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セルロースファイバーで断熱された方はおられませんか。
工務店さんにそんなに効果はありません。と言われてえーーーーっつと思ってます。
山本順三さんの本を読むとすごい断熱材のようなのですが・・・。
実際のところどうなのでしょう。
施工が悪いのでしょうか・・・。
[スレ作成日時]2005-03-27 11:22:00
セルロースファイバーで断熱された方はおられませんか。
工務店さんにそんなに効果はありません。と言われてえーーーーっつと思ってます。
山本順三さんの本を読むとすごい断熱材のようなのですが・・・。
実際のところどうなのでしょう。
施工が悪いのでしょうか・・・。
[スレ作成日時]2005-03-27 11:22:00
住宅は人が住むのが前提。
人一人、100wの発熱有る、家電からの内部発熱も有る。
日射も得るからセルロースファイバーに限らないが無暖房は存在する。
無暖房にトライするなら、
ダブル断熱、天井断熱400ミリ、
サッシ トリプル木製かオール樹脂、
気密施工C値0.2以下
基礎断熱、熱交換型換気など、
断熱、気密、換気すべてを最高峰にしないと。
いくらかかるやら。
無暖房は可能だけど、セルロースだけでは余程の狭小に詰め込むとかじゃないとダメだよ。
熱伝導率:0.040[W/(m・K)]しかない。
高性能グラスウールですら0.036[W/(m・K)]ある。(低い方が性能が良い)
フォームライトSL-50αは0.026[W/(m・K)]
高密度ボード系は0.020[W/(m・K)]辺り。
CF使用する場合でも室内側に防湿気密シートを張った方がいいですか?
CFの吸排湿の効果を妨げる気がします。
東海地方のCF使用検討中です。
おお、こんなのがあるんですね。
壁内結露の観点で見ると、室内側に防湿気密シート無しはやめた方がいいですか?
逆転結露は沖縄だけ。
東京で昨年は露点温度26℃越えが有ったが数時間、結露したとしても一時。
防湿気密シートは有った方が良いと思う。
しかし、セルロースファイバーの調湿性は何のためになり矛盾する。
回答ありがとうございます。
ザバーンを使用すれば、湿気が多いときは通し、少ないときは通さない
という良いとこ取りの機能があるみたいなので、セルロースファイバー
の機能も犠牲にしないでしょうか?
ただ、ザバーンの機能がほんとにあるのか、長期間維持されるのか
疑問ですが。。。
逆転結露しそうな時に通すことは室内の湿度を上げること、家を守るため不快環境になる。
断熱材に調湿させるのは矛盾する。
セルロースファイバーで充填断熱して外側に防湿シートを張って付加断熱しないとセルロースファイバーは生きない。
防湿シートを張らなくても、そもそもプラスターボードを貼った時点で室内の調湿効果はないですよ。
セルロースに調湿効果があるのは嘘ではないですが、効果を実感するにはあらわしにしなければ意味は全くありません。
ここにいる人はセルロースファイバーのアメリカでの施工価格知ってるの?
立米200円程度だよ。なぜ日本での材工価格がこんなに高いかわからない。
アメリカでは安いから使ってるところが多いんだけど。
アメリカの建材屋のサイト見てみろ
建材屋なんて山ほどあるけど、具体的にどこを見たの?
>>423
見たなら会社名くらい簡単に言えるでしょ?
