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今、2Fの南北方向でLDKを作ろうと考えています。そのため夏が灼熱のLDKにならないように何か工夫をしたいと思いますが、何かアイデアはありませんか?天井の断熱や勾配天井や庇、窓などいろいろあると思いますがどうするのがいちばんなのでしょうか?ご教授、よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2005-04-11 19:02:00
今、2Fの南北方向でLDKを作ろうと考えています。そのため夏が灼熱のLDKにならないように何か工夫をしたいと思いますが、何かアイデアはありませんか?天井の断熱や勾配天井や庇、窓などいろいろあると思いますがどうするのがいちばんなのでしょうか?ご教授、よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2005-04-11 19:02:00
ほかして、おきましょう。
亜熱帯気候(蒸暑地域)における暑さ対策の方法についてまとまった資料があったので紹介します。
温帯地域では寒冷地域の手法(高気密・高断熱)と蒸暑地域の手法(日射遮蔽、通風、遮熱)をバランスよく組み合わせるのが1年を通して消費エネルギーを抑えながら快適な暮らしを送る方法だとは思います。どちら手法をベースにするかは地域によって異なると思いますがⅢ地域あたりがその境目のように感じます。
--以下引用-----
■暑さ対策は、遮熱と排熱が重要
ところで、住宅内部では、生活に伴い様々な熱が発生します。冷蔵庫をはじ
めとする家電製品や照明からの熱、調理や入浴に伴う熱などに加え、人体そ
のものからも発熱します。また窓から差し込む太陽光によって生じる熱や、気
温や太陽によって熱せられた壁からも熱が侵入してきます。
これまで、先進諸国で開発されてきた高断熱、高気密化技術では、熱せら
れた壁からの熱は遮断できますが、室内にこもった熱の排熱を妨げてしまい
ます。従って蒸暑地域では高断熱・高気密化は冷房エネルギーの増大を招く
ことになります。蒸暑地域では外部からの熱を遮断する遮熱という手法と、
内部にこもった熱を排熱する方法、すなわち効率的な通風や換気という手法
を活用すべきです。また、特に湿度の高い蒸暑地域においては、通風、換気を
効果的に用い、床下や壁の内部に湿気がこもるのを防ぐ工夫も必要です。
■蒸暑地域に有効な手法
○十分な通風・通気・換気を確保するため、開口部を大きく取り開放的な
間取りとする。
○換気用の小窓を設け、網戸は鍵の掛かる格子戸とし、外出時や夜間でも
十分な通風・換気を確保し、熱が室内にこもるのを防ぐ。
○床下の換気を十分確保するため、木造では束基礎とする。
○躯体の温度上昇を抑制するための遮熱法として、軒を深く出し、壁への
直達日射を防ぐ。また深い軒の出は雨が直接外壁に掛かるのを防ぐた
め、外壁の痛みも少なく、建築物の長寿命化にも役立つ。
○軒先にすだれを掛け、太陽光が直接室内に入射するのを防ぐ。
○木造では、壁・屋根に通気層を取り、屋根では銀を蒸着した断熱材を、
壁は銀色の防風防水シートを張り、外部からの熱を遮断し、躯体と室内
の温度上昇を防ぐ。
○RC造では、ベランダ等に花ブロックを用い、十分な通風を確保しながら
太陽光を遮り、躯体と室内の温度上昇を防ぐ。
○RC造の壁は白い遮熱塗料を塗布し、屋根には遮熱ブロックを置き躯体
の温度上昇を防ぐ。
「アジア蒸暑地域における低炭素型の住まいづくり」-独立行政法人建築研究所-
http://www.kenken.go.jp/japanese/contents/publications/epistura/pdf/53...
国も省エネ住宅のために、以下のように、高高の方に舵を切っているのですから、無駄な抵抗は止めたら。
「資料2 認定基準の水準等について」では、高高により、将来的にゼロエネルギー住宅が謳われています。
http://www.meti.go.jp/committee/energy/energy_conservation_kijyun/jyut...
>国も省エネ住宅のために、以下のように、高高の方に舵を切っているのですから、無駄な抵抗は止めたら。
貴方達の高高は次世代省エネレベルのことだったんですか?
