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匿名さん
[更新日時] 2021-09-30 12:20:05
保険に詳しい方、アドバイスをお願いします。
現在JAの「建更」に入っていますが、毎年の掛け金の支払いが多額なの
で、損保の「火災保険+地震保険」に乗り換えようかと思ってます。
「建更」に入ったのは、保障がしっかりしていて満期になれば100万円が
戻ってくるからだったんですが、住宅ローンを組むときにあわてて入ったの
で、他の保険とあまり比較せずに決めてしまいました。
今になって、掛け捨ての「火災保険+地震保険」の方が満期時の返済金
を含めても、総支払額と保障内容を比較して建更よりも安くてお得だった
のではないかと乗換えを検討しています。
そこで、本当にそれでよいのか詳しい方のアドバイスをお願いします。
ちなみに、うちは
・占有面積 約80平米
・神奈川県
・住宅性能評価の耐震等級により地震保険は2割引(のはず)
の条件です。
[スレ作成日時]2005-02-09 12:56:00
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種別 |
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「建更」と「火災保険+地震保険」の比較
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144
全労災は?
>143さま
全労済も最悪なのでしょうか。
全労済が妙に気になって
損保+地震保険を比較する際の足かせとなっています。
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145
購入検討中さん
-
146
購入経験者さん
>>140
>>損保全社で5.5兆円だから、約32分の1で、損保の会社数から考えれば
会社数で単純に考えるのは間違ってる。
全労済の契約金額は損保全社と比較して1割程ある。
損保には弱小損保がたくさんあるからね。
だから損保5.5兆円なら全労済は5000億程度なら同等。
それが1700億円しかないなら大地震の時に
損保が11兆円の損害に達して支払いが半額に削減されるようなケースでは
全労済は1000万円の地震補償があっても6分の1
160万円程度に削減されてしまうことになる。
大地震で5兆円の支払いがあり損保は満額支払える場合でも
全労済では3分の1程度に削減されてしまう。
-
147
住まいに詳しい人
県民共済は地震で半壊以上を条件に5%がおりるので、ほぼ見舞金に近い形。地震保険というレベルではない。
全労災の地震共済限度額は1200万か1800万です。口数にもよりますが、上限的には問題ないレベルかもしれませんね。地震保険を重視したプランですと100万を超える見積もりが出れば一口3000円がとりあえずおり、20%~70%の損害で一口15000円がおりる。
JAは5%以上の見積もりが出ることを条件に、損害額の半分が出る。
通常の損保は3%~で5%がおり、20%~で半分がおり、50%~で全損認定です。ただ、この3%という数字は主要構造部ごとに出した数字を平均ではなく足して計算してくれます。基礎1%外壁2%柱0%屋根0%で平均すると1%を切っても計算上は3%で処理してくれるので、非常に甘い査定ですね。端的に言うと2000万の家ですと20万弱程度の損害でも
50万円おりるようなものです。
去年の地震でいろいろな保険会社の支払いに立ち会う機会がありましたが、、、通常の損保は非常に査定が甘い。JAは保険料が高いのに査定が甘くはない。全労災も支払基準が甘いとは言えないが保険料が割安なのを考えれば仕方ないでしょう。県民共済は地震が怖い人にとっては論外。
-
148
銀行関係者さん
よく保険会社は利益重視だから高くJAなどの共済は
助け合いだから安いと言われたりもします。
しかし地震保険に関しては完全に逆です。
保険会社の地震保険は法律に基づいて利益を得ては
いけないことになっている。
しかも政府から資金が投入されている。
税金からの投入がなければ赤字商品。
支払いが甘いのも保険会社は自社からの支出は少なく
ほとんどが政府から支出されるため。
JAなどの共済は助け合いのために独自でやっているから
政府からの補助がない。
そのため支払いは甘くできないし赤字商品なんて販売できない。
保険会社の地震保険は税金のおかげで安くなっているのだから
支払いを受けたら当然だと思わないで他の納税者に感謝すべき。
-
149
銀行関係者さん
スレ主さんは住宅ローンを借りているのですね!