ガセネタ流す人ってよくこういう言い方するよね。根拠を求められるとさも聞く方がバカみたいに言う。で、実のところ根拠なしだったというオチ。これもソースなしの妄想ということですね。
アメリカの建材屋といってもなかなか出てこないから、ホームセンターのHome Depotで調べてみた。
http://www.homedepot.com/s/cellulose%2520fiber?NCNI-5
GreenFiber All Borate Cellulose Blow-in Insulation 30 lbs. (36-Pallet) が$439=約5万円。この商品は総重量が30*36lbs=1,080lbs=490 kgで、1.4 lb / cu.ft.=21.2 kg / m^3 とあるから総体積は
(490kg)/(21.2 kg / m^3)=23.1 m^3
立米あたりの価格は
●5万円/23.1 m^3=2,164円/m^3
1パレット=13lbs=13kgあたりの価格は
●5万円/36パレット=1389円/パレット
日本だと13kgのセルロースファイバーの価格が2,000円程度だから、アメリカより1.5倍高いだけ。
>>419 アメリカでの施工価格知ってるの?立米200円
立米200円はさすがにないでしょう。やはりガセでしたね。
訂正
1パレット=30lbs=13kg
です。
業者さんたちが必死に書き込んでる姿見ると面白いね。笑えます。
私は自分で調べている最中ですが、どの断熱材も一長一短ですね。
勝手に笑ってな。
立米400円て運搬費じゃないか?(笑)
予算内でおさまるならセルロースや吹き付けにしとくと間違いない。
セルロースファイバーを吹き込んだだけで防湿気密シートを張らない状態ではC値はいくら位になるのでしょうか?
壁内結露防ぐためにはダイライトよりモイス使った方が良いですか?
太陽熱です 花鳥風月が理解できない温室育ちだと住まい方は分からないと思います。
セルロースファイバー検討している者です。
工務店がグラスウール袋入りを標準仕様にしているため、セルロースファイバーでお願いする際の施工方法をどう伝えたら良いかわからず質問です。
セルロースファイバーは防湿シート不要?と見ましたが、断熱材の調湿効果で内部結露をふせげるため、気密を取る必要がないと言う理解であってますか?
グラスウールなどの場合、袋入りなど論外ですが、いかに気密シートの施工制度を上げるかが肝だとおもうのですが、その心配が不要と言うことでしょうか。
>>436 通りがかりさん
心配と言うか、シート不要ならそれでいいのですが、あとあと本当はあった方がよかったとなるとやり直し効かないので先に知りたくて。
防露計算て、施工前にわかるものなんでしょうか。
その結果により防湿シートの有無がわかると言うことですか?
無知ですみません。
デコスドライ工法は気密シートなしで次世代省エネルギー基準の認定を受けてるからなくても大丈夫。
>>437
防露計算で壁内結露が発生するかしないかが分かります
気密シートがあった方がいいのかどうかは分かりませんが、セルロースファイバーは吸音性が高いので気密シートが無い方が音を吸収してくれそうな気がします
>438
コストがかかるから現実的でないだけ。
調湿に拘るなら当然の事。
防湿しなければ無限に有る大気の湿度を調湿しようとする愚かな行為。
ログハウスも無限の大気を調湿しようとしてます。
太いログ木材は中まで湿気が入るには年単位の時間がかかりますから僅かな調湿は有ります。
現実にはほとんど調湿出来ませんから冬は乾燥、夏は高湿度になってます。
外気と室内の絶対湿度差が有るから調湿する意味が有ります。
湿度差を維持するには防湿をしなければならない。
防湿が無ければ除湿、加湿効率が悪化します。
>442
ログハウスの宣伝です。
実際は無限の大気を調湿してますから調湿性がほとんど無くなっています。
>夏はいくら除湿しても湿度が下がらない、冬はいくら加湿しても上がらない
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/272112/res/924/
ログユーザーのコメントと貴重なデータです。
冬は乾燥し過ぎて加湿してもログ材が湿気を吸い込み加湿効率が悪化する。
夏はログ材が湿気を多量に含んでるからエアコンで除湿しきれない。
普通に新聞紙を頭に浮かべてみれば湿気を吸うのは理解できるし、夏場は吸湿して冬の乾燥期にそれまで吸っていたものが放湿されると言うのは理屈としても理解できるけどな。
>445
湿気を吸っても冬になる前に乾燥してしまいます。
夏は逆に夏になる前に湿気を吸い過ぎて調湿出来なくなってます。
>443のグラフはそれを示してます。
東京で夏に室内湿度を60%以下にするためには。
2018年の東京の7月は平均気温は28.3℃平均湿度は77%、8月は28.1℃77%です。
7、8月の平均温度湿度はは28.2℃77%、絶対湿度は21.4g/m3になります。
室温26℃60%の絶対湿度は14.7g/m3です。
100m2の家としますと換気空気量は125m3/hくらいです。
(21.4g/m3-14.7g/m3)x125m3/hx24時間÷1000=20.1kg/日
20.1kgx60日=1208kg=1208リットル
調湿だけでドラム缶6本分を除湿するのは到底無理です。
信じられない値かも知れません、来年にエアコンのドレンを容器に受けてみて下さい、驚く程ドレン水が溜まります。
壁内の湿度が外と同じとも思えないんだけど…
いずれにせよ20年の結露補償もついているし、他の断熱材に比べれば吸湿性があることは安心材料なんで、やっぱセルロースファイバーにします。
例え費用対効果が悪かったとしても100万程度なら出しても惜しくない金額ですし。
セルロースファイバーの正しい施工分かりますか?
