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匿名さん
>「インフレ起こっても変動にダメージがあるような状況にはならない」ってこと(?)
>なら、それは間違い。現に日本のバブルの時は金利が高かった。当時少しのインフレも
>あったが金利分をカバーするほと所得は上がっていない。
バブルの例を出されてもね・・・今後10年以内にバブルが来る可能性が高いならば誰も変動金利なんて
選びませんよ。バブル期以外の実質金利で比較してみて下さい。バブル崩壊前の成長期でも崩壊後のデフレ期でも
高金利時期でも低金利時期でも実質金利が高かった時期はほとんどありませんよ。逆に今のようなデフレ時期の
ほうが実質金利は高い傾向にあります。ようするにバブルさえこなければ間違いではないという事。
>2006年だっけ?利上げ、、、あんなわずかな利上げで返済不能になるわけないだろ、
当時はアメリカの住宅バブルはもちろん、欧州でも好況でユーロ高が大きく話題になっておりました。
新興国でもインド中国などが好況に沸き、BRICsやVISTAなどと言われ、世界的な好況に沸いていました。
国内を見てもトヨタは北米市場で大きく躍進し、GMを抜いて世界生産数1000万台、1位目前と言われてました。
トヨタに限らず、本田日産や松下キャノンなど、外需産業は戦後最高益を更新し、戦後最長と言われたいざなぎ
景気を超え、約6年間弱の長期間好景気が続いておりました。しかし内需は低迷し、金利は0.5しか上がりません
でした。なぜ世界的なバブルの中、「あんなわずかな利上げ」しか出来なかったと思いますか?それと、
日本が「わずかではない大幅な利上げ」をする為にはどうしたらいいと思いますか?
>フラット35(固定35年)は証券化して売ればおしまい。
サブプライムローンがそうであったように、銀行は超長期ローンを自行で抱えているとハイリスクなので
証券化して投資家にリスクを負わせているだけでしょう。もし銀行にリスクが無いのであれば逆に証券化する
必要が無いわけですから。事実、住宅支援機構の融資が焦げ付いて競売物件が激増しているわけですから。
ようするに銀行にとって長期固定は変動より貸し倒れリスクが高いと見ている事になります。
考えてみれば当然です。変動は短プラ連動=政策金利連動=経済連動ですから。長期固定は好不況に関係ない
わけですから、不況下では貸し倒れリスクが高くなりますし、好況下ではインフレ、金利高騰による損失を
出す可能性があるわけです。固定さんの主張するように安定を求めるのであれば35年間黙ってコンスタントに
金利収入を得られる長期固定はむしろおいしい商品のはずですが、経済とはそんな簡単なものではないのです。
銀行はそんな20年も30年も先のリスクまで負えないので証券化しているのです。30年前と今を比較すれば
分りそうなものですが。。。
また長文だから変動必死とか言わないで下さいね(笑)
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