住宅ローンを借りていながら建更で積立するなんて愚の骨頂。
その分を繰り上げ返済すべき。
住宅ローンを借りていない場合でも
建更での積立よりも
掛捨て火災保険&地震保険&個人年金でしょう。
または
地震を無視すれば
共済&個人年金でしょう。
個人年金は増えるし個人年金保険料控除まである。
節税効果まである。
積立するなら個人年金 建更で積立とか情弱すぎですよ。
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150
140
>146さま
>会社数で単純に考えるのは間違ってる。
仰るとおり会社数での比較は単純すぎますね。
気になって私も調べてみました。
全労済の自然災害共済の契約件数が179万件(2011年5月末)
http://www.zenrosai.coop/zenrosai/topics/2011/pdf/newscommunication201...
損保全社の地震保険の契約件数が1359万件(2011年11月末)
http://www.nliro.or.jp/news/2011/120215.pdf
契約件数で比較すると約13%にもなります。
179万件で上限 1700億円
1359万件で上限 5兆5000億円
たとえ>147さまのご指摘のとおり1件あたりの支払上限が
全労済は2800万円(建物・家財の区別なし)、
地震保険は建物5000万円・家財1000万円、
ということを加味して考えても、>146さまのご指摘とおり
全労済の上限1700億円はなんとも脆弱ですね。
ただ、災害見舞金という固定額の費用対効果の
インパクト(半壊で一律200万円)と、
保険料の安さに、いまだに全労済が気になる存在です。
(見舞金は必ずもらえるものではないですが)
建物3000万円(普通木造)
家財1500万円
でざっくり試算すると、地震のときですが
保険料の安さがどうしても魅力的に思えるのです。
・全労済 保険料年額 約9万円
全壊 1350万+見舞金300万?
半壊 675万+見舞金200万?
・損保ジャパン 保険料年額 約15万円
全壊 1500万
半壊 750万
>126さま
>一部損程度なら自腹だけどなんとかなる。
>半損以上のときに役たつのが地震保険です。
の仰るとおり、一部損は保険での補償を期待しないことにしました。
まあ、タヌキの革算用といいますか机上の計算なので、
全労済の単体の体力は大丈夫だとしても、
上限1700億とか、被害認定の違いなどを考えますと、
やっぱり損保かな...とモヤモヤしています。
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151
140
補足です。
>150での試算では、
地震時の査定が建物に比べて甘いので、
超過保険にしておいて、家財での補償で補うと良い
という情報がネット上に散見されるので、
家財は1500万円と設定して検討中です。
どう見ても我が家は新価で200万円くらいの
家財しか保有していないので、腑に落ちませんが。
庶民からしますと全労済は依然と魅力的に映ります。
1700億の上限も、
労働者の味方、共済の理念から、
大震災時は適用しないことを期待したいです。
一刻も早く、少なくとも5000億円ほどに
上限額を引き上げて、加入者や加入検討者を
安心させてほしいところです。
日本損害保険協会や政府も地震保険の見直しをするそうですので、
今後の全労済の動向に注目したいと思います。
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152
150
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153
150
>145
>柔軟なのは損保のようです。
そうですね。
JA建更の取扱(追加・変更)については不明ですが、
全労済は一応取扱を追加といいますか明確にして対応しているようです。
これまで不明記だった地震のときの
「地震等による床上浸水」の取扱が明確にされたようです。
・「半壊」 …全床面積の50%以上にわたる100cm以上の床上浸水
・「一部壊」…全床面積の50%以上にわたる100cm未満の床上浸水
しかし、明確になったところで、
東日本大震災を機に最近改定された損保の「津波による浸水被害の新基準」に比べると、
かなり見劣りする感があります。
・「全損」 …鴨居、長押または扉の上端(一般的な建物においては概ね1.8メートル)
に至る床上浸水を被った場合
(ただし、平屋建てについては概ね1メートルとする)
・「半損」 …床上浸水または地盤面より45センチを超える浸水を被った場合
・「一部損」…基礎の高さ以上の浸水を被った場合で全損または半損に至らないとき
全労済もこれを機に、後追いでも構わないので、
どんどん改善していって欲しいところです。
やはり損保のほうが柔軟で、条件も緩く、先行している...先進制度なわけですね。
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154
匿名
損保社員おつ!