調湿効果があると言っても防湿シートを張ったら意味が無い気がするのですが。壁体内を調湿するという事なのでしょうか?
ん?防湿層を取る場合も大概は可変シート使うと思うんだけど
https://www.tyvek.co.jp/construction/common/pdf/catalog/catalog_xavan_...
可変透湿 気密シートも逆転結露を防ぐだけでセルロースファイバーを生かせない。
それは調湿の意味を履き違えてるだけだよ
今はタイベックスマートという商品に変わったみたいですね。
セルロースファイバーは調湿の為と言うよりは結露防止を気密シートに依存しないで自立できる点が一番だと思います。
タイベックスマート使用で気密をしっかりとり、万が一水蒸気が流入しても吸湿作用で結露防止になる。
おまけに防音効果とホウ酸による防虫効果がついてくる。
こんな考えでいます。
コスト度外視で言ったら、これに勝る断熱材ってない気がするんだけどな。
アップルゲートなら火災保険が安くなるから実質袋入りグラスウールと同じくらいの金額でできるよ
吹き付けだから沈下も起きにくい
大工が嫌がるみたいだけど
>>455 匿名さん
吹き付けってことは中に接着剤混ぜてる感じですかね。専門業者でなく大工さんが施工するから安いのかな。
やはり専門業者が施工して保証がつくデコスに惹かれますね…高いけど。
>447
>湿気を吸っても冬になる前に乾燥してしまいます。
>夏は逆に夏になる前に湿気を吸い過ぎて調湿出来なくなってます。
ウチの場合、ログ材の吸湿膨張のMax期は9月下旬~10月上旬、逆に放湿度収縮のMax期は5月下旬頃だよ。
>459
Max期等に意味はない、必要な時に効率よく調湿出来ないのでは意味が無い。
9月末頃まで湿度は高いからピークになるのは当たり前の自然現象。
寒い地域なら最低温度が零下以上が一定期間ないと湿度は上がらない5月がMim期でも自然現象。
真冬に湿度40%以上、真夏に湿度60%以下にならなければ調湿とは言えない役立たず。
[NO.461~本レスは、他の利用者様に対する嘲笑、煽り発言のため、いくつかの投稿を削除しました。管理担当]
>460
>真冬に湿度40%以上、真夏に湿度60%以下にならなければ調湿とは言えない役立たず。
調湿建材のメリットとは単純に吸放湿効果だけではない。
吸放湿作用があるが故に表面結露が起きにくい、よってカビ難くなる。
[一部テキストを削除しました。管理担当]
セルロース系でもウール系でも湿度なん%カビないとかが性能ではない。
調湿建材に必要なのは平衡含水率の差だ。
堀清孝著の中で、
理論と現場の違いについて、セオリーより最も大事な時実は、自然環境は結露する条件を、いつまでもいつまでも維持し続けてはいない。と述べている。
建材自体がすぐに外気に順応するわけではなく、外気も常に同じ温度でいるわけではない。
つまり、不完全な工事、セオリー通りでない工法がいくつもあり、それなのになぜ結露しないかと考えれば、それは自然が1つの条件にとどまらず常に変化しているという循環そのものが結露を防いでいるに過ぎない。
これ読んでなるほどなー思ったわ。
[NO.471~本レスまで、他の利用者様に対する嘲笑、煽り、中傷発言のため、削除しました。管理担当]
>それは自然が1つの条件にとどまらず常に変化しているという循環そのものが結露を防いでいるに過ぎない。
普通そうなんだけどね。
一過性の事象のみを強調して東京も逆転結露の可能性が・・・と喚く無知識な輩が若干1名いる。
>441
>防湿しなければ無限に有る大気の湿度を調湿しようとする愚かな行為。
>ログハウスも無限の大気を調湿しようとしてます。
>太いログ木材は中まで湿気が入るには年単位の時間がかかりますから僅かな調湿は有ります。
別に防湿しなくってもログ材の吸湿量は平衡含水で決まってるので無限に・・て事はあるはずないですね。
逆に、平衡含水率まで沢山の吸湿量があるのにわざわざエアコン除湿をするのが愚かに思うけどな!