それであれば自分も高高住宅派に鞍替えします。
ざっくり言うと
Ⅰ地域ならインナー+ミッドレイヤ+ハードシェル
Ⅲ地域ならインナー+ミッドレイヤ
Ⅴ地域ならインナー
でOKなんでしょう。
もう少し分けるなら登る山の標高に合わせて組み合わせるのが適切です。
>2126
こんなのもありますね。
低炭素化促進法の省エネ住宅、認定基準を検討開始
http://www.jutaku-s.com/news/id/0000017465
現在取り組んでいる改正省エネ基準に比べて1次エネルギー消費量がマイナス10%削減され、更に、「節水機器の取り付け」「雨水・雑排水利用設備の設置」「エネルギーマネジメントシステムの導入」「ヒートアイランド対策」「住宅の劣化軽減措置」など8項目のうち、2項目以上が該当することを要件としている。
>2125
愛知に住んでますが、夏の外気の絶対湿度を考えたら「通風で夏を涼しく」なんて夢物語のように思います。
窓を開けたら不快指数とダニ、カビのリスクが上がるだけ。快適に過ごすには、とにかく除湿。
換気も最低減にしぼって、できるだけ外からの湿気が入らないことが重要と思いました。
>2130
2125は、どうも住まいが東北か北海道の田舎なので、関東以西の住居環境の実際が分かっていません。
単に、気象庁のデータのみを見て語っているだけです。
まともな相手をしないのが得策です。
http://www.iesu.co.jp/article/2012/06/20120615-1.html
でKO負けして冬暖かい家からマンコミュファンさんがいなくなったと思っていましたが
こちらでは健在ですね、頑張って下さい。
>2132さん、
またここでも脳内データを持ち出してきている。
脳内なら好き勝手に作ることができる。
それを知りながらけなげに威張ってる。
実証データはないの?
第三者にはそんなデータでは説得できないよ。
仲間内だけにしてほしい、脳内データを公開するのは。
君たちが見せびらかさないと誰もその脳内データの存在には気づかないんだから。
>2134
>実証データはないの?
理工系なら分るだろうけど、殆ど不可能です。
アバウトなのは出るだろうけど結局は参考程度になる。
だから無いのです、脳無しでなければ脳内デ-タで充分なのです(笑)
>2135さんへ、
>理工系なら分るだろうけど
何を言いたいのかよくわからないけど、
自分でもよくわかっていないんじゃ。
よほど理工系に自信があるのかな。
前にもそういう方がいたけど。
2135さんは2132さんが紹介している脳内データをどう理解したのですか?
もし、私がまったく逆のデータを公開しても理工系の鋭い才能で理解できますか?
実証データは実際の現場からデータです。
気象台が発表している過去のデータ等を分析してグラフにすれば、それも実証データとなります。
実証データをとることがなぜ不可能ですか?
>2136
>実証データは実際の現場からデータです。
本当に実証データを持っていますか?
ウソは止めましょうよ。
証明すべき事項を条件を揃えて比較検証して初めて実証データを呼べます。
ただ測っただけのものは単なる測定データにしか過ぎません。
>2136
簡単に言うと温度一つ測るのも難しいと言う事。
計るのは温度だけでは済まない。計測点数も多くなり分析も大変になる。
Q値さえ実測できない現状を考えれば分ると思うが理解するのは文系では無理でしょう。
>2139
それは知ってます、でも結果がどの程度正しいかは検証できないです。
外気温一つ取っても東西南北異なります、風の影響も受けます、日射の影響も受けます、全ての計測はできません。
実測の方が良かったのコメントが有りますが何故異なるのか明確にする必要が有ります。
何べん計測しても異なる値が出ると推測します、自然を計るのは定常状態にはならないので困難なのです。
>完全に嫌われ者になりましたね(笑)、2チャンネルがお似合いですよ、ここは遊び場ではないです。
遊び場じゃないとすると仕事場ですね。薄々感じていましたが貴方達は建築業界関係者なんですね。
建築業者関係の人達は他人からの受け売りが多くて自分では考えられない人が多いので、こういった反応をするのもしかたがないですね。
>2139
このブログは、有名ですから、だいぶ以前から誰でも知っていますよ。
ここでも見られるように、Q値の実測は、データ取るのが大変な苦労の割には、設計値とあまり変わらないから、実質的にこんな研究的なことをやりません。
にわか仕込みの素人は、これ見よがしにHPを紹介しますが、以前から高高を把握している者には、こんなこととっくに分かっていることです。