JA一社で8000億円の支払い事実。損保全社で1兆円の支払い事実。比べたらやっぱり俺はJA建更にする。掛金は大変だが、大災害でしっかり出る方がいい。
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155
匿名さん
地震に「備える」という観点からすると、
広域・大規模になる可能性が高いため、
農協や全労災といった孤高の存在よりも
「火災保険+地震保険」すなわち「損保連合+国」という多勢に
乗っかったほうが「備える」ことになると私は考えます。
孤高の存在を否定するわけではありませんが、
地震大国において備える対象が地震である以上、
そのように強く考えます。
損保の地震保険は、制度として国が絡む以上、
時の政府の思惑も大いに影響するでしょうし、
そのことが他の制度に比べて
柔軟な対応・措置につながってくるのだと思います。
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156
購入検討中さん
地震保険制度というものが
建物等財産の原状回復・再建が目的なのではなく、
被災者の生活の再建が目的であるならば、
被災者生活再建支援制度を補う制度であるわけで、
それなら損保各社職員の査定を廃して、
地方自治体職員の査定に一本化すれば良いのに。
もしくは査定基準を統一して運用すれば良いのに。
何か理由があるんでしょうか。
ふと疑問に思いました。
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157
匿名さん
事業仕分けと同じで合理化を進めてしまうと
あぶれる人がでて困るからでしょう。
特に不景気な昨今、
仕事を減らすわけにはいきません。
みんな無駄なことはわかっているけど、
それぞれの存在意義を大切にしていこう
という和の精神で成り立っています。
と私は理解しています。
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158
全労済は?
全労済の総支払限度額1700億円についてですが、
2010年4月から1700億円に改定されています。
2010年3月まで1300億円だったようです。
各自然災害共済実施生協の事業計画で定めるようですので、
>150
>契約件数で比較すると約13%にもなります。
> 179万件で上限 1700億円
> 1359万件で上限 5兆5000億円
全労済には加入者数に相応の限度額に改めると期待したいですね。
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159
購入検討中さん
農協の建更を選択する人は、
こういったところで情報収集したり
検討したりしないのかな。
あんまり建更について出てこない。
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160
購入検討中さん
JA建更の加入件数は平成23年3月末で、1109万件とのことです。
>155
>農協や全労災といった孤高の存在
孤高の存在を越えて、圧倒的な存在ですね。
地震時の農協の支払限度額は約款には不記載で、
異常災害発生時について、
「必要があるときは、組合の定める取扱いに基づき、
自然災害により支払われる共済金の一部を削減することがあります。」
と記載されているだけです。
地震保険5兆5000億円や全労済1700億円のように
限度額は明示されていませんね。
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163
160
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164
匿名
161
支払いデータには生命共済と建物共済でちゃんと分かれて載ってるぞ。
被災地では建更に加入する人が圧倒的に多いのも事実。
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165
匿名
損保社員さんお宅の東北大災害の支払い額載せてください。JAのは前に支払い額載ってたけど。
何度も支払い額載せてって書いてるのに損保社員はそこはスルーなんですね。
たまたま農家が多いとこだったから建更加入者がたまたま多かっただけーとか言って逃げるんでしょうか?
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166
160
>154
>JA一社で8000億円の支払い事実。損保全社で1兆円の支払い事実。
2011年 7月15日時点で、 5292億円(31万9191件)
2011年12月28日時点で、1兆2081億円(75万2249件)
農協のその後~直近の支払額がわかりませんが、
平均は160万円で似たり寄ったりですね。
報道によると地震保険は7割が一部損だったとのことですが、
地震保険もJA建更も全労済も、支払内訳・認定損害内訳を
公開して欲しいものです。
>161
>建更は支払い基準が厳しく保険料が高い。
支払基準はよくわかりませんが、
積立部分を除いたところの保険料は
似たり寄ったりではないでしょうか。
全労済の保険料は間違いなく格安ですが。
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167
160
(追記)
農協建更だけで2011年 7月15日時点の支払額、 5292億円(31万9191件)
地震保険だけで2011年12月28日時点の支払額、1兆2081億円(75万2249件)
全労済・自然災害共済2011年5月の推定支払額、 1000億円(8万4000件)
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168
160
しつこくて恐縮です。
全労済は共済金とは別に地震等災害見舞金が支払われます。
上記支払額に加味してください。
全労済の地震等災害見舞金
2011年 5月末 48,447件 142億円
2011年12月末 159,285件 金額不明
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169
160
偶然にも展開が繋がってしまいましたが、
>165さんの書き込みに対して、>166を書いたわけではありません。
ちなみに、これまでの流れを読んでいただければわかりますが、
私はJA職員さんでも損保社員さんでもありません。
全労済と地震保険とで悩んでいる者で、「全労済は?」で
最近書き込んでいます。
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170
キャリアウーマンさん
建更は積立だから高い???
