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30代女性、専門職として働いています。
仕事は好きですし時間をかけて取った資格ですので、一生働きたいと思っています。
先日、付き合って2年になる同業種の恋人からプロポーズされました。
彼は優しく子供好きなので、結婚しても良いかな、と思っています。
そこで、仕事を続けたい意思を伝えたところ「当然だよ。仕事を続けた方が成長できるし、大賛成。」との答えがありました。
次に「じゃあ、共働きなんだから、家事育児は折半してくれる?」と尋ねたら、「うーん、できる限り手伝うよ。」と困ったような返事でした。
さらに「できる限りじゃ嫌なの。料理は出来合いの物でもいいけど栄養のバランスを考えるとか、私が産休で仕事を休んだ後、育休を取るとか。私から言われなくても掃除やゴミ捨てを自分の仕事と考えてやってくれるとか、主体的に家事育児に関わって欲しいの。でないと結婚できない。」と伝えました。
彼は暫くの沈黙の後、「頑張るから、結婚しよう。」と言われ、その日は別れました。
私は今までにも数人の同業男性にプロポーズされました。でも先のように家事育児を主体的に考えて欲しいと伝えると、結婚に二の足を踏んでしまうことが多かったのです。
同業種の女性同士でよく結婚について話し合うのですが、「私達のようなキャリア女性が結婚するとなると、家事育児の負担が増えて、デメリットばかりだから、結婚に二の足を踏んじゃうよね。なんだか不公平だよね。」という意見が多く出ます。
最近の男性は女性に働くことを要求することが少なくないですが、家事育児に積極的に参加する人はどれほどいるのでしょうか?
女性に働けと言うのなら、じゃあ育休を取る覚悟はあるのだろうか、と考えます。
これだけ女性の社会進出が増えているのに、ヨーロッパなどと比べると、男性側の共働きへの意識改革が遅れていると思いませんか?
[スレ作成日時]2012-12-19 10:12:36