- 掲示板
ローンを組む時には銀行から第一抵当権と保証料を要求されるのが普通のようですが。
なんで銀行の為に二重に保証しなくてはならないんですかね。
[スレ作成日時]2009-04-02 23:48:00
ローンを組む時には銀行から第一抵当権と保証料を要求されるのが普通のようですが。
なんで銀行の為に二重に保証しなくてはならないんですかね。
[スレ作成日時]2009-04-02 23:48:00
二重の保証、って言ってることわからん。
抵当権をつけておかなければ、勝手に売り払われることを阻止できず貸金を回収できなくなってしまう。
銀行または保証会社が抵当権をつけるのは当たり前。
しかし、抵当権を実行して競売してもいくらで売れるか分からず全額回収できるとは限らないので、そういう場合に備えて保証人(保証会社)をつけるのも当たり前。そして、身内の保証人ならいざ知らず、保証会社に保証を頼むのであれば、保証会社は慈善事業をしているわけではないんだから、保証料を徴求するのも当たり前。
スレ主は単に、銀行にノンリコースローンを求めているのかね。
ここはアメリカじゃなんだから、住宅ローンでノンリコースローンはないよ。
自分で住宅ローンのノンリコースローンのビジネスを立ち上げてみれば?
アメリカだとノンリコースローン年利5~6%が一般的ですよ。
今の日本なんて、うまくやれば1%以下で借りられるのに。
そもそもきちんと返済するって前提で考えれば抵当権設定しても保証人立てても問題ないでしょ。
スレ主は最初から踏み倒す気なのかね。
保証料を払ったからといって踏み倒せるわけではありません。
返済が滞ると保証会社が銀行に残債を支払って、今度は保証会社から返済を要求されます。
この時点で銀行としては残債が精算されるわけだから、銀行のリスクは無し。
競売等は保証会社との交渉になります。
保証会社は全額改修できるとは限らないから、保証料を取るのは当然でしょう。
しかし、借り手には何のメリットもないし、何の保証もしてくれない。
保証料を払うことによってリスクが無くなるのは、借り手ではなく銀行です。
保証料は、いわば銀行のための保険なわけだから、本来は銀行が支払うべきだ。・・・・
という論調もありますね。
最近は保証料不要の銀行もあります。
払いたくなければそういう銀行で借りるというのも選択肢の1つ。
保証料とは何なのか、疑問に思うことは別におかしなことではないと思いますよ。
無駄スレ終了だな
03です。
05さんの解説でようやくスレ主の疑問が理解できました。
スレ主が抵当権云々と言うので、理解しずらかったよ。
でも、もともと債務者側で連帯保証人を立てることが原則だったはずで、その代わりに保証会社が出現したはず。
そうすると、保証会社に保証をお願いするのはお金を貸して欲しい債務者側で行うべき事柄であり、費用も当然債務者の負担。銀行が営業政策として、サービスとして、保証料を自己負担するのは銀行の勝手だが、債務者側が銀行が自己負担すべき、って言うのはやはりおかしいよね。
>しかし、借り手には何のメリットもないし、何の保証もしてくれない。
>保証料を払うことによってリスクが無くなるのは、借り手ではなく銀行です。
>保証料は、いわば銀行のための保険なわけだから、本来は銀行が支払うべきだ。・・・・
私も、上記のように感じたので納得いかなくなり書き込みをしました。
銀行が担保とする物件をきちんと査定し、抱えられるリスクの範囲内で貸出を行えば、抵当権の設定だけで十分になり保証会社の保証は必要ないと思うのです。
大金を払うのに、払った者には何の恩恵がないのがどうにも理解できない。
銀行が無能ゆえのリスクを消費者に押し付けているように見えないですか。
でも、皆さんが言うように、保証料があるおかげで低い金利のローンを利用できるのだとすれば。
それはそれでしょうがないのかなと思うのですが、本当に金利が5~6%にも上がってしまうんですかね。
経済実態からいうと、保証会社というのは銀行そのもの、一部門に過ぎない。
1.かつての貸出はこうだった。(いまでも法人貸出はそう)
抵当権を銀行に対して設定する。(銀行が抵当権者)
それとは別に連帯保証人をたてる。(資力のある法人または個人)
資力のある保証人を立てられない場合は有償で保障してくれる人(法人)と契約して、保証人になってもらう。
2.この変型はこうだった。(住宅金融公庫)
抵当権を公庫に対して設定する。(公庫が抵当権者)
それとは別に連帯保証人をたてる。(個人保証もあり)
保証人になってもらう人がいない場合は保証協会に保証してもらう(有償)
3.いまの銀行住宅ローン(典型例)はこうである。
その銀行の指定する保証会社(実質的に同一銀行の一部門)の保証が受けられることが借入の絶対条件。
(商品化されている個人保証の銀行住宅ローンはないと思うよ)
保証会社が代わりに支払った場合に、保証会社があなたに求償(ツケをまわす)ことができるようにするために、
保証会社のために抵当権を設定する。
1と3の違いから分るかも知れないが、保証会社は、本来銀行が持つはずだった抵当権を、代わりに持つ立場になっている。借入人の返済が滞った場合、保証会社が抵当権を実行(競売)するのだが、その前提として債権を銀行から保証会社に移す必要がある。保証(債務)の履行というのは、法的にこれを可能にするロジックに過ぎない。
こうみると、個人が友人や親族の保証をするのと、保証会社が保証するのとは法的には同じであっても、経済的にはまったく異なる行為であることが分るでしょ。
(1のパターンで無料で保証する赤の他人はいない。保証料無料などという貸出は、銀行と保証会社が経済実態として同一であるから成り立つ話)
あと、スレヌシさんに誤解のないよう言っておくが、保証料を払っているのになぜ競売されるかという理由について。
保証人は、ローンの全額立て替え払いるだけで、チャラにはしてくれず、立替分の支払いを要求してくるものである。
そうでなければ、1か月分の保証料払って踏み倒せばいいことになる。経済的にありえないでしょ?
>本当に金利が5~6%にも上がってしまうんですかね。
35年固定が 2.5%台 と超長期の金利の低さが魅力の「ソニー銀行」「住信SBIネット銀行」は、
ともに保証料無料ですよ。
(住信SBIはそのかわり手数料が高いけど。)