詳細を調べてみましょう。
建更 埼玉県 火災等2000万円 地震1000万円 年払 30年間
30年間の支払い額 4118800円
修理共済金 合計 150万円 満期金 50万円
なんとなんと 30年間で2118800円もお金が減ってしまいます。積立というか建更は半分は掛け捨てです。
損保火災保険 2000万円 30年間 66万円 地震5年間 75300×6 451800円
損保も1111800円も減ってしまいます。でも建更と比べれば約半額。建更がいかに高いかわかります。
つぎに建更は積立なので個人年金で月1万円加入した場合
30年間で360万円の保険料 受け取るおは429550円 629550円増えます。
しかも個人年金は所得税控除 4万円 住民税控除2.8万円があります。
所得税20% 住民税 10%と仮定すると年間の節税効果は10800円×30 324000円
合計で953550円
建更で積立(半分掛捨て)+補償 30年間で2118800円も掛捨て部分あり
火災保険+地震保険+個人年金 30年間で158250円
JA建更は196万円も高いんです。
建更加入者はどんだけ損してるんだ。
なお地震保険料控除は双方同じなので省略しています。
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171
購入検討中さん
>170
>建更加入者はどんだけ損してるんだ。
たしかに割高ですね。
何かしら他のメリットがあるんでしょうかね。
しかし、
農協の建更は期間30年ですが一括払ではなく年払なので、
損保のほうも年払にして比較してあげてください。
セゾン火災も損保ジャパンも33000円くらいだったので、
30年で火災が約100万円、地震が約45万円、
合計約145万円といった感じでしょうか。
30年 支払保険料
農協(建更) vs 損保(火災+地震保険)
約210万円 約145万円
これに加えて積立運用の差がさらにつくわけですね。
>149
>住宅ローンを借りていながら建更で積立するなんて愚の骨頂。
>その分を繰り上げ返済すべき。
の仰るとおり、個人年金積立よりもローン返済のほうが
たとえローン金利が低利であったとしても優先すべきでしょう。
農協の建更、比較してしまうとやはり不利なのでしょうか。
それとも何か上記差額に応じたメリットがあるのでしょうか。
よくわかりません。
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172
匿名さん
地震保険のほうで、検討されている(らしい)損害認定の細分化や保険料の引上といった
制度の見直しがされると、JA建更との差は少しは減るのではないでしょうか。
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173
購入検討中さん
東日本大震災についての
地震保険における損害割合
(2011年6月末時点)
全損 5.9%
半損 26.6%
一部損67.5%
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174
購入検討中さん
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175
元JA
積立だから高いのではなく、積み立て部分があるから高いのです。
そもそも丸っきりの掛け捨てと、満期や割戻金有を真っ向から比べるのは無理があるのでは?
それに自然災害などの内訳に地震があるだけで、火災と地震だけの為の建更ではありません。
設計書を貰えばちゃんと積み立て部分と掛け捨て部分の金額が明記されてます。
修理費共済金も学資保険の給付金と同じです。
高齢者とかで満期を楽しみにできない方ようなので、積立したければ特約つけなければ掛金は安くなります。
ローンに全精力、個人年金で控除を受けながら積み立て!
も間違いではありません。
健康であること前提ですが・・・
本当に溜めるなら終身、養老の単体が一番です。
保障もついてますから。
個人年金では仕事が出来ない状態になったときなどの万が一の際、保障が皆無です。
税制適格の契約は途中減額しても返戻金は支給開始まで受け取れませんし。
ローンも団信でチャラには出来るでしょうが、その時には今まで入っていたお給料は手元には来ない状態なのです。
ローンを早く返済した後、返済額を少なくした分。
かならず貯蓄できるならいいと思います。
30年後にリフォームローンを組める自信があるならいいと思います。
残念ながら世の中はそういう方だけではありません。
それに
一番燃費のいい車しか買いませんか?
一番安くて丈夫な服しか着ませんか?
保険や共済も安心できるか、納得できるかなのではないでしょうか?