そのくせ冬場には床下に水溜まり作って加湿しなきゃなんないなんて、さらに愚か!
気密シート・防湿シートのところで、壁内やグラスウールが結露するのですね。夏と冬は逆方向で。
そのため、24時間の換気や除湿が必要になるのでしょうね。
透湿シートとセルロースファイバーの組み合わせは、それに対する対策の一つの方法なのでしょうね。
セルロースファイバー大手二社の見積もりを取りました。
乾式に比べ、湿式のほうがシート貼りの手間が無いため(少ないため)
安く済むとどこかで見たのですが、私の取った見積もりでは乾式のほうが安かったです。
相見積もりには付き物なのですが、片方を選ぶのは申し訳ない気持ちになりますね。
乾式はデ○スですよね。自分も検討してます。
吹き込む時の室外側の面材って何を使いますか?
シートか板か…
>>481
私はハイベストウッドを選択致しました。
内部結露を防ぐ基本は「外側に行くに従って透湿抵抗が良い素材にする」なので、
予算が許すならば、普通の構造用合板でないほうが良いかと思います。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=44...
露点温度27.5以上が3時間続いてる。
冬型結露だけでなく夏型結露も重視しなければならない気候になった。
夏は高湿度の時代、防湿シート不要は?
セルロースファイバーの必要性も疑問。
>>484
いいえ、私から工務店に指定致しました。
他にモイス、ダイライトなども良さそうだと思います。
私は最初にハウスメーカーや工務店に依頼するのではなく
自分で間取りや仕様を決め、それを建築士に正式な図面にしてもらい、建築確認申請をし
それを持って工務店に依頼致しました。
なので「提案」というのは全く無く、本やネットを参考に全て自分で決めました。
3年かかりましたよ(笑
>>485 477さん
すごいです。
モイスやダイライトよりハイベストウッドを選んだ決定打があったのでしょうか?
それにしてもあなたのようなやり方も可能なのですね。耐震性能とか長期優良とか、それらの取得に伴い使う建材や柱の位置など変わると思うのですが、それらは建築士が設計段階で盛り込んでくれるのでしょうか。
工務店はただ建てるだけですか?
