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ローン審査は2回落ちると駄目と聞きますので、なるべく通り易い銀行で
借り入れしたいと思っています。
保証会社にもよるとは思いますが、知識がほとんどないので
情報などご教授ください。
[スレ作成日時]2006-11-28 21:51:00
ローン審査は2回落ちると駄目と聞きますので、なるべく通り易い銀行で
借り入れしたいと思っています。
保証会社にもよるとは思いますが、知識がほとんどないので
情報などご教授ください。
[スレ作成日時]2006-11-28 21:51:00
>年収の何倍というのは一つの基準であり、絶対ではありません。
ごく当たり前の話。しかし親の遺産とか将来の年収アップを返済原資として確実に織り込めるのは例外だろう。
むしろ、そういう事情が無いのに低金利を前提に年収の5倍とか返済比率40%でも貸してるのが大手行の実態。
これから教育費がかさむよう要因があってもあまり加味しないふりをしてる。
返済資力分析をあえて怠って業容拡大に邁進してきた姿勢の本質、サラ金業者とあまり変わらない。
また、低金利だって国の財政事情によれば、長期的にはどうなるか分らんし、高齢化で勤労所得レベルそのものが下方シフトする可能性もあるのに、あえてそれを捨象してる。
一時期、段階金利やゆとり返済で問題となった公庫の姿勢も変わらない。
>後に残らないギャンブルや飲食費等
消費者金融=ギャンブル・飲食費(遊興費)というのは偏見そのもの。
庶民金融の根底にあるのは運転資金。設備資金ではない。
もっといえば、住宅ローンは住宅が資産として残るというが、換価性にのみ依拠できるものでもない。
そもそも住宅というのは「住むための機械」(ル・コルビュジェの言)であり、大きな耐久消費財ともいえる。
特にマンションなどは40数年もたてば、経済残価などたかが知れてる。
(戸建でも土地の価値がどうなるかなどは合理的に予測できるものではない)
>1%の減税
住宅ローンを優遇するというより、不動産市況の活性化(隣接産業も含めた景気浮揚)ということに過ぎない。
税制、政治の問題に過ぎないだろう。(特に近年ではそうだ)
極論すればエコ家電を買うためのサラ金から借金について優遇税制をやることも可能。経済乗数効果が少ないからやらないだけの話だ。
>生命保険代わりにもなります
消費者金融債務者の相続人は、債務超過の場合、相続放棄等ができるが、住宅ローンの場合は担保が住宅であり、相続人(多くは生計を維持されていた妻子)が相続放棄も限定承認も困難だという事情に鑑みて、公益的に低料率の生命保険をつけてるにすぎない。
まして、かつての公庫は団信加入は任意だったし、保険料も債務者もちだった。
今は原則として強制加入で銀行が付保しているが、保険料は実質的に借入利息に含まれてるといってよい。
貸金業法改正で、サラ金返済のための生保は禁止だが、以前は技術的にできたし。
>限りある人生を充実させるため…住宅ローンを利用することは広く一般的
限りある家計収入を繰り回すために、資金逼迫時期(若年期の賞与までのつなぎ資金、教育費負担がかさむ時期の支出平準化など)に消費者金融やキャッシングを使う人もいるよ。
家計に余裕がない層(キャッシング利用層)の市場パイが小さいことを理由にそのユーザーを愚弄するような発言は慎むべきだと思う。
消費者金融分野はこれから銀行本体で乗り出そうとしている事業でもある。もしも「違う、品揃えだけだ」というなら、根拠を示すがよい。
(おそらく327は前に出てきた銀行関係者がハンドルネーム伏せただけだと思うが)
なお、ワシは広い意味で金融関係者だが貸金業者ではないし、そのユーザーでもないことを付言しておく。
また、成りすましを意図した328の煽り投稿には「好きにやってろ」というトコだな。
住宅ローンでも借りれるだけ借りて、背伸びしても良い条件の住宅が欲しいというユーザーは少なくないだろ。