全労災に惹かれるならそれでいいと思います。
100人100様。
ここでの話ではなく、最終的には設計書や約款と睨めっこしなければならないか、信頼できる担当者に任せるかのどっちかだと思います。全ての商品を熟知されてる方も少ないでしょうから。
ちなみに人を情弱呼ばわりする方で、情強の方をなかなかお目にかかったことがありません。
金融関係者なら使わないほうがよいかと・・・
家の事情がなければJAを辞めなかったです。
共済を売っていた立場から震災で役に立つことが出来ないのが悔やまれます。
主様もご納得できる良い商品に出会えればいいですね。
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176
元JA
*補足*
過去の設計書引っ張り出してきました。
我が家の
建更むてき10型
火災2000万保障 満期200万
の設計書を見る限り、10年後との掛金改定ではありますが概算で掛け捨て部分は30年180万円です。
火災保険でスリムなタイプではなく充実した保障内容の火災+地震で、年払いの掛金では差がなかったり建更の掛け捨て部分のほうが安いように思えますが・・・
でも地震保険は県によって違ったり(建更は一律なはず)毎年掛金改定かもしれないので単純にはやっぱり比較できないですね。
実際は我が家のは契約から五年過ぎた時には7万円ほど割戻金が貯まってましたし、さらに変わってくると思います。
それに建更の風ひょう雪害の支払被害額は5万円です。
火災保険は20万円以上の被害からのお支払が多いのかな??
怪我や死亡の障害共済金や臨時費用、特別費用、残存物除去費用、失火見舞費用等もありますね。
あまり損保の商品って見たことなかったんですが、ネットで見る限り安い商品(保障のライトな)と建更を比べるなら保障の差で掛金なんて論外ですね・・・
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177
171
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178
171
元JAさま
丁寧なご説明ありがとうございます。
>175
>設計書を貰えばちゃんと積み立て部分と掛け捨て部分の金額が明記されてます。
一度農協に行って見積りを入手してから、
損保+地震保険、そして全労済とそれぞれ比較検討したいと思います。
>修理費共済金も学資保険の給付金と同じです。
個人的には学資保険はムダだという解釈なので、
そんな「私には」ちょっとマイナスイメージです。
>100人100様。
皆さまもそれを前提にあれこれ主張や説明しているのだと
思いますし、またそれぞれが参考になります。
もちろん元JAさまのご説明も参考にさせていただいています。
>納得できる良い商品に出会えればいいですね。
このような場でのやりとりも参考にしながら、
選びたいと思っています。
>176
>安い商品(保障のライトな)と建更を比べる
少なくとも私は、完全一致は無理ですが、
極力比較対象の保障内容を近づけようと試みています。
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179
元JA
177さま>
建更は全国一律なので掛け捨て部分は210万ではなく、概算で180万くらいですよ。
建更むてきの設計書見たので間違いありません。
年払い
1~10年目 136800円
11~20年目 127080円
21~30年目 116580円
で200万満期+割戻金ですから。
掛金率は損保も変わる予定は一緒でしょうから。
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180
171
元JAさま
もしJA建更の制度としての支払限度額を
ご存知でしたら教えていただけますと幸いです。
>160
>地震時の農協の支払限度額は約款には不記載で、
>異常災害発生時について、
>「必要があるときは、組合の定める取扱いに基づき、
>自然災害により支払われる共済金の一部を削減することがあります。」
>と記載されているだけです。
>地震保険5兆5000億円や全労済1700億円のように
>限度額は明示されていませんね。
私は全労済に関心を持っていますが、
当然保障内容や保険料掛金や損害認定時の対応・評判といったもののほか、
こういった制度のことも検討材料になってきます。
近日中に農協に電話で問い合わせてみますが、
果たして組合員でもないただの見込客に、
約款にも記載していない「組合の定める取扱い」を
簡単に教えてくれる可能性は低そうです。
http://www.ja-kyosai.or.jp/okangae/pdf/2011home.pdf
ネット上にも公示されていないようです。
-
-
181
171
元JAさま
>179
>で200万満期+割戻金ですから。
ちょっと商品が異なるようです。
満期金も違います。
JA共済eサービスというところで
http://house.ja-kyosai.or.jp/trial/map.cfm
試算すると、
共済価額2000万円
建更むてき
1~10年目 144780円
11~20年目 133940円
21~30年目 133160円
満期共済金 「50万円」
修理費共済金
