるはずだよ。賢く行きましょう。
変動金利怖くない。固定もったいない。怖い。
>>291のグラフで、消費者物価指数は補正が必要だった。
1989年と1997年の各1年間は、消費税の変更分が物価上昇率に上乗せされていた。
1989年は消費税3%が導入されたが、価格転嫁分は1.1%だった。
同様に、1997年の消費税アップの際は、価格転嫁分は1.6%だった。
よって、1989年4月〜1990年3月は1.1%、1997年4月〜1998年3月は1.6%差し引くべきだった。
また、直近の2008年4月はガソリンの暫定税率がなくなったため、
3月より低くなっているが、寄与率はよくわからない。
ということを考慮してグラフを修正した。
>ある沸点で急上昇すると思う。
>よってこれからの変動金利選択(短期固定も)は庶民には向かないと思う。
これが意味わかりません。
>バブルの崩壊(3万円超あった株価が7千円台に)、サブプライム問題(不動産価格の暴落)、中国株
の暴落などなど。。
これってみんなバブル経済とその崩壊の例ですよね。日本にまたバブルが起きて崩壊すると言いたいの?向こう10年20年でそんなことが起きるとはちょっと考えにくいですね。
では他に金利が急上昇する理由って何が考えられますか?私も住宅購入を考え出してから
日銀の発表する短期経済観測や展望リポートなど、金利動向を知る上での物は必ず見ていますが
急激に変動金利が上昇する(日銀が政策金利を上げる)環境にはどう考えても今の日本には
見あたらないと思いますよ。急激な上昇がどれほどかは分かりませんが、例えば年4回もの
利上げ(0.25×4=1%)だと急激ですか?それを3年続ければ3.5の政策金利になります。金利
正常化の意味ではこれくらでも低いくらいだと思いますが、まあ、通常の金融政策が出来る
レベルですよね。でもそんな急激な金利上昇って何のためにするんですか?誰にメリットが
あるんですか?物価安定?原料高が原因なのに急激に金利上げても原料の値段は関係ないですよね?
今このご時世で金利が上昇して喜ぶ人って住宅ローンを長期で借りちゃった人のみで他の
大多数の人は困るだけだと思うんですが?
金利上昇を言ってる人は「今まで低かったから」とか「上がる時は急に上がるもの」みたいな
根拠の無い希望的観測みたいな事言ってないでもっと具体的に説明してください。
金利は経済情勢無しには語れませんよね?金利が急騰した際、日本経済はどのような状況に
なっているとお考えですか?原油原料高はどうなっていると思いますか?日銀はどのような
理由で金利を上げて来るとお考えですか?
私の意見としては、やはりアメリカ経済が持ち直して来てそれに伴い、日本経済も低迷から
脱出しなければ金利は上がって来ないと思います。そしてそうなるにはもうしばらく時間が
かかると思っています。
あと、今の物価上昇は利上げの理由にはならないとも思っています。事実白川総裁も会見で
言ってましたし。先日の会合でもユーロ圏が「物価安定の為の利上げ」を言っていた事に
対して、白川総裁は「日本とユーロでは事情が違う」と完全に物価高による利上げを
否定しておられました。エコノミストの間でも年内利上げを言っている方は一人もおられません。
というか、金利が上がると盛り上がってるのはここだけだと思いますが。
私は「低金利はまだしばらく続く」派ですが、金利急騰派のまともな意見も是非聞いてみたいです。
「なるほど、もしかしたら金利は急騰する事もあるのかもしれない」と納得出来る解説を
是非してみて下さい。
納得できる解説なんてできるわけないよきっと。今頃変動金利に借換にいってるんじゃないですか?あ〜あ、銀行さんにのせられたみたいですね・・・
>金利急騰派のまともな意見も是非聞いてみたいです。
一番の要因は、物価上昇率。
日銀が資金供給によってコントロールできるのは、翌日物の無担保コールレートのみで、
それ以外の長・短期金利は市場取引で決まる。
投資家はインフレに負けるような運用はできるだけ避けるから、
物価上昇率が上がれば、必然的に金利は上昇する。
インフレに負けるような融資を避ける動きは、翌日物コールレートにも上昇圧力としてかかる。
これを日銀が資金供給で抑え込めば抑え込むほど、さらにインフレを加速させ、
長・短期金利をますます上昇させる。
こうなると、政府が発行する新規・借換国債の利払いは増加していく。
インフレは借金を実質目減りさせてくれる反面、利払いを増加させるものだが、
ハイパーインフレでもない限り、借金の目減りは限られ、利払いの負担増加の方が効いてくる。
結局、国民生活を守るだけでなく、日本の財政危機を支えるためにも、
インフレ抑制は必要になり、日銀はインフレを抑え込む施策を打たなくてはならなくなるだろう。
そのためには、どうしなければならないか。
わかるよね。
これからの日銀はむずかしい舵取りを迫られることになる。
上げすぎてもいけないし、低いままでもいけない。
あと、
急騰という表現は適切でないと思う。
人によって急騰と感じたりそうでなかったりするから。
上記のコメントで、
"物価上昇率が上がれば" → "必然的に金利は上昇する"
と
"日銀が資金供給で(金利上昇を)抑え込めば抑え込むほど" → "さらにインフレを加速"
は、そうなるプロセスの説明を省略したけど、なぜそうなるかくらいはわかるよね。
金利を上げられない理由の一番に、日本の財政問題をあげる人が多いけど、
上げないためには、インフレを抑制しなければならないということを忘れている人が多い。
日本政府は翌日物で借金しているわけではないのだから。
>今このご時世で金利が上昇して喜ぶ人って住宅ローンを長期で借りちゃった人のみで他の
>大多数の人は困るだけだと思うんですが?