>>486
はい、地元の大手ビルダーで現場監督をしている友人がおりまして、
その友人が「ハイベストウッド良いよ」と言っていて、自宅新築の際にも使用していたという、非常に単純な理由で決めました。
もちろん下調べはした上ですが、ネットの情報より、身近な生の声のほうが間違いないだろうという感じでしたね。
柱の位置は建築士さんにお任せです。
自分で決めた間取りに、構造計算の上、必要な箇所に入れて貰ってるだけですね。
耐震性能は・・・ 私の家、瓦屋根、総タイル貼り、セルロースファイバーと、
木造としては最高に重い家なので、普通にしてたら相当悪いでしょうね。
一応、減震パッキンUFO-eというもの入れる予定でして、地震に関してはそれ頼りです。
UFO-eというものはマイナーな商品ですが、ハウスメーカーではイシンホームが採用しており
熊本地震では効果があったということで期待しています。
制震ダンパーなど入れていた家も、被害が非常に少なかったようなのですが
私の家は地震を受け流す柔の家ではなく、ボードで固めた剛の家なので、ダンパーよりUFO-eのほうが適してるとの考えです。
工務店さんは建てるだけと言われるとそうなのですが(笑)
資材の発注、現場管理、業者の手配など色々ありますので、その建てるだけが大変だし凄いですね。
蛇足ですが、私のお願いした工務店は父の会社と繋がりのある所でしたので、工務店の中でも一番評判の良い大工さんを指名致しました。
ハウスメーカーでも工務店でも、結局家を建てるのは大工さんなので、そこを間違えると良い家は建たないと思っています。
繋がりが無かった場合、例えばそのビルダーの社員の家を建てた大工さんとか、そういう選び方もありかと思います。
前述の友人も、自宅新築の際は大工や職人は指名しておりました。
職人の技量は現場監督が一番知っているかもしれませんね。
長々とすみません。486さんも良いビルダーと巡り合えますように。
>>487 477さん
詳しくありがとうございます。
我が家も耐力壁を使用すると工務店が言っていたので、柔より剛の家かなと思います。
制振ダンパーを使用するようですが。
裸のグラスウールと気密シート別貼りが標準ですが自分はセルローズファイバーのファンで、そちらを検討中です。
確かに家は大工さんによるところが非常に大きいですよね。
あと監督の良し悪しもかなり影響あるかと。
そこまでこちらで選択できない(誰が腕がいいかがわからない)のでいい方に当たるよう祈るのみです(^◇^;)
>>488
制振ダンパーいいですね!
耐震等級3の家でも、複数回の大きな地震には耐えられないとの報告がありますので
プラスαの対策は大事ですよね。
裸のグラスウールに気密シートが標準とは、488さんは東北か北海道の方ですかね?
私も当初そのような家を建てたかったのですが、私の地域ではそういう工務店はほぼ無く、泣く泣く諦めました。
ですので、それが標準仕様なのは心から羨ましいです。
セルロースファイバーで建てる予算があるならば、標準に加え外断熱にもグラスウールを貼って、2重断熱にするのはいかがですか?
柱の熱橋が無くなるので、セルロースファイバーよりも確実に暖かな家になりますよ。
普段から気密シートを使っている工務店さんなら可能だと思います。
488さんが羨ましい。
>>489 477さん
横槍失礼します。
私も透湿抵抗値の低さに魅力を感じハイベスト使用した者として投稿させて頂きます。御存知の内容であれば御容赦下さい。
ハイベストにも種類があり大別すると使用している接着剤が違います。一般的なものとより耐水性の高いもの。更に各々に防蟻処理されるものとそうでないものがあります。私は耐水性の高い防蟻処理なしのハイベストを選択し全構造材+ハイベスト(耐力壁)をホウ酸処理にて防蟻対策としました。
またハイベストは透湿抵抗値が低いだけでなく釘の保持力が強く粘りがあるのも特徴の1つです。つまりハイベストが耐力壁としての能力を最大限に引き出す為には釘が非常に重要になりますので私は釘も指定して大工さんにお願いしました。
>>489 477さん
当方、割と温暖な地域でありますが、とにかく高気密高断熱にこだわった工務店を探し見つけました。
セルロースファイバーよりグラスウールの付加断熱が効果的とはまた新たな情報です。実際そこまで寒い地域ではないので内側だけでも充分かも知れませんが。
セルロースファイバーは防音効果が高いことと、ホウ酸を含んでいるのでシロアリが出た時に多少は殺虫効果が期待できるのかなと、そこが気に入ってます。
調湿機能についてはそれほど期待はしてませんが、万が一水蒸気が入ってもグラスウールのように結露水で断熱材自体がダメになることがないところも安心材料かなと。
追加料金払ってセルロースファイバーで行くか、標準グラスウールでいくか、お財布とも相談しながら悩むことになりそうです。
>>492 匿名さん
私はスーパーLL釘というステンレス製の釘にしました。耐力壁は釘の打ち方次第でその耐震性を最大限に引き出せます。スーパーLL釘はその為に最適な製品だと思いました。担当の建材には辛口な一級建築士さんもこれは良い製品だと思うと言っておりました。
>>491 匿名さん
477さんではありませんが。
温暖な地域という事ですが白蟻に関してその地域がアメリカカンザイシロアリの発生する地域であればそのケアも考えた方が良いかもしれません。
また私の主観ですがセルロースとグラスウールですがグラスウールの方が正しい施工を前提で考えた場合は難しいのと万が一の時を考えた場合で予算内であれば私もセルロースが良いと思います。
私自身は外張り断熱なんですけどね。
>>494 名無しさん
カンザイについてはまだ該当地域ではないですが、今後のことを考え、飛来してくるので破風を木ではなく確かガルバで覆って対策してると言ってました。
グラスウールの正しい施行
ここがネックですね。本当に断熱欠損なく確実に埋められるか。断熱欠損リスクが少ない点もセルロースファイバーの魅力ですね。
>>490
貴重な情報有難う御座います!
