匿名さん
[更新日時] 2009-08-17 11:44:00
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変動金利は怖くない!?その9
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861
匿名さん
>>859
> 気に入って建てた注文住宅
いざとなれば、売ってもいい覚悟があれば、変動がよろしいかと。
かなりの確率で逃げ切れると思いますが、100%ではありません。
絶対に手放したくないなら、そのまま長期固定で年収と景気の上昇
を祈るしかないです。
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862
匿名さん
去年の567月あたりは資源高でガソリンとか小麦とかも高くなって、卵やマヨネーズがウン十年ぶりに
値上げとかで、長期金利も2%に届きそうな勢いだったから、よく調べもしないで今後金利は
上がるに違いないとあわてて3%以上で長期固定組んじゃった人は結構いそうな気がする。
ちょっと勉強すればコストインフレじゃ金利は上がらない事くらい分かったはずなのに。
自分の勉強不足なんだからま、仕方ないですね。
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863
匿名さん
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864
匿名さん
>856
>>と、年収の5倍で長期固定で借りたゆとりが申しております
残念ながら、君達と違う3倍だよ。3倍。
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865
匿名さん
すみません、コストインフレじゃ金利は上がらないとのことですが、
オイルショックのときは両方はね上がっていますよね。
これはどういうことでしょうか?
あまり詳しくないので、お手柔らかに。
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866
匿名さん
>>865
>>862 に質問してるんだと思うけど、残念ながら、
>>862 は、このスレのちょっと前のレスで、文字どおり
「ちょっと勉強」したコストインフレという言葉が使って
みたくて、「コストインフレじゃ金利は上がらない」と
煽ってるだけなので、質問するだけ無駄だと思う。
だって、普通に考えても、去年の場合は、コストインフレ
だったから下がったんじゃないだろ?
オイルショックのときは、田中角栄の列島改造ブームも
あったわけで、コストインフレだけで、景気が決まって
いたわけではないよね。
もちろん、政策金利を上げるのは、前向きな(建設的な)
資金需要が前提なんだろうけどね。でも、日銀のやることは、
よくわからないから違うのかもしれない。
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867
匿名さん
>>866
レスありがとうございます。
つまり、景気が好転して資金需要が前向きになった状況の下では、
極端な話たとえば原油が1バレル200ドルくらいに跳ね上がったとすれば
金利が当時ほどではないにしてもポーンと跳ね上がることは
十分に考えられるということでしょうか?
景気が好転すれば原油が高騰するというシナリオは
十分に考えられると思うのですが。。。
変動を検討中の私としては、その辺りが不安材料です。
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868
匿名さん
>>867
現実で考えてみて下さい。仮に今WTIが200ドルまで行ってガソリン単価が250円程度。その他資源高が
顕著になったとします。WTI200ドルは去年140ドルまで行った事を考えればあながち無い話ではありません。
おそらく、株価は再び6000円を目指し、インフレ懸念による長期金利上昇で債券安株安になるでしょう。
円高もかなり進行している事が予想されます。その状況で政策金利引き上げを行う理由は何だと思いますか?
政策金利引き上げはさらなる円高を誘発し、輸出企業の業績悪化に拍車がかかります。確かに輸入品が
安くなるというメリットもありますが、今が90円台の円高で日本の企業が苦しんでいる事を考えると
円高にはデメリットのほうが大きすぎます。
では1973年オイルショックを振り返ってみます。当時、オイルショック以前はまさに日本は高度経済成長時
でした。名目成長率で平均10%を超え、インフレ率は5%以上常に有った時代です。インフレ率5%というのは
どういう状況かというと、5年前の1968年大卒初任給30000円1973年が56000円と、たった5年で月給は倍近く
になるというような状況下でした。
そこで起きた1973年オイルショック。インフレ率は実に25%を超え、翌年の大卒初任給は74000円と
たった1年で1.5倍も跳ね上がっております。ようするに当時はコストプッシュインフレから2次産品にも
物価上昇が波及し、賃金も跳ね上がっている事が分かります。このような状況で政策金利を引き上げ、
インフレを抑えに行くのはむしろ当然の成り行きですね。
そしてその後、日本経済は環境対策とともに、省エネルギー対策が全国民一丸となって進められ、
強い国際競争力を形成し、対米輸出を増加させました。しかし、これが貿易摩擦をもたらし、
プラザ合意を契機に急激な円高となりました。結果として輸出の不振となり、円高不況が起こり、
超低金利・余剰資金が株・土地へと流入し、バブル経済をもたらしました。
さて、では去年の資源高へ戻ってみます。日本は10年以上慢性的にデフレに喘ぎ、賃金はバブル崩壊以降
下降線をたどって来ております。そこで起きたコストプッシュインフレ。企業はサブプライム問題以降、
急激に進んだ円高で業績が悪化しているなかで原料高に見舞われました。5月のガソリンスタンドの給油待ち
大行列や、スーパー小売りがこぞって値上げに走った事は記憶に新しい事です。そのような状況下で
の対策を考えた時、政策金利を上げるという事にどのような効果があると思いますか?
