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管理組合理事長が保有していた方が良い国家資格はなんですか?
実力の証明、ステータスシンボル、見栄、何でも結構です。
[スレ作成日時]2012-12-18 07:33:30
管理組合理事長が保有していた方が良い国家資格はなんですか?
実力の証明、ステータスシンボル、見栄、何でも結構です。
[スレ作成日時]2012-12-18 07:33:30
理事がマン管士の資格を持っていれば、対管理会社、業者に対しては
かなりの圧力にはなると思うね。
名刺をもらって、マンション管理士と書いてあると、マンションに関係する
業者は意識するのは間違いないと思う。
それだけの力が資格にはあるよ。
MBAで高度な経営理論を駆使してグローバルに運営してます。
マンション系の資格なんてなくても何をどこに聞けばいいかを
知っていれば大丈夫かと思います。
マンション管理士よりも実務的な経験値が高いフロントやフロント経験者の
方が現実的なソリューション能力はある場合が多いかと。
規約論や手続き論に終始している人には極力相談すべきではないでしょう。
彼らは複合的な事象による問題をいかに解決するかという答えを持ってません。
理事長求められる資格と言うか、
資質は「会社を経営している、もしくは経営的ポジションにいる」人かな。
資格はそりゃあってもいけど、大前提として経営的センスやコミュニケーション能力
がまずはもっとも大事かと。
そういうセンスや能力の自信ががない人は名刺とかに資格を書いたりして誇示するから
すぐわかるけどね。
通常のマンション管理において、区分所有法や管理規約等の見解等で
揉めることはありませんよ。
マンションの管理は理事会、特に理事長が中心になって運営されてますよ。
修理があったり、苦情があったり、工事の見積もりとったり、管理会社と
話し合ったり、理事会の議題を作成したりとかね、大体どこも同じような
ことをやっているんでは。
ただ、その場合フロント任せではなく、理事の中にマン管の有資格者が
いれば、管理会社としても、いい加減なことはできにくいということですよ。
滞納者対応にしても、管理会社はちゃんとやってるかとかね。
工事業者に依頼するにしても、相場と比較して高いか安いかとかもチェックされるでしょう。
経営者もしくは経営的ポジションにいる人は会社関係以外にも
例えばロータリーとかライオンズや商工会議所での人脈もありますので
幅広い英知を集めることが容易です。
業者の見積もりチェックなども複数の専門家の友人にチェックして
もらうことも難しくないです。
勿論経営者ですから対人折衝や資金繰りや会計にも実務レベルで強いはずです。
管理士も大事ですが、管理士を入れる必要があるようなマンションの場合は
まずは会社を経営してる人を理事長にするのが得策でしょう。
マンションを管理していく中で、見積もりを取ったり対人折衝や資金繰り
会計とかをマンションの管理に無知な者にいちいち相談しますか?
会計ひとつとっても、企業会計はマンションの会計には役に立ちませんからね。
現実離れしてますよ。
それだったら、管理会社に相談した方がずっと合理的で、効率はいいですよ。
兎に角、マンション管理士が嫌いなんでしょう。ただそれだけの理由で
自分でできるとか、他の者に相談するとかいっているだけでしょう。
あなたが、マン管の勉強をして、資格を取ればいいんですよ。
そして、あなたのマンションに貢献すればいいでしょう。
何も他のマンションの管理までやれとはいってないんですよ。
建設業法第27条に基づく国家資格の1級施工管理技士が強いと思う。
管理組合業務の建物管理の営繕業務に知識と実務が生かせる資格。
なぜなら、これらの資格は実務経験が無ければ受験資格がない国家試験である。
(建設機械施工技士、土木施工管理技士、建築施工管理技士、電気工事施工管理技士、管工事施工管理技士、造園施工管理技士)
なおこの資格は建設業許可、営業所毎設置の専任技術者、建設請負工事現場の監理技術者・主任技術者に必須。
このうちマンションに関係が深いのは次の通り。
1級建築施工管理技士(建築関係)
1級電気工事施工管理技士(電気関係)
1級管工事施工管理技士(空調給排水関係)
1級造園施工管理技士(造園植栽関係)
管理組合業務の9割以上は建物管理の営繕業務である。
結論としてベスト理事会は、
理事長・・会社経営者で豊富な人脈や高い対人折衝能力を備える。住民対応も上手い。
顧問・・・マンション管理士持ちの理事会の生き字引。議決権無しで報酬もなし。
委員長・・施工管理技士で修繕のチェックや助言を理事会に行う。議決権無し。
>>27
ググれや。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%BD%E5%B7%A5%E7%AE%A1%E7%90%86%E6%8...
マンションの場合に施工管理技士がかかわるのは、管理組合が大規模修繕工事の建設請負工事を発注した場合、受注者は現場に監理技術者または主任技術者を常駐させて施工管理の技術監督をしなければならない。その監理技術者や主任技術者になることができる国家資格。ガテン系のトップ資格。
マンションの住民にとっては、建築技術師とか宅建とかは必要ないよ。
それは、いい業者を選び、いい設計・監理会社がいれば関係ないこと。
住民にとって必要な知識は、マンション管理士の資格だよ。
マンションの管理は、工事だけじゃないからね。
マンション管理士の資格保有者の70%以上が宅建持ってるとのこと。
弁護士や公認会計士が税理士資格を、おまけ資格として取得するのと同じようなもの。
マン管に合格する者は、宅建は簡単に通るということ。
2010年から試験が始まった「貸金業取扱主任者」の国家資格も取得しておいた方がいいだろう。
将来管理組合が潤沢な組合費を原資として組合員に貸し付ける場合に必要になる。
マンション内サラ金事業だ。理事長の横領も防げる。