みんなが住宅ローンを抱えていると思い込んでいる人がいるみたい。
住宅ローンを抱えている世帯は、全体の1/3にすぎない。
さらに、ローンを抱えていてもある程度返済が進んで、貯蓄もそれなりにある世帯も多い。
利息収入が増えることを望む世帯の方が、
住宅ローンを組んで間もない世帯より多いことをお忘れなく。
特に高齢者は利上げをのぞむ。 そして政治は最大勢力である高齢者を満足させようとする。
No.298の人のように借入側だけ、自分の思惑だけで話しを展開しても意味がない。
低金利はまだ続くかもしれない
でも、株や為替と同じようにこれからのことなんて分からない
市場予測が当たればみんな儲けられる
変動にはいつも不安定がつきまとう。その裏腹に支払額を抑制できる可能性はある。
ただ、金利を固定することは、固定できること
今の時間、ヘッジを手に入れられること。
たぶん、自分の思惑にとらわれていると、失敗する。
> これからの日銀はむずかしい舵取りを迫られることになる。
> 上げすぎてもいけないし、低いままでもいけない。
この考え方には同意できるけど
日銀の行動は難しいってこと、上げるようとする方向性はあること
くらいがせいぜい分かること
>特に高齢者は利上げをのぞむ。 そして政治は最大勢力である高齢者を満足させようとする。
そんなことより中小企業に配慮する事が大事なんじゃないんですか?
日本の将来はむしろこの中小企業如何に掛かっていると思いますが?
金利が高騰して中小企業の倒産が増加しても高齢者を優先するとでも?
高齢者は一部の貯蓄のある人は喜ぶかもしれませんが何も生産はしませんよ?
金利が上がればその人達がお金をたくさん使って景気が良くなるとでも?
もし今の政治家が単に選挙に勝つだけの為に高齢者を満足させようとして企業の首を絞めるような
事を本気で考えているのならば日本は本当におしまいだとは思いませんか?
というか金利が上昇して喜ぶのはお金を持っている高齢者だけなんですか?
>一番の要因は、物価上昇率。
おっしゃる事はわからなくも無いですが、例えば今後さらに物価が上昇するとしますよね?
日銀が物価抑制の為に金利を引き上げるとしますよね?すると日本経済にはマイナスに
動きますよね?企業は仕入れコストのアップと金利上昇による、資金調達コストのアップで
さらに経営は厳しくなりますよね?おそらく今のような経済状況で金利が上昇すれば
倒産は増えるでしょうし、失業率も増えるでしょうし、逆に賃金は減りますよね?
新聞では最低賃金を上げるなんて事が載ってましたが会社だって経営が成り立たなくなれば
最低賃金なんていってられませんよね?
>金利を上げられない理由の一番に、日本の財政問題をあげる人が多いけど、
財政以前に税金の収入源である企業が先に駄目になってしまったら物価とか言ってられない
ですよね?
今の日本経済を考えたら、やはり利上げは百害あって一利なしにしか思えません。
政府日銀がまず何よりも優先すべきことは物価でも増税でもなく、経済対策ではないかと
思うのですがいかがでしょうか?
物価抑制の為の利上げの代償が企業倒産の増加や失業率の上昇では本末転倒ですよね?
そもそも日銀の本来の目的は何なんですか?
wikipediaで見ると
「金融政策の最終的な目的は、経済を持続的に拡大させること」とあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E8%9E%8D%E6%94%BF%E7%AD%96
確かに今は難しい局面だとは思いますが「経済を持続的に拡大させる」という前提で
考えた場合、金利が今後上昇すると考えている方は高金利時代の日本の経済状況を
どう考えておられますか?不況下の高金利時代なのか、本来有るべき姿の好況下の高金利
時代なのか?不況下の低金利時代ならいくらでも説明が出来ますが高金利時代となると
そのときの日本が想像出来ません。
今後来るかもしれない高金利時代下の日本の経済状況はどうなっていると思いますか?
305さんは自分の考えがしっかり書き込みから伝わってきて勉強になります。情緒・感情的でなく、このような生産的な書き込みならgoodですね。
本当によくわかりやすくて勉強になります。
>>305に書かれていることは、短期(恐らく2〜3年というスパン)ではそうなる可能性もありますね。
でも、金融政策は長期的な展望も描く必要があります。
白川方明氏(現日銀総裁)の近著
「現代の金融政策 理論と実践」2008年3月刊行
に、彼がこれから行おうとしている金融政策のヒントが書かれています。
物価が安定している時こそ、経済が最も効率的になる、とあります。
物価上昇が大きいと、ある物の値段の上昇が、本来の価値が上がったからなのか、
インフレによるものなのかがわかりにくくなり、経済が非効率になるというものです。
物価を安定させることこそが、経済成長にとって最も重要であり、
そのために金利を適正に調整すべきというのが彼の持論です。
この部分(第1部)は、立ち読みでもいいので、ぜひ読んでほしいものです。
>そもそも日銀の本来の目的は何なんですか?
「物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資すること」です。
>wikipediaで見ると
>「金融政策の最終的な目的は、経済を持続的に拡大させること」とあります。
wikipediaより日銀のHPを見た方がいいよ。