当時、アメリカをはじめ、どこもの国も皆資源高に苦しんでいましたが、サブプライム以降
経済が縮小に向かう中、コストプッシュインフレで利上げを行った国はどこにもありません。
むしろ、こぞって利下げを行っております。
ここでもう一度金融政策の基本に戻って考えてみて下さい。そうすれば、1973年当時なぜ金利が上がったのか
去年などのデフレ経済下で金利が上がらなかったかが見えて来ると思います。
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869
匿名さん
>景気が好転すれば原油が高騰するというシナリオは
>十分に考えられると思うのですが。。。
景気が好転した際に原油が跳ね上がってもそれを補うほどの好況ならば金利は上がるでしょう。
しかし、原油が跳ね上がった事で景気が冷え込むならば結果的に金利は下がるでしょう。
ただ、一時的に金利は上がる事は間違いないので余裕ある借り入れは必要です。
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870
匿名さん
>景気が好転した際に原油が跳ね上がってもそれを補うほどの好況ならば金利は上がるでしょう。
1973年オイルショック時の物価と株価の推移です。
資源高が起きても株価が上がると思うならば金利も上がるのではないでしょうか?
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871
匿名さん
>景気が好転すれば原油が高騰するというシナリオは
>十分に考えられると思うのですが。。。
景気が好転して原油や資源需要が高まり、インフレが起こるならば金利は上がるでしょう。
しかし、日本が再び外需依存でインド中国など外国の資源需要が高まった結果資源高になるような状況では
おそらく2年前と同じように低成長が続き、金利は上がらないでしょうね。
または去年のように投機マネーの流入によって起きたコストプッシュインフレでも同じように金利は上がらない
でしょう。
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872
匿名さん
>>864
長期固定借り入れは最低年収の3倍までって事?
それ以上の借り入れは「固定金利は怖い!」になるって事?
てことは最低年収1000万無いと3000万借り入れ出来ないのか・・・
このすれにそんな人何人いるんだか・・・
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873
匿名さん
固定、変動に関係なく、
借り入れ額の安全パイは、
年収の3倍までです。
そうする為、頭金を頑張って貯めましょう。
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874
匿名さん
>>868
詳しい説明本当にありがとうございます。変動金利をまじめに検討している者にとってとても助かります。
せめて、しっかり理解しようとして読ませていただきました。
金融政策の基本という部分を含め、ご説明を私なりに次のように解釈しました。
金融政策の基本目的として思い浮かぶのは、貨幣価値の安定と景気のコントロールでしょうか。
EUなどはハイパーインフレの経験から貨幣価値の安定を最優先するとききます。
一方、日銀の場合はどちらかというと景気のコントロールを優先するということでしょうか?
つまり
1973年の原油高 大きなインフレを伴い、景気も過熱気味だったので利上げ
2008年の原油高 ややインフレを伴ったものの、景気は後退していたので利上げできず、むしろ利下げ
そうだとすれば、1973年に近い状況、つまり世界的に景気が好転し、その中で原油価格が高騰、
しかもそれを吸収できるほどの企業体質の改善などがあり、
最初の方で想定されていた6000円を目指すような株安が起きないという状況の下では
原油高が主導するインフレによって金利が跳ね上がることもかんがえられるということでしょうか?
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875
匿名さん
日経18000円台の時の金利を考えれば、ここから仮に株価が戻していったとしても
どこまで金利が上げうるのかは想像が付くと思うが。
そして日経18000円の時の主要企業の利益を取り戻すまで、どれくらいの状況改善が必要かということも。
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876
匿名さん
>EUなどはハイパーインフレの経験から貨幣価値の安定を最優先するとききます。
通常金融政策の判断にはコアCPIを基準にする場合が多いですが、
日本のコアインフレ率は生鮮品をのぞいた数値なのに対して、海外ではエネルギー、食料品を除いた
物価上昇率(2次産品、賃金など)が基準となっております。さらに目標インフレ率が日本の0から1%
なのに対して、2から3%など割と高めに設定している国が多いです。
アメリカなど、常に人口が増え続けている国と今後人口が減り続ける事が予想される日本とでも違うでしょうし、
紙幣価値の観点から考えれば、外需依存度の高い我が国では円高より円安のほうが居心地がよく、そういう意味
では円安誘導の為に低金利政策を続けたほうが日本にとってはメリットがあります。
最近よく言われている事は円高に強い国にする(内需拡大型)という事ですが、それは小渕内閣時代から
言われている事で、実現はなかなか難しい事でなないかと思います。しかしそれが実現すれば金利も
上昇しだすと思います。
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877
匿名さん
金利を上げてしまうと日本の巨額の赤字が火を噴くことになる。
90年代から語られてきたインフレターゲット政策も亡霊のように出ては消えていっている。
日銀は景気というよりはマネーサプライ重視の金利決定の気がするが・・・
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878
匿名さん
>>876
そこに立ちはだかるのが少子高齢化。
世界で初めて経験することだし、解決手段は今のところない。
これが解決できれば、景気は浮上し金利は上がると思います。
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879
匿名さん
過去を学んで金利を読めるのであれば、学者はみな、今頃大金持ちですよ。
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880
匿名さん
>872
利息のかからない頭金をたくさん用意するのが、常識人のすることだってこと。わからないのかな。
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