ハイベストウッドに防蟻処理のものがあるのは初耳でした。
それにしても・・・ 490さんの書き込みを読んでいて、思わずニヤけてしまいました。
私も建物全体をホウ酸処理するつもりでして、釘もスーパーLL釘を使う予定だったものですから。
良い家を建てようと思ったとき、終着点は似てくるものなのですかね。
ホウ酸は業者にお願いしましたか?
私は見積もりして貰ったら120万程かかり断念、AmazonでBora Careを購入しDIYするつもりです。
>>491
なるほど、温暖な地域でしたら2重張り断熱は過剰でしたね。
皆さんおっしゃってる通り、グラスウールは施工に不安が残りますよね。
裸のグラスウールと、気密シート貼りを標準の工務店なら大丈夫とは思いますが、
セルロースにできる予算があるなら、セルロースのほうが無難かつ安心ですね。
ホウ酸は殺虫効果はもちろんですが、全棟処理することによって腐朽菌を防ぐことができます。
日本の住宅寿命を縮めている原因の第一位は腐朽菌だそうなので、その対策をすることで建物の寿命は大幅に伸びることが期待されます。
私のようにDIYでやれば費用は5万円くらいで、やりかたもハケで塗るか噴霧器で散布するだけなので簡単ですよ。
私の使うBora Careは濃度が高いけれど少し面倒、濃度は低いけどエコボロンDIYという商品は施工が楽です。
>>498 477さん
ご自身で噴霧となると、工事中にやるんですよね?
お一人で全面となるとかなり大掛かりかつ時間を要しそうですがそうでもないんですか?
ホウ酸は腐朽菌も防げるんですね。
業者に頼むと120万!
色々良くしたいと思うと構造だけでもえらいお金かかりますねぇ。
私は屋根の下地材もランクアップして耐久性の高いものを使いたいと思ってますが、その他ご自身でお調べになって一般ではあまり使われてないがここはこれに変更しとくといいみたいなものがあればぜひ知りたいです。
>>499
そうですね、畑の農薬散布と同じようなものなので(やったことありませんがw)
たぶん、誰でもできるかなーと思ってます。
現場動かない日曜に塗って、翌週日曜に2度塗りって感じですね。
今までもリフォームDIYやってましたので多分大丈夫です!
私も、もうあんまりマニアックな仕様はないのですが
ニューライナールーフィング→ルーフィングの寿命が屋根の寿命です。
棟換気→万一、屋根から水が入ってしまっても、通気があれば乾きます。
タームガード→家に住みながら防蟻剤の再施工は現実的には厳しいし、薬害も報告されています。
床断熱フックでグラスウール2重貼り→セルロースファイバーの吸湿、防音、難燃は床にはあまり意味がないと思いました。こちらのほうが熱橋解消、断熱材の厚みアップです。
タイベックシルバー→タイル外壁なので赤外線を防ぐためです。私の地域は放射線も高いです(((( ;゚Д゚)))
省令準耐火構造→認定基準が結構アレなので簡単に取れます。火災保険が安くなります。
サッシ周りVKPトリオ→窓周りのシーリングの代わりです。まだ見積がでてないので高かったら諦めます。
土間下に断熱材→玄関土間は基礎外断熱じゃない限り外気に触れて冷たくなります。土間下や立ち上がりに断熱材を入れると玄関の冷え込みが解消されます。が、立ち上がりの膨らみをどう収めるか、悩みます。
胴縁に防蟻剤を使用しない→胴縁に防蟻薬剤を塗ると、それが溶け出して透湿防水シートに悪影響を与えます。そもそも塗らなければ悪影響も起こりませんし、塗ってもホウ酸なら問題ありません。
簡単ですみません、気になるものがあったら詳しく説明いたしますので、どうぞお気軽にお申し付け下さい。
>>500 477さん
ホウ酸処理は業者に依頼しました。
今、多忙で詳細レスは後程したいと思いますので参考にして頂ければと思います。ちなみにルーフィング私も田島のニューライナーです(笑)
>>501
そうでしたか!ありがとうございます!