3年後、6年後、9年後
各回 100,000円
12年後、15年後、18年後
各回 200,000円
21年後、24年後
各回 300,000円
これらをすべて合計すると200万円となります。
元JAさまの
>179
>200万満期+割戻金
というのは、
コストパフォーマンスの良かったときの建更ではないでしょうか。
それともそのような商品も別にあるのでしょうか。
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182
171
修理費共済金というのは
満期共済金としての先払いだったんですね。
というわけで、シンプルに比較したいため、
修理費給付特約(ボーナスプラン)というものを外して試算したところ、
>179さんの契約と同様な結果となりました。
共済価額2000万円
建更むてき
1~10年目 137520円
11~20年目 127800円
21~30年目 117300円
合計約383万円
満期共済金200万円
正味掛金約183万円
あとは、
損保の場合、
>177
>火災保険も地震保険も、たとえ年払であっても長期だとさらに割引があります
といったことや、
地域の地震保険料の違いや、
積立相当部分の考え方などによって
捉え方が変わってくるのでしょうね。
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183
匿名
損保合計額じゃなく一社ごとの支払い額が知りたい。
毎度なんだが、支払い額になると、JA建更VS損保全社になってるから、比較がおかしくなる。
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184
購入検討中さん
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185
購入検討中さん
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186
購入検討中さん
>176
>それに建更の風ひょう雪害の支払被害額は5万円です。
>火災保険は20万円以上の被害からのお支払が多いのかな??
いや、今の損保の商品は、損害の程度によらず一律、
保険金額を限度に損害額から自己負担額を差し引いた額を全額支払する
実損払いという補償が主流だと思います。
少なくとも私が検討している損保ジャパンやセゾン火災ほか数社はそうです。
(自己負担額は0円や10万円など設定できますし、保険料に反映されます)
わかりにくさの解消に努めていると思われる商品が多い印象を受けます。
ただ、全労済はこういった流れに遅れ気味で、
損害額が10万円を超えた場合という条件を残しており、残念なところです。
JA建更の風災雹災雪災の5万円以上という話ですが、
平成23年4月1日以降の罹災から適用のようですね。
http://www.ja-kyosai.or.jp/info/info_muteki201103/files/201103muteki.P...
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187
元JA
自分も離れて久しいので知識不足申し訳ありません。
支払限度は私も聞いたことがありません。
ただ、建更の災害リスク+巨大災害リスク+異常危険準備金で3兆円以上だったと記憶してます。
二年前ですが・・・
JA共済全体では7兆円以上だったかと。
異常危険準備金だけでも、阪神大震災と同じ額は16回支払えると聞いた記憶があります。
ただ、今回の震災はその時の五倍超でしょうから東日本大震災と同額ならあと2、3回というところでしょうか?
あ、今は加入世帯も増えているでしょうしソースは自分の記憶なので、ご自身で確認できない場合は引用公表は差し控えて下さい。
そうそう、建更の満期共済金は契約者と受取人が異なっても同一世帯であれば贈与税の対象にはならないメリットも(?)あります。
一家の財産という意味なんでしょうね。
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188
購入検討中さん
そうですか。
元JAさまでも御存じないですか。
農協という巨大な組織においては、これまでは異常災害というものを
それほど意識する必要もなかったかも知れませんが、
東日本大震災が起きた以上は、たとえ農協という巨大組織であっても、
また巨大組織であるからこそ、制度としての支払限度額を
公表するべきだと個人的には考えます。せめて約款くらいには。
また、
支払能力や財政基盤といった体力・耐力については、
損保・農協・全労済ともにそれぞれが
異常危険準備金(>135)や再保険をかけて備えていますので、
身の丈に合った体力はある...と公表されています。
そういった分相応の体力を持ちながらも、
異常災害時において減額支払する場合の、
JA建更という制度として支払限度額をいくらに設定しているのか、
約款に記載の「組合の定める取扱い」を知りたいところなのです。
地震保険は5兆5000億円
全労済は1700億円
と公表しているわけですし。
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189