私が見積もりを取ったのはボロンdeガードだったのですが
想像していたよりも大幅に高くビックリしました。
ホウ酸処理がもっと一般的になれば安くなるんですかね~
田島ニューライナー、良さそうですよね!最高じゃないけど最適みたいな。
マスタールーフィングが高すぎて、ニューライナーの値頃感が凄いです(笑)
私も土日は家族サービスに勤しむので、こちらにこれるのは月曜となります。
よい週末を!
>>502 477さん
私自身も現在、建築中です。
使用建材も同様のものがあり477さんのお役にはかなり立てるかと思います。時間を見つけながら役立つと思われるレスをしていきますね。
耐力壁用のスーパーLL釘ですがこちらの製品はステンレス製と鉄製があります。値段も高めですので予算削減方法などで例えば外壁周りはステンレス製、完全に室内の耐力壁には鉄製などに分けるのも1つかと思います。しかし発注は少数発注は無理で箱単位となりるので私は全てステンレス製で対応しました。
>>502 477さん
スーパーLL釘に関してあと1点。あの釘はかなり職人泣かせの釘ですので大工さんとはコミュニケーション取って理解して頂くようにするといいと思います。職人泣かせですが施主にとっては最高です。
>>502 477さん
私はボロンdeガードにてホウ酸処理しています。構造体や仕様によって施工価格が変わります。私の場合、延床45坪程なのですが40万だったと思います。
大工工事とホウ酸処理工程を現場で見ていましたがかなり緻密なスケジュール調整しないと難しいですね。ホウ酸処理をDIYするのであれば大工さんと十分に事前調整が必要だと思います。またBora Careを調べてみましたがホウ酸濃度も高く非常に良い製品ですね。
ボロンdeガードのホウ酸処理も色々あります。過度な化学物質過敏症の方は無添加のホウ酸処理、一般の方であれば通常ホウ酸処理があるそうです。両者の違いは無添加の処理はホウ酸が定着がしにくい性質があるそうです。過度な化学物質過敏症でなければ一般的な処理が良いらしいです。私は一般的な処理方法で上記価格でした。
ホウ酸処理はいかに高濃度かが鍵です。ちなみにボロンdeガードよりBora Careの方が濃度は上ですよ。ホウ酸濃度を上げるにはホウ酸の種類も厳選しないといけないですから簡単な事ではないですよね。
>>500 477さん
詳細ありがとうございます。
土間の断熱欲しいですね。極力温度差のない家を作るのが希望です。
今考えている工務店は基礎断熱なので、その点いいのですが、逆にシロアリの多い地域でもあり、基礎断熱のシロアリリスクを憂いています。
シロアリリスクを回避するために床下断熱にする。
浴室下だけ基礎断熱を採用するとか、選択肢がありそうですがどうなのでしょ。
>506
シロアリリスクは床暖熱でも基礎断熱でも大きな差は無い。
床暖熱の方が発見し易い利点が有る。
床断熱でも基礎化粧モルタルの施工は経年で隙間出来てはシロアリの発見が難しくなる。
基礎外断熱と基礎内断熱では内断熱の方がシロアリ被害が多い調査結果が有る。
基礎天端に蟻返しを設けて点検し易くすれば基礎外断熱で良いと思います。