購入検討中さん
信じて黙ってついていきますという方も当然いるでしょうし、
そういうタイプにはどうでも良い話です。
万一減額されて支給されるようなときであっても
事前に知っておきたいというタイプもいるはずだと思いますので、
ウダウダと書き込んでみました。
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190
元JA
そうですよね。
不安を拭いたい気持ちはよく解ります。
異常危険準備金は普段の災害では使わないお金ではありますが・・・
少なく見積もって
地震保険 全社合計 5兆5000億
全労災 1700億
JA建更 1兆7000億(異常危険準備金)
での認識でも間違いないかと思います・・・
災害リスクや巨大災害リスクと平行して支払に回るはずなので実際の限度は3兆円くらいだとは思いますが・・・
お役に立てずもうしわけありません。
手元にお金があるある場合は建更も10年前納までならできるはずですし、振替払いといって積み立て部分を先に預けて掛金を安くする方法もあります。
ただ、年金問題でも騒いでるように「政府だから安心」というのも真実味が薄れていますね・・・
前述しましたが、JAの再保険は世界30カ国60社以上で、リーマンショック時も大きな影響はなかったと思います。運用にも非営利団体の共済なので国の許可が必要なので石橋をたたいてもなかなか渡らないくらい堅実に運用しているはずです。
ここでの書き込みでなんで建更が売れるか解らないという考えの方が結構いたので、少しでも認識に変化が起きれば幸いです。
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191
購入検討中さん
(まとめ)
異常災害時に減額して支払されることになる限度額
損保全社の地震保険の契約件数
1359万件(2011年11月末)で支払限度額 5兆5000億円
JA建更の契約件数
1109万件(2011年 3月末) で支払限度額 ?兆????億円
全労済の自然災害共済の契約件数
179万件(2011年 5月末) で支払限度額 1700億円
並べてみますと全労済は、たとえ体力は十分にあったとしても、
減額してしまう設定限度額がなんとも低すぎですね。
全労済が気になる私としましては、せめて5000億ほどにしてほしい。
農協も支払能力・体力が十分なのはわかっていますけど、
全労済と同じように限度額は意外と低く設定してあるのか、
地震保険を上回るほどに設定してあるのか、関心があります。
異常危険準備金や再保険はあくまでも支払能力・体力の話であって、
大災害時の限度額を設定して減額するという話は
また少し別の話だと思っています。
いくら財力があっても、支払はケチる方針ということもあり得るわけでして。
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192
購入検討中さん
>174
>「アフターロス」と呼ばれる手口
については、宥恕するような暗黙の了解があったのかも知れませんね。
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193
購入検討中さん
>176
>それに建更の風ひょう雪害の支払被害額は5万円です。
あと、JA建更で注意したいところですが、
http://www.ja-kyosai.or.jp/info/info_muteki201103/files/201103muteki.P...
保証内容の拡充と謳う平23年4月からの改訂で、
「損害の額が5万円以上の場合」が追加されたのは、
風災・雹災・雪災の3つなのですね。
ここには「水災」は含まれておらず、水災の場合は相変わらず
「損害(床下浸水による損害を除きます。)の損害割合が3%以上の場合」
であることに留意したいです。
損害割合=損害の額÷共済価額 が3%以上は
結構大きな障壁だと個人的には思います。
3000万円で設定の場合 90万円以上の損害額
2000万円で設定の場合 60万円以上の損害額
まあ床上浸水すればそんな額くらい軽く超える?とも思うので、
どうでも良いのかも知れませんが、それならなぜ上記改訂時に
5万円以上でもOKに水災を含めなかったのかな...と疑問です。
他方の損保では、水災の場合であっても風災・雹災・雪災と同様に
床上浸水という条件付きではありますが、
「保険の対象に損害が生じた場合」とシンプルで、
損害の額が5万円以上などとは条件をつけずに
前述>186のとおり実損払いという補償が主流だと思います。
この水災については
あとは再調達価額を限度に実損全額を補償してくれるとか、
セゾン火災のように水災は一定の限度額が付されるとか、
といった内容で損保各社ごとに検討していく話だと思います。
おまけですが、全労済では水災における床上浸水について
損保と同様に支払要件はゆるいですが、
補償(支払われる共済金)が
個人的にはショボい・残念と感じます。
(個人的には全労済を検討していますので)
ここらへんは、水災・床上浸水の可能性との兼ね合いで、
検討すれば良いのでしょうね。
オプションで水災を外す方もいらっしゃいますし。
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